山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

放送大学再入学

2013-08-31 16:55:38 | 放送大学
先日、放送大学に願書を送りました。10月から再度大学生になる予定です。

半年前は、予算がないこともあって見送っていたのですが、今回もさらに金欠状態が増しています。ただ、定期預金が少しはあるので、解約すれば使えます。
このお金は、もともと親からもらったお金です。

人からもらったお金が目減りしていくというのもどうでしょうか。それは、自分の稼ぎだけではやっていけないことを示しているということです。これからたくさんのお金が入って来る予定もないので、老後のために手をつけずに残しておいたほうがよいのではないか、とも思いました。

でも、自分がどんどん年をとっていったら、いったい何にお金を使うというのでしょうか。60代、70代になってから「残された人生も少ないので、いよいよ残っているお金を使ってしまおう」と思って、そのときに放送大学に入ったとします。しかし、その時にはもうアタマの回転が悪くなっていて、学んでも効果が薄いですし、そんなときに始めたところで、遅すぎるに違いありません。

もし、そのころになって新しいことを学ぶとしたならば、それは、それよりもっと以前から続けているからこそできることではないでしょうか。

そして、どこかで聞いた物語を思い出しました。
どこかの国の王様だか資産家だかが、3人の息子に大金をあげたのだそうです。数年経って、何に使ったかを聞くと、1人目は仕事や事業や社会のためになる有意義なことの資金として使い、何倍にも増やしていました。父親は褒めました。
2人目は、くだらないかけごとや遊びに使って、全部使いはたしてしまいました。つまり自分が楽しむためにすべて浪費してしまいました。父親は、そうかと言って聞いていました。
3人目は、そのお金には手をつけず、地面のなかに大切に埋めてあるといいました。すると、父親は「お前が一番の愚か者だ!」といって叱りつけたそうです。

お金は何のためにあるのか?
お金は使うためにあります。使わないよりは、楽しみのためにでも使うことが、お金の存在を活かしています。父親は、息子たちがお金を活用することを願ったからこそ、与えたのでしょう。

将来お金を残しておけば困ったときに役に立つかもしれませんが、そのために必要なときに使わずに貯めておくばかりが良いことでもなさそうです。

この物語を参考にして、今活用させてもらおうと決意しました。

たかが数万円のことですが、貧乏人の日常生活には大きな出費です。
でも、放送大学、今やらなくていつやるの?ってわけです。

学んだことで、何か新しい道が開けるかもしれません。(収入にはつながらないかな?)

数年後に振り返って、何をやったのか?と思ったときに、「科目群履修認証状」でも取れていたら、やったことが1つの形となって目に見えると思います。

初心に返ってまた取り組みたいと思います。
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終末月末クロスワードパズル

2013-08-31 10:53:29 | 日記
秋もそろそろやってくるはずだというのに、またもや猛暑を盛り返してしまった日本列島です。昨夜も暑くて安眠できませんでした。
睡眠不足気味のすっきりしないアタマですが、朝から土曜恒例の毎○新○クロスワードパズルをやったら、ちょっと回転してきました。とりあえず完了。(これから解く人は楽しみがなくなるので、この記事は読まないで下さいね。)

今日のクロスワードパズルは、全体的に日本の古典を匂わせるものでした。

色は匂えど散りぬるを
わが世誰そ常ならむ
有為の奥山今日越えて
浅き夢見し酔いもせず

縦横のカギに使われていましたが、有名なイロハ歌です。それにしても、よくできた歌ですね。

今回は、歌舞伎・能狂言・時代劇で使われるような、日本の江戸時代のころの言葉が多い印象です。「遠流」という言葉は初めて知りました。

手こずった場所は
日本の社会や文化に詳しい外国人のことを「知日家」「知日派」といい、隙間産業のことは「ニッチ産業」を言うことがわかりましたが、
パソコン検索で調べ始めたとき、
隙間産業を「ネット産業」かと思ってしまい、横の3文字目が「チ」ではなく「ト」になって、縦は「chinito」かな?と勘違いしてしまいました。
スペイン語で、現地で珍しい黄色人種のことを「Chino」と言うそうです。元々中国人を意味するそうですが、それに「小さい」という意味を加えると「Chinito」となるようです。
スペイン語では男性名詞とか女性名詞とかあるのかな?
Chino(男性チノ)/China(女性チナ)
Chinito(男の子)/Chinita(女の子)
となると、「チニト」(そう発音するかどうかわかりませんが)は小さい黄色人(男性)と言うような意味になります。
でも、それではヒントのように「「ワタシ、ニホンノコト~~」などと日本語が片言になるわけがないので、やっぱりおかしいです。

