山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

エコプロ「昆虫食・食用コオロギ」の紹介

2023-03-06 22:26:08 | 産業・技術

この頃、you tubeで食用コオロギを拒否する動画がたくさんあげられていることに気づいた。
いったいなんだって最近急にそんな過剰な拒否反応が出ているのかと思ったのだが、それはなぜか急にコオロギ食が世間に出回り始めたからである。

そして、人々は知らず知らずのうちにコオロギパウダーの入った食品や料理を食べさせられたりして、そのうちコオロギ成分を食することが通常になってしまうのではないかという危機感が多くの人にわいてきたからであろう。

コオロギなんか食べたくない、断固として拒否したいのに、なんでコオロギがこんなにも流通し始めたのか?昆虫を食べることの気持ち悪さよりも、この食品業界の流れの気味悪さに人々が拒絶反応を起こして意思表示をしているのである。

ところで、コオロギ食と聞いて、私は昨年12月に東京ビッグサイトのエコプロで展示されていた昆虫食のブースのことを思い出したのだが、その時は現在のような気味の悪さは何も感じなかった。

それは、生産したい人が生産し、食べたい人が食べれば良いものだという範囲のものだったので、むしろちょっと変わったことに取り組んでいる生産者に対しては好意的な気分であり、頑張ってくださいねと応援するような気持ちだったのだ。

コオロギは、タンパク質もあって結構おいしいものなのであり、食料に適しているんだな、くらいに思っていた。

その後、今日はyou tubeでいったい何が語られているのかと色々動画を見てみた。そうしたら、これには国連やらSDGsやら食糧問題やら人口問題やら環境問題やら政府の補助金やら、いろいろな問題がからんでいることがわかった。またコオロギ自体の問題もある。それらを踏まえて、コオロギを畜産業・食料にするのはどうなのか?推進する根拠や長所がある一方、懸念する点もあり。
それが今の重要な争点だということがわかってきた。

それらについて、たくさん書かねばならないことがあるのだが、今回はとりあえず、まずは昨年12月のエコプロの展示内容だけについて紹介したいと思う。

・・・

エコプロはこの頃は大企業の先端科学技術のようなものは、あまり取り扱われなくなり、ちょっと変わったものが取り上げられている。

これまで目を向けられなかったものに対して、有効利用をすることができる、というようなものが多い。その中の1つが昆虫食のコオロギだった。

少なくとも、現時点で最も食料として注目されている虫はコオロギのようであり、コオロギを使った色々な食品が展示されていた。

たとえば、コオロギスナック、コオロギラーメン。

クリッピーとはコオロギ粉末のお菓子だろうか?

コオロギふりかけ。

なんか様々な、コオロギ入り食品があった。中にはコオロギが丸ごと入っているのもあるそうだ。

「MNH」というのは、コオロギフードやSDGsに取り組んでいる会社だそうだ。

こうやってみると、楽しいコオロギ料理・コオロギ食品の紹介という感じである。

・・・

さてさて、それで具体的に原料のコオロギはどこから来るのか?

そこらへんから捕まえてくるわけではなく、養殖業の会社が複数紹介されており、会社の説明と、コオロギの標本・コオロギパウダー・飼育環境の写真なども展示されていた。

ちなみに、コオロギというのは雑食で、自然界では腐った死骸なども食べてしまうが、養殖では質の良いエサを食べさせて、衛生面もきちんと管理されているようである。

では、1社ずつ説明を読んでみよう。(実はその場ではさっと目を通しただけだったので、今になって画像の説明を読んでみました。)

会社名:株式会社 HYGENTE(ハイジェント)
業種:金属加工業
産地:山形県
コオロギの種類:ヨーロッパイエコオロギ・フタホシコオロギ

概要:
金属材料などのメッキ加工をてがけるハイジェント株式会社。2021年、同社の山形工場でコオロギ養殖を開始しました。そのはじまりは、「山形工場を有効活用できないか」という課題がきっかけ。またそれと同時に、新規産業に関するリサーチをするよう、社長から営業部に指示が下され、「次の事業は社会に貢献できるもの」という指針のもの様々な検討をした結果、コオロギ事業が始まります。

「工場でタンパク質をつくる」をモットーに、“味”も“質”もこだわっています。
食品業界への参入はチャレンジであるものの、30年以上の製造業で培ってきた技術や分析力で、科学的に研究を重ねています。コオロギパウダーの品質やコオロギが持つ独特の臭いを消すために、エサを改良したり、エサの分量を変えたりと日々改善が積み重ねられています。また水も空気も美味しく、そして農業が盛んな山形県という地の利を活かし、地域産品を餌にしています。

子どもは昆虫への興味を示すことが入り口となって、コオロギへの注目度も上がっておくのではないか。」と、子ども向け商品の開発には、注力していきたいと思っているとのこと。

会社名:ENTOMO FARMS (エントムファーム)
業種:コオロギ養殖業
コオロギの種類:カマドコオロギ
地域:カナダ

概要:
エントモファームは設立は2010年。設立当初はペット用のエサとして昆虫の飼育を始めました。2013年に国連による「昆虫食」への取り組みを知り、北アメリカで最初の農場を作り、世界で唯一のオーガニック認証を持っているコオロギファームです。今では、アメリカ、デンマーク、イギリス、フィンランド、オーストラリアなどの世界中の企業と取引をしているコオロギファームのパイオニア的存在です。

