ダイエットのためと節約のために、図書館で放送大学の勉強をしようという作戦は大失敗してしまいました。
本日、会社の帰りに、まだ全然手をつけていなかった「博物館資料論」の教科書をもって図書館へ行きました。
席に向う通り道で、図書館の本棚から、ダミーにする本を何気なく持って行ったのですが、これがたまたま「わがままな脳」(澤口俊之)という本でした。ところが、まずこの本をパラパラとめくると、・・・。
ヤバイいのです。おもしろいのです。
それで、30分くらいこの本を読んでしまいました。
これはいけないと思って、放送大学の教科書を開き、前書きから読み始めたのですが、どうにもアタマに入りません。
それで、また脳の本に戻ってしまいました。
しかし、1つの課も勉強せずに帰るわけにもいかないと思い、今度は前書きを抜かして1課から読み始めました。ところが、急に眠気が押し寄せてきて、ついに読むのをやめちゃいました。
脳の本に戻るとまた目が覚めました。
ニューロンというのは、電気を出して物質を分泌しているそうです。
カテコールアミンには、ノルアドレナリンとドーパミンがあり、ノルアドレナリンは覚醒や集中力、注意力を促し、ドーパミンは思考力を促すので、これらは情報処理や学習をするときに必要らしいです。
人間の性格も、このような脳内の化学物質によって決まってきて、ドーパミン系は外向性や内向性、セロトニン系は神経質さ、ノルアドレナリン系は衝動性などに作用するとのこと。これらはその人の性格を決定付けるとともに、その時々の感情にも作用し、セロトニン系は安心感・幸福感・愛情をもたらし、ノルアドレナリン系は恐怖心・不安感・緊張感をもたらすようです。
ちょっとメモ書きしてきただけなので、あやふやです。斜め読み、拾い読みですから、よくはわかりません。
サリンなどの有毒ガスは脳内の物質に働いて、それらを正常に働かなくしてしまうので、脳が本来の機能を失って、そのまま元には戻らなくなってしまう恐ろしいものだというようなことも載っていました。
うつ病などが、治せるのはこのような脳内物質をコントロールして、明るい気持ちにさせたりすることができるからかなあと思いました。
私は、中年になって、性格が変わりました。私は、あるとき、脳内物質の傾向が変わったんじゃないかと思っています。全く根拠がないことかもしれませんが、顔面神経麻痺になったあと、何ヶ月もペインクリニックに通って、星状神経節ブロックという治療をしていたのですが、これは交感神経のはたらきを弱めて、副交感神経の働きを強めるそうです。これをすると、まず気分がリラックスして、緊張がなくなるので、血行がよくなるらしいです。それで、ダメージを受けた顔面神経の回復が早くなるということのようですが、私はこのときに、脳の中の恐怖・不安・緊張というようなものを冗長する物質が減って、楽天的・おおらかな心持になっていったのではないかと勝手に思っているのです。
私は若いころはあまり外交的ではなかったのですが、顔面神経麻痺を患って、それが回復したころ、何でかわかりませんが、不思議に外交的な性格になってしまったのです。
単に顔の動きが復活したのが嬉しくて、元気がでたのかもしれませんが・・・。
近年は性格診断などをすると、外交的であり、何にでも挑戦していく性格で、面倒見もいい、というような結果が出ます。確かに、司会とかインタビューとか取材などというのも全然いやではないし、自分から人に働きかけるのも苦になりません。それから宴会のときなどは、いつのまにか「鍋奉行」になっています。なんだか人にしてもらう前に、自分から行動してしまうのです。以前は自分が手を出したらやり方が違うと言われるのでは、などと思って動けなかったところがありますが、今はそのようなことは気にしません。単におばさんになったからでしょうか?