隙間が「ニッチ」であることに気づき、やっと間違いに気づきました。

それにしても、間違えたことで別のことを知ることができて面白かったです。

私はよくクルマを運転していて思わぬ道に迷いこんでしまいますが、そのおかげで今まで知らなかった道を知ることができるので、クロスワードパズルも同じだな~と思います。

このへんは意図したひっかけ問題なのかどうかは定かではありませんが、私にとっては、先週の「バスタブ」と「浴槽」、「右翼」と「左翼」、「佐幕」あたりで奮闘した場面と似た部分かと思います。今週は「ネット」と「ニッチ」、「知日」と「chinito」で戸惑いました。

平賀源内が作ったエレキテルという発電機は初めて知ったのですが、摩擦で静電気を起こす装置で、名前はオランダ語(ラテン語)がなまったもののようです。形は箱のようです。国立科学博物館に複製品が展示してあるようなので、今度行ったらよく見てみようと思います。

苦手なスポーツでは、「野球の勝ちゲームで最後に登板する投手」を調べてみると、「セットアッパー」「クローザー」という言葉がでてきましたが、なんのことはない日本語で「おさえ」でした。

秋来ぬと 目にはさやかに 見えねども
風の音にぞ おどろかれぬる    (藤原敏行朝臣)

早く、さわやかな秋風に吹いてもらいたい~~~~~~


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圧縮ファイルとの奮闘

2013-08-29 23:24:25 | 日記
最近の仕事の1つは、必要なデータファイルをダウンロードして、その集合体を一まとめにすることだったが、このデータはいくつもの圧縮ファイルになってやってくる。そのそれぞれの圧縮ファイルの中に、数種の書類が入っている。圧縮ファイルを解凍してみないとその個々の書類がわからない。圧縮ファイルについている名前は、前の方がみんな同じなので、圧縮ファイルは一見全部同じもののように見える。(今回の場合は、圧縮ファイルは20個以上、そのなかの書類で必要なものは合計300件くらい。)


こういうものの取り扱いに慣れていない私には、かなり扱いにくい。

圧縮ファイルを解凍すると、その内容の普通のファイルがデスクトップに発生することがわかったが、圧縮ファイルはそのままである。解凍したファイルに入っているデータを、名前をつけたフォルダの中に入れていくが、もう一度圧縮ファイルを開くと、また同じものが出てくる。圧縮ファイルは、解凍したのかしないのかわからないので、間違って同じファイルを解凍すると、そのたびに同じものが出てくる。
圧縮ファイルがたくさんあると、いったいどの圧縮ファイルを解凍したのか、していないのか、わけがわからなくなることがある。
2度以上解凍したものや、1度も解凍していないものなどが混在してしまう。その結果、同じデータ資料が重複していたかと思うと、有る筈のデータがなかったりするのだ。

あああ~~~~~~~~、何がどうなっているの???
整理整頓のできない人間にこのようなものを取り扱うのは至難の業なのだ~~~

かなりの混乱でしっちゃかめっちゃかになった末にやっとわかったのは、解凍したらすぐにその圧縮ファイルをゴミ箱に捨ててしまうことなのだ。そうすれば、間違って繰り返し解凍することはないのだ。
ところが、解凍していないものを間違ってゴミ箱に捨ててしまうと、これまたどれが間違って捨てたものなのかわからなくなってしまうから要注意だ。

はあ~~~  大変だった・・・
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ストリートビューが不便になってしまった

2013-08-29 19:50:34 | 車・運転・道路2013
最近、ストリートビューで富士山の頂上まで見ることができるようになったとテレビで放送していた。車道ではなく歩いて行くところまで写るのかと驚いたが、富士山だけではなく、街中の細部までもが写し出されるようになってしまった。

ここで、困ったのが、肝心な車道が使いにくくなってしまったことだ。
以前は、必ず道路上の画像が出たのに、最近では、道路に人間マークを移したつもりが、喫茶店の中やデパートの中などに入ってしまうのである。
それで、車道に出ようとしてもなかなか出られない。

つい最近も、吉祥寺近辺の道路画像を見たいと思ってストリートビューを操作しているのだが、井の頭通りの丸井の前あたりから西に進んで吉祥寺通りに右折できるかどうかを調べようとしていた。たしか、ここは反対から来ないと曲がれなかったように記憶している。それを確かめたいのだが、井の頭通りの上に人間マークを置いているつもりなのに、なぜかどっかの喫茶店や雑貨を売っているお店の中の画像が出てしまうのである。何度試みても頑として建物内に飛んで行く。
そこで、店の中から移動し、外に出るが、裏道の路地だったりして、その路地からビルの間を通って井の頭通りに出ようと頑張るが、経路となる線がつながっていなくて広い道路には出られない。おそらく徒歩コースになってしまっているのだろう。

