山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

年金額の試算

2012-01-31 22:13:53 | 日記
さて、もう1つやろうとしたのは、「老齢年金額の試算」である。クルマの保険証書を取りだすついでに、同じところにしまってある「年金証書」も取り出すことにした。このあいだ、年金定期便が届いて、ねんきんネットのアクセスキーなんかが記載されていたのだが、自分の年金番号がわからなくて年金額の試算ができなかったのだ。年金手帳を取り出し、番号を見ながら、ねんきんネットのサイトを開いてさっそく入力を始めた。
それが、まあ、いろいろとめんどうくさい。アクセスキー・基礎年金番号・生年月日・名前・電話番号・メールアドレスを入力し、パスワード設定などしなくてはならない。最初、年金手帳の最初のページに書いてある数字を基礎年金番号だと思って入力していたら、間違っていますということで、全然ダメで、そのほかにも色々手こずって何度も記入し直すことになった。結局、基礎年金番号は年金手帳に挟んであった紙に記載されていたものだった。訂正するたびに、入力してあったパスワードが消えてしまうので、そのたびにパスワードを2か所に打ち込まなくてはならなかった。やっと入力内容が整い送信すると、自分のパソコンのメールに年金ユーザーIDが送られてきて、それをまたサイトを開いて入力して、パスワードも入力して、さらにいろいろなことに答えた。今の仕事はいつまで続けられるかわからないが、60歳まで継続することにしてやってみた。
試算結果は、61~65才までは、厚生年金と基金を足して月額1万円くらいである。この間は、何か仕事をしないと生きていけないだろう。65才からは、厚生年金と基金と基礎年金とで合計約7万円弱。それでも、この額は60歳まで今の会社で働いたという一番良い想定のもとでの金額である。これだけの収入では生きていけないだろう。貯金もほとんどないので、やっぱり、働ける限り働き続けるしかなさそうだ。
コメント (2)

自動車保険の見積もりは延期

2012-01-31 21:43:07 | 運転・車・道路の事

今日やろうとしたことは「自動車保険の一括見積もり」というのと、「年金額の試算」だ。
この自動車保険の一括見積もりというのは、いろんな保険会社の見積もりがいっぺんにできるものらしい。インターネットで簡単にできると思って入力を始めたのだが、見積もりをするためには、自動車の車検証や現在の保険証書がないとわからないことがあって、それらを見ないとできないことがわかった。車検証のコピーは身近にあるが、保険証書は例によって夫の部屋のオーディオの後の戸棚の奥に入っているため、途中まで入力したのを中止して、まずは「保険証書さがし」から始めた。見積もりに必要なことでわからないのは「ノンフリート等級」というのと、保険の期限日だった。何月まではわかるが何日がわからない。ノンフリート等級は初めて加入するときは、6から始まるそうなので、6に違いないと思ったが6Aだの6Sだのと、6の後ろにアルファベットがついているらしく、それがわからない。頑張って戸棚の奥から保険証書を見つけ出してみると、「6A」になっていた。しかし、これは一昨年加入したときのものであり、保険は3年間入ったので、この等級が毎年変わるものなのか、そのあたりはわからなかった。とりあえず6Aと記入した。
ここでの説明によると、自動車保険は継続して加入していないと、少しでも未加入の空白があった場合、このノンフリート等級が最初からやり直しになってしまうとかいうことだ。
なかなかたいへんなものだ。見積もりをとるにしても、クルマのナンバーやら車種やら事こまかに入力しないとできない。そういえば、車を買う前におおざっぱに保険料を知りたいと思ってディーラーで聞いたときも、漠然と値段が出せるわけではなく、仮にも具体的に買うクルマを設定しないと金額がでないので、驚いたものだった。
で、ようやく全てを入力し、見積もり申し込みの送信をした。
・・・ところが・・・、“見積もりはできません”・・の答え。
あれっ???入力内容を確認してみる。改造車でもないし、どうしたことか・・・。
よく読んでみると、現在加入している保険の期限がまだだいぶ先だったため、見積もりの対象外になってしまったようだ。保険会社としても、近々保険に加入するわけではない人間の見積もりを取ったところであまり意味がないということなのであろう。
今、私が入っているクルマの保険は2カ月くらい前に1年分約13万円払った。これがもっと安くならないかなと思っている。CMなどによると、若い子どもがたまに乗るくらいだったら、それはあまり関係なく、本来のクルマの持ち主且つ使用者である50代の親の計算で安くなる保険があるという。うちの場合、娘は23歳で2~3カ月に1回乗ればいいくらいである。私自身月に4回くらいしか乗らない。それで、他の保険会社だといったいどのくらいの金額なのかな?というのを知りたかったのだが、残念ながらできなかった。CMでは運転免許証の色だけで見積もりをしているようにさえ見えるが、そんなわけにはいかないってことだ。
保険料が安くても、万が一のときに、ちゃんと対応をしてくれないと困るから、多少は値段が高くても信頼性のある会社がよいと思う。今加入している保険会社を続けるかどうか、
期限が近付いてきたら、いろいろな会社の見積もりを申し込んでみようと思う。
コメント (4)

