山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

伊豆高原駅~城ケ崎海岸駅

2025-02-28 18:40:09 | 旅行・街歩き

先週、真鶴に行く前の日に、伊豆高原に行ってきました。
その頃は、寒波が押し寄せていて、いつになく寒い冬で、例年ならば河津で河津桜が満開になっている時期だというのに、まだほとんど咲いていないということでした。

そもそも河津に桜を見に行く気はなく、伊豆高原で降りたのも、そこに「カインズ」があって、どうやら歩いていけるらしいということが分かったからです。

実家母が、庭を掃く小さな竹箒が欲しいと言っていて、それはおそらくホームセンターにしか売っていないと思うのですが、ホームセンターって自動車で行くところでしょう、公共交通機関で行けるところはないのだろうか?電車とバスを使うことになるのか?と探していたところ、なんと伊豆高原から徒歩8分と書いてあったので、行ってみることにしたのでした。

で、伊豆高原駅で降りてみると、なんと電車のホームからピンクの物が見えるじゃないですか。これって河津桜じゃなのか?と思いました。五分咲きくらいだと思いますが結構咲いています。
河津は伊豆高原よりも南にあるので、もっと咲いているのでは?と思いました。


改札を出たら、レストランや土産物屋が並んでいる「やまもプラザ」があり、
そこに中庭みたいになっているところがあって、桜の木があるのでした。



電車と桜と、お地蔵さんじゃなくこれは何だ? ちょっとした撮影スポットなんでしょうね。

とりあえずカインズに行くので「やまもプラザ」は帰りにゆっくり見ようと思いました。

さてさて、カインズは観光客が行く方向とは反対側のようです。
山側に向かって坂を上っていくと誰もいないのでした。

途中でスマホの道案内を見ると、あと13分だとか?えっ、駅から8分じゃなかったのか?

スマホの道案内もわけがわからないので、適当に歩いていくと、染井吉野の桜並木で有名らしき道路に出て、そこから階段を下りると国道135号線沿いに出ました。



あの山は大室山です。数日前に山焼きをしたそうで、焼けて黒くなっていますね。
大室山は、強風や天気によって毎年山焼きが延期されてなかなかできないことが多いそうですが、
今年はめずらしく、一発でできたのだそうです。伊豆新聞に書いてありました。
ここから見ると、山焼きが良く見えそうだなあ。



それから、道路の向こう側に「愛犬の駅」というのがありました。
ドッグランや犬連れのレストランなどがあるようです。
お腹がすきましたが、犬がいないと入りにくそうですね。



おお、国道から右の道に入ったところに「カインズ」がありました!

目的の小さな竹ぼうきはなく、大きな普通の竹ぼうきしか売っていませんでした。
小さな竹の熊手が売っていたので、それを買ってみました。3百何十円くらいだったので安いです。

それから、母が丸い洗濯ネットがほしいと言っていたので、Tシャツ2枚くらい入る大きさのを買いました。また、電気コードも買いました。それからお掃除ようのモフモフした棒も買いました。

さて、帰るとしようと思って道路に出たら、八百屋さんみたいなのがあったので入ってほうれん草を買いました。

その向かいに学校があり、なんの学校かと思って渡ってみたら中学校でした。
そのそばに花屋があり、東急ストアがありました。この辺はいろいろあるようですね。

そうしたら、城ケ崎海岸駅まで1kmと書いてあるじゃないですか。1kmといえば、我が家から最寄り駅くらいの距離なので結構近いです。15分あれば着きますね。

ということで、急きょ城ケ崎海岸駅まで歩いてみようと思い立ちました。

後ろを振り返ると山々が見えます。車も少ないですが、人は誰も居ません。



この歩道を歩いていくと城ケ崎海岸駅に着くらしいです。
またピンクの花を咲かせているかなりボリュームのある木が見えます。

歩いている山側はなぜか美容院が複数あったのですが、反対側は飲食店があるようです。
伊豆なので魚料理の店が多いようでした。


この桜の木のある店は、お寿司屋さんのようです。

1kmとはいえ、知らない土地だからか、自宅から駅よりもずっと遠く感じます。

この辺は海のほうに行けば城ケ崎海岸があるのかもしれませんが、山のほうなので、きれいな景色は見えませんでした。



通りを外れて一段上の道を歩いていくとピンクと水色のきれいな建物がありました。
ピンクのほうに「サニーサラダ」と書いてあり、レストランかと思ったらペンションでした。



ほどなく、城ケ崎海岸駅に着きました。電車まで30分以上あります。
この辺は観光地だと思うので、カフェくらいあるのかと思ったら何もありませんでした。



自動販売機でジュースを買って、駅のベンチで飲みながら、海のほうを眺めます。
あの山みたいなのは伊豆大島です。大きいです。ここから見るのが一番近く感じます。



伊豆急線の駅にある看板。そういえば、伊豆高原駅では写さなかったのですが、どこにあったのかな?