コーンや麦など、鶏用にも使われている自然にやさしいエサを使用
エントモ社のアランさんは「「健康でいつまでも持続できること」が一番大切だと語ります。そのため自然環境を守るのが私たちのつとめだとして、次の一歩を踏み出しているとのこと。アランさんからのメッセージは「あなたも、一緒に自然環境を考えて!」とのこと。
エントモ社のオーガニックコオロギは、味も品質も世界に誇れる一級品です。

会社名:株式会社 ecologgie (エコロギー)
業種:コオロギを主要原料とした研究開発 
コオロギの種類:ジャマイカコオロギ  
地域:カンボジア

概要:
コオロギの養殖生産から食品、飼料の開発・製造・販売を行っている。
同社代表の葦苅さんは、早稲田大学で食用コオロギの研究に取り組み、その成果をもとに、大学発ベンチャーとして2017年に同社を立ち上げ、2019年、エコロギーはカンボジアへ進出。カンボジアは、コオロギの生産拠点として気候や風土が適しており、昆虫食の文化が残っています

「現地の農家さん約50人とコオロギを生産・加工し、消費者へ。一気通貫で俊君でいます。コオロギの飼育は計画が立てやすくスモールスタートで始められ、農業の副業としても安定した収入になるので、経済の安定から子どもたちの教育に繋がり、社会に循環できればと考えております」と葦苅さんは語り、コオロギを通じた仕組みづくりにも励んでいます。鉄分や亜鉛など妊婦さんに必要な栄養素を摂取できるもので、実験的に病院食として配布しているとのこと。

葦苅さんは「これからは毎日食べたくなるコオロギ食品を考えていきたいですね。無理せず、強要せず、正しく消費者の行動を変えていけたらと思っています」と、コオロギと食の未来に目を向けています。

会社名:株式会社BugMo(バグモ)
業種:コオロギ養殖及び設計開発
コオロギの種類:ヨーロッパイエコオロギ
産地:ベトナム

概要:
バグモの創業は、2人の共同代表の体験から始まります。松居さんは、カンボジアで食用の肉を作るためにたくさんの森林が伐採されていることを知り、西本さんはウガンダで、肉は高級なもので、子どもたちの給食に付きに1度しか出せなかったという体験をしました。お金や技術がなくても誰もがおいしくて栄養いっぱいの食料をつくる必要性を感じ、コオロギを育てる方法を考え、2018年5月にバグモは誕生します。

ベトナムにある農家さんと一緒にコオロギの生産をする一方で、兵庫県の廃校を利用した国産コオロギの養殖にも着手しています。“栄養たっぷり”というだけでなく、おいしさを加える食材として、食用コオロギパウダーを提案し、新しい発想で製品づくりをしています。

以下画像が切れていて読めないので概略。

エサや環境が変わると、味や栄養も変わる。コオロギの飼育方法から加工までくわしく研究している。日本でも、アジアでもアフリカでも、自分たちで食べ物を作って売り消費する自立した世の中を実現していきたいと思っている。)

会社名:Protanica Co.LTD プロタニカ
業種:コオロギ養殖業
コオロギの種類:ヨーロッパイエコオロギ
産地:タイ

概要:(画像が切れていて読めないので概略)

タイに契約農家を持ち、コオロギビジネスを拡大しているプロタニカ社。
最高水準の食品安全を実現」をミッションとしている。

食品安全基準を順守して、コオロギの製造を続けているプロタニカは、SGSによるGMPとHACCPの認証を受ける製造工場となり、食品安全基準と言われるEUの規格テストを毎月行っています

EU諸国の企業と契約を結び、コオロギパウダーを輸出している。
ゴミゼロ運動にコミットしていく方針。1つはコオロギ肥料。コオロギの糞を利用するプロジェクト。これが成功すれば、廃棄するはずの材料で、地球にも人体にも優しい肥料として生まれ変わります。

2つ目はコオロギから抽出されるオイルです。CEOのルンティップさんは、「私たちはこれらの製品を通して「コオロギは食べ物としてのスーパーフードというだけでなく、環境にもいい影響を与える」ことをPRしたい」とコオロギの素晴らしさを世界中に伝えていきたいと語っていました。

・・・

(ちょっと不完全ですみません。)
(重要と思われる語句や、気になる部分を太字にしてみました。)

コオロギの養殖については、以上の5社についてパネル展示がされていたが、コオロギ製品を作っている会社は、日本にも世界にも、もっとたくさんある。(日々、増えているに違いない。)

それから、コオロギ以外のものでは、

「タガメサイダー」のポスターがあった。

いったいどんな味がして、どんな栄養、どんなメリットがあるのか気になったのだが、特別顕著な味や香り、効能などがあるわけではないようで、奇をてらっているというか、タガメの成分が入っているということで好奇心をもたせるという商品らしい。

食用のトノサマバッタ。

きゃあ~~~~

・・・

エコプロは、この頃は子どものSDGsの学習の場、校外学習の場になっているようだ。好奇心を持って見学している子どもたちがたくさんいて、このバッタもすごい人気であった。