答え合わせ

2012-01-30 22:17:35 | 放送大学
たった1科目だけ試験を受けた「物質・材料工学と社会」の答え合わせをしてみた。試験後、どうも15問中5問くらいまちがっているのではないかと大雑把に予測していたのだが、これではきわどいので、1問ずつ検討してみた。正解が出ているわけではなく、自力での答え合わせだから当てにはならないが、出来うる限り教科書を読みなおしたりしてみた。
そうしたら、意外にも間違えたのは3問くらいのようだった。自力採点がまちがっていたとして、正解数を1個減らしても何とかなるかな?という感じだ。どうか、受かってくれますように。

来年度も、履修したい科目はたくさんあり、思いを巡らしているときりがない。今回のこの科目は、産業の分野だけど、どうも化学の基本がわかっていないので、理解しにくいところが多かった。やっぱり「化学」の基礎は避けられないものかなと思う。まだ、履修科目登録までには余裕があるので、ゆっくり考えよう。
コメント (2)

情報処理能力

2012-01-29 13:56:51 | 日記
現代社会に生き延びるためには、何よりも、自分に有益な情報を速やかに取得し、それを操作することだ。実際、パソコンが自宅にない学生が就職戦線に立つこともできないというのは、間のあたりにしているところである。(知人の子どもで正社員になれなかったのは、パソコンのない子だ。) いち早く情報を得て、企業の説明会などに申し込むためには、パソコンが必要だそうだ。主婦のパートタイマーや派遣でさえも、総合求人サイトに申し込んでおくと、あらゆる派遣や各々の求人サイトの情報がまとめられて送られてくる。ハローワークに足しげく出掛けて行くだけでは得られない数の求人を知ることができる。しかし、私のようなものは、その情報をどのように処理すればよいのか面喰ってしまう。

先日、映画を見に行ったときも、上映の1時間半くらい前に着いたのだが、すでに良い場所の席が埋まっており、端のほうの席しか残っていなかった。最近は全席指定の映画館が増えたので、上映前に並んで待って良い席をぶんどる必要がなくなったが、指定席を早く取っておかなくてはならないし、とってから時間をつぶすのが大変だ。程なく席は満席になったようだ。
映画館に関係した駐車場に車を置いたので、映画館から無料駐車場券を4時間分もらったものの、上映前の時間を含めると超過してしまい、400円の超過料金を払うことになった。また、時間をつぶすために、お腹もすいていないのに、ファーストフードの店に入って飲食をしたりしたため、余計な金額がかかった。
それで、開場されて映画館に入ると、人はあんまり居なくて、驚いた。みんな、上映時刻ぎりぎりに入ってくるのである。

映画館の案内を聴いていると、何やら、自宅から指定席を取ることができるようだ。パソコンや携帯からでもできるらしい。だから、他の人々は早い時間にわざわざ足を運んで席をとっているわけではないのだった。自宅にいながら席が取れるのであれば、無駄な時間をつぶす必要もなく、無駄な出費も無い。
しかし、なかなか時代についていくのは大変だ。
コメント (2)

マウスパッド

2012-01-29 11:39:02 | 日記
数人の人と話をしていると、私だけ「?????」となることが多々ある。つまり、話が見えない。ついていけない。あれっ?なんのこと?となってしまい、表面はわかったような顔をしてその場が過ぎ去る。

今回の場合は、こんな具合。
A:今時、マウスパッドを使っている人なんていませんよね。
B:ほんと、あれは、何だったんでしょうね。
C:そういえば、マウスパッドなんてもの、昔ありましたね。

(私)あれっ?私のパソコンのマウスの下に敷いてあるもの、マウスパッドってもんじゃないのかな?あれっ?あれは違うのか?マットか?じゃあ、マウスパッドってなんだっけ?今は使われていないもの???