あまりにも細部に詳しくなりすぎて、かえって主要なものがわかりにくくなってしまった。

何かというと、建物の中に入ってしまい、ストレスが溜まるばかりである。

車道用と歩行者用と分けるなどしないと不便でしょうがないと思う。
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夜の吉祥寺迷走

2013-08-28 21:31:31 | 車・運転・道路2013


先日、井の頭通りを西に向かって走っていって、吉祥寺駅近辺の東急インの前あたりを右折した。
吉祥寺駅あたりは混んでいるので、近づかないに限るが、夜も遅い(11時近い)ので大丈夫だろうと思った。そのまま五日市街道に出ようと思った。
その信号は右矢印は出ないので、対向直進車が途絶えるのを待っていたが、直進は少なく、そのうち対向左折車だけになった。見れば大部分がタクシーだった。それで、曲がった先もつかえているのか、青信号だというのになかなか進まないのだ。

曲がった先は2車線ありそうに見えたから、対向左折車と同時に右折して、第2車線に入ればいいのかな?と悩んでいるうちに信号が黄色に変わったので右折した。すると、先に左折していた対向車が停まってドアが開き、人が降りたりしていたので、その右を走って進んだ。(後でストリートビューを見ると、曲ってすぐは狭い車線が2車線で、その先、駅のそばに行くと第1車線は広く、左端にタクシーが連なって待機する余裕ができている。)

それで、そのまま第2車線を進んでいたら、それが右折専用レーンであることに気がついた。そのため、JR吉祥寺駅の線路の下を通り抜けたところで、すぐに右折するはめになってしまった。

前に1台クルマがいたので、交差点の進行先は、それについていけばよかった。
右折すると、線路に沿ってセンターラインのない道路を進んでいく。一方通行ではない。狭くはないが駐車車両もあって、歩行者も多く、あまり走りたくない道だった。

こんな道、早く脱出したい。五日市街道は左方向だが、わけのわからない路地に迷い込むのはいやだ。前の車につづくのが無難だろう。その先の交差点を右に曲がることにした。そこは信号がなかった。そうしたら、右折した前のクルマが、曲がってすぐ左によって停車してしまった。ドアが開き人が乗ったり降りたりしている。その数メートル前にも駐車車両があった。右折した方向からの、対向車は来ないようだが、追い越して進んでも大丈夫なものかと躊躇していると、交差道路の左からクルマが来て一時停止した。その車は右にウィンカーを出している、つまり私の前を通って右折する車だった。

あれっ?こういうときはどっちが先に動くんだっけ?
私のいる道路は広くはないし、私が出てしまったほうが、その車が右折しやすそうだった。それで、先に行っちゃえと思って右折した。

でも、あとで考えてみると、「左方優先」なのだから、相手に先に行かせないといけなかったのかな?と思った。

う~ん、難しい。いつもは、信号のある交差点ばかり使っているし、信号のない交差点では、あまりクルマに遭遇しないし、直進・左折優先くらいの適用で間に合っていたのだ。
本当は左方優先だけど、まあ、相手も停まっていたことだし、危ないこともなかったので問題はなかったと思うが、今後は左方優先をちゃんと覚えておこう。

道路は暗いし初めて走る道路なので、どっちが広いかもよくわからない。ストリートビューで調べたら、両方とも「とまれ」のラインが引いてあった。
道路は、左方(相手が走ってきたほう)は、センターラインのない両側通行の道路であり、右方の道路(私が右折した先)は、一方通行だった。歩行者が多かった。

その後、つきあたったところが「末広通り」というらしいが、ここも狭い道だった。そこを左折しながら右の路地に入れば井の頭通りにすぐ出られたらしいが、左折してそのまままっすぐ進んでいった。

そのうち信号があって、井の頭通りに出ることができた。「末広通り」というのは、井の頭通りと並行して走っている路地で、この信号のところで斜めに井の頭通りにぶつかっている。とりあえず、やっと広い道に戻ることができた。

わけのわからない道に迷い混むと、新しい道を知ることになるけど、とにかく吉祥寺は歩行者も多いし路上駐車も多くていやだ。夜遅くなると、駅のちかくのタクシーの多さも大変だ。

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完熟ゴーヤ

2013-08-27 00:01:55 | 日記


今年はみごとに色づいています。
こういう種類だからなのか、あまりに暑いからなのか?

こんな赤いのが3個なってました。
1個が爆発したので、さっき全部取ってしまいました。

あれから、収穫したゴーヤ。



あまり大きいのはとれません。、
大きくなるのを待っていると、赤くなってしまうのです。

今年のゴーヤはあまり苦くなく食べやすかったので
来年の種にしよう。
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昨年の今年の比較

2013-08-26 23:20:26 | 日記
このごろの日記
南の空に出ている月が、毎日太ってくるこのごろです。結構大きな月です。2~3日前はバナナでしたが、今日はラグビーボールくらいです。昼間は暑くてたまらないので、冷房をかけて部屋の中...


