山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

阿佐谷ジャズストリート2024

2024-10-26 22:26:22 | 旅行・街歩き

毎年10月に阿佐ヶ谷で開催される「ジャズストリート」を見に行きました。
今年は、25日(金)と26日(土)です。

行ったのは金曜日。 まずは、JR阿佐ヶ谷駅南口噴水広場での演奏です。

平日でしたが、人がいっぱいで正面からは見えないので、横のほうからみました。
たまたまボーカルのお姉さんが左を見てくれたシャッターチャンス!

「米国空軍太平洋音楽隊ファイナルアプローチ」です。横田基地の方々です。
生演奏は良いですね。

その後は、パールセンター アケード街を散歩。

上のほうには、小学生たちが作った大きなポスターが展示されています。

ハロウィンっぽいお店も多数ありました。

このポスター映えますね!

ジャズストリートのTシャツ。 今年はこんなデザイン。

ジャズウォーク巡回。 

阿佐谷はアーケードがあるから、いいですね。

豆助焼本舗 わんわん焼き


和菓子屋さん 見本がきれいに並んでいますね

お茶屋と海苔のお店

花屋さん

かぼちゃの入ったハロウィンっぽいアレンジ

ハロウィン用かぼちゃ

ハロウィンブーケ かわいい

なんかわからないけれど、紅葉っぽい装飾

パールセンターを進むと、すずらん通りです。
残念ながら、このへんでやっていた演奏がちょうど終わってしまいました。
次の時間まで30分もあるので、帰ることにしました。

・・・

昨年は、学校の体育館で有料の早見優ライブを見ましたが、
今年は無料のストリート会場で楽しみました。

この他にも色々な会場やお店でジャズ演奏がされているようでしたが、
なにがなんだかわからず、たまたま遭遇したものを見ました。

2023年阿佐谷ジャズストリート

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テミス像

2024-10-25 00:38:24 | 旅行・街歩き

このあいだ、茗荷谷の駅のそばを歩いていたら、こんなものを見つけた。

あっ、これは「虎に翼」にも出て来た「法の女神」じゃないか?と思った。
天秤を掲げている姿は印象に残っている。

そして、茗荷谷駅って、不思議に若者がすごくたくさんいるなあ~と思っていたけど、
なにやら、この建物に入っていく人も多いのである。

ここはどこ?これは何?

この形、ちょっとステキですよね。

あっ、中央大学じゃないか!

こんなところに中大あったっけ? と思った。
でも、中央大学法学部と言えば有名である。

テミス像を別の角度から写してみたけど、結構この像に興味を持って、近づいて眺めたり、説明を読んだりする人が多いので、なかなかシャッターチャンスがなく、数分待った。
同じく、撮影をする人もいた。

この日は日曜だったが、試験かなんかあったんだろうか、昼すぎにぞろぞろと建物の中に入っていった。
入口にスタバがあったけど、中大生じゃないと、入りにくい感じだった。

パソコンで検索すると(AIによる解説)

テミス像は、ギリシャ神話に登場する法の女神テミスをモデルにした、正義や司法の公正さを象徴する彫像です。天秤と剣を携えた姿で、世界各国の司法機関に飾られています。

テミス像の意匠には、目隠しを付けた像と目隠しを外した像の2種類があります。目隠しを付けた像は、裁かれる人の身分や地位にかかわらず、公正無私に見抜くことを意味しています。一方、目隠しを外した像は、何によっても目を曇らされず裁きを下すことを意味しています。
 
テミス像の持つ天秤と剣の象徴性については、次のような意味があります。
・左手の天秤は「公平・平等」を表し、善悪の判断を厳格に行うことを意味します。

・右手の剣は「公平な裁判によって正義を実現する強い意志」を表し、正義を断固として妥協することなく実行することを意味します。

テミス像は、裁判所や法科大学院棟のロビーなどに飾られています。
 
とのことで、中大のテミス像は、目隠しをしていないほうのものだった。天秤にばかり目が行っていたが、もう片方の手には剣を持っていることに、これを読んでから気づいた。
また、天秤と剣を持つ手がAIの説明とは反対になっている。Web上で画像を見ると両方があるようだった。
 
ところで、中央大学なのだが、法学部は多摩にあったと思っていたら、昨年(2023年)から茗荷谷に移転してきたらしい。
都内の大学は、学生の多い時代は、八王子や多摩地域など土地の広いところに移転する大学が多かったが、最近は学生の数も減り、都心に戻ってくるようである。中大は1978年に八王子キャンパスに移転したが、45年ぶりに都心3か所に戻って移転してきたとのことである。
 
それから、このブロンズのテミス像を作ったのは、 堤直美(つつみ・なおみ)( 1950年、西伊豆町生まれ。韮山高、武蔵野美術大卒)という静岡県の彫刻家の方だということがわかった。.
 
この建物は、 中央大学の前身である英吉利法律学校の校舎をモチーフとしたもので、赤レンガ造りのイメージになっているようだ。地上8階地下2階建ての立派な建物だった。
今回は撮影してこなかったけど、今度行ったら写してこようかと思う。
 
ちなみに、茗荷谷に行ったのは、放送大学の文京学習センターで面接授業があったからで、昼休みに気晴らしに近隣を散歩したのだった。
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新宿サザンテラス

2024-10-14 17:59:08 | 旅行・街歩き

昨日、実家から帰ってきたのですが、新宿南口のサザンテラス広場で「豆乳フェス」(10/11~10/14)をやっているということで、ちょっと立ち寄ってみました。

10月12日が豆乳の日なんだそうです。
10が「トー」というのはわかるのですが、2が「ニュー」ならば、10月2日では?と思うところ、10月の体育の日を兼ねて、身体の健康を考える日として同時期の12日(日付がトーニュー)にしたようです。

ロマンスカーで新宿に到着したのが6時頃でもう暗くなっていました。
サザンテラスってどっちだろうとニュウマンの裏のほうをウロウロしてしまったのですが、代々木に向かう方でした。

この辺は、ガラス張りのきれいな飲食店が目立ちます。若者たちが楽しんでいる様子です。

夜になると灯りがとてもきれいに見えるのではないでしょうか。

まだ、色々お店があったのですが、ピンボケになってしまったり、人が多くて写せませんでした。

豆乳フェス会場に着くと、もうこの日の山は越えてしまったのでしょう。キッチンカーで料理を買う人は、列に並ぶほどではありませんでした。飲み物のお店だけ、長い列ができていました。

私は本当は「明太子と豆乳のカルボナーラ」や「白味噌豆乳のタラコクリームスパゲッティ」や「コーンと豆乳のシチュー」なんかを食べてみたかったのですが、家に夫がいるので食べて帰るわけにはいかないのです。残念。

何か食べ物を買って帰りたいですが、料理で持ち帰れそうなものはありません。

はてさて何を買おうか?

