山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

手の指がつる

2023-01-31 23:49:53 | 日記2023

生まれてから1度も手の指がつったことなどは無かったのですが、今年になって初めて手の指がつるということを経験しました。

これはやはり老化のせいなのか?

それは、数日前、お風呂の湯舟に入ったときに、なんか指が変だな?と思ったところ、中指がぎゅっと根元から下に向いているのでした。

足の指はそういうことは、幾度も経験したことがあり、やはり1本の指だけが根もとから妙な角度に下がっているのですが、足の指は短いので、それほど目立つものではありません。

しかし、手の指は長いので、びっくりするほど他の指とはかけ離れた角度になっているのです。

そして、そのまま動かないのです。

幸い、痛みはほとんどなく、そのままお湯の中に手を入れておいたら、ほどなく治ったのでした。

そうして、その後もまた同様にお風呂の湯舟に入ったときに、手の指がつりそうになります。

それから、またまた今夜も左手の中指がつりそうになり、このあいだ初めてつった時のことを思い出したのでした。

今日は、指の違和感を感じ、つったかな?と思ったもののつってはいなかったようです。

それで、どうしてお風呂に入るたびに手の指がつるのかと思ったところ、どうやらお風呂の蓋をはずすときに手の指を使っているからではないかと思ったのです。

そうでなければ、全く同じ場面で指がつるはずはありません。

それにしても、これまで一度もつったことのなかった手の指が、つるようになったのは、やはり自分の身体に異変が起きているのであり、老化か冷えか運動不足か水分不足かミネラル不足なのだそうです。

確かに、手を使っていないかもしれません。

ピアノの練習でもすればいいのかな?

この頃、全然貸しピアノ室にもいかなくなってしまったし、練習し始めた曲もそのまま放置でした。

コロナの第7波あたりから行かなくなってしまったようです。

手の指がつった状態は、足がつった形よりもキモイので、つりたくないですね~

あれ?、やっぱり今も左手の中指が痛いような気がするなあ。

そういえば左手の中指は、数日前、やっぱりお風呂に入ったときに、急に痛みを感じ、後で見ると内出血を起こしてました。

軽度のアッヘンバッハ症候群でした。

つったり、内出血したり、やばいです。

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気になるニュース・線路のカンテラ

2023-01-30 23:09:59 | 日記2023

最近、印象に残った世間のニュースは、線路の融雪装置「カンテラ」に関する出来事だ。

本日1月30日の朝、JR西日本のコールセンターに「加古川線の神野駅で、線路内で物を燃やしている人がいる」という通報が入ったそうだ。

それと同時刻に、ある乗客が「線路から火が出ていたので、お茶をかけて消そうとしたが消えなかった」との連絡が入ったそうだ。

そのため、JR西日本は電車の運行を止めて、現地を確認したところ、それは前夜から線路のポイントが凍結しないように作動させていた「カンテラ」の火であり、問題がないことが判明したので、運転を再開したという。

「火を燃やしている人が居た」と言った人は、火を消そうとしていた人を見て、燃やしていると思ってしまったことがわかった。

このことによって、電車は上下5本、最大52分の遅れが起こり、350人の乗客に影響が出たそうである。

このニュース、笑ってはいけないが、ちょっと笑ってしまった。
その通報した人や火を消そうとした人は、本当に「善意の人」に違いないのである。

本当の火災だったら大変なことで、通報は重要であろう。
しかし、結果としては余計なことだったわけなのだが、なんだか私自身も知らなければ通報してしまうかもしれないと思うのだった。

・・・

カンテラとは、大雪が降った時などに、線路のポイントの凍結を防ぐために、灯油のランプみたいなもの置いて、その炎で温めて雪を融かし、ポイントが凍らないようにするものだそうだ。

それを知ったのは、24日の大雪の日に、京都や琵琶湖のほうでカンテラを作動させなかったせいで、ポイントが凍結し、電車が止まってしまって7000人もの人が、電車に閉じ込められ大変なことになったというニュースでだった。

普通、6時間で10cmくらい雪が降るときに、このカンテラを使うそうだが、その日の予測では8cmだったので不要と考えていたらしい。

ところが、実際には15cmも降り、ポイントが凍結してしまって、電車が立ち往生した。

このカンテラというのは、人間の手で作業をしないといけないのだそうで、電車が止まってから各所に設置するには時間もかかり手遅れになってしまったそうだ。

それで、線路の上で電車が止まったまま動けず、乗客は電車に乗ったまま何時間も閉じ込められてしまったそうだ。
ある電車では、夜の8時前に線路上に止まったままで、深夜11時頃やっと乗客が線路に降りられるようになったが、遅い人は夜中の1時や2時頃になってしまい、それから20~30分歩いてやっと駅まで到着したそうだ。

