山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

3月末日

2011-03-31 19:34:01 | 日記
いよいよ今年度も今日で終わった。会社の予算は、なんとか黒字になったのだそうだ。しかし、社員は昇級なし、ボーナスなしだったので、本当の黒字とはいえないが、帳簿上黒字であれば、銀行の融資が受けられるのだそうだ。
なんか、大変なんだな~。赤字が2年続くと次に黒字になっても銀行が融資してくれないのだとか。それで、仕事を前倒しにして早く消化し、今年度中の収益にすべく頑張ったというわけだ。
そのせいなのか、年度末ぎりぎりまで必死になっているような社員はあまりいないような気がした。だが、私の机には書類の山。年度内の締め切りのものではないが、今週中(つまり4月1日締め切り)のものがかなり溜まっている。明日は格闘だ。

この忙しさの原因は、最近ある社員さんが、いつもの仕事以外にいろんな作業を頼んできたというのがある。エクセルで表を作ったり、10桁くらいの記号番号を入力して、該当するデータを何百件も取りだしたりする作業。こういうあんまりアタマを使わない補助的な仕事は、パートタイマーに任せると効率が良いのだろう。
難しい仕事ではないが、結構神経を使う。表作成は間違ったら大変だ。似たような形式の表がいくつかある場合は、一旦コピーして、枠の中の文字を入れ直したりする場合もあるが、間違って変更をし忘れた欄があったりすると大変なことになるのだ。入力内容がずれたりしても困る。また、エクセルは欄を増やすと中の数字が勝手に順に増えていったりすることがあるので、気をつけないといけない。また、数式ではないのに数式扱いになってしまうことなどがあり、入力したつもりのものと、表示されたものが全然違う結果になっていたりして驚くこともある。小数点以下の表示も気をつけないとけない。例えば3.60と表示したつもりなのに3.6になってしまったりすることがある。
こういうのは、私はいつも人の作った書類を点検して間違いを見つけるのが仕事なのだが、いざ、自分が作るとなるとすごく大変だ。この社員さん、私がいつも人の間違いを指摘しているので、指摘されるくらいなら、いっそのこと作ってもらったほうが手っとり早いと判断したのかも・・・。

番号や記号(数字やアルファベット)を入力してデータを取り寄せる作業は、番号や記号が1つでも違うと、全く関係のない別のものが出てきてしまうので大変だ。
人間のすることだから数字を打ち間違うこともある。間違った数字に対応して出てきてしまった間違ったデータを発見して捨て、新たに正しい数字を入れて正しいデータを取り出し、資料を差し替えないといけない。何かが抜けていても大変なので、個数を確認しながらやっていく。何百もあるうち、何かが1個足りない、なんてことに後で気がついて、何が足りないのかを探すとなると大変なことだから、面倒でもこまめに数えながら進めて行く。
年金なんかの作業も大変だったんだろうなと思う。

こんな面倒臭い単純作業に何時間も取られてしまい、普段の仕事も山積みだが、依頼者は次々にいろいろなことを頼んでおいて「まだですか」などと聞きに来たりする。そんなに何種類もの仕事が簡単に終わるわけがない。待ちくたびれているくらいなら、自分でやってくれ~。

安月給・単純作業の者が、一番忙しいんだよ~。
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バッテリー切れ

2011-03-30 18:43:30 | 日記
パソコンを開いてブログを書いたり読んだりしていると、「バッテリー切れ、残りあと7分」という表示がでた。

あっ!!!