確かに、子供は昆虫に興味があるようである。

SDGs 持続可能な社会を目指して行う活動ということで、エコプロでは、本来の材料でない物を使って製品を作る(食べ物ではない昆虫を食べたり、本来紙の材料ではない果物の皮で紙を作ったり、木で自動車や自転車を作ったり)ような展示があった。

これは一種の遊びではないかと思うようなものもあるが、1つの可能性なんだろう。

その中で、コオロギの食品産業は現実的に産業として発展しつつあり、それに危機意識を持つ人も多いため、最近you tubeで様々な意見がUPされるようになったようだ。

そのことに関してはまだまだ書きたいことがたくさんあるので、次の機会にしようと思う。

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日産九州工場が一時停止

2020-02-11 16:52:26 | 産業・技術

本日の朝日新聞の第一面記事は、日産九州工場が、新型肺炎の影響で、中国からの部品調達ができなくなり、一時生産を停止しなければいけない事態になっているというものだ。

生産ラインは14日以降止まるそうだ。新型肺炎の影響で、国内の完成車工場の生産ラインが止まるのは日産が初めてだそうだ。

ここでは、年間約43万台の車を作っており、日産車の国内生産の半分を占めるという。

ミニバンのセレナ、SUVのエクストレイル、輸出専用SUVのローグなどを生産している。

18日には操業を再開させたい見通しだが、どうなることか?

 

ところで、中国製の車部品の利用は、他社でも広がっていて、過去にSARSが流行した2003年に比べると10倍にも増えているので、影響が大きく、深刻である。

中国では10日から、様々な業種の工場の操業や会社の出勤が解禁されたが、従業員が出勤できず操業ができない工場も多いとのことである。

春節が明けた3日から、潜伏期14日を数えると17日ということになるので、中国の日本企業もまだ在宅勤務などを延長してリスクを回避しているところがあるそうだ。

・・・

中国のコロナウイルスの拡大はいつになったら止まるのであろうか?

中国国内では、湖北省のみならず、浙江省、広東省などに過去14日間滞在歴がある人は市内に入れないようにしている所もあるそうだ。

それなのに、日本では湖北省のみというのは、あまりにも無防備である。

クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号では、従業員が感染検査もしてもらえないまま、そのまま仕事を続けているというので驚く。船の中は換気も悪く、船の中の人々に多くの健康的問題が起こっている。まったく拉致があかない。毎日ニュースを見ていてストレスがたまる。

日産以外にも、中国の影響を受けて生産が止まる工場がたくさんあるだろう。

経済の打撃はいかほどのものか。

とにかく、中国で早く感染の拡大が止まってくれて、死者などがこれ以上増えず、一刻も早く皆回復してもらいたい。日本の対策も後手後手だが、感染が広がらないことを望むばかりである。

 

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日本製鉄 生産体制の大規模削減

2020-02-09 01:34:49 | 産業・技術

2月8日の朝日新聞の第一面の記事は日本製鉄が生産体制を大規模削減するという内容だった。

簡単に言えば、製鉄の需要がなくなったので過剰な生産設備を整理するということだが、そのことによって、工場のある地元の経済は落ち込み、失業者なども多く出ることが懸念されるのだそうだ。

 

具体的な内容

広島県呉製鉄所が2023年9月までに閉鎖される。

この製鉄所には高炉が2基あり、製鉄から製品の加工・出荷までのすべての工程を行っている。このような全工程を担う製鉄所が閉鎖されるのは異例のことである。

もう1つは、和歌山の製鉄所で、2基の高炉のうち1基が22年9月まで休止となる。

その他にも全国各地の製鉄所で生産設備の休止などが行われる。

これにより、全国各地の生産能力を1割減らし、約500万トン分を削減することになる。

 

削減の理由は、鉄鋼需要が低迷していることと、設備の老朽化である。

そのため、過剰な生産を削減し、生産設備も合理化しなければならない。

日本製鉄は今期400億円の黒字のはずが、4400億円の赤字になってしまった。

 

製鉄業界の動向

日本の製鉄業界は冬の時代を迎えている。車や造船会社も製造量が減っている。オリンピックによる需要もすでに一段落した。

中国の発展も失速しており、中国で生産される鉄は中国国内で余り始め、海外市場に流れ出すので、鉄の国際価格は下がるため、鋼材の輸出で利益を上げることは見込めない。

日本製鉄はインドなど海外への鋼材生産の活路を見出そうとしている。

 

問題点

製鉄所が閉鎖される広島県呉市の経済への打撃。

日本製鉄では希望退職は募らないと言っているが、約3000人もの労働者はどうなるのか。

また、地元には鉄に関連した中小企業なども多く、呉製鉄所閉鎖による影響は計り知れない。

 

備考

日本の製鉄会社

・日本製鉄 ・JFEスチール ・神戸製鋼  の3社

 

製鉄所の稼働高炉

 

 日本製鉄=室蘭1・鹿島2・君津2・名古屋2・大分2

      八幡2→1・和歌山2→1・呉2→0  (計15→11基に削減)

 

 JFEスチール=倉敷3・福山3・千葉1・京浜1 (計8基)

 

 神戸製鋼=加古川2 (計2基)

 

