憧憬、大艦巨砲主義w

メイン盆栽HAWK11 営農機セロー250 奥様号レブル250

コービンの実力。

2006-08-26 18:33:59 | ロケットスリー

塗装が上がってくるのは、次の土曜。
スクリーンもないので、パッとしない。が、時間ができた。バイク乗りたい、乗りたい、乗らせろ。

ご近所用の「強制80K未満走行ヘルメット」を装備し、ご近所ウロウロで、コービンシートの具合を試してきた。

まず、外観。

バックレスト部分を倒すと、こんな感じ。
個人的には、カスタムシートっぽいムードがプンプン匂う印象。ノーマル然とした雰囲気がスキなのだけど。
フライスクリーンは、今度の土曜に付く。今は、ノーヘルみたいな寂しさ。

バックレスト部分を起こすとこんな感じ。
あ、背景と紛れてワカリニクイ。写真が悪かった。。。
タンデムシートの座面がかなり上がるので、子供はステップに足が届かないかも。

このバックレスト、頑丈。
4ミリ厚くらいの鋼板打ち抜き材で作ってると見えて、オレが結構強く寄りかかっても、びくともしない。
開閉のクリックも強力なスプリング3本使用で、強めのクリック感だ。

従って、このシート、かなり、重い。ノーマルの5倍近い重量ある印象(量ってないけど)だ。重くったって、頑丈で、長持ち。アメリカ製品のすばらしい考え方だと思う。

この背面は、開くとほぼ直立する。
今まで使用したことのあるバックレスト(ワル純正とロケⅢ純正)は後傾しているので、ボインのオネエチャンなど、体を密着させたいタンデムライダーが使用する際、「あってもなくても同じ」になっちゃう場合が、結構、あった。
コレは、そんなタンデムライダーでも、充分、バックレストの役割を果たすと思う。
「poita、ボインのオネエチャンなんか、全くご縁ないじゃん」ってご意見は、無用。

ご近所を50Kほど流してきた、使用感。

固い。いいね。
個人的には、「固くて、厚いシートは長距離でも疲れが少ない」と思っている。んで、長い距離を走るのが楽しみだ。っつても、誰かさんみたいに60Kアベレージで20時間も走る根性と体力と胆力は、のっけから、ないけど。
ご存知とは思いますが、20時間走った(そもそも、コレがスゴイ)結果、60Kアベレージ(120以上で走り続けるくらいの勢いでないと、こんなアベレージ出ない)って、超スゴイことなのだ。まさに超人的。
あ、ハナシがソレた。コービンのハナシね。

鞍型は、ケツに違和感あり。
見た目以上に臼状になっている形が気になる。この副作用として足を着く際、シートのカドに内フトモモが当たる。
慣れの部分もあるかも知れないと思う反面、某オーナーは、このカド部分加工して丸みを付けていたので、慣れでは解決しないのかも知れない。
この、臼形状シートは、オレも未体験ゾーンなので、今後、使用感がどう変わるのかも、楽しみ。

コーナーリング、上々。
固いシート、ケツ荷重がわかりやすく、しやすい。沈み込みもほとんどナイので、扱いやすい。ケツ移動も、しやすい。トバすの、楽しみ。

総じて。今のところ、US$784.05の投下に見合う、かな。
塗装部品取り付けて、また、upします!

コメント (3)
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