その後、自席に戻り、まず「マウスパッド」を検索。な~んだ、やっぱりマウスの下に敷いてあるもののことじゃない。しかし、職場で周りを見渡す。これ使ってるの私だけか???
私は、入社した7年前に用意してもらったものをそのまま使い続けている。それには、なんかの会社名が書いてあり、その会社がくれたものらしい。我が家でも、ずっとマウスパッドを使っている。職場で周囲を見渡すと、あれっ、使ってない。使ってない。使ってない人が多い。しかし、私くらいの年齢のおじさんの1人は使っていた。ああ、使っている人もいるぞ。でも、確かに、使っている人は少ない。会社以外でも、パソコンがあるところにマウスパッドがない場合が多い事は確かだ。今のマウスは性能がよくなっているので、マウスパッドは必要がないらしい。

自分の場合、マウスパッドがあることが普通だと思っていたのだが、そうではなかった。
それにしても、自分は使っているということさえ言い出すタイミングがない、というか、人の話が見えないのであるから、困ったことだ。

マウスパッドはいつから要らないものになったのか。
かわいいデザインのマウスパッドが欲しいな~なんて思っていたのだが、時代遅れ???
コメント (2)

次の履修科目

2012-01-29 02:23:08 | 放送大学
試験が終わったところで、次は何の科目を履修しようかと想いを巡らした。まずは、ラジオではなくテレビでなくてはダメである。音声だけでは絶対に寝てしまう。
テレビにしても、夫の部屋で見るものはダメな結果に終っているので、インターネット配信をしていて、自分のパソコンで見られるものが良い。
そこで、現在インターネットで見ることができる科目をいくつか視聴してみた。やはり、講義の内容や、講師の先生の雰囲気が自分に合うものがよい。科目案内を見て、内容が良いと思っても、実際に視聴してみて、すぐに眠くなったり、興味がわかないものは、きっと履修しても続かないだろう。
そうしたら、いろいろと良さそうなものがあったが、「格差社会と新自由主義」というのが、なかなか興味深く、先生の話もわかりやすかった。特に、いつのまにか自分が格差の低いほうに所属してしまっているということで、かなり関心がある内容でもある。
まるで、履修分野に方向性がないのだが、この科目をとってみようかなと思う。
面接授業も少しは取りたいが、休みを使うと生活の他の事が消化不良になってしまうので、まだ考え中だ。
コメント

単位認定試験終了

2012-01-29 00:55:56 | 放送大学
先程、単位認定試験のことを書こうとしたら、なんか試験とは関係のない内容になってしまったので、改めて書きなおします。

今日受けた科目は「物質・材料工学と社会」です。この科目は、2011年の秋に初めてできた科目だと思っていたら、以前も同じ名前の科目があったらしいです。この科目は、私の仕事に必要な知識にぴったりの内容なので、この勉強ができたのは非常に幸運でした。
しかし、サボっていたので、実は昨日の一夜漬けで改めて、その価値を実感した次第です。

で、試験結果ですが、試験は教科書・ノートの持ち込みが可能であったため、とりあえず「教科書のどこに何が書いてあるかを認識」と「通信課題と自習型問題の解答・解説のチェック」だけしておけば、なんとかなるだろうと、安易に考えていました。
しかし、この大学の試験によくあるパターンで、持ち込み可能の場合、「問題文が教科書の文と同じではない」のであり、「通信課題や自習型問題が出るわけではない」のでした。つまり、課題や自習で一度出た問題は出ないし、教科書が目の前にあっただけで点が取れるような問題は少なく、教科書の記載部分を探していちいち内容を確認していたのでは時間が足りません。あらかじめ、教科書の内容を理解し、自分のものとしておかなければすぐには解答を選べない、というものです。