昨年の今日はラグビーボールのような月が出ていたらしいが、今、外ではかなりまとまった雨が降っている。今年はゲリラ豪雨がすごい。近所の川は何度も警戒水位を超えている。今降っているのは、普通のにわか雨だと思う。今日はいくらか暑さが和らぎ、家ではエアコンをつけなくてもいられる。朝の風は涼しく、空の雲は高く、ちょっと秋の気配さえ感じた。

昨年は運動不足だったが、今年もそうだ。暑くて動けないので涼しい室内でじっとしているからだ。今年は筋トレに行っているが、最近は暑くて休みがちだ。週に2回いくところ、この2週間は1回ずつしかいかなかったので、とたんに腹がでっぱってきたのがわかる。気を取り直して週2回は頑張ろう。

昨年は、洋服売り場に行ったら夏物がなくなっていた、と書いてあるが、今年は今日もまだ夏服がたくさん売っていた。でも、日ごとに夏物売り場の範囲が狭くなって、長そでの占める割合が増えて行く。ある程度まで減ったら片づけてしまうのかな?気温との関係かな?最高気温が30℃未満になったら冬物撤去とか?明日あたり危ないかも。

昨年はカブトムシが迷い混んできて、2ヵ月くらい飼っていた。そのカブ君が死んでしまったのが今日だ。考えてみるとやっぱり秋になったからなんだろうと思う。今思い出しても悲しい。昨年はカブトムシ以外にカナブンもいっぱい飛んできて玄関の外に転がっていたけど、今年はそれほどの数ではない。知人が、三鷹の玉川上水のそばでカブトムシを見たそうである。ゴキブリだと思ったらオスのカブトムシだったそうだ。まだ野生のカブトムシが生息しているらしい。飛んで来たら逃がしてやったほうがよさそうだ。

今年は、昨年いたウサギが天国に行ってしまったので、本当に寂しい。遺骨と写真に向かって「行ってくるね」「暑いね~」「帰ってきたよ」などと話しかけている。花は絶やさない。餌の代わりだ。水は、暑い日は人間用のコップに氷水を入れてやる。線香はあげない。ウサギには煙ったいだろう。ニンジンやわずかに残してあるペレットを、生前使っていた餌箱に入れてやることもあるが、そのあとはゴーヤのプランターに埋めて肥料にする。青梗菜は買わなくなったな~。今日もサラダを作ったけど、レタスをウサギにわけることもなくすべて人間用になった。生きてたら一緒に食べていたはず。さびしいな~

昨年は、日曜のテレビは「サマーレスキュー」をやっていた。今年は銀行員「半沢直樹」で盛り上がっている。


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おんりょうが~~~~

2013-08-26 01:49:12 | 日記
人も寝静まった深夜、
YOU TUBEを聴いていた。

その内容が、「片づけ」の話だった。

身の回りが片付いていないと、
悪い「気」がたまって運勢が悪くなる。
それから、悪い霊もやってくる。
きれいに片付いている家ではうつ病などにはならない。

貧乏な家は散らかっていて、お金もちの家は片付いている。
貧乏な家にはいらないものがいっぱいあり、
お金もちの家には無駄なものはない。

そんな話を聴くうちに、急に気になりだして、
聴きながら机周りを片づけ始めた。

私の机は、それはそれは散らかっているのだ。

銀行引き落としのお知らせハガキや、領収書、
郵便物、食べたお菓子の空袋
使いかけのポケットティッシュ
レシート、パンフレット、文庫本
写真、メモ帳、カレンダー、人からもらった名刺
飲みかけのペットボトル、新聞、広告
給料明細書、プリンターの使用済みインク

もうきりがない。

要らない紙類などをゴミ箱に捨てた。
普段読んでいない本などをとりあえず机の上の棚に積み上げる。

そうしたら、
ダダダダダダ~~~
落ちてきたのだ。
それらの本の大群が、開いたノートパソコンの上に。

すると、
なんとYOU TUBEが大音量に!

きゃあ、どうしたら止まるの?
マウスを使って対応しようとするが、
焦れば焦るほど音量調節の表示が出ない。
他に音を止める方法はないのか。

キーボードの上には本や雑誌が散乱している。

音量を、音量を下げなければ~~~~
近所迷惑だよ~~~

ようやく音量を下げたが、
YOU TUBE の画面もおかしくなっちゃって
とりあえず中断してパソコンを消してみた。

ああ、びっくりした。

それにしても音量はなぜ大きくなったのだろうか?
メモリが最大になっていた。

落ちてきた本がたまたまマウスにぶつかり
マウスを動かし、
マウスが音量調節の部分を操作してしまったというのか?