家に持ち帰ることのできるものというと、パンみたいなものしかなさそうです。
台の上にはちょっとしかありませんが、「おからシュガー」と「ミルクチョコ」を1つずつ注文しました。1個280円って結構高いですよね。

帰り際に、近くの看板を写してきたら、他のメニューはほぼ売り切れで、豆乳ドーナツだけが残っていたことがわかりました。ここでは「おからシュガー」もSOLD OUTになっていますね。

豆乳フェスは退散することにします。

他に何か買って帰るものはないかな~(帰宅後に夕飯作るの面倒くさいし・・・)

こちらのお店はティム・ホー・ワンという香港の点心のお店らしい(今調べた)のですが、テイクアウトと書いてあるので、何か買ってみようかなと思いました。
ところが、なんか日本語が無いのです。アルファベットと漢字でわけがわかりません。
しかも、テイクアウトといっても、外のテーブルで食べるようになっていて、持って帰るようにはなっていないのかもしれません。
春巻きみたいなものを注文してみようかな?と思いましたがやめておきました。

すると、なんか宮崎のものを売っているアンテナショップみたいなのがあったので入ってみました。
色々なものが売っていました。
夕飯になるようなものは無かったのですが、宮崎の産物がたくさんあったので、いくつか買ってきました。

左から、マリネソース、日向夏のドレッシング、ゆず羊羹、たくあんの缶詰、日向夏漬(砂糖まぶしドライフルーツ)・へべすチーズ饅頭。

たくあんが缶詰めになっているってのは、初めてみました。梅の風味のたくあんにしました。

それから、こちらが豆乳フェスで買ってきた。チョコドーナツとおからシュガードーナツです。

そして、復刻デザインの調整豆乳は、来場者に無料で配っていて、いただきました。

ドーナツは今朝の朝ごはんにしましたが、これはお菓子ですね。かなり甘いです。
実は、ドーナツなのに、勝手にベーグルだと思い込んでいました。

それから、おやつに「へべすチーズ饅頭」と日向夏漬を食べました。
「へべす」とは「かぼす」みたいな柑橘類のことだそうです。

どれも美味しいですが、宮崎のお菓子も結構甘いものでした。

ドレッシングとマリネソースに期待しています。

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山形新幹線つばさ

2024-10-08 00:18:55 | 旅行・街歩き

これは、先月山形に行ったときに、山形城のお堀のところで撮影した山形新幹線です。

ここは、撮影スポットになっているようで、春ならば桜が咲き、お堀と桜と新幹線というすばらしい写真が撮れるので、ポスターにもなっています。

私が撮ったのは、スマホなので、あんまりよく撮れませんでした。
夏なので、桜も緑、お堀の水も緑でした。

でも、ラッキーだったのは、
山形城の見学を終えて出てきて、お堀と線路が見えたとき、ああ、ここが例の撮影スポットなんだね、とすぐにわかったんです。

で、スマホで新幹線の時刻表を調べました。

そうしたら、山形駅12時32分発の下り新幹線があることがわかったんです。

私たちは、ここまで山形駅から歩いて来たんですから、新幹線だったら1分もかからないんじゃないんでしょうか。

その時、あと7~8分というところだったので、ちょっと待つことにしました。

そうしたら、本当に右側から、山形新幹線つばさがやってきました。

何枚か撮ったのですが、これは最後にシャッターを切ったもので、電車の後ろが写っているものです。

山形新幹線の色って不思議で、濃い青(紺)とオレンジだと思うのですが、写真に写すと反射しているからか、青い部分が薄い色に写ることがありますね。

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蕎麦(山形七日町にて)

2024-09-29 22:45:16 | 旅行・街歩き

山形市七日町にある「そば処庄司屋」というお店の天ざる蕎麦です。
9月の中頃、山形旅行に行った3日目に立ち寄りました。

最初の2日は、観光ではなくお墓参りなどをしていて、帰宅する最終日だけ山形駅周辺を観光しました。

ここにたどり着く前に、山形城や博物館や最上義光歴史館などを見てきて、それからその近辺でお昼を食べるところを探したのですが見つからなかったので、結局七日町まで歩きました。

山形駅周辺の観光では、べにちゃんくるりんという100円で乗れるバスが15分おきに走っているということだったのですが、どうも経路が逆回りなのです。それで、このバスを利用することができないので、徒歩で20分くらいかけて、ようやく七日町というところにたどり着きました。

ここには、飲食店などがたくさんあって、観光スポットになっているようでした。

七日町に着くと、なるほど今どきの「観光スポット」という感じでした。
なんか、コレド日本橋やコレド室町みたいな感じです。
東京のようなビルではなく、建物は小さいですが、こぎれいな日本風を醸し出そう的な空間でした。



洋食の店や色々な店があって、若者受けしそうなスポットなのですが、日本そばのお店をみつけたので、こちらで食べることにしました。
とにかくもう歩き疲れてしまって、涼しいお店に入って座って食べたいの一心です。

お蕎麦は美味しかったです。普通の一般的天ざる蕎麦でした。

・・・

で、この七日町というところですが、私は東京に帰ってきてから初めて知ったのですが、この水の流れているところは「御殿堰」という400年前からあった用水路なのだそうです。
山形には「山形五堰」と言って全部で5つの水路があるそうですが、そのうちの1つだそうです。
元々あった古い水路をきれいに石積みにして整備し、商業施設なども作って再開発したのだそうです。