ということで、悪戦苦闘。わかるものもあったけど、わからないものも結構あったという結果でした。帰宅して調べてみると、迂闊なケアレスミスでまちがったものもあり、本当に知識がなさすぎたものもあって、結局3分の1くらい間違えてしまったようです。

そして、今でもわからない問題は、

「1モルのシリコン単結晶がp型半導体になると、約10の何乗個のホウ素原子が分散しているか」というものです。「5乗・10乗・15乗・20乗」のうちの1つを選ぶものです。

自宅で教科書を読みなおしてみたけれど、相変わらずよくわかりません。
シリコンにホウ素をごく少量10の-6乗(ppm)レベルで加えても単結晶の構造は保たれると書いてあります。1モルといえば、アボガドロ定数(6.02214×10の23乗)ですが、それに10の-6乗をかけたものが、ホウ素原子の数でしょうか???
うう~計算ができない。

誰か教えてくださ~い!
コメント

文型アレルギー

2012-01-28 23:16:44 | 放送大学

放送大学の試験が終わりました。今回は1科目放棄し(次学期に回し)、たった1科目しか受けませんでした。実は、今学期は全部で3科目あったのですが、1つは前学期から課題も出していないので、試験を受けることもできませんでした。

その科目は「日本語表現法」です。文章の書き方を基本から学びたいと思って選んだものの、「○○は○○である。なぜならば~~~~」という型にはめた書き方で文を作らなくてはならないという最初の課題が、私にとってはどうにも障壁で、それを乗り越えることができませんでした。

なんでなんだろう。いやでいやでたまらない。とりあえず、その形式に従って書いてみればいいじゃないかと思うけれど、どうにもできない。考えたくもない。
だから、そこから先に進みようがない。

なんか私は、心理学的におかしいんじゃないかと思います。それで、捨てちゃったらすっきりしたけど、でも、受験票の「受験できません(通信指導未提出)」という記載を見て、その科目のことを思い出しました。

どうしてこの科目が自分にできなかったのか。英語はトラウマだけど、これは日本語だ。でもできないのだ。人には簡単にできることが自分にはできない。
今、気がついたこと。私は文型に当てはめることがダメなのだ。つまり、これは日本語の文章なのに、英語の勉強のようだからだ。

結局、外国語であろうと日本語であろうと、こういう勉強法は、どうにも自分には無理だということです。結局、自分のアタマの構造がおかしいのだと思います。
コメント (2)

試験勉強

2012-01-28 04:11:58 | 放送大学
4時10分。ようやく、15回まで放送授業を見終わりました。途中、1~2回は抜けていますが、しかたありません。
相変わらずの一夜漬け。もう1度、ちゃんと勉強しなおしたい気分ですが、たぶん次期に回したところで、間延びして忘れてしまうので、明日の試験を受けてみます。
今になって、もっとちゃんと放送を毎回見ておけばよかったと悔やまれます。
本当に貴重な授業でした。
あとは、明日、持ち物を忘れないことです。(特に「老眼鏡」)
それでは、4時間くらい寝ることにします。
コメント

自転車

2012-01-27 00:35:01 | 日記
自転車のライトはあっけなく直った。なんと、電線が切れていたのである。自転車屋さんが見たら即座にわかり、たったの200円で直ってしまった。なんで線が切れたかはわからないが、ぷっつんぶらぶらしていれば、すぐにわかりそうなものの、私も夫も、機械音痴で、そのあたりを見ようともしない愚か者だった。

そういえば、「ALWAYS3丁目の夕日'64」で、お医者さんの車がエンコして、鈴木オートに修理をお願いしに来る場面があったが、六ちゃんがボンネットを開けてみると、接続しているコードが抜けていただけで、すぐに直してしまった。実は、お医者さんがわざとはずして故障したことにしたのだったが、修理内容はそんなことに似ているなと思い出した。3作目では、六ちゃんは、修理もすっかり任されるようになっているし、オート三輪を運転していて、かっこよかった。昭和39年のオリンピックの頃に、小型の車とは言え、運転ができる女性は少なかっただろうと思う。

