あ、昨日の取締りのお話ですが。
実は話題がそれて別のテーマになってしまって(笑)。
本題は、ヘルメットのハナシ、書こうかと思っていたのです。
実は。
オレは、ヘルメット装着は、各ライダーの自己責任におけるハナシであって、装着するか否かは、本来、ライダー各位の自由意志だと思うのです。
だって。
プロテクターの付いたジャケット装備する人もいれば、ハダカ同然のTシャツのライダーも「ご公認」なのですから。
んで、オレが不合理を感じるのは「おカネ」のハナシ。
事故の際、ケガ自体も、フルガードジャケットのヒトも、Tシャツのヒトも、おんなじ様に損害賠償や、保険による搭乗者のケガの補償が発生しちゃう。
両者とも同じ保険料払っているのに、フルガードジャケット着ているヒトは、怪我しなくって保険会社が行う補償は大幅に少ない。
ちゃんと装備をしている方が、なんだか、バカを見ているような気がしてならない。
んだから。
帽子のライダーも、ヘルメットのライダーもいていいはずだ、と思えてならないのです。
そりゃ、ね。
頭部を保護していないのですから、事故の際は、当然、頭部の損傷による対人賠償の免責も拡大されてしかるべきですし、搭乗者保険も免責されるべきで。
そう。
こんなのは、役所や法制が強要することではないと思う。
だって、頭部を保護してないのだもの。
怪我してアタリマエじゃないですか。
だって、Tシャツ一枚でバイク乗っているんですもの。
怪我してアタリマエじゃないですか。
公共が担保しなければならないのは、事故の起きない環境を構築していくという側面であって、「ノータリンの一般市民共はメットかぶるように(もしくはシートベルト装着を)強制してやらんと死亡事故が減らない」なんて言うお手軽なものではないはずだ。
そんな、おためごかしぶっこいて「死亡事故減りました」なんて威張っている神経がオレには理解できない。
とまぁ、そんな偏屈なコト言っても通用しないし、「マジメにやれ!」と言われるのが関の山ですので普段はそんなことクチにしませんし、ちゃんと、メットかぶっていますけれど。
んで、自分のハナシですが。
オレにとってのヘルメットってのは、元来、視界(視野ではない)確保のツール。
現在のラインナップは絵に描いたように、ON用、OFF用、まったり用。
主力はやっぱり、フルフェイス。
ジェッペルだと、風の巻き込みで、上限は150K位に制限されちゃうからだ。
帽体のしっかり感や、重心の低さでアライが好きだったのだけれど、最近は色んな機能が付きすぎていて不要に高価。
っつーか、オレのようなデカヘッド用のモデル、高級モデルしか出さなくなっちゃった。
アライさん、一番の売れ筋価格帯の基本モデルのデカヘッド用、出してよ。
ま、商売的に「他にねーンだから、コレにしな」ってな姿勢は、いかがなモンかね。
最近のお気に入りはHJC。
お値段そこそこ、スネルもちゃんと通ってる。
自重は軽いけれども、作りはSHOEIくらいのしっかり感はあるし。
ま、色んな機能や性能がヘルメットに付加されてきてはいるものの、オレには「視界確保」の目的にしか用が無い。
だから、ちゃんとかぶれて、そこそこ洗えて(クサイのはヤダ)、シールドがちゃんと開閉して、ってな点以外は全く興味が、ない。
●GVとか、●OMOとか、最近は威張って高価な金額で売ってるけど、買う気にはならないなぁ。。。
だって、オレがバイクに乗り始めた頃は、、、、だった記憶が強くって。
ま、モノは悪くは無いのでしょうが、オレの個人的な印象(笑)。
今まで、イチバン気に入って長くかぶってたのが、コレ(笑)。
某上野のバイク関係総合店で販売していた、「ダブルシールド・パイロット」。
JIS取れなかったとかで、オレがバイク乗り始めてまもなく、無くなった。
コレは1989頃(?)の写真だけれども、2002位まではオレのバイクライフにおいてはワリと活躍していた。
また、発売されないかな。。。