食いしんぼsanaの「舌の記憶」

「舌の記憶」を中心に、日々感じたことを、
ゆるゆるとつづっていきます。

のんびり2時間かけて〜きんめの土鍋スープでお昼ごはん

2022年02月19日 | お家でゴハン
デパ地下のタイムセールで、
お魚のアラを半額でゲット!
それが最近のマイブーム〜。

行くのはだいたい池袋東武と
上野松坂屋ぐらいだけど、
百貨店のお魚は半額モノでも
超新鮮で見た目もキレイなの。

今回は金目鯛のアタマが
ひとつ150円!買わない手は
ない、と興奮したけど、みんなは
素通り。目玉ぎょろりの見た目が
ダメなのかしら?煮付けにすると
絶品なのに〜。

わたしはね、お魚は切り身よりも
断然アラ派。安いだけでなく、

目玉や皮、骨の周りについてる
ぷるぷるとしたゼラチン質に、
骨と骨の間にある
しっとりとした身、そして
骨の中に潜む濃厚なエキスーー

その味わい深さといったら!!

骨をひとつずつ解体しながら
ちゅうちゅう、ちゅうちゅう
幸せにしゃぶり尽くします。
もう夢中。そうしてると軽く
2時間ぐらい経っちゃって。
150円でこの満足感は
最強のコストパフォーマンス!

広い海から何かの縁で
わたしの食卓を
彩ってくれた金目鯛(のアラ)。
そう思うと、おいしく隙なく
食べてあげたい。尊い命です。
それが供養ってものかなと。

だからお肉もお野菜も無駄なく
キレイに食べることを
心がけていますよ〜。ただね、
外食だとたまに驚かれるので
ちょっびり恥ずかしいことも。
やっぱりおうちが気楽よね。

わわ、話が逸れちゃった。

さて今回の金目鯛(のアラ)は
昆布、大根、大根の葉とともに
土鍋で甘辛く煮付けてそのまま
テーブルへ。カセットコンロで
温めながらいただきました〜。

改めて金目ちゃん、どうも
ありがとう。ごちそうさま。

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