本当に不思議な現象だ。

やっぱり、整理整頓しとかないと、いいことはない。



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バーゲンも悩みの種

2013-08-25 16:47:03 | 日記
今日、駅ビルに行ってみたら、個別の店はもうすでに夏物はなくなり、値下げのされていない秋らしい服に変わっていた。

大型スーパーに行くと、お盆前と同じ値段(一回目の値下げ状態)でバーゲンが続いていた。なかなか最後の段階(値下げの値下げ)に到達しないのだ。お盆中に安くなるのか、お盆明けに安くなるのかって思っていたのだが、未だにならないということは、今日が過ぎると安くなるのか、9月になると安くなるのか?それともこのままの値段で突然夏ものが消え、秋物に入れ替わるのだろうか?

夏服は、安物大量生産品が、各種、大量に売れ残っている。
その中に目をつけている服が2枚あり、こうなったらお店との根気比べである。
最近、毎日のようにスーパーに足を運んでいて、今日こそは下がるかと思っていたのに、まるで変化がなくがっかりだった。

おやつにフライドポテトでも買って帰ろうかとファストフード店によった。そういえばチキンナゲットの割引券があったと思って、チキンとポテトを買おうかと店に近付く。すると、チキンを1個買うと無料券が1枚もらえると書いてあった。それはサービス券を使わず定価で買った場合に限るそうだ。
無料券をもらったとして、近々、もう1回買いに来るだろうか?と思う。来ないなら今日はサービス券を使って値下げしてもらうだけの方が良いのではないか?でも待てよ、いったいサービス券てのは、定価と比べてどれだけ安くなるのか?
定価は190円、サービス券を使うと150円だった。40円安くなるだけだ。定価190円で5個入りが2回買えるのと、1回を150円にするのでは、定価で買ってもう1セットを無料でもらう方が得に決まっている。でも、まてよ、その無料券を使う時に、それだけもらってというわけにはいかないだろう。何か買わないとね。
う~~~ん、どうしよう・・・・ ・・・・

ああ、めんどくさい。こんなことで悩むのがいやだ。
や~めた。

悩んでいるうちに、駐輪場の無料時間が過ぎて駐輪代が発生してしまいそうだ。
早く帰ろう。

悩んだ末に何も買わない。優柔不断で、自分で自分がいやになってしまうのだった。

何か、本当に馬鹿みたいだ。

PS:
あれっ?今調べてみたら「1個買ったらもう1個キャンペーン」は明日からだったようです。
なんだ、普通に割引券で買えばよかったんだ・・・悩む必要はなかった。

帰宅してこのブログを書いてたら、急に眠くなり、そのまま夜まで寝てしまったので、結局余計な間食をしないで済みました。
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KITTE

2013-08-25 01:05:31 | 日記
先週の土曜日、丸ビルで恐竜を見たあと、KITTEに立ち寄ってみることにしました。以前行った時には中に入らなかったので、今度は中に入って見ようと思いました。
丸ビルのほうから近づいて行くと、郵便局の入口がありました。このビルは、商業施設「KITTE」になったとは言っても、ちゃんと今でも「東京中央郵便局」なんだ、ということが分かりました。


(下から上を見上げたところです。12時ころ、ここにいた証拠。アリバイ)

郵便局の入口から中に入ってみると、普通の郵便局と同じようにカウンターがあり、それから普通の郵便局と違うところは、土産物売り場みたいなスペースがあり、東京駅っぽい郵便局のグッズがいろいろ売っていました。そして、それらを買うお客さんもいっぱいいました。

入ったところから郵便局を出て、KITTEの入口に入りました。すると、さっきの郵便局と中でつながっていることがわかり、な~んだ、と思いました。



中は吹き抜けになっています。周囲にお店が並んでいるようでした。
(そういえば、以前、女王さまのブログにKITTEの記事がありました。あのころより人が少なくなっているのではないでしょうか?)