3社総計 今後は、25基から21基に削減となる。

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鼻セレブ・プチ

2019-05-15 20:13:28 | 産業・技術

不覚にも初夏の風邪を引いてしまい、かろうじて仕事にだけは行っていた昨今です。

一昨日、クリニックに行って、薬をたらふくもらってきました。

咳止め・痰切り・炎症止め・鼻水止め・抗生物質

しかし、この中の「鼻水止め」は、眠くなる薬なので、仕事中や授業中は飲めないのです。

これを飲むのは夕飯後だけなのです。

それで、出かけるときに、ポケットティッシュを持っていかなくては、と思ったのですが、街中で配られてるのくらいしかありません。

ふと見ると、こんなものがあったのでした。

 

 

ネピアのティッシュですが、この箱は小さいんですよ。

 

 

こうやってみるとわかると思います。

ボールペンの長さより小さいでしょ。

このティッシュは、一昨年(2017年12月)のエコプロダクツで、「OJI」のブースを見学したときにもらって来たものだと思います。(昨年はここの写真がないので多分一昨年かと)

それをずっと使いもせず転がしてあったのですが、鼻水が止まらないので、これ持って行こうと思って箱ごと手下げ袋に入れて出かけたのでした。

それで、鼻はかんでもかんでも限りなく出てくるので、もう歩きながらも鼻をかんでるんですが・・・。

あれえっ?

このしっとりとしたやわらかさはなんなの~~~~?

と驚いてしまったのです。

これって本当に紙なのか?と思うくらい。

こんなの鼻をかんだらもったいないような気がしますが、こんなにやわらかいので、ひりひりしないで済むんでしょう。

いやあ、こんなに質の良いティッシュは初めてです。

というか、日ごろ、あまりにも質の悪いテッシュを使ってるんですかねえ。

ネピアの「鼻セレブ・プチ」って、普通に売っているのかなあ。

3箱セットだったのか、たぶんエコプロダクツでアンケートかクイズに答えてもらったものだと思うのです。

家で乱暴に放置してあったので、箱がつぶれたりしてしまっていたのですが、これは本当に良いものですよ。

赤ちゃんや幼児にも良いかもしれませんね。

王子ネピアの回し者ではありませんが、これはおススメです。

非売品と書いてある。

大きいネピアもこんなにしっとりやわらかなのかな?

家ではいつも、ディーラーで無料でもらっているティッシュボックスしか使ってないし、会社でも安物のティッシュを選んで購入しているみたいだから、質は悪いんだよね。

本当に、鼻にやさしいティッシュでした~

 

エコプロで撮影したもの。

てっきり「オゥジィ」だと思ったら「モゥリィ」だった。

森を大切にね。

 

 

 

 

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3.デンソーのドローン(エコプロ2018)

2018-12-25 23:34:55 | 産業・技術
エコプロ・社会インフラテックの見学記録。やっと3つ目。
(なかなかモチベーションが上がらないけど、書かねば・・・)



DENSOという文字を見つけて近づいていった。
デンソーはこれまでのエコプロでは、自動車の重要部品等を扱っている会社というイメージだった。

しかし、入ってみると「ドローン」だ。



デンソーもドローンを作っているのか。



実は、あんまりよく見てこなかった。(記憶がほとんどない)

今、画像を見てわかること。

D-Analysis 損傷種判別 3Dマッピング
D-core   耐風制御 安全制御
D-structure 可変ピッチ 安全構造
D-saport  パイロット育成 点検サポート 機体メンテナンス

と書いてあるようだ。



橋梁点検における損傷自動解析技術。

ドローンを飛ばして撮影し、橋梁の損傷を自動解析する。画像を合成して解析結果を3D化する。

ドローンは、6つの翼があり、フライトコントロールを搭載している。

橋梁点検の効率化・省人化ができるインフラ点検サービス。

というようなものらしい。

やはり、これからはドローンが活躍する時代のようだ。
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2.ACSLとNJSのドローン(エコプロ2018)

2018-12-21 22:40:16 | 産業・技術
12月8日のエコプロ見学記録が、なかなか進みません。今日は頑張って書きましょう。

社会インフラテックの中で、目を引くものは、やはり最近世間で注目されている「ドローン」です。

その中で、意外なのは下水道管の中を飛ぶ「ドローン」でした。

ドローンと言えば、空を飛ぶものだと思っていますが、なんと、地下の狭い空間も飛べるんですね。

そのドローンはちょっと変わった形をしていました。



デモンストレーション。下水管模型の中を飛ぶドローン。

実際、飛んでいるのか滑っているのかわからないくらいの高さですが、宙に浮いているそうです。

カメラがついていて、下水管の中を撮影しながら進みますので、管の内部の傷やヒビなど破損個所や状況が確認できます。
戻るときには、紐がつていてそれで引きもどすそうです。



老朽化した下水管は、いちいち掘って調べていては時間も手間も経費もかかるので、このようにして状態を調べれば、補修の必要な部分だけを直すことができますね。

それから、普通の地上空間を飛ぶドローンのデモンストレーションもありました。



室内空間を自律飛行する小さなドローンです。



ドローンを見あげて見物する人々。

こちらは、店舗や倉庫などで、人がいちいち登らなければ見えないような高い場所に自動で(リモコン操作ではなく)飛んで行き、在庫などを確認することもできるそうです。



飛び終わって着陸した後。

これらのデモンストレーションは、ACSL(自律制御システム研究所)というところでやっていました。



こちらは、高性能・高品質の国産ドローンを開発・販売する会社だそうです。

そして、下水管のドローンは、NJS(日本上下水道設計株式会社)とACSLの共同開発であり、すぐそばの、NJSのブースにも展示されていました。





第2回 インフラメンテナンス大賞
特別賞 技術開発部門
下水道管等の閉鎖性空間点検調査用ドローンに係る開発
平成30年8月

名前はエアースライダーというのでしょうか?