あわてて、コンセントを入れる。
今まで、パソコンのコンセントは入れたままだったのだが、このたびの電気不足となってからは、電化製品をこまめに完全に消すように心掛けている。
それで、パソコンのコンセントも抜くようになったのだが、抜いたのを忘れてそのままパソコンを使ってしまうことが多い。コンセントがさしてなくてもバッテリーで動いているので、全然気がつかないが、しばらくすると電気がなくなってきて、こんな表示がでて、やっと気づくのである。

慣れない節電の失敗は、電気炊飯器。
近頃は、ご飯を炊いたら、すぐにご飯を出して保温をしないことにしている。以前は炊いたまま、全てを食べ終わるまで保温にしておいた。
ご飯は細かく分けて保存容器に入れて冷めたら冷凍し、食べるときに電子レンジで温めることにした。
ところが、昨夜炊いたご飯は、電気炊飯器から出して容器に入れたのだが、な、なんと炊飯器が今朝まで保温状態になっていたのだ。つまり、カラなのに保温をし続けていた。なんたる無駄なことか。ご飯を冷凍する電力、ご飯を解凍してさらに温める電力。カラの電気炊飯器を保温する電力。が~ん。

そして、昨夜は長女が泊まっていったのだが、娘が寝る前にリモコンでテレビを消したらしく、主電源が朝まで入ったままだった。が~ん。

今まで、何も考えずに使っていた電気だけど、節電し始めると失敗が多く、なかなか神経使います。


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これからどうなる?停電の影響

2011-03-30 18:18:39 | 日記
今日は、寒さも緩んで、社内もほんの少し暖房をしているのか、ちょうどよい温度でした。
もうすぐ3月も終わり、4月になったら気候もちょうどよくなるでしょう。
しかし、最近職場で話題になるのは、夏はどうなるんだろう、という話。
冬は洋服を着込んだりストールをかぶったりすれば、寒さはしのげるのですが、あの、昨年のような夏の暑さだったらどうなってしまうのでしょうか?汗だくだくです。せいぜい大きなうちわを用意するくらいです。それから、なるべく薄着になって、みんなTシャツやランニング、男は短パン、女はムームーで働くしかないでしょう。アロハシャツがいいかな。もともとYシャツにネクタイなんかやめてりゃよかったんだ。こんな蒸し暑い日本なんだから・・・。
それでも、きっと暑くてたまらないはずだ。会社は窓を開けようと思えば少しは開けられるようだから、外気も入れたらいいかもしれない。
ずいぶんと気の早い話だが、夏になっても計画停電は続くらしいから、やっぱり覚悟は必要だ。

ま、冷房ができなかったら、という話はこのくらいにして、もっと問題に成りうることは、交通費の問題。会社では、日によって私鉄が計画停電で動かないため、出勤できず、欠勤を余儀なくされている人がいる。その人たちは、今のところ出勤できない日を有給休暇にあてているのである。しかし、有給休暇の数が限りなくあるわけではないし、休みたくもないのに、休暇になってしまうというのも気の毒な話だ。これでは、本当に取りたい時に休暇が取れない。となると、何か別の方法で出勤しなくちゃならないが、今使っている定期券とは別の交通手段を使うとそれだけ交通費がよけいにかかる。電車がないのでバスを乗り継いだりしたら、すごく高くなるらしい。それは個人では負担しきれないし、仕事のためなんだから会社が別途負担するとなると、会社も出費が増えて大変だ。毎日通勤ができないのに、最初に支払った定期券代はどうなるのだろうか?私には関係ないけど、これもかなりの問題である。それに、普段の電車が止まってしまって、別の電車で通勤している人たちは、通勤はできても乗り換えに手間取ったりして、今までにない疲れを感じている人も多いようだ。

総務や経営者側は、普段の仕事に加えて、このような対応をどうするかで、時間が取られてしまい、かなり忙しいようである。
関係会社で、停電になるところには、その時間帯にはメールやファックスなども送れないらしく、毎日のように通信可能時間のお知らせや、変更のおしらせなどが送られてくるが、それをまた社内の各所に配信する必要がある。そういう連絡だけでも、容易なことではない。

本当に、停電から被る損失は大きい。
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人前では、決まりを守る日本人