買い物には興味がないのですぐに外に出てしまいました。

私の目を引いたのはKITTEの建物の外壁の美しさです。白い光沢のあるレンガみたいなのがとてもきれいでした。
東京駅の赤レンガに対して、こっちは白なのです。



そして、緑の植え込みとマッチして、さらに引き立っていました。



入口の部分には、大理石のような石が使われていて、これもまた、なんとも言えずとてもきれいでした。

以上、先週の有楽町~東京の街歩き日記をやっと書き終えました。


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大恐竜展(丸ビル)

2013-08-25 00:33:35 | 日記
先週の土曜日は、緑の山手線に乗って有楽町まで行き、出光美術館を見た後、皇居のお堀にそって北に進み、東京駅まで歩きました。そして、丸ビルでやっている「恐竜展」を覗いてみることにしました。これは、いつも読ませていただいているNAさんのブログで紹介されていたものです。18日までの開催で無料で見ることができるというので、せっかく近くまできたのでぜひ見てみたいです。



博物館でもないところに、本当に恐竜が展示してあるのかと半信半疑で入ってみると、本当にありました。数頭の大小の恐竜の骨が展示されていました。夏休みなので親子連れが多いです。特に男の子に人気があるようでした。



一番大きい恐竜のみ、ここでご紹介します。
この大きな恐竜は、「バリオニクス・ワルケリ」といって、体調が10mもあります。
スピノサウルスの仲間で、今から1億3千万年前にイギリス・スペイン・ポルトガルあたりに住んでいたようです。お腹の中から魚のウロコや草食恐竜「イグアノドン」などが見つかり、歯や顎がワニに似ているので、主に魚を食べていたということが分かるそうです。

他の会場でもやっているようでしたが、疲れてきたので、見るのはここだけにしました。



この展示を見ると、「福井県 恐竜博物館」と書いてあります。福井県の博物館を紹介するための展示(宣伝)なのかな?福井県に行けば、もっと落ち着いてしっかり見ることができそうです。しかし、今東京に恐竜が来ているということは、福井県のほうではどうなっているのでしょうか?特に閉館しているとか改装しているわけでもなさそうですので、恐竜の骨はいっぱいあるのかなあと思いました。

福井のほうにも、機会があったら行ってみたいですね。
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文字の力・書の力(出光美術館)

2013-08-24 16:46:16 | 美術・美術館
最近は、出光に関係する記事ばかり書いているのですが、ちょうど一週間前の土曜日、出光美術館の企画展「文字の力・書の力」を見に行ってきました。例によって新聞屋からもらった無料の招待券があったからです。この展覧会は翌日18日までだったので、ここで行かないわけには行きません。それにちょうど「海賊と呼ばれた男」を読み始めたところでした。



出光美術館のある通りです。この街路樹はなんでしょう?花のような実のようなものがいっぱいついていますね。(7~8月に白い花を咲かせる街路樹・・・エンジュ(槐)という木かも?秋に黄色い実がなるとか。)

出光美術館はいつも東洋の美術(絵画や陶器など)の展示をします。実を言うと、私にはあんまりよくわからないのです。でも、まあ、目の肥やしかな?というところです。そのうちに分かるようになるもんだか・・・。



今回の展覧会は、実は5年前の「西行の仮名」の第二弾だったようです。
そういえば・・・そういえば、それも見に行ったではないか!と思い出しました。
あれも、新聞屋に2枚もらって、1人で見に行きました。
2008年3月17日に記事があるので、ちょうど5年5カ月前のことでした。

あのときは、なんだか書に詳しそうな人ばかりが、熱心に鑑賞していたようでした。今回も年輩の人が多かったです。書道をたしなんでいるのか、空中で筆を持つしぐさをして文字をなぞるようにしているオジサンなどもいました。あと、中高生のような若い子たちもいて、何かメモしながら熱心に見ています。夏休みの宿題に美術館見学かなんかが出ているのでしょう。



今回は純粋に「仮名ってきれいだな~」と思いながら作品を見ることができました。
文字と絵の組み合わせ。文字も1つのデザインであり、模様のようにも見えます。
いい感じです。何が書いてあるのかあんまり意味はわからなくても気にしません。
仮名はやっぱり縦書きに限ります。風流です。
日本人は、自然が好きです。花鳥風月、虫も印象に残りました。

そのなかで、面白いな~と思ったのが、これ。


これ食ふて茶のめ。 丸いのは饅頭かなんかでしょうか?
なんとも心がなごみます。
仙厓の「一円相画賛」

「海賊と呼ばれた男」では、終戦後すぐの時にまだ仕事がなく、社員すべてが苦しい状況にあって、店主(国岡鐵造)が部下の甲賀に、「茶でも一服どうだ」と言って、古唐津という高級な茶椀で茶を飲ませてくれる場面がありました。
「こんないいもので、よばれてもよろしいのでしょうか」という甲賀に、
「もちろんだとも。茶碗は飲むためにある」と答え、「ただし、これで茶をたてるのも、今日が最後だ」と言います。
店主は、これまで大切にしてきたその高級な茶碗を売って、社員に給料を払うことに決めていました。