この時のニュースでは、他の私鉄では電気で自動的に融雪装置が作動するようになっていて、炎ではなく電気の熱で融かす方法を行っているとのことだった。しかし、JRでは旧式の灯油ランプを人の手で設置するのでこのようなことが起こったため、今後、対処法を改善したほうが良いのではないかと言っていた。確かに、この時代にしてはかなり原始的な方法のようだ。

東京などでは、少しの雪でも、すぐに電車を止めてしまうようなので、私はカンテラや電気の融雪装置のことは知らなかった。

今年は、珍しく大寒波が訪れて西日本は大雪になったので、予測もつかないことが起こったのだろう。

そして、きっと24日のようなことが起こらないように、JRは昨夜からカンテラをつけていたのだろう。昼には消す予定だったそうであるが、今度は今度で、善良な人が火事だと勘違いしてしまって、またこんな騒動になり、電車が止まったというわけである。

 

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アルバム作成中

2023-01-30 00:06:20 | 日記2023

早いもので、あと2日で1月が終わります。

もう1年の12分の1が過ぎ去ったなんて、驚きです。

そういえば、年末に買ったお正月の仏壇の花が、まだ生きています。

大分枯れたのですが、松と黄色い菊と白い小菊が健在です。
カーネーションと白い大きな菊とピンクっぽい小菊はダメになってしまいました。

1か月も持つなんてすごいですね。夫が花瓶に栄養剤を入れているようです。

・・・

放送大学の試験も終わり、やっと自由の身になったので、予定通り昨年の写真を編集してアルバム造りをしています。

10月に北海道に行ったときのものです。

4泊5日なので結構写真がいっぱいあって、48ページの富士フイルムのイヤーアルバムには入り切れそうもありません。2泊3日の北陸旅行はなんとか1冊に収めましたが、その倍なのでやはり2冊になってしまいますね。

それで、今、アルバムを2冊注文すると、あとで1冊分のサービスクーポンがもらえるらしいです。

なので、その方法が良いかなと思うのですが、締め切りが迫っていて間に合わないかもしれません。

その他には、誕生日で15%引きだったかな?それを適用すればまだ期限に余裕があります。

これは、自分の誕生日が1月だからだと思っていたら、そうではなくお子様の誕生日なんだそうで、そういえばうちの娘が同じ1月生まれだったのでした。

それはそれでよいのですが、何で自分の誕生日は関係ないのでしょうね?

・・・

編集は3日目の途中まで写真を仮に配置しまして、まだ文字などは入れていません。

まだまだ完成まではしばらくかかりそうです。

仕事も忙しいし、来週は帰省しようと思っているので、いつになることやら。

とりあえず、本日はここまで。

明日は、朝から仕事モードに戻らなくては。 ではでは。

 

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リアウォッシャー液が出ない

2023-01-29 00:35:26 | 車・運転・道路・駐車場2023

今日、車に乗ろうとしたら、ものすごくホコリまみれに汚れていた。

まるで春先の黄砂のようである。

でも、まだまだ春風などは吹くはずもなく、真冬の北風が吹いている。

最近、雨も少し降ったようだが、そのあとで乾いた砂ぼこりが飛びまくったらしく、うちの車のみならず周囲の車も汚れていた。

洗車をしたほうが良いだろうけど、そんな暇もないので、ウォッシャー液とワイパーで前後のガラスをきれいにすることにした。

フロントガラスは、噴き出るウォッシャー液が、助手席側のほうが勢いがないようで、噴射の高さが低いのがちょっと気になった。左右同じではなかったかな?

それから、後ろのガラスがものすごく汚れていたので、後ろもウォッシャー液とワイパーできれいにしようとした。

ところが、ウォッシャー液が全然出てこなくて、ワイパーだけが動いている。

ウォッシャー液を出そうとするモーターみたいな音はするのだが、液が全然出てこない。

後ろのウォッシャー液は、下から噴射するのではなく、上から流れ落ちるように出てくるのだが、それが全く出てこないのだ。

原因は不明。管が詰まっているのか?

ディーラーでは点検の度に液を補充してくれているそうだし、フロントのほうは出ているのだから液が足りないわけでもなさそうである。

you tube で調べてみたが、ちょっと素人には対処のしようがなさそうなので、車屋さんに頼むしかなさそうだ。

それから、先日発見したルーフモールの劣化のこともあり、部品を交換しないといけないと思う。

うちの車も13年経ったので、かなり老朽化している。

へたをすると、ルーフモールの下の屋根の継ぎ目が裂けて雨漏りなども起きるそうだから、早めに対処したほうがよさそうだ。

春の点検の前に一度見てもらおう。

 

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隠語567と感染対策のこと

2023-01-28 11:53:49 | 日記2023

本日、このブログにdポイントが567p貯まっているという表示が出ております。(これは自分だけが見えるのか?)