城ケ崎海岸駅には「ぽっぽの湯」という足湯があったのですが、コロナの時代から廃止されたままになっているそうです。電車がなかなか来ないので足湯でもあれば時間つぶしができますが、しかし、足湯は靴下を脱ぐのが面倒なので入ったことはありません。



斜面に菜の花が咲いていました。



なんか、カラフルです。



黒船電車が走っています。この駅も無人駅で、単線で、上りも下りも同じホームです。

伊豆高原に戻らなかったので、「やまもプラザ」を見ないで終わってしまいました。
また今度行ってみようと思います。城ケ崎海岸も、海を見なくちゃ意味ないですね。

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真鶴・荒井城址公園

2025-02-27 22:17:07 | 旅行・街歩き

先週の日曜日に、実家から帰る途中で真鶴によってみました。
この駅は、いつも電車で通過しているのですが、一度も降りたことがなかったからです。
とはいえ、あまり時間がないので、駅から徒歩5分という「荒井城址公園」というところに行ってみようと思いました。

上の写真は公園に向かって行く坂道を登ったところで見えた海の景色です。かなりズームしています。


まず最初は、駅からスマホのグーグルマップの道案内をたよりに坂道を登っていきました。

ひえ~、またすごい坂道です。
真鶴は真鶴半島ですが、この傾斜の地形は、伊豆半島と変わりないじゃんという感じ。

駅のほうを振り返ると、ホームに長~い電車が停まっているのが見えました。

そうして、さらに上ると、1枚目の景色が見えるところに着きました。

さらに進むと、公園用の小さな駐車場があり、入り口には梅が咲いていました。



公園の中へ進んでいきました。

すると、ちょっと窪んだ地形が広場になっていて、遊具もあり、お城というよりも、
普通の公園なんだなと思いました。子供や家族連れが遊んでいました。


蜜柑の木もありました。

海の方角に進んでいったら、展望台でもあるのかな?と思って進んでいきました。
一度広場のほうに下って、また階段を登ります。
しかし、ここは半島の先ではなく、根元のほうなので、結果として公園からは海は見えないのでした。



海が見えそうな左方向に行くと、公園から出てしまいました。
こちらも入り口で「荒井城址公園」と書いてありました。
外の高い地形のほうには民家しかないようでした。



海の方向は急な下り坂になっており、下って行ったら登らないと戻れないので、下る気力はありません。海の向こうに見えるのは三浦半島かな?



再び公園の中に戻ってきました。花壇もあります。
後でわかったのですが、この公園はしだれ桜で有名で、咲くときれいなようです。



地図を見たら池があるようだったのですが、行ってみると水がありませんでした。
写真に写っている周囲の木が枝垂桜のようです。


荒井城址というので、城はどこにあったのだろうと思いました。
灯篭があったので、ちょっと城っぽいです。
この石垣はなんだろうか?と期待したのですが、古い石垣ではなく現代のもののようでした。
竹藪も和風な感じです。

荒井城というのは、1083年の後三年の役のときに、源義家に従って活躍した荒井実継の居城だったとか?
しかし、どこに建物があったとかいう情報は見当たりませんでした。

戻ります。



こんな階段があったので、下りてみることにしました。
駅よりも高いところにいるので、これを下りても、上り返さなくて大丈夫そうです。
うまい具合に、下りた先は、平らな道路を歩いて駅に着きました。



真鶴駅の前に戻りました。すごく高い跨線橋です。階段もありますが、エレベーターもありました。
当然エレベーターで上に上ってみることにします。


上から、駅前ターミナルを見下ろしたところです。
エレベーターは2階になっていますが、3階の高さです。



駅のホームを見下ろすとこんな感じでした。



反対側(山側)もエレベーターと階段がありました。


元の表側に戻って今度は階段を下りてみました。


駅に戻り帰ることにします。これは反対方向の下り電車がホームを出ていく後ろ姿です。


上り電車が来ました。この電車に乗ります。
真鶴のホームって、かなりカーブしているんですね。

途中下車の旅は、あまり時間が取れないので、適当に下車して、手っ取り早く近場を見てるだけなので、大した観光はできません。

やはりもっと早い時間に来て、数時間取らないとダメですね。
今度は海のほうや、もっと半島の先のほうに行ってみたいと思います。

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あり得ない家賃値上げ

2025-02-26 18:02:16 | 日記2025

うちは公営住宅に住んでいるのだけど、民間集合住宅に比べたら契約の更新もなく、安い家賃である。
それはありがたいことなのだが、結局子供たちが社会人となって家を出て、夫婦共稼ぎで扶養家族がいなくなってからというもの、収入超過ということで、周囲の民間マンションと同等の家賃を十数年払ってきた。

その後、夫が仕事をリタイヤし、年金生活になったので、一旦家賃が大幅に下がった。
それで、数年経ったのだけど、私のパート収入が微妙に上がり、確か3~4年前に6000円くらい家賃が上がったのであった。
あのときは、コロナ禍でリモートワークが始まり、在宅勤務手当というのが会社から支給されるようになったのだ。それはインターネット回線料や高熱費、その他に机や椅子やプリンターなどもそろえる必要があったので、それに対する給料値上がり分が生活を潤すわけではなかった。
なのに、収入枠がわずかに超えたがために、家賃が上がってしまったのである。

公営住宅の家賃値上げは、だいたい6000円くらいずつ上がるようになっているのだ。

今回は、2023年に、私のボーナスが少し上がり年収がちょっと上がったことが発端である。
その影響というものは翌々年にやってくるのであり、今年の春から上がるらしい。

そしてまた6000円を超える値上がりだ。
夫が調べたところ、所得月額が6000円上がったために、収入枠が1つ上の段階になってしまったのだそうだ。
しかし、給料が月額6000円上がって、家賃が月額6000円上がるって、いったいどういうことなの?

働いて稼いだ分が全額家賃に上乗せされてしまうんだから、全く意味がないではないか!