そんな場面を思い出して、仙厓のこの絵を見ていると、泣けてしまいました。
辛い時や窮地においても、「これ食うて茶のめ」と言える人になりたいものです。

出光美術館に行ったときは、まだ最初の方しか読んでいなかったのですが、その後、本を読み進むと、出光佐三氏は、仙厓が子どものころから好きだったことがわかりました。

「海賊と呼ばれた男」によると、鐵造が子どものころに、骨董屋で仙厓の掛け軸をみつけ、気に入って父親に買ってもらったそうです。仙厓は当時は無名でしたが、後に有名になり、この絵は仙の代表作として知られるようになった「指月布袋画賛」というものだそうです。仙厓は臨済宗の禅僧で、月は「悟り」を意味し、それを示す指は「経典」を意味しているそうです。鐵造は晩年になっても仙厓を愛し続けたそうです。

それで、出光美術館には仙厓の絵がたくさんあるようです。

そして、秋にはなんと仙厓の企画展があります。



「海賊と呼ばれた男」によると、鐵造が茶や骨董をたしなむようになったのは、学生時代に「日田重太郎」という資産家と知り合い、その人が茶や骨董を楽しむ風流人だったからのようです。鐵造はこの人から会社を始めるための多額の資金を貰っています。鐵造の人間を見込んで資産をなげうったこの人もすごいなあと思います。

出光美術館は、皇居が見下ろせる場所で9階にあり、先週、お濠が濃い緑であるのを最初に発見したのもここでした。ここからの景色はすばらしいです。そして入館者がソファに座って景色を眺めながらお茶を無料で飲めるようになっています。そういうセンスの良さはさすがだと思います。



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健闘しましたクロスワードパズル

2013-08-24 11:48:53 | 日記
毎日新聞土曜恒例のクロスワードパズル。
今回もなかなか難しかったけど、2時間くらいかけてやっと完成。
やっぱり最後のほうは、パソコンで検索をかけまくってマスを埋めた。
今回はスポーツのネタが多かったので、スポーツに関心の薄い私には手ごわかった。

まずは、ゴルフのアイアンクラブ。サンドやピッチングなどがあるそうだが??
ウェッジとはゴルフのクラブの種類だそうだが、検索で答えはわかったものの、ゴルフを知らないので、やっぱりチンプンカンプンだ。

サッカー選手などが手首に巻いているお守りの名前?
そういえば、うちの子供が小学生のころに編み方を習って作ったりしていて、私も1個くらい作ったことがあるよ。刺繍糸で作るんだったかな?プロミスリングとも言うけどマスの数が合わない。ブラジルの選手、つまりポルトガル語なのだ。
首につけるネックレスは「エスカプリオ」っていうらしいけど手首につけるビーズのものは「ミサンガ」っていうそうだ。日本ではビーズではなくても「ミサンガ」って言っているそうだ。

音無し、正眼、上段 ・・・これも検索したらすぐ出てきたけど、合気道の構えだそうだ。

攻めてくる相手をとっさにかわし、首や背をたたいて土俵にはわせる技
たたきこみか?と思いきや、どうも他のマスの言葉と合わないなと思ったら「ハタキコミ」だった。相撲は実家に帰ったときに母が見ているのを見るくらいなのでよくわからない。でも、そういう時に見ると結構おもしろいものだ。子どものころは親が見てたからよくみたものだが、自分だけでは見る習慣がない。

野球ではクリーンアップトリオ。これも意味不明のままだけど、ほかのキーワードで勝手に入った言葉が「シュジク」だった。
野球では、塁の上にいる走者を生還させる=塁を一掃するという意味でクリーンアップというそうだ。そのための3・4・5番の打者のことをクリーンアップトリオというらしい。
つまりそういう重要な人たちのことを「主軸」というのだろう。

自分にとって難しかったものを書いてるけど、スポーツに詳しい人には超簡単部分だったに違いない。

今回の問題で「直木賞・芥川賞・大宅壮一郎ノンフィクション賞の3作家が就任」とくれば、おそらく「都知事」であることは誰にもわかる。
では、具体的には誰が何で賞をとったかとなると、私の場合、石原慎太郎が大昔に「太陽の季節」で芥川賞を取ったということと、猪瀬さんも作家らしい、というくらいしか思い浮かばない。
調べてみると、青島幸男が1981年に「人間万事塞翁が丙午」(処女作)で直木賞、猪瀬直樹が1987年に「ミカドの肖像」で大宅壮一郎ノンフィクション賞を取っているということがわかった。

今回初めて知った言葉・・「佐幕」 幕府を補佐するという意味。

最初は「浴室にある船」は「浴槽」かと思い、その「ヨ」を使って、幕府を支持するのは「ウヨク」かと思ったのだが、「ミサンガ」が分かって、「サ」を使うから、倒幕に反対するほうは「右翼」じゃなくて「左翼」になるのかな?などと大混乱。「浴槽」ではなく「バスタブ」で「バスタブ」の「バ」が「佐幕」の「バ」だった。左翼ではなく佐幕だったのだ。

恐れ入谷の鬼子母神
びっくり下谷の広徳寺
そうで相馬の水天宮
日光結構東照宮
よかったことには成田山 

こういうの、香具師が使う言葉だそうで・・・
今回も、いろんな世界が広がったクロスワードパズルでした。

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なんと、みどりだった(2)

2013-08-23 20:12:42 | 日記
先週の土曜日のことです。
皇居のお濠がみえました。
それがなんと、あの山の手線のような色じゃありませんか!