この数字は、近年は特別な意味を持つものとなり「ゴーロクナナ」といえばコロナを意味します。

だから、ただの数字を見てもそれを連想してしまうのですね。

枠とか観戦とか妖精とかチクワとかアレとか○○○○とか流行りの病とかお注射とか、you tube でバンされないように、本当に様々な言葉が生み出されてきました。

マスクについては「口当て」等とも言いますが、中には「メロン」という人もいます。

今は、5月8日の連休明けから、コビット19が2類から5類に下げられるということで、マスクはどうなるんじゃ?どうするべきだ?という論争が起こっております。

私は、世間一般、なるべく外す方向に進んでもらいたいです。
場合によって、相当な人混みや病院などでは着用も必要かもしれません。

少なくとも「室内はどこでもマスク着用」というのはやめてほしいです。

さて、コロナ感染対策に関連して気に入らないことは、飲食店のアクリル板です。

相変わらず4人席までに制限されていることが多く、このあいだ行った中華料理屋では、6人席は全部椅子が載せられて使えなくしてありました。

その分、お客の人数が制限されます。

以前は6人席に4人連れなどが座っていたのですが、今では4人席しか使えません。

それで、4人席に4人以下の人を座らせ、2人連れはテーブル席が空いていない場合は、カウンター席等の1人席に座らされます。

1人席とは、カウンターや、もともと仕切りがない横並びのテーブルだったところにアクリル板の仕切りを設置して、1人用にしたものです。

ラーメン屋に限らず、先日は天ぷら屋に行ったときも、カウンターでよろしいですか?と言われたのですが、夫婦で並んでも間にアクリル板で仕切られているので、個々に黙食をすることになってしまいます。

なので、「アクリル板があるならばイヤです」と言って断り、向かい合わせに座れる、アクリル板のないテーブル席が空くのを待つのでした。

いつまでこんなことが続くのでしょうか?

・・・

そういえば、最近孫の幼稚園で音楽会があったのですが、孫のクラスの演奏時間のみにZOOMで中継を見るというものでした。

観客は誰もいなくて、園児たちがステージではなく、間隔を開けて並んだ2人用の机の上に楽器を置いて演奏するのですが、2人の間はアクリル板で区切られているのです。

楽器演奏では声も出さないので感染リスクは少ないと思いますが、アクリル板は設置されたままなので、1年中そのままの状態なのでしょう。

孫は幼稚園が楽しいとは言いません。

音楽会の中継は1人ずつカメラが回っていって撮影しています。演奏時間7分で30人の子どもを撮影すると、単純計算で1人当たり14秒くらいになってしまいます。うつむいて鍵盤に向かっている子どもは、どれが自分の孫だか結局わかりませんでした。

子ども達も観客も居ない中で演奏を披露しても、拍手もなく全然楽しくないと思います。

こんな状況、早く終わりにしてもらいたいです。

年少で入った子たちが3年間こんな幼稚園生活を送ってきたなんてかわいそうすぎます。

うちの孫はあと1年あるので、なんとか普通の園生活が送れたらと思います。

 

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マイナカードを拒否る母

2023-01-27 22:28:14 | 日記2023

今後、保険証がマイナンバーカードに統一されるという国の計画を知り、実家母にもマイナカードを作らせないといけないなと思うようになった。

つい最近までは、これまでの旧式保険証でいいじゃないかと思っていたのだが、国会議員の小野田紀美さんの国会質問を聞いて、マイナンバーにすることへの納得ができた。

現在の健康保険証には写真が入っていないため、本人確認ができず、保険証を他人が使ってもわからないことになっているため、不正使用が簡単にできてしまうとのことだ。

また、今後、マイナカードと旧式カードの両方が使えることにすると、古い方を他人に貸したりする可能性も起こりやすくなるそうだ。

そういう使い方ができることは、口外してはいけないそうだが、そんなことは言わずとも誰でも思いつくことなので、今後、どっちの方法でも可能などという中途半端なことを延々と続けている国のメリットはないといえる。

国はもっと断固として進めるものは進めなくては、何もかもが中途半端になってしまうであろう。

それで、母の住む静岡県の某地域では、マイナカードの普及率が40%であり、全国的にも非常に遅れているのだそうで、これは恥ずかしいことだと、自治体はちょっと焦ってきているらしい。

静岡県の人々なんて、温暖な地域で何の苦労もなく、本当にのんびりと過ごしているので、何でもかんでもやるべきことを後延ばしにしているのは、さもありなんである。

私がちょっと調べたところ、2月中に市役所に行けば、役所の人が写真を撮ってくれてマイナカードの申し込み手続きをしてくれることがわかったので、ちょっと暖かくなったら母と一緒にタクシーで市役所に行ってマイナカードを申し込んで来ようと考えた。

そこで、今夜電話でそのことを話したのだが、母は「そんなことしなくていい」の一点張り。

紙の保険証でいいのだそうだ。

しかし、母が紙で良いと言っても、世の中はプラスチックの肖像写真入りマイナカードが今後は主流になっていくのであり、その流れというのは止まったり、紙に戻ったりなどはけっしてしないはずである。