私は単に、日本風の雰囲気を醸し出すために人工的に作ったものなのかと思いこんでいました。
とにかく、疲れていたので、周囲の説明書きなどを全然見ていませんでした。



水路のところは、こんなふうに人が座ったりしてくつろげるようになっていました。


なんか、適当に写してきた写真に「世界かんがい施設遺産 山形五堰」という幟が写っていました。



ああ、もう疲れたのなんの。
この後も、べにちゃんくるりんバス経路と逆なので10日町の「紅の蔵」まで歩き、その後山形県の旧県庁舎「文翔館」を見逃していたことに気づき、タクシーで戻り・・・と非効率的・非経済的動きの一日でした。

でも、団体旅行と違って自分の足で動いたのはそれなりに自由で楽しく、街のことがわかりました。

・・・

そうだ、それで、書きたかったのは、このそば処庄司屋さんですが、こちらは支店で、本店が山形駅の近くにあるということが帰宅してからわかりました。

で、お蕎麦を食べたときに、ラインアプリを登録すると割引があるということで登録して、ちょっと安くなったんですが・・・

先日書いたように、私はラインやアプリ登録は本当に面倒くさいのです。
それでも登録すると100円くらい安くなったりするので、どうしても色々なお店で登録してしまうわけなんですが、山形にはもう当分行かないと思うので今後使うこともないでしょう。

昔ながらのお蕎麦屋さんでも、アプリの時代になっちゃったんですね。
七日町自体が今風の若者向け観光施設なので仕方がないのかな。

あまりにもきれいすぎる用水路。灌漑ではなく公園ですね。

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根府川駅

2024-08-26 16:15:24 | 旅行・街歩き

日曜日に、静岡県の故郷から東京の自宅に戻る途中、神奈川県の根府川駅で途中下車してみました。
以前から、電車が根府川駅で止まると、ホームから海が見えるので、一度ゆっくり見てみたいと思っていたのです。

しかし昨日は、電車に乗っていると、静岡県熱海あたりまでは晴天だったのですが、神奈川県に入ると急に雨が降ってきました。
スマホで雲の動きを調べてみると微妙なのです。
山側に雨雲があり、海側には雲がありません。そして根府川あたりは、駅の上はセーフかな?という感じでした。南から北へ移動する雨雲よりも早く着けば大丈夫そうなのです。

15時40分ころ到着して16時ころまではなんとか持つか?16時過ぎると雨が降るって感じか。。。

ところが、根府川に電車が到着し、ホームに降りたときは、大粒の雨がバラバラと降りだしており、あわてて屋根のあるところに逃げ込みました。

根府川駅は、石崖の下に線路とホームがあり、ホームから階段を上って跨線橋を渡って駅舎に行くことになります。

上の写真は跨線橋の通路から駅舎を見たところです。

ヤシみたいな木や、花の終わった1本のひまわりがあります。
あのぶら下がって茂っているのは、アロエみたいです。

ちょっと南国風です。神奈川県は暖かいようです。


改札のあたりから海が見えます。





ランタナ(七変化)もきれいに咲いていました。


以前、聞いたことがあったのですが、根府川駅は関東大震災の時に、地滑りが起きて、ホームと電車が海中に落ちてしまい、131人の人が犠牲になってしまったそうです。
その時の慰霊碑があると聞いたことがあったのですが、駅構内に殉難碑があるのが目に留まりました。


関東大震災殉難碑と書いてあります。きれいに祀ってあります。101年前の9月1日のことです。
右側には池があって金魚が泳いでいました。
根府川駅は無人駅だそうで、駅員さんはいないようです。



雨がかなり激しく降っており、改札を出ても散歩ができないので、駅の中の屋根のあるところをウロウロしました。ホームに続く階段です。昔ながらの雰囲気を醸し出しています。



海側のホームに降りる階段の窓から海が眺められます。松の木が見えます。
こちらはどしゃ降りですが、水平線のほうは晴れています。



また改札付近に戻ってきました。サフィール踊り子のポスターです。

するとちょうど、上り電車がやってきました。



まさしくこれがサフィール踊り子です。東京=下田間を走っている特急です。


今度は反対側を写します。サフィール踊り子の後ろ姿です。
この電車は横から見ると濃紺の色なのですが、上から見ると屋根が白いので、イメージが違います。



また、殉難碑と池を撮影しました。



今度は下り電車がやってきました。跨線橋から写してみます。



改札のほうからも写してみます。



熱海方面に走っていきました。



さて、次の上り電車が来る時間が近づいたので、ホームに降りることにします。
ホームには部屋のようになった待合室があります。



すると、東京(小田原)方向から貨物列車が走ってきました。

長いです。鉄道が運ぶ貨物は半端じゃありません。トラック何十台分です。



静岡県のほうに向かって走っていきました。

予期せずして、トリテツおばさんになってしまいました。

今度は、天気の良い日に改札を出て近隣を散歩したいと思います。

<過去の根府川関連記事に「ねぶかわ」(2023.4.9)津波と山津波の地域>があります。

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練馬区中村橋千川通り

2024-08-10 22:24:33 | 旅行・街歩き

本日は、練馬区立美術館に行ってきました。

やっていたのは「平田晃久」という方の建築の展示です。

練馬区立美術館も、この人の設計で建て直すらしいです。

建築ってかっこいいですね。

それで、美術館の帰りに

街中の普通のビルも結構かっこいいもんだなあ~と、

普段は何も思わないのに感動したのでした。

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熱海駅にて

2024-07-29 17:49:40 | 旅行・街歩き

熱海駅の改札を出るといつも黒板に目を向けます。
こういうのを「黒板アート」っていうんでしょうか?
よくレストランなんかにもありますが、駅の改札にあるっていうのは珍しいように思います。
それが熱海駅のJRの人が書いているのか?それとも熱海市か熱海の観光協会なんかがやってるんでしょうか?
なかなか上手ですよね~

でも、あんまり眺めている人はいないみたいで、あまり興味を持つ人もいないようです。

私はいつも1人でカメラ撮影してるんですよ~ 変なオバサンかな?