2011-03-30 00:48:46 | 日記
日本人は、人前で、我欲をあらわにするようなことはなく、暴動などは起こさないけれど、密かに盗みなどをはたらくものはいるようだ。
震災でカギのかからなくなった家に忍び込んで物を盗んだり、倒壊した銀行の金庫をこじ開けて大金を盗む者もいた。津波の被害を受けたガソリンスタンドでは、お金を盗もうとして誰かが機械を壊したので、津波で壊れた給油部分だけではなく、人が壊した入金部分の機械まで新しくしなくてはならない状況もあったという。
ひっそりと悪いことをするので、画面には映らないから、外国から見ると、とてもすばらしい道徳観念の国民だと映るのだろう。
確かに、おおっぴらに悪いことをしないということだけでも、道徳的で従順な国民だといえる。確かに、ごく少数の人間を除いては、人の物を奪ったり、人を不幸に陥れたりする者はいない。みんな、人のことを思って助け合っている。

東京のスーパーでは、最初の頃、買い占めをする者もいたようだが、そのころは、好き放題に買ってもよいというルールだったというわけだ。その後は「1人1個」と張り紙がされただけで、みんなそれを守るので、品物が一気になくなることもなくなった。
全く、魔法にかけられたように従順な人々だ。

今朝出勤すると、会社の中が異様に暑かった。最近は震えるほど寒い日々が続いていたので、この暑さは驚くべきものだった。今日も当然寒いと思っていたので、下着を重ねて着たり、マフラーを持参したりして、コートもロッカーに置かずに席に持ってきて、完全武装してきたのに、何たる暑さなのだろう。節電はどうなったんだ?
身近なエアコンのスイッチを見に行くと2カ所はオフになっていた。どこか別のところでガンガンにかけているらしい。
ピンときたことには、昨日の午後、正社員対象の集まりがあり、上からの伝達事項などがあったはずだった。それと関連しているかもしれない。さっそくパソコンを開き、掲示板で内容を読んでみると、「最近職場が寒すぎて体調を崩したり仕事の効率が下がってしまうという意見が多くありました。あまり極端な節電で、体調不良や仕事にさし障っては意味がありません。室内の温度をある程度上げ、様子を見て調整するようにしてください。」というようなことが書いてあった。
なるほど、そういうわけか。前回、地震後の全員の集まりのときには、「節電にご協力ください。この会場も現在、電気もつけず、暖房もしておりません」と司会者が言っていて、それからというもの、他の場所でもそれと同じことが実行されたのだった。

全く、この調教された犬のような従順さ。びっくりである。これが、日本人の本質か。
まあ、朝暑かった職場も、その後は暖房控えめの普通の温度になり、職場が寒すぎなくなったのはよかったです。

ガソリンスタンドや金庫にも、「ものを盗むな」と書いておけば、盗まれないかもしれません。




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普通に暮らすこと

2011-03-28 23:00:47 | 日記

今、自分が務めてすべきことは、普通に暮らすことなのだと思う。
被災地の人が、東京の人はどうしてそんなに落ち込んでいるのですか、と言ったそうだ。
被災地の人たちが、あんなに頑張っているのに、はるか離れた東京がなんでこんなに元気がないのか。
原発の不安にかられ、落ち込んだところで、どうにもならないのだったら、全てを忘れ、普通に暮らしたほうがまだいいだろう。

それにしても、普通である、ということがいかに有りがたいことだったかと思うこのごろ。

店には商品が戻ってきてはいるが、昼休みにご飯を買いに行くと、やっぱりコンビニの棚は空っぽに近かった。
だが、唯一、たったひとつお弁当が残っていたのだ。そのお弁当を迷わずに買った。
まるで、私のために残っていたかのようではないか!
お弁当がたった1つしか残っていなかったことを、悲しむのか。
それとも、たった1つ残っていたことを喜ぶのか。
どっちの人間が幸せになれるかと言えば、後者に決まっている。