今は、病院で読み取り端末がないところもあるなどと言っているが、それもだんだん準備されていくはずだ。

最後の最後まで、旧式の紙を使い続けようと抵抗することになんの得があるだろうか。

母の場合、クレジットカードもスマホもないので、マイナカードを作って保険証や銀行口座と紐づけても、ポイントをもらう術がないのだが、唯一セブンイレブンのナナコカードでも作ればポイントはもらえるかもしれない。しかし、2月末にマイナカードを申し込んだのでは間に合わないと思える。まあ、ポイントはどうでもいい。

母が今、マイナカードに抵抗している状況は、他のことに喩えれば
「昔、“ぼったん便所”が“ 水洗便所” に代わる時代に、自分の家だけ断固として “汲み取り式ぼったん便所 ” でいいんだ、と言い張っていた人と同じようなものだよ」
と私は言ってみた。

実は、1965年頃、私の実家は家を建て、そのとき1階と2階に水洗便所を設置したのだったが、それは母の考えであり、父は“汲み取り式” で良いと言っていて、しかも1階だけで良いと思っていたそうだ。

それを母が、水洗便所を各階に作ったのは、先見の明があったといえる。
また、父が女の子は高卒で就職すれば良い、と言っていたのを、自宅から通えない遠方の短大まで進学させてくれたのも母の考えであった。

そのように若いころは、新しいことをどんどん取り入れてくれた母であったのだが、この保険証については、なんとしても紙の保険証を使い続けようと固執している。

そして、私の提案には納得せず「ならば近所の〇〇さんに聞いてみる」などという。

〇〇さんは、御主人が90歳の人で賢い人だそうだが、なんで90歳の人の意見を聞くのか?

たぶん、近所に子どものいる人であれば、子供世代が手続きを進めるだろし、スマホなどを使ってマイナポイントをもらったりしているに違いない。

また、要介護や要支援などの老人は、包括支援センターの人などが色々な手続きをしてくれているのではないかと思う。

結局母は、何の支援も得られぬまま、ガラパゴスのような環境に置かれており、近所の老人は無料で送り迎えされて体操教室に通っているのに、自分は何もしてもらえないと言って人をうらやんでいる。

しかし、それは入院なりなんなりした人でなければ、要支援等の対象にならないし、もし支援してもらいたければ、自分で申請を願い出なければいけないのだ。

幸いにして母はなんとか自力で暮らしているのだが、なんでもかんでも先延ばしにして放っておけばどうにかなるというわけにはいかない。

いずれはしなくてはいけないのなら、アタマもボケていない元気なうちにやっておいたほうが良い。

マイナカードは、今のところ急ぐ必要はなさそうだけど、いずれ作るものであれば、早く手続きしておいた方が良いと思う。

 

 

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仕事が押し寄せて来た

2023-01-27 11:23:02 | 日記2023

4日働き3日休むという生活をしています。

この4日が短くてあっという間に過ぎますが、3日の休みももっと短くあっという間に終わります。

今週は仕事がなかなか忙しく、来週はさらに忙しくなります。

1月の月末と2月初めの締め切りの仕事が押し寄せています。

こんな忙しさは何年振りのようです。そういえば、昔は馬車馬状態と残業が普通だったと思います。

今は、残業は滅多にせず、ごくたまにすると、その分の勤務時間を別の日に減らすという状況なので、それもいちいち面倒くさいので、どんなに忙しくても時間内になんとかしようと思っております。

・・・

今日は休みで、テレビ朝日の羽鳥慎一のモーニングショーを見ていました。

玉川さんが出ていてよかった。電通に関する失言で干されていたようですが、私は玉川さんが番組内で色々コメントしてくれるほうが面白いです。

それはともかく、人間は1日中座っていると健康に良くないというのをやっていて、11時間座ってると40%死にやすくなるとか?(数値はうろ覚えです。)

私の場合、本当に1日中座っています。これはこのままでは早死にしてしまいます。

身体を動かさないと代謝が悪くなりホルモンの働きも悪くなるので不健康になるそうです。

元々デスクワークなので座りっぱなしが基本ですが、在宅リモートワークになってますます動くことがなくなって、朝から晩まで座り続けになっています。

こんなに不健康なことはありません。

今週は昨日の木曜日だけ会社に通勤しました。
在宅勤務ばかりしていると、着替えて定時までに会社に出勤するということは至難の業です。
出勤しようと思っていた日も、やっぱり間に合わないわと思ってやめてしまいました。

普段は、起きてパジャマのまますぐ仕事をすればいいので余裕ですが、通勤するとなると色々と大変です。

昔、普通にしていたことが、今はできない人間になっているのです。これは由々しき事態です。

こんな人間になってしまってはおしまいです。

来週は忙しいこともあり、自宅だとはかどらないので、通勤して会社で働こうと思っています。

その方が、まず朝移動するということで健康に良さそうですし、会社だと気が散らないで仕事がはかどります。

久々に本気を出して働くぞ!

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日々草の防寒対策

2023-01-25 23:18:23 | 植物・花・木

わけのわからない画像ですが、日々草(ニチニチソウ)にペットボトルをかぶせ、さらにビニールでプランターを覆っている様子です。

昨日、すごい寒波がやってきて、気温が氷点下に下がるというので、ベランダの花を冷気から守ろうと思い、急遽こんな防寒対策をしてみました。

ペットボトルの中に入っているのは、昨年の夏に芽を出した日々草です。

これが12月の姿で、同じようなのがもう1本あるのですが、夏に芽を出したにも関わらず、全然成長しなくて、花も咲かないまま冬になってしまったのです。

店で売っているのは何本も茎がある株になっていますが、中心を摘まなかったからか、たった1本の茎です。

花が咲かないのは栄養が足りなかったからかもしれません。
最初、水はけの悪いタライに植えていたからかも。

日々草は夏の花ですが、それでも結構寒さには強いです。

こちらが、一昨年=2021年の7月ころの日々草ですが、これが冬まで咲いていて、そこに豆みたい鞘ができて、小さな黒い種ができたのでした。

それを取っておいて撒いたら出て来たのが、上の写真のものなのですが、幾つか出て来た芽のうち、育ったのは2本だけでした。

これは、確か白い日々草の種です。

せっかくうちでできた種から生まれた子供なので、なんとか冬を越して花を咲かせてもらいたいなと思っています。

実際、一昨年の日々草は冬まで咲いていて、上の写真が12月のものです。
ビオラやシクラメンと一緒に元気に咲いていました。
ビオラとシクラメンを撮った写真なのですが、日々草が写っていたのでトリミングしました。

それから、これが1月です。バニーガールのビオラの後ろに白いのが巨大化して伸びています。
ちょっと黄ばんできています。
こちらもビオラを撮影したときに勝手に写っていたものです。

そうして、こちらが昨年の2月です。かなり枯れてきました。
それで汚くなったので抜いてしまったらしく、3月の写真には写っていませんでした。

その前に種を採ったのだと思います。

今年の苗は、まだ一度も花を咲かせていないので、なんとか生き長らえて花を咲かせてもらいたいです。

そんなわけで、ペットボトルをかぶせ、さらに透明ゴミ袋もかけてみました。
日々草の周りにあるのはビオラなのでビニールは要らないのですが、少しでも日々草を守りたいので、まとめてかぶせました。

結局昨夜は、東京では予報に反して雪も降らず、積もりもしませんでしたが、やはりマイナス2℃にはなったようです。

今朝起きると、意外も晴れ渡っていましたが、やはり気温はとても低いようでした。
それでも日が当たったので、午後にビニールの中に手を入れてみるとちょっと暖かかったです。

しかし、また今夜もマイナス2℃くらいくらいになっているようです。

なんとかこの寒さを乗り越えて、花を咲かせてくれたらいいなと思っています。

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web試験終了

2023-01-25 01:14:22 | 放送大学

やっと今期の試験がすべて終了しました~

と言っても、試験は1科目だけだったが、昨年末に提出したオンライン授業のレポートを含めて一連の課題・テストが終了した。

試験はもう泥縄式。今日になって4回分くらい放送授業を聴いた。

最後の2回分は時間がないので、1.5倍速で聴いた。

これは45分くらいの授業が30分で聴けるので便利である。

あとは、自宅のパソコンで受けるということで、持ち込み可能であり、教科書やプリントを見放題だが、それでも一応一通り勉強したからこそ、大部分は見ないでも答えがわかるものであり、なんとかクリアできたのだと思う。

全く自分は怠け者だが、怠け者だからこそ、このように無理やり知識を取り入れないとどうにもならないのだ。

今日受けた科目は、心理と教育コースの「発達科学の先人たち」で、受けてみるとなかなか面白かった。アリストテレス・貝原益軒・ダーウィン・ヴント・モンテッソーリ・・・土居健郎、などが出て来た。どの人も興味深いな~

「心理と教育」は全く基礎知識がないので、導入科目から順番に受けているのである。

今日は、科目登録の冊子が届いたので、また次の履修科目を選ぶのが楽しみである。

さて、明日に備えて寝なくては。外は氷点下。大寒波襲来中かな?

 

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ぬくぬくのアロエベラ

2023-01-24 00:30:37 | 植物・花・木

1年前の冬にも「ぬくぬくのアロエベラ」のことを書いたのですが、写真は載せてなかったようで、今年は一段と巨大化したその後のアロエベラをご紹介します。

今年は、バケツに入って早々と冬ごもりしておりまして、エアコンの下に鎮座し、何の苦労もなく肥え太っております。

とはいえ、ちょっとケガをしておりまして、絆創膏を巻いているところでございます。

部屋があまりに狭いため、私がそばを通るときに葉を傷つけてしまいました。
これで大丈夫みたいです。

まあ、2本くらい葉がなくなったところで大丈夫そうですが。

それにしても、中央の芯もものすごく太くなってきて冬とは思えないほど成長がすごいです。

この子は捨て子を拾ってきたのです。近所に小さな鉢に入ったアロエベラ集団が5~6個並んでいたのでした。

その中の1つを夫が拾ってきてしまったので、私が育てているのですが、この頃は態度もデカくなり存在感を増しています。

こいつは、ヨーグルトの中などに入っている種類のアロエらしく、苦くないようなので、こんなに肥え太っているなら食べてみようかしらと思ったりするのですが、面倒くさいのでやめておきます。

近所に、たぶんこれと同じ捨て子兄弟を拾ってきた人がいるらしく、1か月前くらいまで外に鉢植えで置いてあるのを見かけました。

それもうちのと同じように順調に成長しているのですが、寒いのに大丈夫かなあとちょっと気になりました。うちのアロエはちょっと過保護かもしれません。

しかし、最近それも見かけなくなったので、屋内に入れてもらったのでしょう。

このアロエベラは、なかなか花が咲かないようですが、こんなに肥え太ってきたので、花が咲いたらいいなあと思っております。

とりあえず、春までは同じ部屋で同居でなので、ときどきぷくぷくに太った肉厚の葉っぱのお手手を握ったりしております。

 

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運転中のドジ

2023-01-22 22:36:12 | 車・運転・道路・駐車場2023

新年早々に起こしたドジは、エアコンのスイッチとまちがえてハザードランプを点けていたことだ。
これは、以前にもやってしまったことがある。

うちの車のハザードランプのスイッチは、運転席と助手席の間にあり、エアコンのスイッチの上にある。
ハザードランプのスイッチが赤いせいなのか、なぜか暖房と間違えてしまうようなのだ。

今回は、発車してからしばらくして寒いなと思ってエアコンのスイッチを入れ、それから右ウィンカーで幹線道路に右折で出たところ、右折したあとにもウィンカーが止まらないので、おかしいと思って手動で止めても止まらず、よくよく確かめるとウィンカーではなくハザードになっていたのであった。

そこで初めて、交差点に入る前からずっと暖房のつもりで、ハザードランプを点けていたことに気づいた。

右折するときに待機していて、対向車も来ていたのに、右ウィンカーではなくハザードを点滅させていたのだった。本当にやばい。

・・・

それから、本日だが、イトーヨーカドーの駐車場を出るときに、駐車券を機械に入れないといけないのだが、コートの左ポケットに入れていたはずの駐車券がないのである。

それで、右ポケットを調べてもなく、おかしい、そんなはずではと思い、後ろの座席からカバンを引っ張りだしカバンのポケットを見てもなく、財布の中か?と慌てた。

駐車券を紛失しましたと申し出るしかないか、と思いつつ後方を見るともう次の車がすぐ後ろで待機しているので、バックすることもできない。

これは困った。パニックになっていると、助手席の夫が、運転席の日よけに挟んであるものではないか?という。

なんと、ちゃんとポケットから出して、そこに挟んであったのだった。

とにかく紛失したのではなくてよかったが、無意識のうちにやっていて何も覚えていないことが恐ろしい。

その後、駐車場の出口から道路に出るのにすごい上り傾斜になっていて、斜めになったまま一時停止できそうもないので、左右を確認しつつ車が来ないことを確かめて、止まらずにゆっくり道路に出ていった。

初めて使った駐車場でもあり、駐車券のことでも動揺していたので、歩道から車道右に出る時に、段差のある方に寄ってしまっていたらしく、右車輪がドンッと落ちた。へたくそ~

本当にもう、この頃は初心者であるというミスではなく、年齢によるボケによって起こすミスが多くなってきたようだ。

 

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カレーの日

2023-01-22 00:42:11 | 日記2023

これは21日の夕飯ですが、22日がカレーの日だということで、載せておきます。
エビフライカレーです。カレーに入っている肉はチキンです。
付け合わせはスナップエンドウと菜の花のお浸し(からし醤油あえ)です。
この他に、ポテトサラダとらっきょうがありましたが写っていません。
エビフライとポテトサラダとらっきょうは買ってきたものです。

ところで、カレーの日とはなんぞやと思ったところ、学校給食のメニューに取り入れられた日なのだとか? それは1982年のことだそうですね。

そういえば、私の子どもの頃は、給食にご飯はなく、パンかソフトめん(うどんみたいなスパゲッティ)だったので、カレーライスの給食というのは存在しませんでした。

カレースープというのはありました。

うちの子どもたちは1980年代生まれなので、カレーライスの給食はあったんでしょうね。

美味しいとか不味いとか、感想を聞いたことはありません。
学校給食のは、どんなカレーだったのかな?今度聞いてみよう。

今日のカレーは、ハウスのザ・カリーで、いつも圧力鍋で作るのですが、ちょっと水が多すぎて煮詰まらなかったので、家にあったS&Bのキーマカレーのルーをひとかけ入れました。

このルーは、ひき肉1つでできるというもので、買ってから知ったのですが、玉ねぎも要らないというもの。先日作ってみたのですが、あんまりおいしくなかったです。やはり玉ねぎを入れて作る方がおいしいと思います。

これを足したからか、ちょっといつもとは違う味になってしまいました。

キーマカレーは、いつもはS&Bのドライカレー(ひき肉・玉ねぎ・トマトでつくる)4袋入りを使っていて、こちらの方がおいしく、今日のようにルーを補充するときにも粉タイプなので使いやすく便利です。

カレーは、まだ残っているので、22日の朝も食べます。

 

 

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放送授業で気づいたこと

2023-01-21 22:44:40 | 放送大学

現在、放送大学の単位認定期間なのですが、まだ勉強が終わっていないので受けられません。

ぎりぎりまで、ぼちぼち勉強をしていこうと思っています。

ところで、今、心理と教育のコースに在籍しているのですが、そこで気づいたことがあります。

それは、放送授業やオンライン授業の講義がとても視聴しやすいということです。

先生たちのお話がとても分かりやすく、発音も鮮明だし、和やかに進んで行くのです。

これが、ちょっと過去を思い出すと、他のコースでは画面に無表情で座っている先生が棒読みで教科書と同じ文をただ読んでいるみたいな放送が結構あったのですね。

今はもしかしたら、他のコースも改善されているのかもしれませんが、印象としては、やはり「心理と教育」だから、先生たちのお話が上手なんじゃないかなあと感じるのでした。

それで、ほんと、色々な科目を担当されている岩永雅也先生などは、発音もきれいだし、内容も分かりやすいし、とても心地よく授業が受けられるなあと感じております。

それから、女性の先生方は、ネックレスなどをされて女性らしく身だしなみも整えていらっしゃるので、やはりそういうのはきちんとしていてきれいでいいなあと感じるのでした。

この頃、私は在宅勤務が普通で、人と会うこともなく、普段着しか着なくなってしまったのですが、このようにきちんとした服装の知的な女性は本当に素敵だなあと思うのでした。もちろん男性の先生方のスーツにネクタイという姿も、私の職場では見かけなくなっているので、新鮮です。

一方、映像のないラジオの科目もあるのですが、これも自然な会話などが入っていて聴きやすいです。最近私は目が疲れてしまうし、集中力もなくなってきて、若いころのように教科書を一気に読んで内容をアタマに入れるという方法ができなくなってしまいました。

目を閉じてラジオ放送を聴くことができるので、本当に助かります。

そんなわけで、「心理と教育」という専門分野は、もともと興味や関心があまり無いコースだったのですが、受講して良かったなあと思っております。

今期、最後の1科目の試験、もうひと踏ん張り、頑張らないといけないなあ~

 

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新型コロナ5類への変更とマスク

2023-01-20 23:29:55 | 日記2023

時事的なことを記録として残しておこうかと思う。

政府は本日、現在感染症の2類相当である新型コロナを、4月あたりから5類相当に下げるという方針を発表した。それと同時に、室内のマスク着用も見直す方向だという。

これに対し、重症化率も少なくなっているので、5類に下げるのは当然であり遅すぎるくらいだという人も多いものの、重症化率は低くとも感染力が強くて、老人は重症化しないのに死亡してしまうことも多いため、5類にするのは危ないと考える人もまだ多い。

医者も一般人も、それぞれに感染対策を緩めるべきという人々、いやまだ厳しく維持しなければいけないという人達が真っ二つに分かれている。

マスクも同じで、外すべきとか外してはいけないとか、それぞれに主張しているのだ。

新型コロナが2類であるがために、限られた医療機関に患者が殺到するので、医療崩壊が起きてしまう。2類であるがために陽性者は別の病気の治療を受けることもできなくなってしまうと言われている。

しかし、5類になると、一般の患者と一緒に診察したり治療したりすることから、院内感染爆発などが起きる恐れもあるとか、医療費が無料でなくなると医療が受けられないなる人間がいるとか、色々問題点を挙げられている。

医者が、コロナの診察を拒否するだとか、コロナ用の隔離病棟に対して国の援助がなければ病院はやっていけないなどと異議を唱える医師などもいる。

2類を維持しても、5類に下げても、どっちにしても文句を言う人間ばかりである。

それに、政府の説明も、きちんと理論立て国民に説明しているとは言えない。

私は、いつまでも特殊な扱いにしているとかえって弊害が起きると思うので、5類にしてマスクも外したほうが良いと思っている部類である。

しかし、この頃はやたらと後遺症のことを取り上げて煽り立てている傾向も強いと思う。
重症化しないのに、後遺症がひどいとか多いとか、そうやって不安を増長させるのだが、それが本当なのかどうなのかわからない。

うつ病になったり、不眠症になったり、倦怠感がひどかったり、頭痛が続くのか何故か?

その症状はみんな新型コロナ後遺症なのか?