ところで、私の自転車は調子が悪い。ペダルが時々空回りしてしまう。以前修理してもらう時に、部品を換える予定だったが、在庫がなく、とりあえず応急処置をしてもらったまま乗っていた。一時はよくなったのだが、やっぱり根本的に直っていない。それに、他にも老朽化している部分があるので、そこだけ高いお金を出して交換しても意味がないから、本当に壊れてどうにもならなくなったら、自転車を買い替えるしかない。

昨年の秋頃は、年末までに新車を買おうかと思っていたのだが、予算もないし、意外に持ち直したりしているのだ。ペダルが空回りばかり繰り返す日もあれば、ちゃんとこげる日もある。年を取った人間のようなものか。人間だったら、機能が衰えたらからといって、お払い箱ということはあり得ない。仕事は引退かもしれないけど、動けるだけ動いて生きながらえるのが当然だ。そう思うと、調子の悪い自転車も、まるで五十肩の自分のようで、安易に買い替えて、自転車の一生を終わらせたくは無いと思ってしまう。うまくしたら、来年まで走るかもしれない。

夫は、「早く買い替えろ、金は出してやる」などと言っているが、毎月の給料から出せる余裕はないはずだし、さらに貯金を切り崩すのはやめてもらいたい。お金を貯めてから買わないと、貯蓄が減るばかりである。
それに、なんだか、今新しいことをする気にはなれないのだ。自分のパワーが減退している時に、新たなことを始める心境にはなれないものである。
ライトさえも修理に行くのが面倒臭い気分だったが、ライトは簡単に直ってよかった。

明日は、また仕事。ちょっと忙しくなってきているので、がんばらなくては。
コメント

休み

2012-01-26 10:51:25 | 日記
今日は、放送大学の試験勉強のために休みをとっている。しかし、腕が痛くて勉強どころではない。と言いながら、ブログを書けるのだから、痛みは大したことないか・・・。
しかし、苦痛だ。

昨日も、牽引と温熱療法をやってきた。牽引は、8~9分の間に、20回アタマを引っ張り上げたり下ろしたりした。なんだか、そのあと、クビを動かすとギシギシする感じ。つぶれていたところが、少しは引き延ばされた感じか。人によってはかえって悪化する場合もあるので、状況を見て、やるかやらないかは自分で判断するらしい。首や肩は元からゴキゴキしているようだし、特に良くもならないが、悪化したわけではないから、もう少し続けてみよう。
温熱のほうは、赤い温かい電気を腕にあてていたので、単に赤外線かと思っていたら、マイクロ波治療器というものだった。マイクロ波とは、赤外線よりも波長が長く、身体の内部まで浸透して温め、血行を良くしてくれるとかいうことだ。(最初、ネットで調べたときに、波長が短いと書いてあったのをみて驚いたのだが、電波よりも短いということだった。)
これも続けることにする。今はまだ2回目なので、あまり効果は出て来ない。どちらかというと、左首肩のコリをほぐすほうがよさそうな気がする。理学療法士さんというのかな、機械をセットする人は、意外に適当な感じだ。患者のどこが悪いのかあんまり把握していないようで、膝に電気をかけようとしたりする。腕ですというと腕に位置を合わせた。周りを見渡すと、同じ機械で、首を真後ろから温める人や、腰を片側から温める人など様々である。1回目は、斜め上から腕と肩の両方に当たるようにかけたので、どちらかというとそっちのほうがよさそうだけど、勝手に動かすわけにもいかないだろうから、自分の身体のほうをわずかにずらしてみたりした。これも8分くらいの間、やっていた。
周りを見回してみると、ウォーターベッドとか低周波治療器とか、座るとひっくり返って動く椅子みたいな機械など、いろいろあった。ウォーターベッドは実家の母が坐骨神経痛でやってみたら、悪化したのでやめたという。平行棒のようなところで歩行の練習をする人もいた。これから年をとっていくと、色々なことがあって、様々な機械の世話になるのかもしれない。

昨日は、痛み止めのロキソニンを朝飲んだら、夜寝る頃になって胃がキリキリと痛くなった。腕の痛みが少しおさまったところで、胃が痛くなっては元も子もないかんじだ。飲むのはやめる。朝起きるとやはり腕がかなり痛い。胃もわずかに痛い。踏んだり蹴ったりだ。