今回、新しく目を引いたのは、「冷たい熱海」です。
きれいな絵ですね~

熱海の人って冷たいのか?冷酷なのか?・・・じゃなくて、冷たくておいしいものがあるらしい。
熱海は「熱い海」なんだけど、「冷たい熱海」なんだってさ。面白いですね。

それで、上の右にあるのが、冷たいデザートの見本で、パンフレットにはそれが売っているお店が載っていました。

私は熱海産の夏ミカンを使った手作りソースのかかった「シトラスサンデー」ってのが食べてみたいなと思ったのですが、熱海の街には行かないので、また今度にします。

そうして、左の黒板には、毎度おなじみの熱海出身のお相撲さん、熱海富士です。

今は相撲は7月場所ってのをやっていたんですね。
この日は26日だったので、あと3日分を残していましたが、まだ4勝で8敗だから、負け越しになっちゃってたんですね。

頑張れ~熱海富士!

ということで、帰る日にも見たところ、26日・27日は寄り切りで勝ったんです。
私は実家で初めてテレビで熱海富士を見まして、やっぱりこの絵はあんまり似てないかもしれないけど、でもちょっとは似てるかもな~と思いました。

いずれにしても、熱海富士に対する愛情が感じられますね。
これがなかったら私は、ほとんど相撲に関心はもたないと思います。

それで、28日の昼には実家を出たので、相撲は見なかったのですが、熱海富士は最後の日も勝ったそうです。7勝8敗で負け越しではあったものの、3回連勝してよかったですね。

あ、そうだ。26日の日に、駅ビルのパン屋さんでコーヒーゼリーの上にソフトクリームが載っているのを食べました。

このまえコロッケパンを食べたときに、ソフトクリーム食べてみたいなと思ってたのです。

最近、どこの店もソフトクリームってあんまり甘く作らないみたいですね。
それから、別にお腹が空いているわけでもなかった(ロマンスカーで駅弁食べたばかりだった)ので、完食するのに苦しかったです。

食べたいわけではなく、ただ体験したいだけという不純な動機ですね。

これが帰省時のささやかな楽しみですね。

・・・

そういえば、黒板アートにもあるように、熱海は花火があったらしく、浴衣の人の姿もあり、観覧席だか送り迎えだかの呼び込みの人みたいなのが居ました。
そういえば、小田原にも浴衣姿のお姉さんがいたな。

花火の季節なんですね~。

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熱海駅で1人ランチ

2024-07-07 09:49:56 | 旅行・街歩き

先週、熱海駅を通りかかりまして、ランチをしました。
到着する前に、スマホで熱海駅付近のランチを検索していたのですが、なかなか適度な店がみつからず、とりあえず駅ビル・ラスカの中に入っていきました。
ここには、海鮮料理やイタリアンの店などが入っているのですが、1人で入りやすい店はあるかな~と思って見ていると、2階にパン屋さんがあってイートインになっているのです。これは1人で軽くランチするにはもってこいです。

結構広くて、8人くらい座れる大きなテーブルや、カウンター席や、普通の2~4人用のテーブル席など色々あるのです。
大きなテーブルは1人や2人連れだったら、相席になっても距離が取れますし、なかなか便利ですね。

私は、最初カウンター席(吹き抜けになっていて駅の改札が見える)に座ろうとしたのですが、荷物が置きにくかったので、大きなテーブルの窓際の席にしました。

パンは何にしようかな?と思い、三島コロッケバーガーを買ってみました。
この辺りは「三島コロッケ」というのが名物らしいですが、特に普通のコロッケとの違いはありません。三島産のジャガイモがおいしいのだとかいうことです。

このパンは、買ったときは紙に包まれていて中が全く見えなかったのです。
開けてみたら、なんと中に私の大恐物である「キュウリ」が挟まっていたのであります!まさかコロッケパンにキュウリが入っているとは思いませんでした。

申し訳ありませんが、さっそくキュウリを撤去して食べさせていただきました。
まあ、普通のコロッケパンで、キュウリの香りも伝染してしなくて良かったです。

飲み物はカフェラテです。
こちらはJRの商業施設で、JREポイントが付きますが、ポイントが2000も貯まっていたので全額ポイントで買うことができました。けっこう貯まるんですよね。っていうか、電車に乗りすぎか駅ビルで買い物をよくするからかな。

窓の風景は、海側の駅前が見渡せました。熱海って町の構造が何かよくわからないんですよね。商業施設ってもんがどこにあるのか?普通の大型量販店とかどこにかにあるのか?やはり海のほうまで下りないとないのかな?(まさか、下りても無い?)

お店の入り口はこんな感じで、右側でパンを選び、正面のカウンターで注文とお会計、左側がかなり広いイートインスペースとなっています。ここは便利です。
ビールを飲んでいる人もいました。ソフトクリームなんかもありますね。

スマホで検索したとき、あまり時間が取れなかったらベックスでいいかと思ったんですが、1階のベックスはとても狭くて満席なのです。断然2階のここが良いです。
あまり知られていないのか、空いていました。



お店の入り口付近からも駅の改札が見下ろせました。上から改札の様子が見下ろせるって面白いです。


改札に下りて行きました。このまえも見ましたが、黒板の絵が面白いです。
今回は花火大会の図案でした。

熱海は毎週のように花火が上がるようですね。大規模ではなさそうですが、見るチャンスがいっぱいあっていいですね。住んでる人はうるさすぎるかな?
熱海って観光客でいっぱいですが、残念ながら住民は減少していて消滅危惧自治体なんですよね。

今回は熱海富士の黒板が無いかな?と思ったら今は相撲の時期じゃないのか。
私、相撲を見ないのでいつやってるんだか知りませんが。この絵、なかなかいいですね。



それから七夕飾りもありました。そういえば小田原駅にもありましたね。
日本全国、七夕かざりがあちこちいっぱいあります。
日本の伝統的年中行事。日本らしい風景。

外国人が見たら、何じゃこれ???と思うでしょうね。

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明治神宮御苑の花菖蒲

2024-06-09 16:13:01 | 旅行・街歩き

本日は、明治神宮の花菖蒲を見に行ってきました。
この頃は、休日といえば季節の花を見に行くというのが習慣になってきましたが、これは老人の特徴なのでしょうか?

