食いしんぼsanaの「舌の記憶」

「舌の記憶」を中心に、日々感じたことを、
ゆるゆるとつづっていきます。

谷中銀座で紙芝居

2010年05月16日 | 取材と原稿書き

例によって谷中をぶらり散歩していた時に見つけた紙芝居やさん。逆襲亭ゴジラさんといって、主に古典落語を紙芝居で読み聞かせているといいます。声がとってもすてきで、彼のパフォーマンスが始まると、通行人が一人またひとりと立ち止まり、あっという間に人だかりが。魅力は声だけじゃない。ひょうひょうとした語り口とコミカルな表現力があいまって、なんとも不思議な空間を作り出してくれるのです。

下はお弟子さんのマツイ亭ゴジ呂実さん。ゴジラさんに師事して1年目といいますが、表現力が豊かで本当に面白いんです。ね、この笑顔……ステキですよね。

谷中にはよく来ているけれど、紙芝居やさんに出会ったのは初めてだったので、これはいいネタになるゾ! と早速取材を申し込み、翌週には(昨日の土曜日)敢行。パフォーマンスの前に、イナムラショウゾウカフェでお話をうかがいました。ゴジラ先生のタダモノではないオーラを間近で浴びてちょっとクラリ。あれこれ興味深いお話を聞かせていただきました。

わたし、何をやっているかといえば。。。。

紙芝居を読む練習しています。スクールも開いているというので、冗談めかして「わたしにもできますか?」と聞けば「できるよ。これから谷中で一緒にやりましょう」、ということで。

そしてそして。ジャーーーン!!!

キャーっ! 恥ずかしい~! でも意外と落ちついて読めた気がします。当たり前だけど、ホント下手。それなのに3回も演じさせてもらっていい経験になりました。で、すっごく楽しかった! 次回のために(ってまたやるつもりなんかい!)、このまま練習を続けるつもりです。

コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする