山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

20 日本製紙グループ(エコプロダクツにて)

2013-01-31 22:46:01 | 産業・技術
1月も今日で終わりです。
そこで、大変なことになっていることに気が付きました。なんと、エコプロダクツの見学記録が、まだ終わってなかったのです。
一応、20回までとしようと思っていたのですが、その最後の記事がまだだったのです。
で、それがこの「日本製紙グループ」なわけなんですが、実は、ここはすごく充実してまして、実際、1番良かったかなと思うくらいなんで、最後をかざろうと後回しにしていたところ、な、なんと、大部分の内容をざるのように忘れてしまったのでした。

どうしよう・・・。
それに、実は今日は時間がないのです。(学校の宿題やらなくちゃ・・・)

それで、とにかくも写真を載せときます。



紙と言えば、木を原料にしてパルプから紙製品を作るわけですが、その製品の種類はもういろいろとありまして。



紙だけではなく、いろんなものがあります。
原料を無駄にせず、特殊な効果のある物質も精製されております。
このへん、詳しく記載したいところですが、勉強不足。ちょっと調べる時間がないので、またいつか機会があったら改めて記事を書きたいと思います。



製造工程で出た物やエネルギーはすべて有効に活用されています。



驚いたのは、ここで出たバイオ燃料で発電がされており、その発電量は練馬区で使われる電気量に相当するということでした。
化石燃料ではありませんので、地球上の二酸化炭素を増やすわけではないそうです。



それから、植物を植えてみどりを増やしたりする活動にも力を入れているそうです。

たとえば、静岡県では、製紙会社で作っているお茶畑などもあり「さえみどり」というお茶を栽培しているそうです。

・・・・・・・・・・・・・・・

ここで、個人的なことをかけば、私は静岡県の出身で、子供のころ、親戚の家に行く途中、製紙工場のある街を通りかかることがありました。
それは、昭和40年代くらいの高度成長のころで、煙突からは煙が出て、それはそれはすごい臭いが立ち込めていたのです。
そのころは、田子の浦なんて、ヘドロで有名でした。ヘドロは製紙工場から出たものだと聞いていました。
しかし、そんな時代はもうすっかり終わっています。
(これは、以前紙の博物館を見学したときも書いたことだったと思います。)
今、40年前の日本のような公害の状況にあるのは「中国」なのでしょう。日本の技術を取り入れて、クリーンな工場設備を作るべきですね。
中国は深刻な問題です。

製紙工場は、木を伐採して森林を減らしてしまうし、エネルギーを使ったり、公害を生み出すという考えは、日本では昔のことで、現在にはまるで当てはまらないということが、はっきりしています。
木は適切に伐採し、また植林すれば、地球上の森林は無くなることはありません。
また、その原料や製品は、無駄なく活用され、リサイクルもされている。
自然を守りながら、産業を発達させることは不可能なことではないでしょう。

最近は、文書の電子化なども増えてきましたが、紙が人間の生活からなくなることはまったくありえません。
これからも、発達し続ける産業だと確信しました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

駆け足で大雑把で大変申し訳ありません。
改めて書きたいと思いますが、本日はこのへんで。
とりあえず、2012年のエコプロダクツ見学記はこれで終了といたします。

(エコプロダクツに関する一連の記事は、このブログの「産業・技術」のカテゴリーを選択してください。




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大鵬

2013-01-31 00:32:28 | 日記
元横綱の大鵬さんが亡くなり、今日、お通夜が営まれたとのことだ。
大鵬は、私が小さかったころのお相撲さんとして、記憶にある。
それで、わたしの幼少期の相撲に関する最古の記憶として、今書かないとおそらく今後書く機会はなかろうと思うので、ここで書いておくことにした。

といっても、そんな大した記憶ではない。

それは、たぶん私が4歳くらいの冬の事だろうと思う。
私の家族は小さな借家に住んでいた。その日は、祖母(父の母)が来ていて、母と祖母と私と炬燵に座って過ごしていた。父はまだ仕事から帰っていなかった時間だったのだろう。

そのとき、母と祖母はいろいろと大人同士でずっと話をしていて、わたしは黙ってその話に耳を傾けていた。
そうしたら、祖母が、「この子はよく大人の話をじっと聞いているね」と驚いた。普通、子どもというのは、大人の話なんか聞かないで、遊んでいるものだろう、というのだ。
聞いていておもしろいか?わかるか?などと聞かれ、「うん」と答えたのを覚えている。
そのとき、私は大人同士の話を聞いて、全部理解していると自覚し、2人の話を聞いていて全く飽きることはなかった。

それから、そのとき、テレビがついていた。テレビは白黒テレビで、ちょうど相撲をやっていた。大鵬と柏戸の取り組みになった。
祖母は柏戸を応援していた。私は、「なんでおばあちゃんは柏戸なんかが好きなのかな?断然大鵬のほうが顔がいいのに」と思った。
祖母が、私にどっちが好きかと聞くので「大鵬」だと答えると、へえ~この子は大鵬が好きなのか、と驚いていた。

私は、確かに大鵬が好きだった。

今思えば、本当に幼いころは、自分が何が好きで何が嫌いかと、自分で意識することはないのかもしれない。人に聞かれて初めて意識化されるのだ。

私は、幼いころのことをあまり覚えていないのだが、大人に「この子はおとなしい」とか「この子は緑と黄色が好きなんだね」とか「歌がうまいね」「絵がうまいね」などと言われて、自分とはそういうものなのか、と自覚したように思う。

それで、大鵬と柏戸とどっちが好き?と聞かれて、このとき「大鵬だ」と答えたことにより、「自分は大鵬が好きだ」ということを強く自覚するにいたったのだ。

小さいとき、お相撲さんといえば、「大鵬」だった。

私が生まれて初めて名前と顔を知り、好きだと思ったお相撲さんは「大鵬」だったようだ。



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もう10分早くできないのかな?

2013-01-30 01:01:47 | 日記
昼休みに、お弁当を買いにスーパーに行くと、お弁当がまだちゃんと並んでいない。
職場からスーパーに到着するには、10分くらいかかるのだが、弁当売り場に到着すると、ちょうどこれからお弁当を並べるという状況なのだ。
朝からあったものが午前中に売れてしまって、補充をしているのだろうか。
それにしても、もうちょっと早いタイミングでできないものだろうか。

それで、いろいろと並べられるのを待ってから選ぶような暇もないので、その場にあるだけの少ない種類から選ぶしかない。

並べ始める時間が、ちょっと遅いんじゃないのかな~

今日は、別のスーパーに行ったら、やっぱり同様で、めぼしいものがないなあと思っていたら、調理場からオバサンがちょうど別のを持ってきておいて行ったので、それを買ってきた。

12時15分くらいの時間なのだが、
会社員にとっては、12時ちょうどに出かけてきて、すぐ買えるようにしてもらいたいのだ。

お店でも、きっと急いではいるんでしょうけどね。

その点、やっぱりコンビニはちゃんとそろっているし、きちんと温めてくれるので便利である。


追伸:
わかったぞー
わざと遅くしているに違いない。
12時ちょうどに買いに来る会社員たちに、選択の余地なく、午前中の残り物を全部買わせてしまおうという魂胆なのだ。
そうすれば、新しく昼に作ったものは夜まで売れるってわけですね。

夕方行くと、美味しそうなお弁当がいっぱい売っているので、
あっ、こんどこれを昼ごはんに買いにこよっと目をつけといて、昼休みに行くと、全然ないんですよね。がっくり。

夜には買わないよ~


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冬物バーゲンみたいだけどね

2013-01-29 02:04:52 | 日記
巷では、冬物のバーゲンが始まっている。
仕事帰りにお店のそばを通りかかると、いろいろと衣類などが安くなっているようだ。
こういう時が、お買い得なのだろう。
しかし、こちらは金欠にて、バーゲンなんか見たところで、どうせ買えないから、そのまま通り過ぎる。

もうすぐ春になるから、今さら冬物を買っても着る期間は短い。どちらかというと、春になってから着る服がなくて、また困るだろうから、今年の冬はこのままある服でがまんして、春になってから春物を買った方がよいかもしれない、などとも思う。しかし、春になっても定価だから、それはそれでまた買えない。