コメント

半襟

2012-01-26 01:46:00 | 日記
今日は、美容師の娘が、留袖に半襟をつけに来てくれた。(詳しく言えば、長襦袢のほうにつける作業が大変のようだ。)留袖は、実家の母から借りたのだが、私は着物の事は全くわからない。
普通は、母から子に物事を教えるものであるが、私から娘に教えてやれることは何もなく、娘は別のルートから、様々な知恵と技を教わって身につけている。
私の場合、着物は親から借り、着つけは娘にしてもらうという情けない状況だが、なんと、恵まれた人間なのであろう。自分は何もしないで、親と子の恩恵にあずかっているわけだ。全く幸せ者である。

それにしても、半襟って、半紙を折りたたみ、白い布にアイロンをかけて半紙を挟み、布の片側を着物の襟に縫いつけ、もう片側もまた縫いつけてとめるというような大変な作業。娘が一生懸命やっている間、こちらはのんきにテレビの2時間ドラマを見ていた。
本当に、娘がいてよかったと思う。もしこの娘が居なかったら、着物を持って当日美容院に行くことになるだろうが、前もってこんなにきれいに準備しておけなかったわけである。だいたい、何を持っていったらいいのかも、よくわからない。長女の結婚式の当日は、次女が着付けをしてくれるので、安心である。(次女の結婚式の時はどうなってしまうのかな?)

そういえば、このあいだの日曜日は、ブログを書かなかったけれど、「always三丁目の夕日」の映画を見に行って来た。そこで、六ちゃんの結婚式の場面があって、鈴木オートのお母さん(薬師丸ひろ子)が留袖を着ていた。薬師丸ひろ子は、優しいお母さんとして、なかなかいい味を出している。あんなふうになりたいものだ。留袖というのは、既婚女性が着用する最も格の高い礼装であるので、これをきちんと着るのが一人前の女性の証だ。

次女の留袖の着つけの腕は、客観的な評価によっても、なかなかのものである。ところが、着せられるほうの人間が、その立ち居振る舞いなどがめちゃくちゃであるので、せっかくきれいに着せてもらっても、どうなる事やらという感じだ。
留袖を着るのは一生にそう何回もあるものではないだろうから、身の引きしまる思いである。

式までは、まだ何日もあるのであるが、美容師はとにかく休みがないので、週1回の休みのたびに少しずつ用意をしてくれている。深夜12時過ぎにアパートに帰ったが、明日も仕事。
御苦労様です。
コメント (2)

不調続き

2012-01-25 00:37:07 | 日記
整形外科の治療というのは、先生が何日おきに通えとか言わないようであり、患者が勝手に決めるものらしい。それで、田舎の母なども、今日は運動だけするとか、電気だけかけるとか、注射だけしてもらうとか、薬だけもらうだとか、好き勝手に治療内容を決めているようなのだ。その様子を見ていると、ずいぶん勝手なものだと思ったが、「痛み」というのは、本当に主観的なものであって、どこかに炎症があるとか、腫れているとか、骨折しているとかいうわけではないので、結局、患者自身がどういうことをしたら自分にとってよさそうだとか、良い方向に向いたとか、勝手に判断することになるのだろう。関節がすり減っていたり、神経がつぶれていたりしても、痛くもなんともなければ何もしなくてもよいし、骨がすり減っていなくとも、痛ければ痛みどめを飲むし、温めてみたりもするわけなのだろう。

このごろは、昨年末からどうも心身ともにすっきりしない。仕事時間の短縮から始まって、ストレスが多く、それが身体に影響してきたんだか、それとも単に年のせいなのか、今年が寒すぎるせいなのか、原因はよくわからない。早く春になってほしいものだ。

やっぱり頸肩腕症候群のようである。wkiの説明で、あてはまることがたくさんある。
コメント

ついに

2012-01-23 23:11:16 | 日記
五十肩の痛みに負けて、仕事の後、整形外科に行ってしまった。病院はすいていてよかったが、やっぱり首の骨が神経を圧迫していて痛みが起こるようであり、原因は、老化現象と、それから一日中座って仕事をしている姿勢がいけないとのことだった。痛いところに電気をかけ、あとは頭の牽引である。牽引は以前もしたことがある。「首つり」みたいだけど、正しくは「アゴつり」というか「頭つり」であり、人間は頭を吊っても、首を絞めたりしなければ、息ができるかぎり、なんともないことがわかった。以前別の整形外科でやった時は、吊ったままだったと思ったが、今日のところは吊り上げたり下ろしたりを繰り返す機械だった。ふと、思い出したことに、今、腕と肩に激痛が走っている場所は、まさしく夏の間、会社でエアコンの冷気が当たって凍りついていた部分だということだ。あれが原因なのだろうか?あんなことが原因だったら、何ともバカらしいことである。そして、席が変わらないかぎり、また今度の夏も同じことの繰り返しか。