NJSではそのほかに、下水管内水位リアルタイム観測システム(スカイマンホール)も展示されていました。



マンホールの下に、水位センサーがついていて、水位を観測しており、情報をマンホールから送信するシステムだそうです。
低消費電力・長期間稼働。広範囲の水位情報収集。低コスト・短期導入。高いセキュリティー。等の益があります。

・・・・・・・・・・・

こちらのドローンのデモンストレーションと展示が、今回のエコプロ見学で一番面白かったと思います。
















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1.日本ビソーのゴンドラクレーン車(エコプロ2018)

2018-12-18 23:25:29 | 産業・技術
エコプロの見学記録を書かねば、と思います。

今年のエコプロの特徴は「社会インフラテック」という会場があったことです。

インフラという言葉はよく聞きますが、調べてみると、「インフラストラクチャー(infrastructure)」の略語でした。

インフラは、社会や生活の基盤となる構造物や仕組みのことを言い、具体的には「道路」「上下水道」「電力網」「通信施設」などであり、「教育施設」や「医療施設」などを含める場合もあるそうです。

日本は、戦後の高度成長のころに作られた構造物が、今や老朽化してしまい、それの補修や改修が、社会の重要な課題となっています。

そこで、どのようにインフラの維持管理に立ち向かっていくかという方法が展示されており、これは、昨年までのエコプロには無かったものだと思うので、なかなか興味深かったです。

とはいえ、そのような展示があるとはまるで知らず、たまたま最初に入場した入り口が、その会場だったと、後で知ったのでした。



東1ホールの入口から入っていくと、まず目を引いたのは大きなクレーン車です。

「業界初! 橋梁点検車にゴンドラ機能搭載 1台2役のゴンドラ車」



クレーン車(青)にゴンドラ(左側の黄色)がついていて、そこには人が乗ることができます。
橋の上からクレーンでゴンドラをつりさげ、橋桁や橋脚の部分に接近させ、上下して点検や作業を行うことができるそうです。

このゴンドラは、よくビルの外側の窓ふきなどをするのに使われるもので、普通はビルの上からゴンドラだけがつり下がるしくみです。
そのゴンドラをクレーン車と合体させたため、橋の上にクレーン車を止めて、位置や方向などを自由に移動させることができるものです。下へは50~60メートルも下がることができるとのこと。

そうすると、点検作業などを、ゴンドラに乗っている人間が行うことができます。

これまでは、橋の下から足場を組んで作業をしなければならなかったわけで、時間もコストもかかりました。

最近はドローンを飛ばして撮影することで、傷などを発見する方法も注目されています。しかし、人間がゴンドラに乗ってその場所まで行き、人間の目でじかに確認できるというのは、かなり便利なものですね。



このゴンドラ車は、販売はされておらず、レンタルになるそうです。タイプは2種類あります。


ネットで調べたことろ、「日本ビソー」とは、元は「日本美装工業株式会社」といい、ゴンドラでビルの外装工事などをする会社。
日本最大手のゴンドラおよび関連製品メーカーだそうです。











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エコプロ2018

2018-12-10 22:02:52 | 産業・技術
今年も、エコプロに行ってきました。(土曜日のこと)

今回は、連日忙しいさなかで、当日も色々と雑事があって、出発が遅くなり、到着したのが昼過ぎでした。

もう行くのやめようかな、と思ったくらいですが、ここ数年、私の重要な年間行事の1つとなっているので、とりあえず行くだけ行こうと出かけた次第です。



東京ビッグサイト。

これまでは、ゆりかもめで行って「国際展示場正門前」で降りていたのですが、急遽思い立ってJRりんかい線で行き、「国際展示場」で降りました。
この駅があるのを知ったのは、昨年の帰りでした。
JRで行くと、1回乗り換えるだけで行けるのです。
豊洲から「ゆりかもめ」に乗る場合は、JR・地下鉄・ゆりかもめと3つの乗り物に乗らなくちゃならないので、面倒くさいです。
ただ、ゆりかもめの方が景色が良いんですよね。りんかい線は地下なので何も見えません。

りんかい線で降りると、徒歩10分くらいかかるそうですが、真正面にビッグサイトが見えるので、そんなに遠くには感じません。



近づいて行くと、やっぱりエコプロの看板はありませんでした。
以前は、あの枠いっぱいの大きな看板があったのですが、一昨年小さくなって、昨年からはついに無くなりました。



建物内に入ると、この看板があります。

そして、受付も昨年からずいぶんと簡略化され、年々余計なものが排除されてきています。

エコが目的ですからね。展示もエコを目指しているのでしょう。

・・・

そして、私も年々人生に疲れが出て・・・

ついにゆるきゃらに癒しを求めるように・・・



北海道のくるりん うぃず ぐりんちゃん。



自動車リサイクル博士



郵政の かんぽ みじか ぽすくま

今回は、ランチも食べず、ざっと見ました。  つづく



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今治タオル

2018-09-07 11:40:48 | 産業・技術


今年の夏から使っているこのハンドタオルが、とてもフカフカしていて気持ちがいいなあ~と思った。
新しいからかもしれないけど、タダでもらったのにこんなに質がいいのかと驚いた。

これは、確か昨年のエコプロダクツで、どこかのブースでもらったのである。
それしか覚えていなかった。アンケートかクイズか何かに答えてもらった景品だったかな?