それに、この5年くらいの間に、12000円も家賃が上がっているのだから、年間にしたら14万円以上も上がっているのである。

さらに、今年からは私が基礎年金をもらうようになるので、さらに家賃が上がっていってしまうことになる。

私がパートを退職すると給料がなくなるから、その分家賃は下がるはずだけど、とにかく頑張りがいがないわけである。

それでも、公営住宅は民間より家賃が安いはずであり、民間だったら給料が下がっても家賃は下がらないのだから、文句をいうと罰が当たる。

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眼科の予約が取れない

2025-02-25 23:43:21 | 日記2025

この頃の医療は薬がないとか、不思議なことが多いのだが、このたび、眼科の予約を取ろうとしたら全然とれなくて、やっと4月の予約が取れた。

私は緑内障ではないのだが、生まれながらに網膜に異常があって、視神経が少ない場所があるのである。
両目で見れば問題がない部分だそうだ。

老化すると緑内障のリスクも高くなるので、経過観察として1年に1回定期検診を受けている。
1年も先となると、次回の予約をあらかじめ取っておくわけにもいかないので、1年が近づいたら自分で予約を取るようにということだった。

その1年が本当は1月だったのだが、12月中に予約を入れそこね、1月になったら早々にと思っていたのだが、なんだかんだでそうこうするうちに2月も下旬になってしまった。
これはいくらなんでも来週くらいには診察を受けなくてはと思い、本日は在宅勤務だったので仕事中に電話をしてみた。

そうしたら、なんか全然予約を入れられる日がないのである。
ずっと予約で満杯なんだそうだ。

私は1月に免許更新があって、持ち合わせの眼鏡でも視力が危ないところだったので、運転用の眼鏡を作りたいのだが、メガネ屋さんでどう矯正しても0.7以上にはならないと言われてしまった。眼科に行くようにとのことだった。

それもあってメガネのための視力検査もしてもらいたいのと、白内障などが無いかどうかも調べてもらい、年に1回の視野検査もしなくてはならないのだが、そうなると仕事が終わってから行ったのでは遅すぎる。

なので、平日休みの金曜日の午前中に検査だけでもしてもらい、担当医の診察は担当医の居る別の曜日の仕事帰りの夕方でも良いかと思ったのだが、その検査の日程がどうにも取れない。

最初28日というので、2月かと思ったら3月28日が一番早いのだとか。それも金曜の検査は夕方しかできないのだそうだ。
私は金曜日から週末は実家に行かないといけないことが多いので、午前中に用事を済ませればよいのだけど、夕方に検査となると、もう帰省できる時間帯ではなくなってしまう。

ということで、結局せっかくの金曜休みに検査を入れることができない。その他の曜日だと、11時や12時ならば予約が取れるのだそうだが、週に4日しか働いていないのに、そのうちのさらに1日休みを取るのは難しい。午前か午後の半休を取るのが良いのだが、11時や12時だと中途半端に午前と午後にまたがってしまい、半休が取れない。

しょうがない、3月は年度末で仕事が忙しいけど、4月だったら年度初めでまだ仕事が動き始めていないので、4月の平日に予約を取ることにした。

午後となると、結局空いているのが早くても4時半とか5時以降になってしまうのだが、考えてみたらクリニックって、午後は4時くらいまで休憩で夕方に診察が始まるわけなのだった。

仕事を終えてからだと、目が疲れてかすんでいるので、ますます視力も視野も悪い結果になってしまうので、できたら午前中に検査を受けたいのだけど、無理っぽい。

午後休を取って、目を休めてから夕方に行くことにした。

本当にやれやれだ。

それにしても、このごろどうして働く人が足りないのか?
眼科は、白内障の手術が多いらしく、手術があると検査はできないそうだ。
検査の人がそちらに取られてしまうのだろうか。
患者はものすごくいっぱいいるらしい。

昔からそうだったかな?以前はもっと簡単に予約が取れたと思うのだが・・・。

以前は視野検査と診察を同じ日にやっていたのだが、予約を夕方5時ころに取ると帰宅するのが7時過ぎになってしまうのである。

まあ、とにかく4月に予約が取れてよかった。
最初は、受付の人が私の予約を阻止しようとしているのかと思ったくらいだ。

免許更新に視力は微妙だったけど、メガネは新調しなくても、今のところ運転には特に不便は感じていないので、急ぐことはなかろう。

次回からは希望時期の2か月くらい前に予約を入れておかなければいけない。

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ニトリで椅子を買う

2025-02-25 22:15:09 | 日記2025

先週末に勉強机の椅子が壊れた。

なんか安定が悪くてぐらぐらして、今にも後ろに倒れそうだと思ったら、1つのキャスターの部分がぐにゃぐにゃになっていた。私の体重に耐えられず崩壊したらしい。

この椅子は、次女から高校生くらいの時に買ってくれと指定された品物だが、どうやってどこで買ったのか忘れてしまった。通販だったかな?それとも広告を見て買いにいったんだっけ?色はオレンジ。

その後、娘は一人暮らしを始めて勉強机と椅子は置いていったので、私がつかっていたのだ。

勉強机とはいっても、毎日パソコンでyou tube を見て遊んでいるだけである。

でも、考えてみると、仕事でも使っている。

というのは、私は娘からもらった机と、元々私が仕事のために買った机の2つを並べて使っているのだが、自分の机のほうには会社のパソコンを載せていて、その机には2021年の6月に買った仕事用の椅子を置いているのである。

しかし、私の仕事は、書類を読むのが主なので、机の上に仕事用のパソコンを開いていると邪魔だから、となりの勉強机で書類を点検しているのが常である。
だから、娘から譲り受けた椅子を在宅勤務の時は使っているのだった。

その椅子が、このたび壊れたので、また新しい椅子を買うことにした。

先日、ニトリに行ったら、以前私が仕事のために買った椅子と同じのが今も売っていた。
ところが値段が9900円くらいになっていたのである。以前は7000円くらいだった。
やはり物価が上がったんだなあ。。。