病院を出ると、外は真っ暗で雨がかなり降っていた。朝はほとんど降っていなかったので、自転車で行ってしまった。会社に自転車を置いてくるわけにはいかない(出勤する時に無いと困る)ので、傘をさして病院まで押してきたが、小降りならば自転車で帰りたいところ、傘をささずにはいられないくらいの大降りになってしまっていた。病院に自転車を放置するわけにもいかないので、傘をさしつつ手で押して帰るしかない。
というのも、以前は、どんな土砂降りでも、自転車の傘さし運転をしていた私だが、先日の運転免許更新時の講習で、自転車の飲酒運転と傘さし運転が違反であることを再認識させられ、やはり、クルマの優良ドライバーとしては、自転車でさえもルールを守らなければと決意したのだった。
そんなわけで、傘をさして自転車を押しつつ、薬局に処方箋を持って行き、痛み止めと湿布薬をもらい、それからスーパーで買いものをして、とぼとぼと雨の中を帰ってきたのだ。なんと、普通に歩くよりずっと遅いし、傘を持つ手と自転車を押す手に無理な苦痛を感じつつ、整形外科に行く前よりもさらに悪化しそうな状況だった。
周りを見渡せば、傘さし運転のオンパレード。みんなやってるよ。傘をさして自転車こいだ方がどんだけ楽かわからない。しかし、私の自転車、なんか最近ライトが点かなくなってしまったようでもあるのだ。ライトはこの前電球が切れて取り替えてもらったばかりなのだが、なぜかまたつかない。傘さしの上に無灯火ってわけにはいかないので、やはり頑張って押し続けた。

今日も、ぱっとしない1日だったな。1回の通院くらいでは治るわけもなく、これからどうなるのでしょうね。
夕飯のあと寝て起きたら、周囲は銀世界。雪に変わっていたのだ。駐車場に行って、クルマのワイーパーを立ててきた。雪はかなりぐちゃぐちゃした水っぽいものだが、明日は最低気温が-1℃の予報なので、路上が凍ってしまうかもしれない。
コメント (8)

ねんきん定期便

2012-01-21 11:52:51 | 日記
ねんきん定期便が届いたが、そこに記載されている受け取り額の少なさに愕然としてしまった。今後、掛け続けたら、もっと増えるのかどうなのかよくわからない。年金ネットで調べることができるというので、やってみたら、自分の年金番号がわからないので調べることができなかった。定期便には、アクセスキーというのが載っているが、年金番号は記載されていない。他人がなりすまして調べる恐れがあるからだそうだ。年金手帳は我が家の夫の部屋の金庫の中に保存されているのだが、その金庫が入っている戸棚の前に、夫がオーディオ器具を置いてあり、容易にあけることができないのである。腕も痛いし、動かすことができない。先日、銀行のキャッシュカードや廃止するクレジットカードなどを探すためにあけたばかりであるが、そのときの苦労が半端ではなかったため、また同じことをする元気はない。これは、勝手な個人の都合であるが、なんとも不便な話だ。
それにしても、本当に60歳すぎたら、どうやって生きていったらよいのだろうか。60過ぎのばあさんを雇ってくれるところがあるかなあ。
先日、我が家の貯金残高を調べたところ、夫が正社員をクビになってからの7年間で、貯金が1300万円も減っているのである。夫がリストラされたのは、長女が大学1年の時であり、それから3年間の学費と次女の専門学校2年間の学費もけっこうかかった。車を買った金額も含まれてはいるが、その減りようには愕然とする。毎月生活費が収入を上回る状況なので、このままいくと数年のうちに底をつくことになってしまう。
本当なら、60歳で退職金をもらうところ、すでにあとかたもないので、いったいどうやって生きていくのだろう。
コメント (4)