右下には、ブランドを示すようなマークがある。これは「今治タオル」のマークらしい。

今治は愛媛県にある。確かに愛媛県のブースには行った覚えがある。ミカンももらってきた。



裏返してみると、「千ノ羽根」と書いてあった。
ネットで調べてみると、このタオルの素材は綿95%、レーヨン5%であるが、このレーヨンは模様の部分に使われているらしい。
それが、広島に届けられる千羽鶴からできているのだそうだ。
広島には、毎年100万羽、約10トンの折り鶴が届けられるそうで、役目を終えた折り鶴に木材パルプを混合しレーヨンを作って、繊維にして、この模様部分を織ってあるとのことである。

このタオルは不思議で表と裏がどちらなのかわからない。端と端の折り返しが逆の面になっているのだ。



模様的にはこっちが表。(マークの無い方)

ところで、同じマークのタオルが家にもう1枚あることを発見した。
それが、上の写真の右に写っているタオル。これは香典返しにいただいたものである。



かなり使っているので、あまりきれいではないが・・・。
色があっさりしている。長さは普通のフェイスタオルよりちょっと長い。

そして、最近街中を歩いていると同じマークのタオルに出会った。

デザイン的には、控えめな感じの模様なのだが、見ているうちになんかすてきだなと感じた。
日本の良さっていうのかな?



いっぱいあって選ぶのに苦労したけど3枚買ってきた。
「今治タオル」といっても、いくつかの会社のものがあるようだ。



日本製のものを大切にしたいな。

今治タオル公式ブランドサイト

今治タオル(地域団体商標)










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室内ドア用クローザーが壊れた

2018-07-25 21:37:26 | 産業・技術
玄関廊下と部屋との間を仕切っている室内ドアに「室内ドア用クローザー」というのが取り付けてあった。

それが、最近おかしくなって、ドアを閉めるときに、何かがぶつかるような音と物理的抵抗を感じていた。

夫が「ドアがなんか変だぞ」と言っていたが、例によってわけのわからない人間なので、何がどうなって変であり、どうすれば直るのか?なんてことに思い至るような人間ではないのである。
ただ漠然と「変だぞ」と思うだけの男である。

今日、そのドアを閉めてみて、その原因が、数年前に私が取り付けた「室内ドア用クローザー」の不具合だということに気づいた。
ドア側と天井側の部品がうまく組み合わなくなって、ぶつかっているのだ。それで、無理やり閉めると閉まるのだけど、その時に摩擦が起きているのだった。



↑うまくかみ合わなくなってしまっている。(本日)

この「装置」であるが、いつ取り付けたのか調べてみると、2011年の6月にブログを書いていることがわった。

ムラコシ精工という会社の製品であり、たま工業交流展で展示されていたものに私が興味を持ったのだが、販売所ではないので、その場では売れないとのことで、無料で下さったものである。

そのときの記事。

室内ドア用クローザー取り付け
住宅内装機能金具(たま工業交流展)

この会社、色々と便利で面白い装置があるなあと思ったのだった。

このドアのクローザーは、人間が中途半端に閉めていると、この装置が、ゆっくりときちんと閉めてくれるという優れ物であるが、我が家の場合、強風にあおられてバタンとものすごい衝撃で閉まってしまうことが問題であり、その風の力をとどめることは、この装置の本来の用途とは違っていたのだ。

そして、今年も夏になって、ものすごい勢いでドアが閉まったことも数回あった。
そのせいで部品が傷んでしまったのかもしれない。
また、取り付けから7年も経過しているので、経年劣化もしたかもしれない。

ネジがゆるんでずれたのかな?と思って締めてみたけど、それが原因ではなく、簡単には直らなかったので、とりあえず取り外すことにした。取り付けたときの仕組みなんかすっかり忘れてしまった・・・。

これまで、ありがとうございました。

そういえば、たま工業交流展では、まげまげくんという時計も買ってきた(寄付をした代わりにもらった)のだが、こちらも、すでに電池が切れてしまい、操作方法がわからないので、そのままになっている。
あちこち亀裂も入ってしまった。


(今日のまげまげくん。使えないけど捨ててない。)

年月が経ったなあ~

たま工業交流展は、その後、一般向けというよりも業者向けになってしまったみたいで、今は開催されているのかどうかもわからず、行ったことはない。

(このブログの「たま工業交流展」の記事は2011年2月ころにあります。)

追記:たま工業交流展は、現在も毎年開催されていることがわかりましたが、平日開催になってしまったようです。
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4.セイコーエプソン(エコプロ2017)