春になって以降、梅・桜・チューリップ・ネモフィラ・藤・つつじ・バラ・さつき・紫陽花・菖蒲 、そしてこれからはヒマワリ等々
到底、全部は見に行けませんが、とにかくこれらを逃さず見ようとすると、ものすごい忙しさになってしまうのですね。

しかし、残された人生が10年20年・・・と考えると、それぞれの花の見ごろっていうのが年に数日しかないとすると、それを逃したら翌年に・・そしてまた逃したら1年先に、っていうことになってしまい、そうすると結構チャンスは少ないわけです。

それぞれの花の名所ってものがいくつかあるならば、それを毎年次々に見ていかないと、生きているうちに行ききれないじゃないか、と思うようになりました。

で、ならば、とにかくせめて近場だったら行きやすいから行ってこようと思うのです。

そんなわけで、明治神宮の菖蒲苑は昔行ったことがあったのか?記憶がなかったのですが、それならば行ってみようと、オバサン1人で出かけて行きました。

最近夫は。朝から大谷の野球ばかり見ていて、試合が終わらないと動かないので、もう見捨てることにしています。
大谷が活躍している限り、私たち夫婦は休日一緒に花見に出かけることはないかもしれません。

原宿に電車で着くとものすごい若者たちでした。原宿駅は、あの「お家」のような駅舎がなくなってしまい、つまらない建物になっていました。
若者たちの平均年齢は私の年齢の3分の1くらいですね。いったいこの子たちどこに行くんだろうか?人混みはいやだなあ。

でも、明治神宮の方面にはほとんど来なくて、神宮のほうは中高年オジサンオバサンと外国人観光客ばかりで、ほっとしました。

それにしても、明治神宮ってどんだけ広いんですか?この参道、いったいどこまで続いているの?
舗装されている両端を歩く人が多く、真ん中の砂利道を歩く人は少ないです。なんとなく左側通行が定着しているようでした。



えっ?こんな渓流が? すごい自然が残っていますね。他の人も驚いていました。

私は、実は明治神宮はあまり好きではないと思っていました。
それは明治天皇という人間が、神様として崇拝されている神社だからです。
でも、こういう自然が残っているのは、明治神宮があるおかげであって、明治天皇のお陰なのかとも思います。そうして、こういう自然を決して壊してはいけないと思います。一本たりとも樹木を伐採するな、と思います。

小池百合子が神宮近辺の樹木の伐採を許可しているそうですが、どこの樹木なんだろう?外苑のほうかな? そんなことを思いました。

それから、菖蒲苑に入りました。入場料は500円でした。
まずは菖蒲ではなく、池があって睡蓮が咲いていてきれいでした。

それから、こんな建物がありました。
あ、ここには来たことがあると思います。こんな風景、記憶があります。

それからちょっと歩いて、やっと菖蒲のエリアに到着。本当に広いです。

菖蒲も見たことがあるような気がしますが、若いころは、花にはあまり関心が無かったと思います。

本日は、ちょうど満開の見頃ですね。

人間も多すぎず、適度な感じです。

花には札がついていて、名前が書いてありますが、まったくよくわかりません。

もう少し近くで見たいなあ、と言っている人がいましたが、確かにその通りです。
望遠のカメラがないと花は大きくきれいに写せないのが残念です。

撮ってきた画像の中から、適当にいくつか選んでみました。

奥の方に清正井(きよまさいど)という湧き水があるそうですが、それを見るための行列が。おそらく100人以上並んでいたので、あきらめました。

その後、明治神宮に行ってみました。たぶん2回か3回は来たことがあると思うのですが、あまり覚えていません。

外国人の人が多いです。

外国人の人は、お祈りをしてからお賽銭を入れていました。または、お辞儀をしてからお賽銭を入れていましたが、あれっ?お賽銭ってまず先に入れるんじゃなかったかな?

いつも何の疑問も持っていないのですが、お参りの仕方の説明には、いつお賽銭を入れるかは記載されていないようです。

私はいつも最後のお辞儀を忘れて退散してしまいます。

結婚式があり、新郎新婦と家族の方の行列です。

最初を歩いていた若い神主さんのような人が、ものすごいイケメンでした。
写真を撮れなくて残念。肖像権があるので、やはり後ろ姿しか撮れませんよね。

花嫁さんの顔は全然見えませんでした。

・・・

このあと、原宿は若者が多くていやなので、代々木から帰ることにして北門のほうに出たのですが、これまたものすごく遠いです。

そうしてまた、代々木駅までも遠いです。
なにかお昼でも食べて帰りたいと思ったのですが、適度な飲食店がみつからず、そのまま電車で帰りました。

そういえば、代々木駅って学生の頃に、友達との待ち合わせに何回か使ったことがあったような記憶があります。
友達は飯田橋の方から来て、私は五反田のほうから来たのでした。でも、どの場所で待ち合わせしていたのかまるで記憶がありません。

代々木駅は、ホームドアができていました。でも、ホームの様子で昔の記憶が少し甦ってきました。駅で待ち合わせていったいどこへいったんだっけ?
代々木公園かな?それとも明治神宮だったのか? 