それで、今回はまた座り心地などを確かめつつ選んだのだが、なるべくサイズの小さいものにした。
家が狭く、机も小さいので、キャスター付きの椅子を机の下に押し入れるとき、角度によってはつかえてしまうのである。

キャスター付きの椅子というのは、足が5つに広がっている。これがぶつかってしまうのである。

以前のは幅が57cmくらいだったが、今度のは54cmくらいのにした。
色は見本が黒しかなかったのだが、白にして、在庫がないので取り寄せとなった。

以前買った新しい仕事用の椅子を毎日使っていないのは、スリムなほうの娘の椅子を良く使う机のほうに置いているからである。

娘の選んだ椅子は、木の部分が多く結構堅いのだが、座り心地は悪くはなかった。
キャスター1つの破損で捨てるのももったいないが、直し方もわからないし、もう20年くらい使っているんだから、元は取ったと思う。

今度買う椅子も9990円で、ほぼ1万円である。

・・・

以前のブログを読んだら、新しい椅子を買ったときに実家母がそんなに長く使うものでもないのに買うことはないと言ったと記載してある。

それから早4年が経とうとしていて、今回こそ、この先どれだけ仕事を続けるものかわからない。
今年限りかもしれない。

でも、無いと不便なのでやはり必要だ。実際にお店に取りにいくのは3月になってからだ。

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救急車両、もう1つの目撃

2025-02-25 19:18:12 | 車・運転・駐車場2025

そういえば、もう一つ思い出しました。

これは、私の車は関係ないのですが、幹線道路の交差点を赤信号で止まっていたときのことです。
対向車線の向こうから救急車がこちらに向かって進んできているのが見えました。
サイレンも普通に聞こえます。

その時、歩行者用の横断歩道の信号は青で、たくさんの歩行者や自転車が横断していました。
歩行者も救急車が来たら横断を中止して進路を譲らないといけないのですが、だいたいそういう意識はなく、歩行者優先とばかりに平気で渡っている人が大部分です。

その時は交差道路の車用の信号は青で、救急車がそれほど近づいていないというのと、どこからか音は聞こえても、どこにいるのかは交差道路からは見えないのでしょう。車も走っていたのかもしれません。

そして、交差道路で右折車が曲がり始めたころに、いよいよ救急車が交差点に近づいてきました。

すると、左方向の交差道路からこちらに右折してきた車が、横断歩道の前で大きなクラクションを鳴らして進んできたので、ちょっと驚きました。

それは横断歩道を渡っている人に向かってのクラクションだったようです。その歩行者は驚いて飛びのくような感じでした。

横断歩道を渡る人にクラクションを鳴らすのか?と驚きました。

たぶん、救急車が迫ってきているので、できるだけ早く右折をしてしまいたいと思ったのでしょう。
交差点の中で救急車の進路を妨害するわけにはいかないという気持ちだったのかもしれません。

なんか、険悪な空気というか、殺伐としていた瞬間でした。

・・・

後で思ったのですが、その交差点は、おそらく右折矢印の青信号が出るしくみだったのではないかと思います。
だったら、人間の横断歩道は既に赤になっていたのでは?という疑問が残ります。

つまり、もう赤信号になっている横断歩道を歩行者が歩いていたから、車がクラクションを鳴らしたのだったら、それは仕方がないのかもしれません。

それでも、救急車が迫っていなければクラクションは鳴らさずに、歩行者が渡るのを待ってくれたのかもしれません。

その後、救急車は停止している車列を越えてきて、赤信号の交差点を進んでいきました。
救急車は慎重に周囲の車や人がいないことを確認してゆっくり進んでいきました。

you tube など見ていると、救急車がものすごい勢いで赤信号の中を進んでいって、他の車と衝突したり、人身事故を起こしたりすることもまれにあるようですが、このくらい慎重に交差点を走ってくれると安心だなと思いました。

それでも、その前にはクラクションなどの怖い雰囲気があったことが印象に残りました。

 

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対向車線を走る消防車

2025-02-25 19:18:01 | 車・運転・駐車場2025

前記事に引き続き、昨日の救急車両との遭遇体験について書きます。

こちらは片側3車線、対向車線は片側2車線の幹線道路でした。
私は、その先500mくらいで右折するので、あらかじめ第3車線を走っていました。
本来は、第3車線は追い越し車線になるので、あまり走ってはいけないようですが、都内ではどの車線もまんべんなく使っているのが現状です。
むしろ、第1車線に駐車車両やバス停などがあるために、第1車線はスムーズに走れないことが多いので、多くの車が避ける傾向にあります。

交通量が多いので、車線変更が下手な私は、右折に備えてなるべく早く右車線を走るようにしているのです。

で、その第3車線を走っているときに、前方から赤い救急車両がサイレンを鳴らして走ってきたのが見えました。

反対車線なので関係ないか・・・とは思いつつ、様子をうかがいながらちょっと減速して進んでいきました。
私の直前には車は走っていませんでした。

対向車線の車が後方から来る救急車両に進路を譲るために停止しているのが見えました。
対向車線の車はその場に止まっている・・ということは、救急車両はそれを追い越してきますので、つまり私の走っている車線を逆走してくるってことですよね。

それを悟ってすぐに停止したら、対向車線の車と私の車との間に、運よく消防車が無理なく通り抜けられるスペースが空いていたので、消防車はそこを通り抜けて、また対向車線に戻って進んでいきました。