多くの人が、ワクチンを打ち、ほぼ全員がマスクをしている。

二酸化炭素の濃度が高くなると体調も悪くなるようだから、私はとにかくマスクは早く自由化してもらいたい。

韓国では1月いっぱいでマスクの強制を廃止するそうである。日本はやっぱり対応が遅かったな。

中国もあっというまに解放されてしまったのに、日本だけが慎重にゆっくりと進んで行く。

ワクチンを3か月おきに打ったり、マスクをかけ続けないといけないのは何故なのか?

そういう縛りから脱却した国々がたくさんあるのに、どうして日本だけがこんなにもコロナにとらわれ脳みそと行動を縛られているのだろうか?

確かに、コロナは恐ろしい面もあるが、そのリスクをゼロにするために、マスクをし続けたりワクチンを打ち続けたりしなきゃいけないのは、もういい加減終わりにしてもらいたい。

マスクを外すタイミングを絶えず探すこと!

石黒先生のユーチューブは、これまでもよく見てきたけど、今回の動画もとても参考になる。

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NZのアーダーン首相

2023-01-20 19:44:08 | 日記2023

1月19日、ニュージーランドのアーダーン首相が、自分には余力が残っていないとして2月で首相を辞任することを発表した。

アーダーン首相は6年前に37歳でニュージーランドの首相になった女性であり、任期中に出産をし産休を取ったこともあるそうだ。

ニュージーランドの首相が女性であることは知っていたが、任期中に出産をしていたということは今回初めて知り、それでも首相としてしっかり勤めてきたことに敬服する。

「共感力と決断力に優れ、類い稀なるリーダーシップで国の経済と安全を守る若き女性首相」と評価されている。

現在は42歳だそうだ。

実際、どのように政治を取り仕切ってきたのか、実態について私は何もしらないが、
この6年間、出産子育てをしながら、国家の責任ある重要な仕事をし続けてきたのは、本当に大変だっただろうし、本人も言うように家族の協力があったからこそのことであろう。

しかし、それでもやはりあまりにも大変だったと言わざるを得ず、今回は次の選挙に出ないことを決めた。

その選択は、本人にとって辛いことでもあろうが、この人はまだまだ若いので、きっと今後また政治家として活躍する日が来るはずであり、今よりもさらなる能力を発揮する人間になっているに違いないので、将来再び首相になることも大いにあり得るのではなかろうか。

・・・

ところで、女性の首相が任期中に出産というのを聞いて思い出したのが映画「総理の夫」である。妻凛子(中谷美紀)が42歳の女性総理となり、その夫、日和(田中圭)の置かれた環境の変化や人間模様、政界の模様などが面白く描かれていた。これは、アマゾンプライムで昨年見た。

陰で総理の妻を支える夫、そして凛子が42歳、結婚10年にして思いがけず妊娠するのであり、それで倒れたりしてしまい、高齢出産と総理の仕事という両立が難しくなってくる。これまでどんな苦労も力強く乗り越えてきた鉄の女のような凛子であるが、さすがにこれは肉体的に無理であり、結局総理を辞めることにしたが、ここで夫が辞任記者会見のときに、かけつけて言葉を発した。

詳細については記憶がないのでうまく説明できないが、結局、女性の仕事は出産や子育てとの両立ができる世界が望ましく、それを作っていくのが政治家の仕事でもあるが、それでもやはり選択をしなければならない場面というのがあり、総理である凛子は政治家を辞めて出産子育てをすることを選んだ。

最後の場面では、2人の子供を育てる自宅の姿が映し出された。
だが、ここでもこれが決してこの人が主婦になることを選びましたで終わるわけではなく、途中の姿であることは、言わずもがなである。きっとまた活動する日がくることであろう。

人間に必要なのは、無理なものは無理なのであり、そういうときは「選択」をしなくてはならないのだ。しかし何かをあきらめることは決して後退ではなく、次への前進なのだということだ。

・・・

だから、アーダーン首相も、出産し子供も大きくなってきはしたものの、やはり首相という国家を背負う仕事と、母親・妻として家庭の役割を担うことの両立は大変で、今必要なのは母親としての役割りなのだと判断したのかもしれない。首相の代わりは他にいるが、家族の代わりはいないのだから。

家庭との両立とか言うことでなくとも、この6年間の苦労はコロナ対策などもあり、想像を越えた苦労があったのかもしれず、疲れてきてしまったのかもしれない。

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私は「総理の夫」という映画が2021年のものであったので、ニュージーランドの実在の首相から物語の題材を得て作られたものではないかと思ったのだが、調べてみたらこれは「原田マハ」の原作であり、2011年から2013年までに連載されていた小説だというので、実在のアーダーン首相よりもずっと以前のことなのであって、実在の人からヒントを得たものではないことを知り、そんな想定の作品を思いつくなんてすごいなと驚いたのだった。

原田マハという作家は、名前は知っているものの作品を読んだことがない。「総理の夫」は原作とは少し違っている部分もあるのだそうだ。

今度読んでみたいと思う。

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