びっくりした~~

この暑さで、緑色の生物・植物・微生物が大繁殖しているのでしょう。
それにしても、濃い・・・



この色には、ちょっと圧倒されました。

皇居の松はみごとですね。これまた緑です。枝ぶりもいいです。



そして、緑の水に頭を突っ込む白鳥。水中は見えるのかな?



白鳥たちは、この暑さでも健在でした。



やっぱり、和洋問わず、お城には白鳥が似合う。
優雅な鳥です。



和風の橋の向こうに工事中のビルが写ってしまった。
日本生命大手町ビルらしい。
地上23階建て。100mの高さになるらしい。来年の春くらいにできるのかな?

緑の皇居お濠でした。

PS:皇居のお濠は水の出入りがないため、養分がたまってアオコガ発生してしまうらしいです。やっぱり澄んだ水の方がいいと思うので、浮間ヶ池のように浄化装置でもつけたらどうでしょうか?皇居近辺は日本のシンボルでもあるし、見学する外国人も多いので、もっと力を入れてきれいにするべきだと思います。

さらにPS:
2015年ころには、東京都や三菱地所によって、浄化対策がとられるそうです。
あと2年ですね。2年後が楽しみです。








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出光佐三氏の誕生日

2013-08-22 23:12:46 | 読書
「海賊と呼ばれた男」を引き続き読んでいます。
それで、他の方がどんなことを書いているのかとブログなどを検索してみたら、
なんと8月22日、今日が出光佐三氏の誕生日であることがわかりました。
それでは、日付の変わらぬうちに何か書かなくてはと、今焦っているところです。

生まれたのは1885年なので、今から128年も前になるようです。
この方は95歳まで長生きされたようです。

自分の死後にこんな小説が売り出され、日本の多くの人がその生き方に感動しているなんて、天国でさぞかし驚いていらっしゃることでしょう。

小説によれば、国岡鐵造(出光佐三)は明治18年に、現在の福岡県宗像市に生まれたそうです。
始めて日本に内閣ができて伊藤博文が総理大臣に就任した年です。
鐵造の父は染物業を営んでいて、瀬戸内海を船で渡り、阿波徳島から藍玉を仕入れ、商売を広げており、鐵造が子どものころは、かなり裕福な家だったとのことです。

ところが、そののち、鐵造が神戸高商に行っていたころから商売が傾き始め、ついに没落してしまいました。商売が傾いても、鐵造の学費だけは無理をして送ってくれていたことが後になってわかりました。藍染がダメになったのは、化学染料が出てきて時代が変わったからです。

その後は、鐵造が独立してから父と弟と叔父で会社を立ち上げます。まずは、機械油を売ろうとしますが、なかなか軌道に乗らず、資金も底をついてきて、落ち込んでしまいます。
アメリカ製の油は品質が良いが価格が高い。なんとか、品質がよくて安い油がないものかと悩みます。

その時、父が「油のことはわからないが、染物の場合、藍を複数混ぜるとよいものができる」とつぶやきました。それが大きなヒントとなり、鐵造は油を混ぜることを思いつきました。
当時はどの工場も同じ機械油を使っていましたが、機械によってその機械の特質に合った(粘り気や温度が適合する)油になるよう調合することで、他の業者の油とは違うものとなり、顧客を開拓することができました。

父が船に強かったことも、後に船の上で軽油を売るのにも一役買ったようです。
鐵造は逸材ですが、やはりこの家に生まれ、この親の子だったという要素も大きいでしょう。

まずは家族から始めた会社であり、鐵造はどんなに会社が大きくなっても、社員はすべて家族であると考え大切にします。

私がすごいと思ったのは、鐵造が単に油を仕入れて売るだけの商人ではなく、油を調合したり、機械にさして実験したりなどの試行錯誤を惜しまなかったことです。このあたりは理系人間だなと思います。だから、石油の精製などもし、石油化学やいろんな分野に発展できたのでしょう。藍染をしていた父にもきっとそういう特質があったのだと思います。

ということで、出光佐三さんが生まれた日と育った環境を想像してみました。


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