だが、どうしても、自分がお昼にありつけたという良い結果よりも、社会がそういう状況になっていることについて、悲観的になってしまう。
コンビニの人に聞いたら、やっぱり品物がいつもの数だけ入ってこないのだそうだ。
被災地に行っているのかな?だったらまあいいんだけど。
スーパーには相変わらず茹で麺と生麺類がない。ラーメンやうどんは被災地のほうで作っていたのかな?納豆もない。
卵はある。スーパーでは、水やペットボトル飲料、卵など、1人1個の制限にしているので、売り切れてはいないようだ。大家族の人はいつもの量も買えず不便だろうと思う。

お昼はやっぱり、おにぎり持参に限る。

今は、仕事も忙しいし、気もそぞろになる原因が多いので、4月になったら、ドライブも再開して、普通の生活に戻りたいなと思っている。休暇も取って一休みしたい。
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今「頑張れコリドラス」

2011-03-28 22:14:51 | ブログタイトルについて
「頑張れコリドラス」というのは、このブログのタイトルです。
コリドラスというのは、ナマズのようなお魚で、あまり水中をすいすい泳がず、水の底を這うようにして生息しているようです。そして、石や岩についた藻などを食べて生きています。

今、福島の原発では、近海に放射性物質が流れ出て、濃度が非常に高いところがあるそうです。
大海を泳ぎまくっている魚にとっては、あまり影響がないそうですが、動くことのできない海草や貝類にとっては、逃げるすべもなく放射能の影響を受けてしまいます。

コリドラスは、熱帯魚なので、観賞用の熱帯魚とともに水槽の中で飼われていて、日本の海に生息しているものではいないようですが、日本の海にもコリドラスに似た魚がいないわけではないでしょう。

小さな海老や蟹、海の底に住む生物はたくさんいると思います。こんな生物は、一番最初に放射能の被害に合うと思われます。近海に棲む魚やイカも心配ですね。

人も、故郷を捨てて移住するなんて、そう簡単にはできないし、家畜なども移動できません。その土地に棲んでいた野生の鳥や動物たち、虫・植物などもどうなってしまうのでしょうか。

「頑張れコリドラス」とは、「頑張れ生物」です。
人間が作った原発で、人間も他の生物も危機に瀕しています。
なんとか、食い止めてもらいたい。電気の恩恵にあずかっている者として、自分もまた加害者の1人でもあります。そして、コリドラスのような小さな命でもあります。

自分は何をどう頑張ったらいいのかも、よくわからないのですが、
何かの力に成りたいと思います。
あきらめないで頑張りましょう。
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Suicaとビューカードのリンク

2011-03-28 21:43:07 | 日記
Suicaとビューカードをリンクして、ポイントを共有できることを初めて知った。いつからそんなものがあったのか、私のビューカード(ルミネカード)の明細書は、いつも夫が開封して夫が保存していたので、中身を見たことはなかったのだが、今月たまたま見てみると、その案内が載っていた。
それによると、記名入りのSuicaカードにして、ビューカードとリンクさせ、スイカをオートチャージにすると、スイカにチャージされた金額がビューカードのポイントとなる。しかも、1000円で6ポイントもつく。そして、ビューカードにたまったポイントをスイカのほうに金額として移すことができるとのことだ。

で、今日さっそく、この手続きをしてきた。これならば、スイカの残額が1000円以下になると自動的に3000円のチャージがビューカードからされるという仕組み。スイカの残高が足りなくて改札が閉じて出られなくなる、なんてことはなくなるのだ。
しかも、私のメリットとしては、ビューカードの引き落としは夫の口座になっているので、これで、私の日常の電車代やバス代をすべて夫に払わせることができるというわけだ。
ふふふ。これが最大のメリットだ。

それに、なによりも、スイカは1000円くらいチャージしてもすぐに残額がなくなってしまうことから、交通費は年間にしたら、かなり使っていると思える。その金額に対してポイントがつけば、かなりのポイントになるはずだ。今、ビューカードを使うのはほとんどルミネでの買いものだけど、ポイントを交換するほどにはたまらず、結局200ポイントくらいが毎年消滅していってしまう。おそらくスイカの利用を加算するとポイントはずっと上がるはずだ。

