憧憬、大艦巨砲主義w

メイン盆栽HAWK11 営農機セロー250 奥様号レブル250

愉悦発見。

2008-01-31 22:46:10 | 疾り&人々
 

eisukeさんの先導でデッパツ。

今まで気付かなかった。
TLたん、ライト暗すぎ(笑)。
今までの夜間走行ってば、館山道とか高速が多くって、概ね外灯が整備されてた。
セミスモークのシールドってのもあると思うが、夜の海での水泳状態(笑)。
これでも、4000Kとのフレコミのバルブ入れてんだぜ?
純正そのもだったら、どうなっちゃうのかしら。

走り出しは、例の塩カルが怖い+前がマトモに見えない、でビクビクモノだった。
咥えて、ちがった、加えて、疲労痛・寒さ。
信号待ちや、走行中、カラダをどぉヒネってみても痛痒。
待機中にだいぶカラダ伸ばしたんだけどなぁ。。。

秩父市内に入ると幾分外灯があったりして、少し、安心。
eisukeさんも、気を使ってか、スリ抜けない。
先導していただいて、ホント、助かった。
地図なども見てないので、位置関係さえさっぱりな秩父だ。

花園手前の4車線にでた。
ココからなら、オレでもわかる。
eisukeさんが「オレ、●●だから」と言っていたので、高速使わないとカンチガイしていたオレはそのあたりで別れのアイサツを交わし、すり抜けへ。
っても、不得意の夜間走行なので、そこそこ。
国道でのトップスピードは100位なモンだったろうか。

ところが、eisukeさん、ちゃんと付いて来ちゃう(笑)。
あ、eisukeさんも花園から乗るのね(笑)。
先導、ありがとうございました。

再度別れを交わし、ソロでのコースイン。
こういうことのあった日は、往路ではこんなの予想だにしてなかった悔しさと言うか、淋しさみたいなの感じる。
ま、ヒトリだし、バトルごっこの相手はドリカム風味のタンデムだろうから、気楽に行こう。

行楽帰りの渋滞も、ほぼ収束しつつあった関越。
いづれにせよ、三芳か高坂で給油になる。
150~160位で気楽に流す。

、、、お???
なんだか、楽しいぞ???このバイク。
エンジンのフィールはなんだかうれしい。
とてもスムーズに回っていて、回転も低くは無いけど、プラグに火が飛んで、クランクにチカラを伝えている感覚が伝わってくる。
ロケⅢで4000RPMくらいのココチヨサに似てる。
アクセル、ほんの少しの開け閉めで、自由に加減速。
もちろん、車体は安定しつつも、ひらりと全く抵抗なしに身をかわせる。
キブンなのか、速度域のせいなのか、クビや背中や手首の痛みも感じない。
高速なので、視界もいい。

コレは、たのしいわ♡

TLたん、こんな領域・シチュエーションにおいしいトコあったのね。

高坂で給油&一服。
湾岸幕張で夕食をとり、一路、市原ICへ。
20:50位かな?
市原を降りて給油。
ここでも、ビツクリ。
往路は8K/L位だった燃費、14K/Lくらい走ってる(笑)。
ツインインジェクター作動させないで走ると、こんなにオシトヤカなのね、この娘。


さて。読者貴兄。
かみ邸でのレポがよく出来てるし、オモシロイのに、何故、こんなにクドクドつまらんレポを書き綴ったのか。

実は、ここから、書きたい続きがあるのだ。
あるのだ。
あるのだ。
あ る の だ よ 。


長くなったので、たぶん、明日に続く(笑)。
コメント (4)
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くじびき。

2008-01-31 01:08:16 | 疾り&人々
 

道の駅花園では他メンバーが集結済みだった。
残るは行方不明のかみさんだけだ。

mio兄ぃ(だったかな)にかみさんからメール着弾。

どうやら、上里SAにいるらしい(爆)。
そうだよね。
先着だったら、そりゃ、ゲートで待ってるよ。
たぶん、その頃はどっか高速上で看板見て「げげげっ!」って思ってたに違いない。