結局のところ、延期延期となるわけだ。

考えてみると、例えばコートなんてものは1~2枚もあれば十分で、毎日同じものを着て通勤している。

貧乏人の生活を紹介しておくと、まず、わたしは「ブーツ」は履かないし持っていない。
ブーツというのは真冬にしか履けないものだからだ。
普通の靴が1足あれば、結構季節を問わずに履けるのである。

わたしは、通勤用の靴が2足くらいと運転用の靴が1足でおしまいだ。
カバンは1つである。

今、手袋も安くなっているが、一応2つ持っているので、来年に備えてバーゲン品を買っておくこともしない。

でも、この服ステキだな、と本当に思えるような服を、1度でも買ってみたいものだと思う。こんな服、着てみたいな、などと思う服は必ず手が出ないような値段なのである。
だから、まるでときめくことのできないような服を妥協して着ているのだ。
組み合わせがちょっと変だとしても、センスが悪いと言われようと、しかたがないのだ。

こんな家に住んでみたい、こんなインテリアにしてみたい、こんな食器をつかってみたい、なんてことがみんなかなうのだったら、きっとそういうことを楽しむような人間になっていたのだろう。

やっぱり、環境が人間を変えるのだろう。

わたしは、ファッションにもインテリアにも、興味が持てない(持てる環境にない)人間である。




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放送大学、どうしよう?

2013-01-28 00:54:25 | 放送大学
放送大学から、再入学の案内と申込書が届いている。金欠だし、脳みそは働かないし、どうしようかな~と思う。
今日は、「初歩からの化学」の単位認定試験だったのに、やっぱり勉強不足で、どうせ単位は取れないので、受けに行かなかった。代わりに今日やったことは、洗濯と、ブラウン管テレビを処分したことだけだ。毎日、ほんの少しのことしかできない。

もし、再入学をすれば、今回受けなかった試験が、次期に受けられるチャンスがある。
あと、いろいろ考えてみると、この数年、あまり単位は取れなかったものの、放送大学に行っていたからこそ得られた情報や知識は多かったな、と思う。

自然の理解コースに居ながら、物理や化学には歯がたたなかったが、産業や技術に関する知識は、普通の主婦よりは断然多く吸収できたと思う。今後続けるならば、やはり社会と産業のコースにしようかと思う。

それから、科目登録をしていなくても、インターネット配信で、関係のない科目を視聴することなども時々あった。今後もお金がないので、履修登録はあまりできないと思うが、放送大学の学生でさえあれば、自由にインターネット配信の放送授業が見られるのだから、かなりのメリットだと思える。

ということは、やはり続けるほうに気もちが傾いているかな。

 

例えば、面接授業では、みんなで放射線量を測ったりした。
左:人間からも、いくらかの放射線が出ている。
右:雨水や泥などがたまる側溝には、放射性物質も溜まっているので、放射線量が高い。
そんなことがわかった。

こんな体験は、通常なかなかできないものですね。
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ブラウン管テレビの処分

2013-01-27 19:48:28 | 日記
ダイニングキッチンで以前使っていた14型のブラウン管テレビだが、昨年の秋ごろ音声の調子が悪くなり、急に音が出なくなるようなことがあった。テレビの音が出ないのは致命的であり、映像がきれいに映っていても、何を言っているのかまるでわからない。また、キッチンでは、画面を見ないでニュースを聴きながら調理をしたりすることが多いので、音が出ないとなると、まるで用をなさないのだ。
それで、このテレビを処分することにした。自宅にはもう1つ使っていなかった11型のとても小さな液晶テレビがあるので、今はそれを代わりに使っている。これもアナログなのだが、ケーブルテレビ会社が2015年3月まで、デジアナ変換してくれるので、使える限りは、あるものを無駄にしたくない。

そんなわけで、新しいテレビと買い替えたわけではないから、買った店で古いのを引き取ってもらうというのではなく、粗大ごみとして、廃棄しようとしたのだが、テレビや冷蔵庫は特殊な電化製品なので、粗大ゴミセンターでは引き取ってくれないことがわかった。

テレビのリサイクル料というのを、そのテレビの種類・大きさ・型番に応じて、指定金額を郵便局から振り込むことが家電リサイクル法という法律で決められている。うちのテレビは、1785円だった。
まずは、それを済ませないと、どうにもならないので、それをしたのが12月の始めだった。その後はずっとベランダに置いてあった。
電化製品の指定引取場所は、各所にあるが、大部分は一時中継所であるため、そこに持っていってもいくらかの運送費が取られるそうだ。そのうち世田谷区給田か、板橋区板橋にある運輸会社の営業所内にある引取りセンターは、最終的に集められる中継所だからか、そこに持っていけば、運送料はかからず、すでに振り込んだリサイクル料だけで済むことがわかった。

そうであれば、せっかく車があるので、そこに直接持って行こうと思っていた。
ところが、ここは日曜・祝日はやっていないので、行けるのは土曜日だけだったが、土曜日に夫の休日が取れず、なかなか持っていけなかった。
テレビは、クルマから受付のカウンターまでも自分で運ばないといけないそうだ。営業所の場所もよくわからないし、クルマを停めるところもどうなるかわからない。ブラウン管テレビは大きいので、夫も一緒に行ってもらわないと心細い。一度、日曜日に場所を下見に行こうとしたら環八が渋滞していて、一向に進まないので、あきらめて帰ってきたことがあった。そのあとは、今度は雪が降ってしまって、積もっていたら危ないと思ってやめておいた。

そんなことをしているうちに、もう1月も終わりそうだ。リサイクル料の振り込み証明は10年間有効だそうだが、いつまでもテレビを家に置いておくのも不安になってきた。
これ以上待っても、土曜日にテレビを運べる日は、いつやってくるのかわかりはしない。

それで結局、今日調べたら、電気屋さんでも不要なテレビを受け付けてもらえることがわかったので、リサイクル料の振り込み証明といっしょに、近隣の電気屋さんにさっそくもっていった。運送料が1050円取られたが、仕方がない。

そのテレビは、ソニーのトリニトロン。そういえば、そんな名前を昔はよく耳にしたものだ。夫はソニーが好きなので、今見ている主なテレビはブラビアである。
このトリニトロンは、以前の家では、居間ではなく子どもたちの部屋に第2のテレビとしておいてあったものだ。製造は2002年と書いてあった。となると、ちょうど10年使ったことになる。

テレビよ、御苦労さまでした。
引っ越し前の家で使っていたものが、だんだん我が家から姿を消していく。
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コリント人への第一の手紙(9章27節)

2013-01-27 09:42:10 | 日記
前記事の聖句について
いったいどこに書かれていたものだったか、気になって探してみました。

「むしろ自分の身体を打ちたたき、奴隷として引いていくのです。…(略)…」

この前後はこうなっています。
9-24
競争の走者はみな走りはしますが、ただ1人だけが賞を受けることをあなた方は知らないのですか。あなた方も、それを獲得するような仕方で走りなさい。
9-25
また、競技に参加する人は皆、すべてのことに自制を働かせます。もちろん彼らは朽ちる冠を得るためにそうするのですが、わたしたちの場合は、不朽の冠のためです。
9-26
ですから、わたしの走り方は目標の不確かなものではありません。私の打撃の仕方は、空を打つようなものではありません。
9-27
むしろ、自分を奴隷として引いて行くのです。それは他の人たちに宣べ伝えておきながら、自分自身が何かのことで非とされるようなことにならないためです。
(新世界訳)

なぜ、この部分の聖句を思い出したかというと、
それは、私がまだ30代前半のころ、あるクリスチャンの人から聖書のことを教わっていたのですが、その人の勧めで、当時、日曜日に行われている集会にも、子どもたちを連れて参加したりしていました。しかし、やはりめんどうくさいし、せっかくの休みがつぶれてしまうので、休みたいという気持ちが強まります。
そんなときに、クリスチャンの人が、日曜の集会にいくのに、「自分の身体を打ちたたき、奴隷として引いて行く」という、この聖句を紹介したのでした。

私が、昨日急にこれを思い出したのは、『休みの日の午前中に、行きたくないところに行く方法』という共通な状況下だったからなのでしょう。
この聖句はもちろん、クリスチャンのあり方について記されているものですが、仕事にしても、別のことにしても、あてはめることができます。

この部分の聖句は、他の聖書によると、ちょっと訳文がちがっています。
9-24
あなた方は知らないのか。競技場で走る者は、みんな走りはするが、賞を得るものは1人だけである。あなた方も賞を得るように走りなさい。
9-25
しかし、すべて競技をする者は、何ごとにも節制をする。彼らは朽ちる冠を得るためにそうするが、わたしたちは朽ちない冠を得るためにそうするのである。
9-26
そこで、わたしは目標のはっきりしないような走り方をせず、空を打つような拳闘はしない。
9-27
すなわち、自分の身体を打ちたたいて服従させるのである。そうしないと、ほかの人たちに宣べ伝えておきながら、自分は失格者になるかも知れない。
(日本聖書協会)

ここでは「奴隷のように引いて行く」ではなく「服従させる」となっていました。

いずれにしても、自分自身が非とされたり失格者とならないために、選択の余地なく、我慢することは我慢し、やるべきことはやる、ということですね。

自分に対して甘い私にとっては、本当に厳しい内容です。
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自分を奴隷のように引いていく

2013-01-27 00:14:10 | 日記
今週は、筋トレをサボってしまった。週に2回は行こうと思っているのだが、週始めはサボり、次に行ける日は、午後の仕事を休んで帰宅していたので、再び外出するのが面倒になってしまい、その次に行ける日は、出勤する時にトレーニングウェアなど一式が入った手提げを持って出るのを忘れ、夕方一度自宅に戻ったら、また外出するのがいやになってしまったのだ。それ以外の2日は勉強で通学しているから行けない。
そんなわけで、今週の平日は1回もスポーツジムに行ってなかった。会費がもったいな~い。

今日は、特に用事が無かった。今まで土曜日にジムに行ったことはないのだが、今日行かないと、今週は本当に行かずじまいになってしまう。
しかし、せっかくの休みに行くのは面倒臭い。どうせだから今日も行かないで、来週から頑張ればいいのではないか?でも、行かなかったら、また自己嫌悪に陥るのだろうなあ・・・等と悩んでいた。

そのときに、ふと「自分の身体を打ちたたいて奴隷のように引いて行くのです」という聖書の言葉が浮かんできた。
そうだ、行きたくないところに行く、やりたくないことをする、そういう時は、やる気を出すとか出さないとかの問題ではない。意思などは関係ないのだ。
やるべきことをやるとき、行かなければならないところに行く時は、自分を打ちたたいて、その場に無理やり連れていく、とにかく身体を持っていくという方法があるのだ。
そこでは、自分の意思と身体を一旦切り離さなくてはならないのだ。

昔、この聖書の言葉を知ったときは、ちょっと驚いた。物事はなんでも自分の意思に従うものだと思っていた。だから、サボりたいと思ったときには、まず、その心を変えて、やる気を出さなくてはいけないのだ、と思っていた。
でも、この言葉では、嫌なものは嫌なままでいいのだ。気もちなんか関係ないのだ。

私はもともと運動が好きではない。だから、基本的に気が重い。行きたいという力より休みたいと言う力が勝る傾向なのである。
でも、この言葉を思い出し「無理やり自分を連れて行こう」と考えてでかけることにした。

そんなわけで、今週も、なんとか1日は出席することができた。

土曜日の午前中は、案の定、知らない人ばかりだった。インストラクターはいつものメンバーだった。女性ばかりだけど、感じの良い人ばかりだ。それにかっこいい。気合いが入っているので、元気がもらえるし、自分もそういう人になりたいなあと思う。

筋トレをすると、身体があたたまり、気分もよくなった。筋肉は1週間のうちにまた衰えていたし、トレーニング機器の使い方がへたくそになっていた。人間ってすぐに忘れちゃうものだ。それから、すぐに心拍数が上がる。これも有酸素運動を習慣にすると、あまり上がらなくなってくるようだ。

やるべきことはすべて「奴隷のように、自分を無理やり引いて」いけば、成し遂げられるのかもしれない。

きょうは、ジムには行って来たけど、あとはまたいつも通りの怠慢で、何もしないで1日が終わった。でも、ジムにだけでも行けてよかった。


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昨夜の恐怖

2013-01-26 15:52:35 | 日記
昨夜、自転車で誰もいない暗い路地を走っていくと、角のところの高い塀のそばに、闇にまぎれて人影が立っているように見えた。最初は人のような形だと思ったけど、人かどうかわからなかった。しかし、近づくにつれて、どうも女性のように見えてきた。でも、全然動かない。やっぱり人ではないのか、目の錯覚か、見間違いかと思ったが、しだいに長い髪の毛が見えてきた。あっ、やっぱり女の人かと思った。

安心したのもつかの間、それがまったく動かないのである。
えっ?人の形してるけど、動かない。
生きていない。・・・人じゃない。
・・・それって、も、もしや、幽霊・・・?
まさか、幽霊なんて・・・。

さらに近づくと、幽霊独特の黒くて長い髪、そして、うつむきがちな顔。
その顔が、な、なんと・・・、薄白くぼーっと光っている。
そして、じっと立ったまま、びくともしない。

あ、あれは・・・生きた人間じゃない。

や、やっぱり、幽霊なの???

きゃあ~~~~~~~~~~

ともう、身の毛がよだち、寿命も縮まった。
が、逃げることもできず、そのまま近づいてしまった。
通りすぎざまに見えたものは、じっと立って携帯電話の画面を見ている若い女性。

ああ、びっくりした~。
生きてる人間だったよ。

驚かさないでください。
この真冬に幽霊なんて。
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劣等生

2013-01-25 01:12:31 | 日記
今度の日曜日、放送大学の単位認定試験なんだけど、今回もまた放棄する予定だ。
なぜならば、後半になって全く勉強していないからだ。
12月から週に2回、別の学校に行っているので、放送大学どころではなくなってしまった。
しかも、通うだけで、あっぷあっぷであり、そっちの宿題も未消化なのである。
教科書に沿った練習問題もやりきれていない。
で、その宿題が、サボっているとか忘れたとかではなく、わからなくて出来ないのである。
問題集も一つ一つすごく時間をかけてやっと解いているので、なかなか進まない。
結局、目がかすんできて文字が見えなくなってしまい、中断したりして、
習ったことをすべて復習して次の授業を受けるということができない。

今になってわかったんだけど、
子供のころから、宿題やってこない子っていうのがいて、そういう子は怠け者だと思っていた。
怠けもので遊んでばかりいるから宿題もやらないで、それで、ますますわからなくなるのだろうと思っていた。

しかし、この年になってわかったんだけど、
そういう子(人)は、けっして怠けものや不真面目でもなく、授業を聞いていないわけでもないのだ。
一生懸命聞いていてもわからないのである。わかったつもりでも、覚えていないのである。

それで、自宅で宿題をやろうとすると、出来る子が5分でできてしまうものも、
30分、1時間とかかり、それでもできないのである。
だから、3倍も4倍も時間をかけて努力をしても、何も実らないのである。

本当になさけないなあ。

夫の故郷ではそういうのを「カスアタマ」っていうらしいけど、
ほんとうに私は「カスアタマ」だということがわかった。

それでも、とにかく最後まで通うことは通おう。
少しでも何か新しいことを知ることができれば、それでいいのではないかと思う。


追加:

カスアタマ という言葉が、世間で使われているのかと思ってグーグルで検索してみたら、
カスタマー ばかり出てきた。
検索が気を利かして、カスタマーの間違いでしょ?ってな感じで、カスタマーに関するページばかりでてくるのだ。

そこで、カタカナはやめにして、「かすあたま」にしてみた。

頭がにぶい。思考が鈍い人の事、だそうだ。




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さんまのかば焼き、失敗例

2013-01-24 18:27:20 | 日記
先日、夕飯に「サンマのかば焼き」というのを買ってあった。これは、魚売り場に調理済みで売っていた冷蔵もので、電子レンジで温めればそのまま食べられるものである。
サンマ2匹分が4切れとなって入っていた。よくあるウナギのかば焼きのサンマバージョンというところだ。290円くらいで安いし、手っとり早いと思った。

娘が来たので、夫と3人でそれを温めて食べることにした。電子レンジから出すと、「わあい、ウナギのかば焼きだ」と娘がいうので、「違うよ、サンマだよ」と言った。
その後、部屋から食卓にやってきた夫も「おっ、ウナギか」というので、「ウナギじゃないよ、サンマだよ」と説明した。本当にウナギに見えるんだろうか?そんなに似ているとも思えないが、先入観なのだろう。

サンマとわかっても、娘は嬉しそうにウナ丼のようにご飯の上にそれを載せて食べ始めた。

あれっ?これ、なんか生臭くない?
えっ、そう?

私も皿にとって、ちょっと箸でつまんで食べてみた。
う~ん、確かにおいしいとは言えないぞ。
生臭いというほどではないかもしれないが、魚臭いぞ。
電子レンジで温めたので魚の体臭がこもったかな?
火で焼けばよかったかな?山椒なんかかければもっといいかな?
とは思ったけど、やはり、そもそもあまりおいしくないものを、そんなことしてもダメそうだった。
娘は、ご飯の上に載せたサンマをつまんでポンと皿に上によけた。
ご飯には、おいしくもないタレがついてしまった。
他におかずがあまりないので、ご飯も進まない。
なんだかな~。
夫なんか、最初から手もつけない。

結局、さんまのかば焼きは大部分ゴミ箱行きとなってしまった。

これだったら、中国産のウナギのほうがいいね。
普通のサンマを2匹かってきて、そのまま焼いて食べたほうがいい。
サンマのみりん干しのほうがおいしい。
サンマのかば焼きだったら、缶詰めがいいよ。
そうだ、缶詰めだったら、生臭くないし、いつも同じ味で、はずれが無い。
そうそう、缶詰めが安くておいしくて一番だ。

という結論になった。
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何じゃこれ?

2013-01-23 17:14:47 | 日記


雪が降った数日後に散歩をしていたら、こんなものが目に入った。

なんだ?あの模様は。
何かが歩いたあとか?



そこは、道路から1段下がった川の中、川の水面よりは1段上がったところ。
どうやら、人間の仕業ではなさそうだ。
動物、・・・とはいっても、猫やドブネズミでもない。
三角みたいな、丸みたいな、おむすびみたいな形の足跡だ。



はあ、なるほど。
あれでしょうね。



最初の写真をよく見ると、小さい足跡もいろいろあって、行ったり来たりしているようだ。

どんな鳥か、見たかったのだけど、あいにく近くにはいなかった。



たぶん、こんな足のやつ。




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なんでもハンドクリーム

2013-01-23 02:10:45 | 日記
今年は、手が荒れて困っている。爪のところは割れるし、皿洗いなどすると、手全体がごわごわになってしまう。
そこで、めずらしくハンドクリームを買った。
意外に、ベトベトしないし、よく伸びてしみこみ、匂いもないので、付け心地は悪くない。

今年は、手だけでなく足のかかとも荒れる。お供え餅のように割れたりしている。
体重をかけるたびにきりっと痛むので、画びょうでも踏んだのかと思ったら、自分のかかとの皮膚がささくれだったり、割れたりしての痛みだった。
そこで、かかとにもハンドクリームをすりこむと、塗らないよりはずっといい。

さて、エアコンの斜め真下でパソコンをいじっていると、何やら顔がこわばってくる。
空気が乾燥しているのだ。顔からどんどん水分が抜けて行き、皮膚がかたまって、顔を動かすのにも抵抗がある。お面のようになりそうだ。そこを無理に動かすと、しわだらけになるだろう。化粧水や乳液は洗面所だ。椅子を立つのがめんどうくさい。

おっ、ハンドクリームがあるぞ。

とりあえず、これを塗っとくか。

老眼鏡が邪魔なので、まず顔の下半分に塗る。
クリームを頬と口のまわりに引きのばす。はあ、なかなかいいじゃん。
おお、これで充分だよ。
メガネをはずして、目の周りやおでこのほうにも塗りたくる。

