いよいよ、問題の個所「府中街道・恋ヶ窪4丁目の踏切」の現場です。
数日前、夜間に踏切の存在に気付かず、一時停止しないで通り過ぎてしまい、交通違反になってしまったところです。
今回、昼間走ってみて、明るい状況での踏切の状況確認と、正しい走り方をやってみました。
まず、夜間、全然気がつかなかった「踏切あり」の標識です。
写真1 標識

ずいぶん手前にありました。カーブしているあたりです。
同じ辺りの夜の画像

(ドライブレコーダーの記録が上書きされて消えてしまいました。それで、動画でパソコンにコピーしてあったのを一時停止したのですが、画像としては保存できず、パソコン画面をデジカメで撮りました。実際に動画を一時停止して見ると、かすかに標識のようなものが映っていますが、この画像では確認できません。)
写真2 速度標識

この道路の法定速度が40km/hであることは、夜走ったときも知っていました。
この標識でないもので確認済みだったと思います。
ここからは、踏切の近くにある歩道橋も見えます。
写真3 踏切が近づいてきました。

肉眼では、踏切の上の赤いライトが点滅していて目立っているのが見えました。なぜならば、ちょうど電車が通過していたからのようです。
写真4 さらに近づきます。

やはり、昼間でも踏切よりも歩道橋が目立ちます。
左側のトヨタの看板の後ろのほうに遮断機が見えますが、トヨタの看板のほうが目立ちます。
しかし、昼間ならば踏切であることははっきりわかります。
写真5 さらに近づきます。

遮断機も良く見えます。
写真5の夜

だいたい同じ位置での夜の状況です。(これ以降の夜の画像は、ドライブレコーダーを画像として保存してあったものです。)
写真6

この状況では、踏切を見逃す人はいません。
写真6の夜

写真7

写真7の夜

写真8

写真8の夜

この場所は、やはり歩道橋が、夜の踏切を見逃してしまう原因ではないかと思います。
視線が歩道橋に行ってしまいます。ライトで照らされているので、踏切よりも、歩道橋がさらに目立っています。
8の写真では路面が線路であることはわかりますが、すでに止まれない位置まで進んでしまっていました。
時速40kmちょうどで走っていれば止まれたかもしれません。
速度違反にはならない程度ではあるものの、実際、それより速く走っていたと思います。
昼と夜の画像を比較してみると、いかに夜は見えないものが多いかということがわかります。
画像は実際の人間の目に見えたものと同じではないし、人間の目のほうが暗いところも見えるとは思いますが、逆に画像に映っていても、人間の意識の特徴で、何かに注目していると、別のものを認識できないということも有ると思います。
何かわからないものに遭遇したときは、わからないままとりあえず進んでいくよりも、止まって確かめるほうがいいかもしれません。
台風の日に、路上に落ちた壊れた傘をよけることができなかったことがあります。夜間に路上に寝ている酔っ払いでも居たら大変です。
夜の運転や、知らない道路の走行は要注意ですね。
追記:
関連するその後の記事
「府中街道の踏切」2017年12月の変化
数日前、夜間に踏切の存在に気付かず、一時停止しないで通り過ぎてしまい、交通違反になってしまったところです。
今回、昼間走ってみて、明るい状況での踏切の状況確認と、正しい走り方をやってみました。
まず、夜間、全然気がつかなかった「踏切あり」の標識です。
写真1 標識

ずいぶん手前にありました。カーブしているあたりです。
同じ辺りの夜の画像

(ドライブレコーダーの記録が上書きされて消えてしまいました。それで、動画でパソコンにコピーしてあったのを一時停止したのですが、画像としては保存できず、パソコン画面をデジカメで撮りました。実際に動画を一時停止して見ると、かすかに標識のようなものが映っていますが、この画像では確認できません。)
写真2 速度標識

この道路の法定速度が40km/hであることは、夜走ったときも知っていました。
この標識でないもので確認済みだったと思います。
ここからは、踏切の近くにある歩道橋も見えます。
写真3 踏切が近づいてきました。

肉眼では、踏切の上の赤いライトが点滅していて目立っているのが見えました。なぜならば、ちょうど電車が通過していたからのようです。
写真4 さらに近づきます。

やはり、昼間でも踏切よりも歩道橋が目立ちます。
左側のトヨタの看板の後ろのほうに遮断機が見えますが、トヨタの看板のほうが目立ちます。
しかし、昼間ならば踏切であることははっきりわかります。
写真5 さらに近づきます。

遮断機も良く見えます。
写真5の夜

だいたい同じ位置での夜の状況です。(これ以降の夜の画像は、ドライブレコーダーを画像として保存してあったものです。)
写真6

この状況では、踏切を見逃す人はいません。
写真6の夜

写真7

写真7の夜

写真8

写真8の夜

この場所は、やはり歩道橋が、夜の踏切を見逃してしまう原因ではないかと思います。
視線が歩道橋に行ってしまいます。ライトで照らされているので、踏切よりも、歩道橋がさらに目立っています。
8の写真では路面が線路であることはわかりますが、すでに止まれない位置まで進んでしまっていました。
時速40kmちょうどで走っていれば止まれたかもしれません。
速度違反にはならない程度ではあるものの、実際、それより速く走っていたと思います。
昼と夜の画像を比較してみると、いかに夜は見えないものが多いかということがわかります。
画像は実際の人間の目に見えたものと同じではないし、人間の目のほうが暗いところも見えるとは思いますが、逆に画像に映っていても、人間の意識の特徴で、何かに注目していると、別のものを認識できないということも有ると思います。
何かわからないものに遭遇したときは、わからないままとりあえず進んでいくよりも、止まって確かめるほうがいいかもしれません。
台風の日に、路上に落ちた壊れた傘をよけることができなかったことがあります。夜間に路上に寝ている酔っ払いでも居たら大変です。
夜の運転や、知らない道路の走行は要注意ですね。
追記:
関連するその後の記事
「府中街道の踏切」2017年12月の変化