緊急事態宣言が解除され、県をまたいでの移動が解禁されてから1週間たったので、約5か月ぶりに実家の母のところに行ってきた。
母は老齢なのでそれなりに老化して元気がないときもあるが、一応一人で誰の手も借りずに頑張って生活している。
本当にその点は尊敬できる。
その代わり、ずっと一人暮らしだから自由気ままなので、なんでも自己流のやり方があり、人に合わせるのは面倒でもあるらしい。
人が行けば助かる面もあるが、鬱陶しいこともあるようだ。
だから、おそらく同居は無理だし、ヘルパーさんの助けなどもよほどのことがなければ借りたくはないらしい。
1人暮らしは不安だが、毎日の電話と、月に1回くらいの帰省になってしまう。
実家では、こたつの下に敷いていた電気カーペットを片づけて、代わりに井草のゴザを敷いてきた。
それから、仏壇の線香立てに線香の燃え残りが埋まっていて、灰も増えていたので、それを捨ててきれいにし、花のカスなどが落ちていたので、掃除した。
やったのは、そのくらい。洗濯は母のはしなくて良いというので、自分のだけした。二層式洗濯機なので面倒である。
あとは食事を作るくらいで、何もすることがないので、近所をウォーキング。浦島太郎で知らない道と家々ばかりだった。
・・・
週が始まり仕事。昨日は在宅。仕事に使う書類の印刷にものすごい時間がかかる。先週分の仕事も少し残っていたが、手付かずで後回しになっていた。
本来できるはずの仕事量が消化できていない。
昨日は午後休を取って歯医者に行ったが、結局歯医者から戻ってまた夕方まで仕事をした。
夫の田舎からさくらんぼが届いていたので、別世帯の娘たちに渡すため車で出かけた。その前に夕飯も作っておいた。
帰宅したらどっと疲れて寝てしまった。
今日は、職場のサーキュレーターをお掃除してくれとの依頼があって出社したが、自席に行ってみると、別の部署からの作業依頼もあった。他社から郵送されてきた書類をスキャンして内容を保存する作業だが、その送られてきた書類はまた別のところに送るらしい。
本来の仕事でないことにかかりっきりで半日が終わる。
午後は在宅ワークに戻り、本来の自分の仕事にとりかかる。先週分と今日依頼の軽いやつを消化。まだ手持ちの仕事多々あり。
忙しいので充実感はあるが、やはり疲れているのか、気づくと片目の白目が真っ赤になっており、久々の結膜下出血であった。