それにしても、今日、駅のビューアルッテとかいうATMのような機械で、2つのカードのリンクとオートチャージの設定をするのは、なかなか大変だった。わけがわからない。
全く、時代について行くのは大変だ。昔は切符売り場で駅員さんから切符を買い、改札の出入りも駅員さんが切符を見てチェックしていた。それが、こんなふうに全てが自動でなされていく。
スイカになってから、乗車区間の電車代がいくらかかっているのか具体的にわからなくなってきたが、スイカをチャージする度にどのくらい使ったかはだいたいわかったものの、これからは、自動的にチャージされるとなると、それもわからなくなるかもしれない。
これらもすべて原発で発電されている「電気の力」を利用したシステムだ、となると、複雑な気分であるが、やはり少しでもポイントを有効に使って得をしたいので、この仕組みを利用することにした。
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ひやひや

2011-03-27 20:36:30 | 日記
あの地震の日の金曜
翌週の月曜締め切りの仕事がありました。

そういう仕事は、前の週のうちに済ませておきたいと、
私はいつも思っているのだけれど、
この会社は、以前から、
月曜しめきりならば月曜にやれば間に合う、という方針。

それで、その仕事は私のところで止まって
週を越した。

月曜の午前中に作業を済ませて書類を担当者に返しに行くと
担当者が不在。

月曜の午前は私鉄が動かず、
担当者が出社できなった。
他にも出社できない人多数。

急遽、別の人に担当を変えて
仕事は進んでいったので、
特に問題はなかったが、

そんな綱渡りみたいな仕事は
もういやだ。

法制的に期限のある仕事
被災地には提出日の猶予期間が認められる。

しかし、東京は被災地ではない。
担当者が出勤できなくて
労働者が足りず、仕事が遅れました
では理由にならない。

やり取りしている会社では、交通機関のマヒによって
会社全体を自主的に休日にしてしまったところもある。
何かあっても、連絡ができない。

自主的に避難や業務停止をした場合は、
公的手続きの遅延救済措置の対象にはならないそうだ。
だから、公の基準に従って
行動することが重要らしい。

それにしても、
期限のある仕事は、
早めの対応、早めの消化が望まれる。
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何かが苦しい

2011-03-27 20:08:37 | 日記

いつもきちんとしている男性社員
なんとなく、冴えない姿
髪の毛に寝ぐせ
“できたら今日中にお願いします”
というメモのついた書類を持ってきた。

その文字は、いつもはきちんとしているが
そのときはよれよれの文字
本当にこの人の文字なの?と思うほど。

疲れているのかな・・・

「できたら今日中」
という仕事に対しては、
基本的に上司は残業の許可を出さない。
「どうしても今日中」
でなくてはならないのだ。

でも、本人は「できたら今日中」を願っているのだ。
時間中には間に合わないが、
残業をせず
今日中に仕上げて返す。

みんなも私も、同じくらい苦しい・・・


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反応さえできなくなった

2011-03-27 19:58:33 | 日記
原発は大変なことになっている。本格的に漏れ出ている。
大気ではないが、液体として出てきていて、止めるすべもないというのは、恐るべきことだ。
「深刻な状況」という言葉に対しても、今や、本当に驚いたり騒いだりする反応さえ出なくなってしまった。
あ、そうですか。深刻な状況なんですね・・・ということで、納得してしまうような、もうどうしようもない・・・なるようになるしかならない・・・
それでも、誰かが、なんとかしてくれるはず・・・・
国が・・・東電が・・・自衛隊が・・・消防が・・・何とかしてくれるはず・・・

もし、広範囲に汚染されるようなことになり、健康にかかわるようなことになったら、
家族全員仕事もやめて、できるだけ遠くに引っ越して暮らしていく。
それでどうにかなるだろうと思っている・・・
自分のことしか考えていない・・・
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ちょっとだけ春らしい