ああ、話が大きく逸れました。
結論。
図書館には気をそらす図書があるので、やはり勉強はできない。
ドトールやマックなどに、一冊の教科書を持っていって、それだけしか読めない状況を作り出さなければいけない。
明日から、マック通いに戻ります。
それから、ブログは3行くらいにとどめるべき。いや、10行にしようかな。
200字くらいがいいでしょうか。絶対に書きすぎだ。
これでは、時間の使いすぎで、また単位を落とすに決まっているから、11月からそろそろ本気で勉強に時間を費やそうと思います。
本日、会社の帰りに、まだ全然手をつけていなかった「博物館資料論」の教科書をもって図書館へ行きました。
席に向う通り道で、図書館の本棚から、ダミーにする本を何気なく持って行ったのですが、これがたまたま「わがままな脳」(澤口俊之)という本でした。ところが、まずこの本をパラパラとめくると、・・・。
ヤバイいのです。おもしろいのです。
それで、30分くらいこの本を読んでしまいました。
これはいけないと思って、放送大学の教科書を開き、前書きから読み始めたのですが、どうにもアタマに入りません。
それで、また脳の本に戻ってしまいました。
しかし、1つの課も勉強せずに帰るわけにもいかないと思い、今度は前書きを抜かして1課から読み始めました。ところが、急に眠気が押し寄せてきて、ついに読むのをやめちゃいました。
脳の本に戻るとまた目が覚めました。
ニューロンというのは、電気を出して物質を分泌しているそうです。
カテコールアミンには、ノルアドレナリンとドーパミンがあり、ノルアドレナリンは覚醒や集中力、注意力を促し、ドーパミンは思考力を促すので、これらは情報処理や学習をするときに必要らしいです。
人間の性格も、このような脳内の化学物質によって決まってきて、ドーパミン系は外向性や内向性、セロトニン系は神経質さ、ノルアドレナリン系は衝動性などに作用するとのこと。これらはその人の性格を決定付けるとともに、その時々の感情にも作用し、セロトニン系は安心感・幸福感・愛情をもたらし、ノルアドレナリン系は恐怖心・不安感・緊張感をもたらすようです。
ちょっとメモ書きしてきただけなので、あやふやです。斜め読み、拾い読みですから、よくはわかりません。
サリンなどの有毒ガスは脳内の物質に働いて、それらを正常に働かなくしてしまうので、脳が本来の機能を失って、そのまま元には戻らなくなってしまう恐ろしいものだというようなことも載っていました。
うつ病などが、治せるのはこのような脳内物質をコントロールして、明るい気持ちにさせたりすることができるからかなあと思いました。
私は、中年になって、性格が変わりました。私は、あるとき、脳内物質の傾向が変わったんじゃないかと思っています。全く根拠がないことかもしれませんが、顔面神経麻痺になったあと、何ヶ月もペインクリニックに通って、星状神経節ブロックという治療をしていたのですが、これは交感神経のはたらきを弱めて、副交感神経の働きを強めるそうです。これをすると、まず気分がリラックスして、緊張がなくなるので、血行がよくなるらしいです。それで、ダメージを受けた顔面神経の回復が早くなるということのようですが、私はこのときに、脳の中の恐怖・不安・緊張というようなものを冗長する物質が減って、楽天的・おおらかな心持になっていったのではないかと勝手に思っているのです。
私は若いころはあまり外交的ではなかったのですが、顔面神経麻痺を患って、それが回復したころ、何でかわかりませんが、不思議に外交的な性格になってしまったのです。
単に顔の動きが復活したのが嬉しくて、元気がでたのかもしれませんが・・・。
近年は性格診断などをすると、外交的であり、何にでも挑戦していく性格で、面倒見もいい、というような結果が出ます。確かに、司会とかインタビューとか取材などというのも全然いやではないし、自分から人に働きかけるのも苦になりません。それから宴会のときなどは、いつのまにか「鍋奉行」になっています。なんだか人にしてもらう前に、自分から行動してしまうのです。以前は自分が手を出したらやり方が違うと言われるのでは、などと思って動けなかったところがありますが、今はそのようなことは気にしません。単におばさんになったからでしょうか?
ああ、話が大きく逸れました。
結論。
図書館には気をそらす図書があるので、やはり勉強はできない。
ドトールやマックなどに、一冊の教科書を持っていって、それだけしか読めない状況を作り出さなければいけない。
明日から、マック通いに戻ります。
それから、ブログは3行くらいにとどめるべき。いや、10行にしようかな。
200字くらいがいいでしょうか。絶対に書きすぎだ。
これでは、時間の使いすぎで、また単位を落とすに決まっているから、11月からそろそろ本気で勉強に時間を費やそうと思います。