今、団地では、いろいろなことが起こっていて、特に人間関係に危機が起きている。
数日前、自治会で信頼できない役員たちに対する猛烈な抗議などが行われたわけだが、それは、今までのストレスが爆発した形であり、あたかも大地震が起こって、大地がひっくり返ったかのようである。その後、断層は起きるは、余震は起きるはで、大変な状況。
以前はどうなっていたのか、何がまちがっていたのか、その中でも継続しても良いことは何なのか?いろいろとこんがらがった糸を解きほぐさなくちゃいけないのだが、そんなことは知らんとか、過去は関係ない、とか無視する人もいる。
自○党がだめだったから民○党に交代したけど、もっとだめになったかも?というようなことにならないように、しなくちゃいけない。
政権が変わったからといって、国は続いているのだし、民○党も、自○党のやっていたことや決めたことを、当面継続しなくちゃいけないこともあるわけだ。さらには、前政権自○党の協力がなければ、何もかもが手探り状態になってしまうだろう。そっぽを向かれてしまって、四面楚歌になっているのではないか?
団地の自治会も、前の役員がめちゃくちゃだったからといって、前の役員にしかわからないことがあり、また、どうしようもないと言われながらも、少なくとも、それを人任せにしていて自分では何もしなかった人たちに比べれば、これまでの役員さんが携わっていた様々な労務には感謝しなくてはいけない。
そして、いくら考え方が違おうと、相手のいうことに同意できなかろうと、その人に対する敬意を忘れてはいけないと思う。
人の意見を否定することはあろうとも、その人をこき下ろしたり、虫けらのように扱ったりするのは言語道断だ。人は尊重しなくちゃいけない。意見には耳を傾けるべきだ。一通りは話を聴き、それから反論を言うべきだろう。聞きもしないで、相手を否定し拒否するのはいけない。
自分が正しいと信じ、人の意見を聞き入れないということは、危険なことである。
そんなわけで、ゴールデンウィークとはいうものの、ドライブにも行けず、奮闘中です。
考え方は十人十色である。違いを認めつつ、拒否したりしないで、仲良くやっていこうではないか。雨降って地かたまるとよいのですが・・・。