食いしんぼsanaの「舌の記憶」

「舌の記憶」を中心に、日々感じたことを、
ゆるゆるとつづっていきます。

名古屋グルメといえば

2007年01月27日 | Weblog
プレイグラフ研修旅行の解散後。
ほとんどのスタッフが家路に急ぐなか、
まっすぐ東京に戻らずに向かった先は(B級?)グルメの街「名古屋」。
目的は、たったひとつ。
「あつみ蓬莱軒本店で、本場モンの“ひつまぶし”を食べる」!
おいしいものを食べることに関しては、
ことのほかチャンスを逃さないおんなです、わたし。
「ひつまぶし」とは、平たく言えばうなぎの混ぜごはん、みたいなもの。

到着するとすでに大行列、そして1時間30分待ち…。
まあ、覚悟してましたし。

やっと順番が回ってきて、
「ひつまぶし定食」(吸い物と薬味と漬物とだし付きで1人前2520円)を注文し、
ワクワクしながら、しばし待つこと10分間。

運ばれてきました。
使いこまれたおひつのフタをぱっととると、アツアツの湯気とともに、
香ばしいタレの香りがゆらりと立ちのぼって、思わずウットリと目を閉じる。

いただき方にはルールがあって、
1パイめは、お茶碗に盛って普通に食べる。
2ハイめは、薬味をのせて。
3バイめは、おだしを入れてお茶漬け風に。
4ハイ目は、お好みで。

まずは普通に一口食べたら…ほっぺがキュッと感激の声を!
うなぎがね、絶妙な“パリふわ”食感なんです~
これ以上、うまく表現できません。
「ほっぺがキュッ」の秘密を知りたい方は、まずは一度お試しあれ!

どの食べ方もそれぞれ目先が変わって、おいしかったけれど、
いちばんおいしかったのは、だしをかけずに薬味で食べるひつまぶし。
薬味は、のり・ねぎ・わさびの3種類。
意外な名わき役は、わさび!
タレのからまるうなぎごはんをさっぱりと食べさせてくれました。

息もつかず一気に平らげたあとになって、
「三つ葉があれば、もっとよかったのに…」なんて思うわたし、なのでした。          

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