2018-04-22 09:36:39 | 産業・技術
今さらの「エコプロ2017見学記」4社目は「セイコーエプソン」です。
アクセス解析で昨年の記事が5pありました。



2017年は、3度目のペーパーラボ。大きさがコンパクト化していたようです。
オフィス内で、使用済みの書類を分解して、新しい紙を再生する機械です。
秘密文書等を外部に出すことなく、自社内で処分できるとともに、それを元にきれいな新しい紙を作り、その紙をまた使用することができます。

その後、どのくらい普及しているものでしょうか? 今回は、これについては、ほとんど見てきませんでした。

次に、インクジェット方式のプリンター。



加熱することなく、短時間にたくさんの書類を印刷することができるプリンター。



インクジェット方式と電子写真方式の発熱量を比較すると、インクジェットのほうが圧倒的に消費電力が少ないそうです。

レーザープリンターとインクジェットプリンターの温度をサーモセンサーで比較した画像が紹介されていました。

現在は、転写式のプリンターが多いようですが、インクジェット式が良さそうですね。


それから、インクをボトルで補充することのできるプリンター。



たくさん印刷するところでは、経済的で、こまめにカートリッジを交換する必要もなくよさそうでした。

デモンストレーションは、専門のきれいな女性デモンストレーターが説明していますが、ブース内のインク補充のプリンター等については、セイコーエプソンの会社の方が説明しており、私は、女性社員のような方から親切に説明していただき、とてもわかりやすかったです。





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3.ヤマザキグループ(エコプロ2017)

2018-04-21 09:32:45 | 産業・技術
今さらの「エコプロ2017見学記」3個めです。
アクセス解析で、ヤマザキの肉まんの記事を読んでくださった方がいらっしゃったようなので、今日は「ヤマザキ」を取り上げることにしました。

食品の会社のブースはあまり行かないのですが、通りかかったので寄ってみました。
数年前に比べて、食品会社の展示数も減っているように感じました。





ヤマザキ関連のお店や、流通、自然エネルギーの利用などを表した街の模型。

これを見て初めて知ったのですが、ケーキ屋さんの「不二家」とアイスクリーム屋さんの「サーティワン」もヤマザキのグループだったのですね。

そういえば、以前「不二家」だった場所が「サーティーワン」になったりしているなと思いました。



こちらは、ヤマザキパンの製品ですが、1つの製品を作ったときに余った材料や切れ端を、別の製品に使ったりして無駄をなくしているそうです。

たとえば、まるごとバナナで使ったバナナの切れ端は、別の商品に使われているそうです。

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これは、数週間前に我が家で買ったサーティワンのアイスクリーム。
6個入りを初めて買ってきたときのものです。2個は食べてしまってから写しました。
(右の2個分空いたところにハーゲンダッツを入れて撮影したのだけど、関係ないので画像を切りました。)

ソフトバンクで無料のアイスクリームをもらううちに、おいしさを知ってしまったのです。
そうじゃなければ、食べることも買うこともなかったかも。
敵の思うつぼですね。

勝手に6個セットされているのかと思ったら、自分で好きなのを選ぶのだそうで、わけもわからず適当に選んでみました。

ちょっと高いけど、これから夏に向けて、また買ってしまうかも。

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エコプロというのは、どれだけエコに取り組んでいるかというのを展示するものだけど、その企業がどういうグループを組んでるのかとか、どんな商品があるかなどもわかるので、面白いなと思います。



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2.ホンダ(エコプロ2017)

2018-04-18 23:21:07 | 産業・技術
2017年“今さらのエコプロ見学記”ですが、今日はリアルタイム解析に「ホンダのEVマイクロコミューター」の過去記事が出ていたので、ホンダを取り上げます。

会場に最初に入ったとき、そこにあったのが「ホンダ」のブースでした。



そこで、いきなり、この子にあったので、一緒に記念撮影などさせてもらいました。

なんとなく出だしはいい感じだ。

展示してある車は、白のクラリティーでした。



燃料電池自動車です。



こちらは、蓄電機かな?

2017年はトヨタの展示がなかったので、びっくりでした。
いつも、トヨタVSホンダという感じで、燃料電池車もミライVSクラリティーという風に見比べていたので、今回はホンダの独走って感じ。

1人横綱みたいなもんか。ちょっと寂しい。



ホンダの展示は、今回はオーソドックスな感じ。

代わりに、スバルが植物を導入していてびっくりでした。

今回は、展示内容も調べず、写真紹介だけで終わりにします。

ホンダは、思い返せば、結構いろんなものをもらってきています。
毎年もらうのが「付箋」ですね。
クリアファイルをもらったこともあったかな。
付箋やクリアファイルをくださる企業は多いですね。

あ、あと最初の緑のゆるキャラさんと記念撮影したので、小さなストラップみたいなのをもらいましたね。



(ホンダの過去記事は、リンクを張る時間がないので「産業・技術」のカテゴリーから探してくださいませ。)



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1.YKKグループ(エコプロ2017)

2018-04-18 00:13:11 | 産業・技術
いまさらですが、昨年12月に見学したエコプロダクツのことを書こうかな?