そして引き続き2台目の消防車も同様に通過していきました。

進路を妨害しなくてよかったとっほとしました。

走り出してから後ろを見ると、私の車の後には車がいませんでした。

元々居なかったのかもしれませんが、もしかして、第二車線に移動したのかな?と思いました。

私もあの場合は、停止ではなく速やかに安全確認をして、第二車線に車線変更すればよかったのかもしれませんが、とっさに思いつかず停止してしまいました。

結果に問題はありませんでしたが、後ろの車がことごとく車線変更していたのであれば、私だけその場で止まっていたとなると、どんだけどんくさいのかと思います。

これまで、後方から救急車両が来て、自分が止まっていると救急車が対向車線を走っていくという場面に遭遇することは多々ありましたが、自分の車線のほうを逆走してきたのは初めてでした。

そのまま走っていたら、正面衝突になってしまいますので、邪魔にならない車線に速やかに移動できるようにしないといけないなと思いました。

 

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救急車両多し

2025-02-24 22:02:18 | 車・運転・駐車場2025

今日は、車で30kmくらい走ってきたのだけど、救急車4台と消防車2台に遭遇した。
しかも、けっこう自分の走行に影響を及ぼしたのだった。

ある信号のない交差点で、一方通行道路から、片側1車線のセンターラインのある道路に左折で曲がろうとしたところ、その左折したすぐのところに救急車が駐車していた。

左折してから救急車の後ろに入って対向車の有無を確認するようなスペースはなく、交差点内でいきなり対向車線に出ないと左折できないような位置なのだ。
困ったことに、救急車というのは結構大きくて高さも高いので、左側から走ってくる対向車が全然見えないのだ。

この交差点は、道路のミラーで左右を確認して、それから目視でさらに安全を確認しつつ、左後方から来る人や自転車を巻き込まないよう気を付け、横断歩道を渡る人などにも気を付けながら左折する場所である。

右から来る自動車と、交差点付近の歩行者・自転車は確認したものの、とにかく左からの車が全く見えない。
左側からは時々車がやってきたのだが、様子をうかがっていると、左側沿道の住宅と救急車の左側の隙間から、左方向遠くから走ってくる車の存在が見えたので、そちらからこっちに向かってくる車がそれ以上いなければ、対向車は無いはずということで、出て行った。

ところが、なぜか救急車のすぐ横にすでに1台の対向車が来ていたのである。いったいどこから出現したのか?左側遠くから直進車は来ていなかったのだが、もしかしたらそれよりも近くのちょうど救急車の陰になっている横道から左折で出てきたのかもしれない。

こちらはびっくりして、対向車線まで出っ張る前に止まったはずで、対向車が通れるはずだが、対向車が止まったままだったので、邪魔なのかと思ってあわてて少しバックした。そうしたら、どうやらその車は横断する歩行者が出現したので、救急車の横に停止して待っていたようで、その後走って行った。

それから、やっと恐る恐る救急車を越えて左折することができた。

救急車は、病院との問い合わせ待機中で停車していたようだったのだけど、あのような狭い交差点のそばに駐車されるのは、救急車とはいえ、困ったものだと思う。全く安全確認ができない。

こういう時はいったいどうすればいいのだろうと思ってしまう。

(消防車については次の記事に書きます。)

 

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幼児期の記憶

2025-02-24 00:55:05 | 日記2025

うちの孫がもうすぐ1歳になるのですが、寝返り・ハイハイ・歩きは、とても早かったものの、言葉はほとんどしゃべらず、指さし・バイバイ・パチパチなどもしない様子で、言語と手ぶりによる意思表示が遅れているのでは?とちょっと心配していました。最近は、マンマ・ウマくらいは言うそうで、バイバイもたまにし、パチパチはつい最近、初めてしたとかで、ちょっと安心しました。

近ごろはyou tubeなどで情報が飛び交っていて、言語や手ぶりで人とのコミュニケーションを取らないのは自閉症の特徴だということも言われています。
1才くらいではわからないのですが、自閉症の子の場合は、運動能力は優れている子も多いとのことでした。

バイバイは、早い子供では、9か月ころからするんだそうで、そんなことを聞くと、うちの孫はもう何か月も遅れているのではと、不安になってしまいます。
でも、1才過ぎて、まだ歩かない子もいるので、どの部分が先に発達するか、本当に個人差があるのでしょう。

ところで、「自閉症」とは何なのか?あるいはそれにも度合いというものがあるのでしょうけど、私が最初に就職した会社の先輩男性が、「僕は子供の頃自閉症だったんですよ」と言っていたのを思い出しました。

毎日一人で地面に絵をかいていたそうです。それを自閉症というのかどうかわかりませんが、大人になったその人は別に普通の人でした。

先日、孫が公園で大道芸人の練習をしている人に異様な興味を持ってずっと注視していたのだそうです。それはディアボロ(中国ゴマ)とかいうもので、糸に載せた丸い筒みたいなものをあっちこっちに移動させながらクルクル回すのです。
自閉症の子供は車輪など回る物が好きなのだとかで、これもまた不安になってしまいましたが、確かにあれは珍しいので誰でも不思議な動きにひかれて見つめてしまうかもしれません。

自閉症のことを調べていると、回る物が好きなほかに、自分自身が回るという特徴があることがわかりました。

これには驚きました。実は、私は自分が小さいとき(3~4才ころか?)にしきりにクルクル回っていた記憶があるのです。
畳の部屋の中で、ぐるぐるぐるぐる回るのです、そしてフラフラになってよろめいて止まると、世界がぐるぐる回っているのです。
それが面白くて、私はいつも一人で回り続けては止まり、世界が回るのを繰り返し見て遊んでいたのでした。