というわけで、近頃は、パソコンをいじりながら、手とかかとと顔にハンドクリームを塗り込む習慣となってしまった。

安上がりだな~
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その後

2013-01-23 01:38:24 | 日記
・行き先ボタンのわかりにくいエレベーター

どこのメーカーか見て来ようと思って、乗るたびに探すのだけど、どこにもメーカー名が書いてない。ますます怪しい。
エレベーター内にはカメラがついているかどうかわからないけれど、メーカーの表示を探しまくる私の行動のほうが怪しい。
噂によると、このビルの上層階行きのエレベーターは「東芝」だとかいうことだが、定かではない。スカイツリーにも東芝のエレベーターが使われているようだから、高層階は東芝が得意なのかもしれない。しかし、エレベーターにメーカー名が書いてないのは珍しい。もしかしたら、それも文字が読みにくいデザインになっていて、どこかに書いてあるのに見えないのかも。

・図書館の伝言

仕事中、急に気になってきた。昨日来、図書館から電話があったことを夫に伝えてなかったからだ。今日、夫が帰宅する前に、私は既に出勤していたので、携帯にメールを送るしかない。やはり、伝言すると言ったからには、約束をまもらなくては。

昼休みに職場から「昨日図書館から電話があったよ」と最低限の情報をメールで送ると、折り返し夫からの電話。仕事場では出られないので、あわてて場所を移動してかけ直した。
「なんだって?」「知らないよ、電話があったといえば本人にわかるって言ってたよ」
「ええっ?なんだろうなあ~」「本返してないんじゃないの?それともなんかリクエストしてあった?」「どうだったかなあ~、期限すぎてたっけかなあ~、なんか頼んであったかもなあ~、どっちだろう。聞いてみるよ。」

このバカ夫、自分でもわからないのであった。

その後どうしたか知らないけど、たしかに、借りた本を期日までに返していないからといって、その督促とは限らない。リクエストをしてあるからといって、それが来たかどうかわからない。つまり、両方にあてはまっていたら、どっちの要件でかけてきたかわからないということだ。返却期日が1~2日くらい遅れたところで、督促はこないはずだ。
で、自分がリクエストした本を忘れることも、確かにありうる。
以前、読みたい本があり、リクエストしようとしたら、待機人数200人なんてことがあったので、リクエストしてから半年も経ってたら忘れてしまう。いつまでも連絡がこないので、買って読んでしまうこともある。
夫の場合、やはり返却期限が過ぎていたことでの督促だったらしい。

そんなにだらしない人間だったのか。本の返却期限を守らないないなんて、そんなことが許されると思ってるの?。幻滅です。 離婚だ~~~。
と言うことにならないように、図書館の人が夫を守ったらしい。

というよりも、「図書館員のせいで、離婚になった、どうしてくれるんだ」と言うことになったら、図書館が困るから、夫の個人的失態を隠したのかあ?

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妻に対して夫の個人情報を保護しているのか…

2013-01-22 01:30:14 | 日記
今日、図書館から夫に電話があったんだけど、夫は留守で私が出たら、
図書館の人が、夫に伝言をお願いしたいと言う。
その内容は、電話があったことを夫に伝えてくれとのことだった。

また返す本を忘れて借りっぱなしにしているのかなと思い、
借りてる本の返却日が過ぎてるんですか?と聞いたら、
図書館から電話があったことだけ伝えてくだされば本人にわかりますので
という。
そういうなら、まあそう言っとくしかないけど、
リクエストしていた本が来ましたので、とか
返却日を過ぎた本を早く返してください、とか
家族に伝言するのも問題なのだろうか?
まったく、個人情報の保護とやらは、面倒臭い事が多い。

変に隠すから、
何か、妻に知られたくない内容の本を借りたり、リクエストしたりしているのでは?
などと思えてきてしまうではないか。

返せっての、借りに来いっての、どっちかな~
それは、図書館と夫だけが知っている秘密なのだ。

夫は明日までいないので、
携帯にメールでも送っとこうかとおもったけど、

タイトル:図書館から電話
内容  :電話があったことだけ伝えれば、要件は本人にわかるとのことです。

内容が気に食わないから、や~めた。

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