2011-03-27 13:27:13 | 日記
いよいよ3月最後の日曜日となった。例年ならば、春休みで世の中も行楽日和なんだろうが、今年は震災でそれどころではない。被災地でなくとも、何かと気持ちが落ち込んでしまう毎日だ。その上に、気温も上がらず寒々しい日々が続いていたが、今日はいくらか暖かい。

久しぶりに車でペットショップにペットシートを買いに行こうかと思ったが、その店には駐車場がない。有料駐車場に置くと料金もかかるので、自転車で行くことにした。



ついでにガソリンスタンドの様子を見ると、普通に営業しているし、全然混んでいないようだった。値段はレギュラーが150円と書いてあった。道路は、ガソリンの問題が無くなったからか、先週よりは車の数が増えているようだが、ふだんにくらべると、いくらか少ないかもしれない。このあいだ、ずらりと道路に並んでいた車の列は、おそらくこのガソリンスタンドへのものだろうと思えた。



自転車で住宅街を走ると、お地蔵さんの前で、ブタ猫がひなたぼっこをしながら昼寝をしていた。ちょっと足を止めて撮影。お地蔵さんはうまく写らなかったので、ネコだけ載せておきます。



お昼は、とてもおいしいと言われているコンビニのビーフカレーを買ってみた。
430円といえば、けっこう高いから、おいしいのかもしれない。
コンビニで温めてもらって、自宅に持ち帰って食べると、たしかにカレーはなかなかおいしいほうかと思うが、ご飯がべたべたでいまいちだった。どんなにカレーがおいしくてもねっとりご飯には閉口である。

ガソリンは前回入れてからちょうど1か月になる。あまり使っていないので、まだあるが、補充しておこうか。この半月、車に乗らずガソリン代が浮いたので、その分くらい被災地に寄付をしようかな。

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3月25日に買ったもの

2011-03-27 08:38:37 | 日記
地震後の3月15日に、娘が買ってくれた2キロの宮城産ササニシキ(920円)を食べつくしたので、お米を買うことにした。いつものスーパーにも商品が復活してきている。2~3日前は、10キロの袋と、見たこともない銘柄の3キロのお米だけがあったが、25日には5キロ入りの袋が数種類あった。その中から、山形産あきたこまちを選んだ。1550円と安い。普段は、特別栽培米新潟コシヒカリというのが気に入っているのだが、なかった。
お米を眺めていると、20代後半くらいの男性が「あ、お米あるね。きのう買っちゃったよ」と話しかけてきた。買ったのならそれでよかろうが、しばらく立ち止まって売り場を見ている。やっぱりここで買いたかったのかな?私の場合も、カードが使えるこの大型スーパーで買えることが重要だけど、同じ理由かな? 
70歳くらいのご婦人が「2キロのお米はないかしら」と探していた。1人暮らしで5キロでは多すぎるし、重くて持てないのだそうだ。「3キロのならありますよ」と教えてあげたが、3キロでもやはり重すぎるのだそうだ。おそらく銘柄も気になるのだろう。もちろん1キロという小袋もない。「お米と卵さえあれば、他のものはなくても大丈夫よね」と言っていたが、その人はお米をあきらめて立ち去った。
たしかに、私は自転車だから5キロでも運べるが、歩きではかなりきつい。自転車でも10キロの米は重すぎるし、当然多すぎる。4人家族で暮らしていたときも10キロのお米を買ったことはなかった。10キロを買う人は車で来る人かな?

その他に、ホウレンソウを買った。埼玉県入間産167円。ちょっと高いけど、前日の198円よりは安かった。量も多くなかなかいいホウレンソウだ。同じ値段で岩手産があったが、束の大きさが半分くらいで、さらに少し葉の先が茶色くなっている。被災地を越えて、遠くからやっと運ばれて来たのだろうと思うが、やはり量が多くて品質の良いものを選ぶのは仕方がない。
それから、ウサギの大好物のチンゲンサイを買った。千葉産97円で安い。普段はあまり産地など見ないのだが、これらは関東近隣のものとなった。関東産は放射能がちょっと気になるが、売っているものは安全基準内である。そして、長野産ブナシメジ87円を買った。これも安い。長野産だったら、全く安心だ。