確かに、正常な子供も回ることがあるという説明でしたが、私自身も変だったのかな?と思いました。

それから、自閉症の子は鏡が好きでずっと見ているのだとか。
これにも驚いたのですが、私は小さいころ、鏡を畳の上に置いて、それを上からのぞき込んでずっと遊んでいました。そうすると、鏡の中は天井が床になっているのです。
床から電気のひもが上に向かって立ち上がり、そこに電灯が上を向いているのです。部屋と部屋の間には仕切りがあり、それを跨がないと移動できません。
何でもかんでも逆さまの世界が面白くて、よく鏡を置いては世界を眺めていました。
こんな遊びをするのも変な子だったなと思います。

それから、私は明らかに場面緘黙症の気がありました。知らない人から何かを聞かれても声を出さないのです。これは、単なる人見知りなのかもしれませんが、小学校の頃は、人前で何かを発表したりするのもとても苦手だったと思います。

昔は小売店で物を買う時には、今のスーパーと違って店の人に「あれください、これください」などと言わなければならず、それが本当に嫌でした。他人と話をするのが嫌なのです。だから目も合わせません。ごく一部の身近な人間以外の人とかかわりをもちたくなかったのでした。

これは単に引っ込み思案で社交的でないということなのかもしれず、こういう消極的な特徴は私の母が子供の頃も同じだったようで、遺伝なのかなとも思うのでした。

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放大やっと卒業

2025-02-23 23:07:25 | 放送大学

放送大学4個目のコース(心理と教育)の卒業が、やっと決定しました。
見れば、8学期も居たので、4年間もかかってしまいました。
前回2021年に「生活と福祉コース」を卒業したときは、コロナ禍で卒業式は行われませんでした。
その前まではNHKホールで開催され、2回はそちらに行きましたが、今はベルサール高田馬場っていうところでやってるようです。
そのあと、卒業祝賀パーティーがホテルニューオータニで開催されるとのことです。
これまで、パーティーは会費が高いので参加したことがありませんでした。立食でたしか1万円くらいしたように記憶しています。
今回は奮発して参加しようかなと思っていたのですが、金額を見たら、なんとさらに値上げされ、1万5千円になっていました。
これはやっぱり予算オーバーなのでやめておこうと思います。

卒業式には行こうと思っていますが、何を着ていくか考え中です。
ただ座っているだけみたいなので、数年前に会社の会議参列用に買ったスーツで良いかな?と思いますが、きつくなっていて着られないかもしれません。
何か新しい服を買うともっと出費がかさみます。

そういえば、パーティーに出るとすると服も買わなくちゃならないので、莫大な出費になるから、やはりパーティーのほうの出席はあり得ないですね。
式のほうだけなら、新調するにしてもそんなに高くないものでごまかせそうです。

それにしても、式も出なくてもいいかなあ~なんて思います。
正装するのが面倒くさいです。

ああ、お金をかけるのも、身だしなみを整えるのも、億劫になってしまったら、人間はおしまいかもしれないな。

・・・

ところで、再入学の手続きをしたのですが、なんと再入学金と授業料(放送・オンライン・面接)を合わせて42000円にもなってしまうことが判明しました。

入学金が18000円なので、しょうがないですが、痛いです。

やはり、極力行事なんかには無駄な経費を使いたくありません。

卒業なんて言っても、継続入学するのだから卒業ではないようなもんですね。

残っているコースは2つですが、苦手科目ばかりなので、生きているうちに全コース制覇できるかどうか怪しくなってきました。

それでも、私は放送大学以外には何1つ習い事や趣味などをしていないので、乗りかかった船だから、できれば全部のコースを卒業したいと思います。

人生の中でやり遂げられることって少ないですね。いろいろなことをしたいと思っていたのに、いつの間にか老人の仲間になってしまっていて、あとは余生を送るばかり、みたいな状況に置かれつつあります。

本当に自分がやりたいと思っていたことをやってきたわけではなかったし、面白くもないことを、なぜか成り行きで続けてきたのかなとも思います。

それはもうしょうがないので、いまさら若返ってやり直すこともできないし、この道を進むしかないのですよね。一つでも継続してきたことは良かったんだと思います。

学歴コンプレックスを背負ったまま一生を過ごすのか。
そんなものとは関係のないことを楽しんだりもしないで、結局脱皮できないのでしょうかね。

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タリーズにて

2025-02-21 11:06:31 | 日記2025

毎日、昼休みにどこでランチを食べようかと迷ってしまう。
先日は、タリーズにした。

この頃は、ランチを1000円以下で食べることは不可能になった。
カフェなので、コーヒーなしというわけにもいかないような気がする。

トマトとベーコンのパスタにしたが、食べ始めたときに、やっぱり粉チーズが欲しいなあと思った。
そういえば、タリーズで粉チーズを見たことがないのだが、もしかしたらあるのかな?と思って、カウンターのほうに行ってみたけど、やっぱりなかった。
それに、このパスタの味付けは、元々あんまりおいしくないように感じた。

それでも、一人用のテーブルで気兼ねなく食べられるので、昼休みの息抜きができる場所なのである。

・・・

私が席に座ったときから、隣の席ではパソコンを操作している女性がいた。
コーヒーだけを飲みながら操作をしていて、今来たばかりではないようだ。
店には混雑時は1時間まで、と表示されているが、結局私がパスタを食べ終えてコーヒーを飲み、昼休みの終わりに間に合うように席を立ったときもずっと同じ状態で、帰るそぶりもなかった。

