この画像は、1カ月くらい前の夜明けに撮ったものです。
たまたま夜明け前に目が覚めてしまい、窓から外を眺めていました。このとき、東の空がだんだん明るくなり、そして夜が明けて、かなり空が明るくなってからも、空の上のほうに星が見えていました。最後は3つくらい見えていました。肉眼では見えますが、写真に撮ることはできません。
そして、空がだんだん明るい青に変わっていき、ついに星は見えなくなってしまいました。
夕方、まだ明るいうちに一番早く見える星が「一番星」というのでしょうね。それとは逆に、朝、一番最後まで見えている星のことを何というか知りませんが、朝になっても見えている星々が「朝星」です。この写真は、星は映っていませんが、こんな感じの空でした。
この「朝星」という言葉を知ったのは、riceの「星に願いを」という曲を知ったことがきっかけです。歌詞にはありませんが、朝星のことを歌っているのですね。
この歌の詞では、朝焼けにかすむオリオンに「消えないで」と願うというものでした。
「朝星」って本当に見えるのかな?と思っていたのですが、確かに、本物を見ていた時は、いつ消えてしまうんだろうと、ハラハラしながら眺めていました。意外に長く見えていました。でも、それは必ず消えるんです。日が昇ってくれば、消えてしまう運命です。でも、星はあるんです。見えないだけです。
しかし、今空に輝いている星も、何万光年も離れているので、今現在、存在しているかどうかはわからないのですけどね。
「星に願いを」っていう題名は、ディズニーの歌みたいで、あんまり好きじゃありません。題名がかぶってます。違うものを連想するのはよくありません。
だから、この歌は個人的には「朝星」がいいと思います。でも、それじゃあ、ちょっとダサイかな。
今日、なんでこれを書いているかというと、アクセス解析で、このブログの過去記事、
riceの「星に願いを」の記事に複数のアクセスがあったことがわかったのです。
その検索ワードは、「rice 雲が流れてゆく 」とかいう言葉でした。これはあきらかに、ディズニーではなくriceの「星に願いを」のことですね。
雲が流れてゆく明日を占うように~
という部分がありますね。
確かに、朝星が見える青空に雲も見えます。
この歌、いい歌です。アコースティックバージョンもすばらしいです。
それで、今日は久々にriceのgenesisを一通り聴きました。これには「星に願いを」は入っていませんけど、アスタリスクに「消えないでそう願うほどに」っていう「星に願いを」の一部分があります。
ところで、Genesisについても検索で、このブログに訪れてくださった人がいらっしゃったようですが、検索ワードが、「ゲネシス」でした。
ゲネシスではなくジェネシスですよ。Geはゲではなくジェと読みますよ~~。
そういう私も最初はわかりにくかったですが・・・。
Genesisを聴いたら、その中では、やっぱりneverが好きだな~と思いました。