卵も15日に娘が買ってくれた6個入り2パックと、自分が買った温泉卵5個入りも26日で食べ尽くしたので、また買わなくてはならないが、鶏のエサを作っている工場が地震の被害を受けて生産できなくなっており、餌が不足して養鶏場の鶏が餓死しているとか。本当に悲惨なことだ。今のところ、卵は普通に販売されているが、今後どうなることだろう。
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どっちにもなれない

2011-03-26 14:26:10 | 日記
地震後の3回目の週末
仕事以外にやることと言ったら、自宅でテレビを見るくらいしかないが、テレビでは、被災地や原発に関することと、普通の番組をやっている。
このごろは、チャンネルをぐるぐる回していることが多い。そのどちらを見ても、心が落ち着かないのだ。
被災地のことばかり見ていると気が滅入ってしまうので、普通の番組を見ようとするが、この落差はなんたることか。普通の番組があまりにも能天気すぎるのである。バラエティーやクイズなど、とても見続ける気にはなれず、またどこをまわしてもACのCMばかりが同じように流れているので、チャンネルが変わったのか変わらなかったのかもわからなくなる。たまに放送大学のチャンネルを押したりして、そのまま見ていたりする。悲惨でもなく、バカ騒ぎでもない普通の番組なんて放送大学くらいかな。でも、それも続かず結局はパソコンを前に部屋にこもる。

ブログを書き始めると、会社での出来事や仕事の愚痴ばかりが出てくるので、一度書いても、そんなものを公開しておくわけにはいかないから、非公開にしてしまう。

こんなときこそ、何か人を楽しくさせるような内容のものを書かなくてはいけないだろう。
実際、そのように心掛けている方も多いようだ。

国民みんなが落ち込んでしまうと、さらに景気も悪くなるから、普通に遊んだほうがいいという意見も多い。会社の同僚には、西日本のほうに旅行に行ったりしている人もいる。しかし、私はどうもそんな気にはなれないし、レストランでおいしい物を食べる気にさえなれない。
(臨時出費でお金もないのだが・・・。)

天皇両陛下と皇太子家族は、計画停電に合わせて、自主的に皇居を一定時間停電にして生活し、国民の苦労を理解しているのだそうだ。すごいなあ。私には到底そんな真似はできないなと思った。
無駄な電源は切るようにはしているが、パソコンとエアコンはつけている事が多い。
春になったものの、日光が高くなった分だけ家の中に日差しが入らず、かえって室内が昼間でも温まらないような気がする。今日は、外は風が強くてかなり寒く感じる。

家の中でも何をする気も起きず、くすぶるのみ。
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何かといらいらしてしまうこのごろ

2011-03-26 12:43:57 | 日記

地震による不安の影響か、年度末の忙しさの影響か、ふとしたことが、なにかとイライラを招く。
先日、会社では災害対策本部のような担当ができ、緊急安否確認メールの配信実験が行われた。
私の自宅のパソコンにも配信され、返信を返したのだが、翌々日、会社のパソコンのほうに、「安否確認メールが届いたのかとどかなかったのか?返事を出したのかださなかったのか?返信した場合、エラーは出なかったのか?不要な語句を削除して本日中に返信してください。」というような内容のメールが来た。
総務から私個人宛てに来ていたので、私の返信の仕方が不適切だったのか?余計なことを書いたから無効なのかと不安になり、手が震えてドキドキしてしまった。
ならば、一刻も早く正しい返信を自宅からし直さなくちゃいけないのかと思ったが、よく読んでみると、自宅に送信された安否確認メールのことを、会社の私のパソコンメールに質問しているのだから、これはこれで、仕事中の会社のパソコンから総務に返信すればよいようだった。
で、最初は、「安否確認メールはすでに自宅から送り返しましたが届いていないのでしょうか?」などと書こうとしたが、「不要な語句」を拒否していることから「私信や私情を記載せず、聞かれたことだけにさっさと答えよ。(こちらはあなたのために偉い迷惑を被っているのです。余計な手間をかけさせないで。)」のような恐ろしい雰囲気を感じたので、「メールは届いた。返信をした。エラーは出なかった。」という選択肢の語句だけを使って返信した。
しかし、考えてみると、送信したまますぐにパソコンを閉じてしまったので、もしかしたら、あとで「届きませんでした」というエラーが出ていなかったとも限らず、不安になってきたので、もう一度、「私の返信は届いていないのでしょうか。エラーは出ていないと思いましたが、確かかどうかわからないので、帰宅してから調べてみます」と余計な語句を追加して再信した。
昼休み中に自宅に戻って、メールの状況を確認して来られない距離でもないので、よほど昼休みに行ってこようかと思ったのだが、なんかそれも疲れるし、そこまで緊急を要するものではないと思ったので、そのままにした。総務からは何の返事も来なかった。