私は長くても50分くらいの滞在だと思うので、その人が私よりも5分前に入店し、その後で帰るということもあるのかもしれないが、それにしても、席に着いたばかりとは思えない雰囲気だったなと思う。

確かに、この日は満席ではなかったので、時間制限はないということなんだろう。

そういえば、タリーズには大きなテーブル席があって、そこに10人くらい人が座れるようになっているのだが、コロナ禍のころは、そこでリモートワークをする人がいっぱいいた。

ほぼ満席だったし、当初は何時間居てもよかったようだ。そのうち1時間という制限が設定されたようで、各席で、開始時間のカードを提示しているのを見かけたこともある。

でも、最近はパソコンで仕事をする人もいなくなったのか、それともやはり1時間の制限がネックなのか、気づけばそのパソコン席は、かなり空いているのだった。
その代わり、普通の席でパソコンをやっている人が増えたようだ。

席が満席じゃなければ時間制限はナシってことで、日々状況は変わっているのかもしれない。

いったいどっちにしたらお店はもうかるんだろうね。

それにしても、今の雰囲気だと、ほぼ2人以上連れは状況にそぐわない気がする。
みんな一人で、パソコンやスマホの操作をしていて、会話なんかしている人がいたら、声が気になってしまうだろう。

おひとり様専用みたいな感じになっているのである。

こちらも一人のランチで、元々時間もないので、そそくさと立ち去るわけだけど、面白くない生活だ。

昔はパートや正社員の同僚と複数人で会社のテーブルを囲み、世間話をしながら昼ご飯を食べていたものだけど、そんな時代は二度とやってこないってことなのだ。

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介護保険課から郵便

2025-02-20 22:29:10 | 日記2025

仕事から帰宅したら、役所から郵便が届いていた。
介護保険料の口座振替開始手続きが済み、3月31日から開始されるとのことである。

それから、開始前の未納保険料(2月分)も口座振替ができるので、希望する場合は連絡しろとのこと。

はあ? 

65才からの介護保険の案内が来たときに、役所のHPを見たら、開始できるのは3月分からだと書いてあったと思うのだ。2月分の支払い期限は2月末日。
だから、口座振替の申し込みには「3月から開始」を選択し、同封されていた2月・3月分の振込用紙のうち、2月分を使って1万ちょっとを14日に支払ってきた。そして3月分の振込用紙は不要なので、間違えて振り込んだりしないように廃棄したのだった。

それを今更、2月分も口座振替ができるなんていちいち記載してくるのはどういうことなの?そんなことができるんだったら、最初の手続きで2月分が振替できるようにしておけばいいのに。

1か月分だけ振込用紙で振り込み、そのあとが自動振替になり、それから何か月かして年金から天引きされるって、来年確定申告するときに、わけがわからなくなりそうである。

しかも、本当に庶民から搾り取るものの手続きだけはすごく早いのだ。

年金受け取りの申し込みも、口座番号を記載してすぐに送ったものの、それっきりで、いつになったらもらえることだか?

年金もくれないのに、介護保険だけはさっさと取るんだからね。

それから、夫の加給年金は私が65歳になったとたんに無くなるんだけど、それを埋め合わせる私の年金はいつ入るんだか?

何年か前の厚生年金は4月からもらったので、今度も4月からかな?

以前電話で問い合わせたときには、妻が基礎年金をもらえるまでは、夫の加給年金分は減らないとか言っていたのだけど、どうもよくわからないのだ。

年金って、1~2月分を2月にもらうらしいのだけど、その時点で私が65歳になっているので、夫の年金は減らされているわけでしょう。

でも私のほうは、実際まだ65才からの年金をもらってないので、4月に1~2月分をまとめてもらえるんですかね? 本当に意味不明。

介護保険と年金は、個別に関係ない動きをしているわけなんだけど、こっちは入ってくるものが入ってこなくて、出ていくものが増えてるだけなんで、貧乏人の身にもなってもらいたいものである。

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本まぐろ海鮮丼

2025-02-19 23:02:42 | 食べ物

今夜は奮発して、魚屋さんで「本まぐろ」を買ってきました。
この前、豊洲市場に行って海鮮丼を食べたのですが、私はいろいろなお刺身の入った海鮮丼で、夫はマグロ尽くしの海鮮丼を食べたのでした。

夫はとにかくマグロが好きです。で、私の海鮮丼は2000円台だったのですが、夫のマグロ丼は3000円を超えていたのです。

市場とはいえ、けっこう高いんですよ。
豊洲まで交通費と時間をかけて行って、3000円を超える海鮮丼をお店の狭いカウンターで食べるんだったら、家の近くの魚屋さんで高いお刺身を買って、家でゆったり食べたほうがいいんじゃないか?と思いました。

それで、今日は今まで絶対に買ったことのない高いマグロのさくを買おうと売り場を物色。

最初は養殖マグロの「背トロ」っていうのに目をつけていたのです。なぜならば、それは1900円くらいで、2000円未満だったからです。大きさもあまり大きくありません。夫婦ふたりなので、なるべく小さいのがいいです。

マグロで養殖ってのがあるのか?と驚いたのと、背トロっていったいなんなんだ?と思い、魚屋さんのオジサンに聞いてみました。その他に中トロや赤身などもありますが、2000円を超えていて大きいのです。

どれがおいしいんでしょうかね?と聞くと、魚屋さんはたくさんある中から、「これがおいしい」と迷わず取り出したのがありました。しかし、それは3000円を超えているのです。たしかに色合いなどいい感じですが、3000円も超えてると高すぎます。