本当に記憶がございません。

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旧古河庭園に行ってきた

2024-05-25 19:31:41 | 旅行・街歩き

本日は、北区の旧古河庭園に行ってきました。
この建物はいつもバラと一緒に写っていてとてもきれいなので一度行ってみたいと思っていたのです。
新宿で山手線に乗り換えて駒込で降り、そこから徒歩12分くらいでしたが、炎天下で坂道を上ったりして結構疲れました。



入場料は、なんとたったの150円。都立庭園だからですね。
こちらが最初に撮った写真ですが、人が写っていたので1枚目は最後に遠くから写した写真を使いました。


斜めから撮ったところ。ここにもバラがありますが、バラ園ではありません。



南側に回っていくとテラスがあって、とても素敵です。中でお茶を飲んでいる人がいました。私ものあそこで飲みたいな。


いよいよ階段を降りてバラ園です。
でも、ちょっと色が寂しいです。

残念ながら、バラの盛りは過ぎているようで、花の数が少なかったです。
都心のほうって暖かい(暑い?)のでしょうか。
根津神社のツツジもそうだったのですが、花の時期が郊外よりも早いように感じます。ここのバラフェスティバルは6月30日までやっているらしいですが、そのころにはすっかり花は終わってそうですね。



下から見るとこんな感じでした。花の時期が過ぎているからか、土曜日の昼とはいえ、人もそれほど多くはありませんでした。

斜めから写したところ。花の色より緑ばかり。

このピンクのはきれでした。


バラよりもサツキが満開できれいです。

新緑がきれいです。



バラ園からさらに階段を下ると日本庭園があり、広くて驚きました。



これは珍しい。段差部分は、富士山の溶岩でできた黒い石を使っているそうです。



日本庭園の池。立派な灯籠です。この他にもたくさんの立派な灯籠がありました。



これは書庫らしいです。あとでパンフレットを見て知りました。



石でできていますが、縁の下が風通しよくできているようで興味深いです。

その他に、茶室などもありましたが、割愛します。
日本庭園の造りや、たくさん使われている石なども興味深かったです。



庭を一通り見たあと、建物の所に戻ってきて中を見学しました、(400円)

昔の建築って、どうしてこんなに豊かというか、奥ゆかしく品があり、センスが良いのでしょう。
現代の建物にこういう要素はあるのだろうか?

洋館ですが、和室もあるそうです。(和室は公開されていません。予約のみ。)

ジョサイア・コンドルという建築家が設計したそうです。
この人はイギリス人ですが、20代で来日して67才で亡くなるまで日本で暮らしたそうで、浮世絵なども自分で描く人でした。この人の絵画も展示されていて驚きました。

バラを目的に行ったのですが、建築や庭園に見どころが多くて意外な収穫でした。

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三越前・室町辺り

2024-04-29 01:22:59 | 旅行・街歩き

前記事の続きです。日本橋から三越前の方に歩いていきました。
ゴールデンウィーク直前金曜日のちょうど昼12時すぎで、サラリーマンの人たちが昼休みで会社から外に出て来た時間帯です。
スーツ姿の男性が多いなという印象です。女子社員の姿もありますが、企業で働く人間はやはり男性が多いのだろうかと思いました。

目の前に「三越」の建物が見えます。
あれっ?こんなに角が細かったっけ?四角だと思ったんだけど・・・?
後で調べると、三越新館なのだそうで、20年前にできたらしいです。
私がこの辺で働いていた40年前には無かったので記憶がないわけでした。


そうそう、これでしょ。
昔はこんな花壇は無かったように思いますが、三越の建物はそのままだと思います。ここの地下に残業食のおにぎりやパンを買いに行ったものでした。同じ係の人、全員分を女子社員当番が買い出しに行くのです。
予算は、1人100円くらい。
朝の8時から夜7時(朝は始業より40分くらい早めに出勤し、夜は2時間残業が普通でした。土曜日も12時半か15時半まで勤務。)
昔の人間はよく働いたね。



三越の隣に並ぶ立派な建物は三井住友信託銀行(合併などした現在名)。
こんな立派な歴史的な建造物が並んでたんですね。
本当にこんな地域で自分が働いていたのかいな?と今になって驚くのですが、若い頃って建物になんか興味がなかったのですね。
それに朝出勤して社内で働いて夜はさっさと帰るだけで、三越で服飾などの買い物をするわけでもなく、近隣のレストランで外食をするわけでもなかったんですよね。
だから周囲のことは全然知りませんでした。


それにしても、会社のあった辺りも全然変わっていて、まるで浦島太郎です。
たしか、会社の住所って中央区日本橋室町だったと思うのですが、今はそのあたりにCOREDO室町っていう洗練されたきれいなビルの商業施設ができているのですね。


和風でステキなデザインになっていいます。モミジの木などもいい感じです。

この中には、外国人受けするような物が売っていたり、レストランもいっぱいあるようです。

あの頃の面影は無いようです。40年前っていったいどんなだったっけ?
地下鉄出入り口の近くの角に包丁等を売っている木屋日本橋本店がありましたね。
裏の方は、古びたビル、小さな喫茶店、小さな食堂などしか記憶がないのですが、今はCOREDO室町ではない裏のほうも、しゃれた飲食店などがならんでいました。
木屋はコレドの中。

現在、このへんでランチを食べているサラリーマンって、バリバリのビジネスマンって感じで、昔働いていた自分なんて、とてもそういう人間の部類ではなかったように思います。


あれっ、こんなところに神社なんかあったっけ?
神社っていきなり何もないところにできるとは思えないので、昔から目立たずに存在していたのかもしれません。
地域開発されて神社もリニューアルされたのでしょうか?きれいな神社です。
(あとで調べたところ、昔は地上にあり、その後ビルの上に移転し、この度地上に戻ってきたらしいです。)


「福富神社」と書いてあります。


せっかくなので、お参りをしていくことにしました。


地面には小さな鳥居と花が飾られていてかわいくてきれいでした。
小さな鳥居は何なのでしょう。初めて見ました。

それからさらに近隣を歩いてみます。


道路もずいぶんきれいです。


街路樹の下に花も咲いていました。


また大通りに出ると、浮世絵のようなものが見えたので渡ってみました。
やはりこの辺りは、外国人にうけるように江戸っぽさを意識しているようです。

屋外にテーブルがあり、くつろいでランチを食べている人々がいました。




COREDO室町テラスと書いてありますね。
緑豊かな心地よい空間です。



大きな木もあり、オアシスのようです。

いつのまに、日本はこんなに環境がよくなったのでしょう。
不景気だとかいいながら、この光景は豊かで平和だとしか言いようがありません。

それは、ここが環境に恵まれた労働者や観光客が集まってくる場所だからなのか。

建物の中にもレストランがたくさんあり、おしゃれな物品を扱うお店もありました。
この日は平日なので働く人が多いようですが、休日は裕福な外国人観光客がたくさん来るのでしょう。

