昭和時代の人間なので、携帯電話を使う年月よりも、公衆電話を使っていた年月のほうが長いと思います。
でも、確かに、この1年くらいは1度も使っていないかもしれません。
私はまだスマホではなく、ガラケイを使っています。
携帯を家に置いたまま、忘れて出かけたときは、公衆電話を使ったこともあります。
だいたい、家族と連絡をとるために電話をすることが多いですが、公衆電話から電話をかけると、家族の方は、いったいどこの誰からの電話なんだろうと、驚きますよね。
怪しいから出ないということもありそうです。
最近は、公衆電話から連絡を取らないといけないほどの状況もないので、その使い方は数年していないようです。
そのほかに、公衆電話を使うのは、多くは区役所や年金事務所などの公の機関に問い合わせをするときです。
それは、平日の夕方に多いですが、以前は仕事が4時過ぎに終わって、自宅に着いたときにはもう5時を過ぎて通じなくなってしまうので、会社のそばの公衆電話からかけていました。
そのほかにも、自宅からではなく、出先から、お店など、どこか普通の電話にかけるときには、公衆電話を使います。昼休みに公衆電話まで行ってかけることもあります。
携帯電話だと通話料金が高いので、公衆電話からかけるのです。
昔のテレホンカードが、まだ使わずに残っているので、それを使います。
最近、家族はスマホをかけ放題のコースに設定していて、どんなにかけても一定料金らしいですが、私の場合、そういうものにはしていないので、使えば使うだけ通話料が増えてしまいます。だから公衆電話のほうが安いのです。
一番最近公衆電話を使ったのは、年金事務所に問い合わせをしたときかと思います。
とは言っても1年以上前のことですが・・・。
払ったはずなのに未納という督促状が来たので、どういうわけなのかと思い、会社の近くにある公衆電話からかけてみました。道端にあって人も通るので、結構目立ちますが、そんなことは気にしていられません。
結局、こちらの勘違いで1カ月分が抜けていたことが判明しました。
公衆電話は、数が減ってしまいましたが、こういうときに役立ちます。