「ナンだよ~」ってのはオレの誤認。
ごめん、かみさん。
急に気の毒になってきた。

しばしのタイムロスでかみさんも到着。
「マシンの性能差が戦力の決定差でないこと、、、」って威張ろうかと思ったが、やめた。

しばしの歓談の後、マスツー形式でデッパツ。

10Kも走らないうちにクビや背中の筋肉が疲労してきた。
やはり、積極的にカラダを動かすシーンが少ないと厳しい。

わかっちゃいたけれど、TLたん、制約を受けた走行は苦手。
クルマがつながっているようなところは、ひたすら半クラが発生するし、50K位で流すのも、わずかに減速すると6速ではエンストしたりする。
別の意味で、オレの神経は疲弊しつつあった。

「峠の酒屋」みたいな駐車場で一服+1本目の疾りタイム。
レコード盤よろしく溝切の峠道。
秩父方面の峠ってば、切り返しのオモシロイ道が多いかな。。。
なかなかイイのだけれど、既に高速走行でスッカラカンなのと、さぶいのと、クビ-背中ラインがコリまくっていたのであんまし楽しめない。
生活道路ではあったけど、いい道ですよ、ココ。

移動してお昼ご飯。
ヤキニク、ヤキ内臓、ヤキ肝臓、ヤキ舌、ヤキステーキ。
先客で、消防の団体さん、軽く40名位はいただろうか。
お店のスタッフはオジサマ1+オバサマ2。
一時間位待っただろうか。
フツーは、軽く殺意抱く位の待ちグアイなのだが、厨房がテンテコマイしてて、今回は少し気の毒な位だった。
んでも。
あんだけ待たせたのだから、ワビを入れた上でワリカンの端数位はサービスしろ、店主。
商売っ気ないねぇ、秩父民(笑)。

食後一服して、移動。
やべ、クビから背中への筋肉テンション、だんだんきつくなってきた。
反作用で、今度は、手首に負担かけちゃう。
だんだん、TLたんに乗ってるのがつらくなってきた(笑)。
わかっちゃいたけれど。

そこから、合角(かっかく)ダム近辺で疾りちょっと+ダベリ。
「カクカクダム」とか、ヒトリでツボにハマって「プププ」と思ってたけど、たぶん、そんなのオレヒトリなので黙ってた。
この頃には、TLたんにまたがっているのさえ苦痛になってきた(笑)。

斜陽が気になりだしてきて、散会に向け、マスツー形式で移動。
手首も、背中も、疲労痛のような感じになってきた。
厳しいね、こーゆーの(笑)。

小さな峠道。
四輪の後ろについたのだろうか、速度は20~30K。
登るも、1速の半クラを多用する。
今度は神経攻撃だ(笑)。

と!
ががっ!

2台先だったか、かみさんのブサが真横を向いたかと思うと、反対側にかみさんがブサに投げられた!
反射的に、あれぇ!?、と思った。

ワケわからない。
なんで???

と思いながら、とりあえずバイクを左に寄せ、メットを脱いで駆け寄る。
本人のケガは無いか、軽そうな印象だ。
ライディングシューズの底が路面のミューの低さを伝えてくる。
後からわかったのだが、センターライン寄りに凍結防止剤として散布されていた塩化カリウム(かな?)が堆積、ソレがツルツル路盤を作り出していたのだ。

場所がヤバいな。
100度位、R15位の右カーブから20Mほど立ち上がりきったあたりだ。
後続車がスムーズに減速できるかどうかはビミョーな位置だ。

誰も何も指揮しないが、バイクを引き起こす者、かみさんに対応する者、路面の処理(油出ちゃってた)する者、オレは交通整理だ。
手分けして対応。

とりあえず、かみさんは無事で、バイクは自走できないので、引き取りとなるだろう。
出来ることはあまりないのだが、事態の先行きが決まるまでは人手がいるかもしれないので、その場でダベリながら待機。
かみさんが携帯で対応を処理している間も件のカーブに軽自動車が突っ込んでたりした(笑)。
非常にキケンな場所だ。

思い返すと、チドリ走行の右側にいたヒトは、誰がヤっても不思議ではない路面状況だったと思う。
みんな、「すべってたよね」とか言ってたが、オレは半クラ多用してたので、スベリに気付いていなかった。
クビや背中や手首の疲労に気を取られていたし。
その意味では、オレがイチバン危なかったといえる。
たまたま、かみさんは、「くじにあたってしまった」のだと思う。

対応も全て決まったので、その場で散会。
eisukeさんに先導してもらって花園へ。

長くなったので、近々続く。
コメント (3)
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