しかし、この街は高級で気取っているというわけでもなく、屋外にはちょっと座ることのできるスペースがたくさんあり、テイクアウトの食べ物を食べたり、自分のお弁当を広げて食べている人もいて、いい感じでした。


この透き通った屋根も自然な明るさで良いですね。

時代は変わったんだなあ。確かに40年前と同じなわけはないよね。
それにしても、20代の私は、40年後にこうやってこの場所に訪れて、こんな体験をするなんて全く予想だにできなかったな、と思います。


建物の中で、お蕎麦屋さんを見つけて昼ご飯を食べました。
2階に台湾のお店があったので、オーギョーチやゴマ団子などを買ってみました。



いや、本当にどこを見ても、緑があってきれいですね~

・・・

さて、帰ることにします。
ここから神田まで歩き、JRで帰りました。

神田まで行く途中に免税店があり、日本人が呼び込みをしていました。
通りには、赤い二階建ての屋根のない観光バスが走っていて、欧米人がいっぱい乗っており、まるで日本ではないようでした。

日本は観光の国になったんだなあとつくづく思います。

COREDO日本橋・室町などは、相当の大規模商業施設で、外国人なしでは全く採算はとれないでしょう。

大丈夫かな?これでずっとやっていけるのかな?

40年後には、もはや私は存在しないので、まあ、10年後20年後生存していたなら、どうなっているのかを確認したいと思います。

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日本橋あたり

2024-04-28 21:22:50 | 旅行・街歩き


押上から都営地下鉄に乗って日本橋にやってきました。
日本橋の駅に着くと、銀座線と東西線に接続していました。
そういえば、ここから東西線に乗り換えるとJR中央・総武線の三鷹まで行けるのでこれで帰ることができます。でもこのままではつまらないので、地上に出てみることにしました。

実は、40数年前、新卒で就職したときに、日本橋のとなりの三越前まで通勤していたのでした。
東急大井町線で大井町まできて京浜東北線に乗り換え、新橋で地下鉄銀座線に乗り換えて三越前で降りていたので、日本橋は通過駅でした。
そして、高円寺や阿佐ヶ谷から通っていた同僚は、日本橋まで東西線で来て、銀座線に乗り換え三越前で降りていたようです。なので、会社から帰るときは日本橋で乗り換える同僚と別れていたことを思い出しました。
OL時代、日本橋は会社のすぐ近くだったはずですが、滅多にこの橋を渡ることはありませんでした。

地上に出るとすぐ「日本橋」がありました。
この「日本橋」の表示がついている高架は高速道路で、日本橋の上を立体交差して走っています。つまり川の上が高速道路で、その下の日本橋の存在感がありません。
テレビでも時々放送されていますね。

現在の日本橋ができたのは明治時代ですが、東京オリンピック前の1963年に高速道路ができて日本橋を覆い隠してしまった感じです。



獅子の彫刻象は、狛犬の役割りをするようなものらしく、旧東京市のマークを抱えているそうです。


中央には麒麟像。
ちょうど上の高速道路の車線が方向別に分かれているので、その車線の隙間に構造物が突き抜けて、ぶつからないような配置になっているようです。



反対側にも獅子。

この上の首都高が2040年には地下化されて無くなるらしい。そうなるとすっきりして日本橋がきれいに見えるようになるでしょう。2040年なんて私は80歳になってしまいますよ。元気で見に行けるかな。


橋の下には、日本橋クルーズ船が居ました。この写真の右側に待合所みたいな広場があって外国人がいっぱい待機していました。
こんなの昔はなかったような?
ちょっと興味があったのですが、あまりに外国人ばかりで、日本人は近寄りがたい雰囲気なのでやめておきました。
この川は「日本橋川」っていうらしいのですが、不思議な名前ですね。
橋の名前が先にあって、川の名前が後で付くなんて。


それから橋を渡ったところにこんなものがありました。
「日本橋魚市場発祥の地」と書いてあるようです。


昔の魚河岸の跡だそうです。



この女性の像は何かと思ったら、竜宮城の乙姫様なのだそうです。
乙姫様って、こんな顔なんですかね。


階段があり、上にはきれいな花がぶら下がったりしているので、上っていって川の方を眺めてみようと思いました。

それで、階段を上っていったら、な、なんと、男の人が地べたに横たわっているのです。右側の見えないところです。
ギョッとしました。しかし、これは倒れているのではなく、寝ていますね。
これ以上近づくわけにはいかないで、上るのをやめて途中で下りてきました。
ああ、キモ。。。

実は私と同じように魚河岸跡の乙姫像などを興味深く眺めている普通のおじさんがいて、私の方が少し早く到着していたので、その人が階段を上る前に私が上ってしまおうと先に上り始めました。
その人も、同時に上るのはどうかと思っていたんじゃないかと思いますが、だれでも上ってみたいと思いそうです。ところが私が血相を変えて階段を引き返してきたからか、その人も登らないで去って行きました。

「変な人が寝てるんですよ~」と言ったほうがよかったかな。

上って花の写真も撮ろうと思ったのですが、あんなところで、昼寝してるとはね。


しょうがないので、下から撮りました。
川のむこうには、大きなビル建設中です。

日本橋はこれにて終了。
(次回は、三越前方面につづきます。)

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迷歩つづき(亀戸から押上へ)