というのは、今日は、ブログネタがないのですが、リアルタイム解析をみたら、2014年のエコプロダクツのYKK、YKKapの記事を読んでくださった方がいらっしゃったようなので、それでは最近のも書いておこうかと思ったしだいです。それに、今日に限らず、結構YKKの記事がリアルタイム解析に出ていることが多いのです。

で、その前になんですが、最近寝ようとして電気を消したときに驚いたことがあるのです。
それは暗闇に光る不思議なものが見えたのでした。
最初は驚いたのですが、それは、これでした。



これは、エコプロダクツで、YKKグループのブースで頂いたナスカンとカードですが、このナスカンはただのプラスチックではなく、蛍光性だったのですね。
このナスカンは、ここ3年間くらい毎年もらっていて、もうひとつ青いのもあります。

これが、真っ暗な中でも光っているんですよ。

それを写そうと思って、真っ暗な中でフラッシュをたかないで写してみたんですが、さすがに真黒でした。

しかし、その画像の露出をずっと上げていって、いろいろ操作してみると、このような画像が出てきました。



あ、やっぱり写っていますね。

下の写真は、同じものを明るい状態で撮ったものです。



ナスカンの位置は同じでしょ。
暗闇では、カードは全然写っていませんが、ナスカンは写っているのです。

やっぱり、夜光性。蛍光性なんですよ。

さてさて、それでは、2017年12月のエコプロダクツの展示です。





上からたくさんの短冊がぶら下がっていると思ったら、ファスナーでした。







そして、今年は、こんな動物たちがいて、動物好きの私は、ついついバチバチ写してしまいました。



しかし、このぬいぐるみみたいな動物はYKKapとどういう関係があるのか、全くわかりませんが、カラフルで素敵だなと思いました。



意味もなく、動物ばかり撮ってしまいました。



こちらは、素材によって温度の伝わる度合いが違うことを実感するコーナー

金属は冷たいのが伝わりやすく、プラスチックは伝わらないとか、二重だと伝わらないなど。
窓が外気の温度を室内に伝えるかどうかをコップで体験ということですね。
金属の窓枠よりも樹脂の窓枠のほうが冷気が伝わらないということのようです。



これは、何を撮ってきたんだろう? 記憶にありません。

YKKでは、いっぱい写真を撮ってきたなあ~

内容が無くて申し訳ありませんが、2017年の展示はこんな感じでした。

毎年きれいで、楽しいです。

時間がないので、とりあえず、写真だけ紹介しました。

(昨年のエコプロダクツの各ブースの見学記録は載せてなかったので、最初の1つです。)

YKKグループ2012
YKK2014
YKKグループ2015
YKK・YKKap 2016










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エコプロ2017に行ってきた

2017-12-09 22:20:24 | 産業・技術
今年もエコプロに行ってきました。



まず、いつも入り口にある看板がないのに驚きました。確か昨年も一昨年より小さくなっていたのですが、さらに合理化したようですね。



建物の中に小ぶりなのがありました。

そして、入場の仕方もかなりシンプルになっており、昨年までの物々しい入場チェックや手続きみたいな場がなくなっています。確かに、階段下りてからでいいですよね。
予めネットで登録して、名前入りの入場証を自分で印刷してきているので、それを首にかけるケースの中に入れれば、いちいち会場で記入する必要もないです。

今年は、昨年までと比べて、さまざまなことがかなり簡略化されているように感じました。
まず大人のエコツアーがなくなっていました。子供むけのツアーだけありました。

それから、エコカーの試乗もありませんでした。自動車部門のブースにトヨタがないので、そのあたりもかなり縮小された感があります。

どういう変革があったのでしょう?

今日、東6のスペースが会場として使われていないことに気づきましたが、昨年までは東6があったと思います。
全体的に出展者が少なくなっているようです。
昔は、日産もあったし、タイヤの会社は横浜・東洋・ダンロップもありました。今年タイヤはブリヂストンしかありません。昔は、デンソーやアイシンもありました。

エコプロに出展するメリットがないのかな?

・・・・・・・・・

さて、私が見たブースです。

午前

1 本田技研工業
2 ブリヂストン
3 スバル
4 マツダ
5 三菱自動車
6 山崎製パン
7 エプソン
8 愛媛県(ダイキアクシス・丸三産業・モリオト)
9 日本紙パルプ商事グループ
10 UPM
11 王子グループ
12 日本製紙グループ
13 大王製紙
14 国際紙パルプ商事

(昼食)


あらま、昨年と同じだった~ でも、今年はコーヒー付き。

午後

15 凸版印刷
16 大日本印刷
17 ユニチャーム
18 ライオン
19 三菱電機グループ
20 東レグループ
21 クラレ
22 日本化学繊維協会
23 リンテック
24 コスモ石油
25 YKKグループ
26 新日鉄住金グループ

太字(11・15・20・24・26)は、私が特に良かったと思うブースを5個選んでみました。

今年もよく見たなあ~
なるべく厚い冊子などの重い物はもらわないようにしました。無駄な時間をかけないようにスタンプラリーなどはしませんでした。



行きは、豊洲から「ゆりかもめ」で行きましたが、帰りは「JRりんかい線」に乗ってみました。新宿まで快速だったので早かったです。

各ブースについては、10個くらい選んで、おいおい書いていきたいと重います。

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