先日、放送大学に願書を送りました。10月から再度大学生になる予定です。
半年前は、予算がないこともあって見送っていたのですが、今回もさらに金欠状態が増しています。ただ、定期預金が少しはあるので、解約すれば使えます。
このお金は、もともと親からもらったお金です。
人からもらったお金が目減りしていくというのもどうでしょうか。それは、自分の稼ぎだけではやっていけないことを示しているということです。これからたくさんのお金が入って来る予定もないので、老後のために手をつけずに残しておいたほうがよいのではないか、とも思いました。
でも、自分がどんどん年をとっていったら、いったい何にお金を使うというのでしょうか。60代、70代になってから「残された人生も少ないので、いよいよ残っているお金を使ってしまおう」と思って、そのときに放送大学に入ったとします。しかし、その時にはもうアタマの回転が悪くなっていて、学んでも効果が薄いですし、そんなときに始めたところで、遅すぎるに違いありません。
もし、そのころになって新しいことを学ぶとしたならば、それは、それよりもっと以前から続けているからこそできることではないでしょうか。
そして、どこかで聞いた物語を思い出しました。
どこかの国の王様だか資産家だかが、3人の息子に大金をあげたのだそうです。数年経って、何に使ったかを聞くと、1人目は仕事や事業や社会のためになる有意義なことの資金として使い、何倍にも増やしていました。父親は褒めました。
2人目は、くだらないかけごとや遊びに使って、全部使いはたしてしまいました。つまり自分が楽しむためにすべて浪費してしまいました。父親は、そうかと言って聞いていました。
3人目は、そのお金には手をつけず、地面のなかに大切に埋めてあるといいました。すると、父親は「お前が一番の愚か者だ!」といって叱りつけたそうです。
お金は何のためにあるのか?
お金は使うためにあります。使わないよりは、楽しみのためにでも使うことが、お金の存在を活かしています。父親は、息子たちがお金を活用することを願ったからこそ、与えたのでしょう。
将来お金を残しておけば困ったときに役に立つかもしれませんが、そのために必要なときに使わずに貯めておくばかりが良いことでもなさそうです。
この物語を参考にして、今活用させてもらおうと決意しました。
たかが数万円のことですが、貧乏人の日常生活には大きな出費です。
でも、放送大学、今やらなくていつやるの?ってわけです。
学んだことで、何か新しい道が開けるかもしれません。(収入にはつながらないかな?)
数年後に振り返って、何をやったのか?と思ったときに、「科目群履修認証状」でも取れていたら、やったことが1つの形となって目に見えると思います。
初心に返ってまた取り組みたいと思います。
半年前は、予算がないこともあって見送っていたのですが、今回もさらに金欠状態が増しています。ただ、定期預金が少しはあるので、解約すれば使えます。
このお金は、もともと親からもらったお金です。
人からもらったお金が目減りしていくというのもどうでしょうか。それは、自分の稼ぎだけではやっていけないことを示しているということです。これからたくさんのお金が入って来る予定もないので、老後のために手をつけずに残しておいたほうがよいのではないか、とも思いました。
でも、自分がどんどん年をとっていったら、いったい何にお金を使うというのでしょうか。60代、70代になってから「残された人生も少ないので、いよいよ残っているお金を使ってしまおう」と思って、そのときに放送大学に入ったとします。しかし、その時にはもうアタマの回転が悪くなっていて、学んでも効果が薄いですし、そんなときに始めたところで、遅すぎるに違いありません。
もし、そのころになって新しいことを学ぶとしたならば、それは、それよりもっと以前から続けているからこそできることではないでしょうか。
そして、どこかで聞いた物語を思い出しました。
どこかの国の王様だか資産家だかが、3人の息子に大金をあげたのだそうです。数年経って、何に使ったかを聞くと、1人目は仕事や事業や社会のためになる有意義なことの資金として使い、何倍にも増やしていました。父親は褒めました。
2人目は、くだらないかけごとや遊びに使って、全部使いはたしてしまいました。つまり自分が楽しむためにすべて浪費してしまいました。父親は、そうかと言って聞いていました。
3人目は、そのお金には手をつけず、地面のなかに大切に埋めてあるといいました。すると、父親は「お前が一番の愚か者だ!」といって叱りつけたそうです。
お金は何のためにあるのか?
お金は使うためにあります。使わないよりは、楽しみのためにでも使うことが、お金の存在を活かしています。父親は、息子たちがお金を活用することを願ったからこそ、与えたのでしょう。
将来お金を残しておけば困ったときに役に立つかもしれませんが、そのために必要なときに使わずに貯めておくばかりが良いことでもなさそうです。
この物語を参考にして、今活用させてもらおうと決意しました。
たかが数万円のことですが、貧乏人の日常生活には大きな出費です。
でも、放送大学、今やらなくていつやるの?ってわけです。
学んだことで、何か新しい道が開けるかもしれません。(収入にはつながらないかな?)
数年後に振り返って、何をやったのか?と思ったときに、「科目群履修認証状」でも取れていたら、やったことが1つの形となって目に見えると思います。
初心に返ってまた取り組みたいと思います。