その旨言うと「では、これがいいね」と2000円台のを選んでくれました。魚屋さんの目利きは、純粋に質とおいしさ基準で、値段ではないんですよね。一方、私の選び方は、まず、なるべく小さくて安いものから選び出し、その中からおいしそうなほうをということで、選択肢が限られてしまいます。

なるほど、本当においしそうなものから選ばないといけないんだな~。

ちょっと予算オーバーだけど、せっかく選んでくれたので、それにしようかな?と思ったところ、魚屋さんが「おやっ?」という感じで、その横の売り場の「天然物」に目を向けました。それは、2割引きになっているのです。

「あっ、こっちがいいよ」と天然物の中からよさそうなのを選んでくれました。
それが東京産本まぐろ、中とろ。2957円。ここから2割引きなので2400円くらいに下がりますね。なかなかよさそうです。それを買うことにしました。

内容量175g。100g当たり1690円という表示を帰宅してから見て、マグロって牛ステーキ肉より高いんだなあと、改めて驚きました。

マグロだけではつまらないので、スーパーに行って一番少量のスモークサーモンを買ってきました。
こちらは80gで479円。100gあたり599円です。

あとは甘酢生姜と永谷園のお吸い物。あとは缶ビール350cc。
米・すし酢・大葉・刻みのり。

全部で4000円はしないのではないでしょうか。

自分で切ったのであまり見栄えはよくないですが、さすがに高い本マグロだけあって、なかなかおいしかったです。魚屋さんが選んでくれたお墨付きだからね。
今後も選んでもらおうと思います。

写真は、刻みのりをお刺身の下に敷くのを忘れてしまって、大葉しか敷いてないのですが、食べるときに、刺身を取って海苔を載せました。やはり、海苔があったほうがおいしいですね。
あと、赤黒い身とピンクの身が別々になっていますが、本当はつながっていたものです。
長くなるので半分に切って分けたため、こんなふうになっちゃいました。

今度は、いろいろな種類の魚のお刺身の盛り合わせを買って、海鮮ちらしにしようかと思っています。

やっぱり、高くていつも手が出ないのですが、質の良いお魚を買えば、おいしさもひときわですね。

たまにはまともな刺身を食べたいものですよね。

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文庫本をあきらめる

2025-02-18 23:58:26 | 読書

図書館から借りていた単行本と文庫本が、返却期限を過ぎてしまっていたので、昨日あわてて返しに行ってきました。
2週間はアッと言う間に過ぎて、結局単行本のほうの3ページくらいしか読んでいません。
とりあえず返さなければ・・・。

でもこれらは、もう一度借りて読む気にもなれないので、別のを借りてきました。

本当は、太宰治の「晩年」か「斜陽」を読もうと思ったのですが、これらは小さな文字の全集か、あるいは文庫本しかありません。
新潮文庫は、近年、文字がいくらか大きくはなってるものの、やっぱり小さいです。
行間が狭いので、目が疲れます。
それに、「晩年」と「斜陽」は図書館の本棚にありませんでした。「津軽」でも読もうかと思いましたが、やっぱり目が疲れて長続きしないと思ってやめました。

こうなったら、昔の有名小説家の作品は読むことができないなあ・・・
多くは、文庫本ならあるのですが、単行本はないからです。

そうなると、やっぱり現代小説を読むしかないなと思いました。

昔、学生のころ、文学の先生は、新作ではなく評価の定まった作品を読めと言っていました。
その当時の評価の定まった作品というのは、夏目漱石や太宰治などの時代の作家であり、村上春樹とかでは新しすぎたのです。

そんなつもりで、何十年も過ごして、ほとんど現代小説も読まないで生きてきたのですが、今気づけば、当時の新しい作家も既に古い作家になっているではありませんか。

もう夏目漱石とか川端康成とか、古典の世界ですよね。
それでも、有名な小説は今でも文庫本として出版されていますが、こちらは老眼で読むことはできません。

もうこうなったら、選択肢は必然的に限られてきます。
つまりは、物理的な条件に合った、字の大きな単行本を読むことです。

すなわち、現代小説です。
多くは自分より若い人の書いた作品です。

もう名作にこだわっている段階ではない。
字が読みやすいかどうかが問題だ、ということに気づき、それを基準に読書をすることにしました。

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春近し

2025-02-17 09:09:17 | 日記2025

気が付けば、もう2月も後半になり、周りの世界も、梅が咲いたり、ずいぶん春めいてきました。

うちのベランダも花がいろいろ咲いています。


今年は、エアコンを買い替えたら室外機が大きくなって上に吊り下げられなくなってしまい、ベランダの床に置くことになり、その風が植物に当たるので、室外機の正面にはプランターを置けなくなってしまいました。

今までは、手すりに沿って一列に置いていたのですが、端のほうに分断しておくしかありません。
植物の量も減らさないといけないです。

こちらの一群は、まず、1年中咲いているゼラニウム。
と言っても、夏は暑すぎてそれ以降咲けなくなったのですが、最近春になるにつれていつの間にか大きな花を咲かせています。
それから、一昨年買ったアリッサム。
これは夏を越しました。一時消えかけたのですが、新しいのが生えてきました。

黄色いパンジーは、年末にエコプロの高速道路のブースでもらった小さい苗ですが、近ごろ株が大きくなってきて、つぼみもいっぱいつけています。これからが楽しみです。

その他に、ゼラニウムの根元にオキザリスがいくつか咲いているのですが、写真にはよく写っていません。

また写して載せたいと思います。

昨日、ブログを更新するのを忘れていたので、今朝は早めに載せておきます。

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