2024-04-28 01:05:28 | 旅行・街歩き

亀戸を迷い歩き、なんとなくスカイツリーに向かって歩いてきました。
そして広い道に出ました。大きな歩道橋がかかっていて、景色が良さそうなので上ってみました。


おお、視界を遮るものなくスカイツリーがそびえたっています。
これは見事だ。

スカイツリーのことはほとんど何も知らないのですが、あのそばの高層ビルもそれに付随した建物なのかな?と思いました。



スカイツリーとは反対方向の眺め。
この川はツツジがきれいですね。


整然として、本当にきれいだ。

とはいえ、どうやって駅まで行くかな?
スカイツリーも結構近いようです。スカイツリーの所まで行けば必ず駅があるでしょう。

とりあえず川の反対側に降りてみました。


この辺にある大きなマンション群だと思っていたのは都営住宅のようです。

後で地図を調べると、この川(北十間川)の北側・都営住宅側が墨田区文花で、南側が江東区亀戸でした。そこを西に進むと横十間川というのが南北に流れていて、それを境に西側が墨田区です。
北十間川に沿った広い道路は浅草通りでした。それを西に進んで行くと押上です。
私の古い道路地図では、まだ「東京スカイツリー(建設中)」となっていました。

少し歩いて次の橋の近くでスマホを開き、グーグルマップを見ました。
なんと亀戸駅へは23分もかかるとのこと。どうしてそんなに離れてしまったのか?と思いましたが、押上駅へは10分くらいで行けるようなのでスカイツリーを目指して歩くことにしました。橋を渡ります。

実は、スカイツリーが押上にあるいうことも今回初めて知りました。



スカイツリーがかなり近くに見えます。



反対側の景色。運河のようでちょっといい感じだなと思いました。
ああ、ここが横十間川との合流地点のようです。(今わかりました。)


渡った橋は「十間橋」です。(じゅっけんばしと普通に読めばいいようです。)



浅草通りと四ツ目通りの交差点に来ました。
もう押上に来ているようです。


ありました!押上駅です。
もはや、この先のスカイツリーまで見に行く気力は無いので東京方面に帰りたいと思います。

・・・

ところで、この駅は都営浅草線だそうで、営団地下鉄は別の場所だという説明が掲示されていました。
そうなのか~

しかし、もうめんどうくさいので何でもいいや、とりえず都営地下鉄で知ってる駅まで行こうと思い入って行きました。

そうしたら、地下が結構長くて歩き回り、しかも階段を下ったと思ったらまた上ったりしてやっとホームに着いたものの、空港行だとかわけのわからない行き先で、駅員さんに聞こうにも、なかなか誰もおらず悩んでしまいます。

京成とかなんとか?空港ってなに?羽田なの成田なの?(いや羽田でしょうね)
これは、都営地下鉄じゃないのかい?
ホームの表示も何がなんだかわかりにくいのですよね。

降りようと思っているのは「日本橋」です。
1つ目に来た電車はわけがわからないので見送りましたが、次の電車にとりあえず乗ってみたら日本橋に行くことができました。

やれやれです。
しかし、下車した日本橋も色々おったまげました。(次回に続く)

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亀戸散歩2(亀戸天神からの迷歩)

2024-04-27 23:00:40 | 旅行・街歩き

梅屋敷の交差点から蔵前橋通りを西に向かって歩き始めました。
この通りにも「亀戸天神 藤まつり」の吊り下げ旗がならんでいるので間違いないようです。ここの電話ボックスは格子になっていて風情があります。

しばらく進むと右側に鳥居が見えたので、横断歩道を渡って進んで行きました。


人が多いです。無事到着。

2つ前の記事で没にした写真。棚の藤が目立ちません。


これもちょっと遠かった。


ぶらさがっている藤の房がしょぼい。

藤と白い花の咲く木とスカイツリーの写るスポットだったが・・・ イマイチ。

藤の花の色がくっきり写りませんね~

まあこんなもんです。

暑いです。汗を拭き拭き写真を撮りながら歩きまわりましたが、これにて終了。

亀戸天神を出ました。

・・・

ここで、大きな勘違いをしていたのが、亀戸天神に入るときに道路を渡ったのを忘れていたことです。そのため私のアタマは方向が180度回転してしまっておりました。
それで亀戸天神の斜め後ろ方向に亀戸駅があると思い込んでしまっていたのでした。

そして、炎天下でスマホのグーグルマップなどを開くのが大変なので、汗を拭き拭き適当に歩き始めました。

そこら辺の道しるべに「香取神社」っていうのがあったので、ついでにそれも見て行こうと歩き始めました。(駅から来る途中、香取神社についても何か道に書いてあったような?位置関係はまるで知りません。)

しかし、その後それらしきものはなく、じゃあ左に入って亀戸駅の方に向かって帰ろうと思いました。(方向が180度狂ってます。)

少し行くと「普門院」というお寺がありました。歩道に説明書きみたいなのがあったので見学してみようかなと思って足を踏み入れましたが、ちょっと見物するようなところではなさそうな雰囲気なのでやめておきました。

それからしばらく歩くと鳥居が見えました。あっあれが香取神社だろうか?
しかし、人の姿も何もありません。



天祖神社と書いてあります。観光的な感じではなく地元のこじんまりした神社なのでしょう。ちょっと入ってみようかと足を踏み入れたのですが、参拝以外の人は通り抜けしないようにとの注意書きがあります。参拝すればよいのですが、まあやめておこうと思って戻りました。

とにかく駅の方に向かって行こう。



歩いていると、路地の正面にスカイツリーが根元から頂上まで見えました。

スカイツリーが近いみたいです。
スカイツリーがどこにあるのか、位置関係は知りませんが・・・。

亀戸駅に戻っているはずなんだけど、なんか変みたい???

この辺でスマホを開いたっけかな?それで、とにかく広い道路に出ることにしました。


途中にあったお宅の庭の草花。白はスズランかと思いますが、紫のはなんでしょうか。かわいいですね。


羽衣ジャスミン。ちょうどいい感じに咲いています。


デンドロビウムも自然な感じが良いですね。


ここでようやく広い道路に出ました。ツツジがきれいです。

いったいここはどこなのか?(つづく)

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