で、昼休みになり、いつもお昼をいっしょに食べる人たちに会ったので、そのメールのことを話すと、なんと、私だけではなく、自宅にパソコンのある人みんなに届いているのだそうで、「届かない人が何人かいたから、一律に確認をしてるだけでしょ」というあっけらかんとした反応だった。

・・・私はどうも、不必要な過剰反応をしていたらしい。

つまり、安否確認実験でメールのやり取りがうまくいかなかったものが複数あって、会社側は、「元々の会社からのメールが自宅に届いたのか届かなかったのか」「届いたのに返信しなかった人」「届かなかったから返信しなかった人」「返信したが会社には届かなかった人」などの原因を客観的にすべての人に調査確認をしたかったということだ。会社がわたし個人の不手際を問いただすために送ったものなどではなかった。

実は、この調査に関しては、正社員は前日に集合して口頭で連絡事項を聞いており、その後、パソコン内の掲示板にその旨が記載されていた。非正規社員である私は、その部分をちゃんと読んで内容を理解しておけばよかったのだが、忙しくて時間がないので、よく読んでいなかった。
私の周りは、非正規社員の同僚は休みだったし、並んで座っていた正社員はいきなり辞めて空席になっているし、近くには誰もいない状況。もし、自分の席の周囲に人がいれば、自分に来たメールが、他の人にも届いているものだと確認できたのだが・・・。

なんか、自分だけが、とんでもないトンチンカンなことをしてしまう。
掲示板をちゃんと読んでいなかった自分が悪い・・・

それに、正社員はそれほど忙しそうもなく、別の部署からは朝も雑談や笑い声ばかり延々と聴こえてくるが、こっちは馬車馬状態。
どうやったら、残業をしないで消化できるか。かろうじて作業を間に合わせる綱渡りのような毎日だ。このメールの返信にも10分以上の時間がかかり、気もそぞろとなって、午前中に終わらせる予定の仕事が午後に食い込んでしまった。

自分だけが、焦りとイライラを募らせてしまう。


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この忙しい時に・・・

2011-03-24 22:40:22 | 日記

全く、私の職場の上司たちは、何を考えているのか理解できない。
地震で、いろいろなことがごたごたしていて、仕事が滞るのは仕方がないのであるが、さらに障害となるのが、余計な事を考え出す上のほうの人。
普段はパートタイマーが出勤し仕事を始めてから1時間も過ぎてから、出勤してくるのであるが、
最近は、その時間から毎日のように「地震対策会議」なるものを開いている。それ以外にも、以前からしょっちゅう会議やミーティングはしている。
そこで、素晴らしい対策や、素晴らしい提案が日々生みだされているらしい。

先日、そのような偉いお方たちから勘案されたもの。
わが社が関係する会社(取引会社)で、地震で被害を受けたり、工場が停止していたりするところが多いようだ。その状況を把握するため、2人のパートタイマーが分担し、関係する会社のホームページを開き、そこから地震による被害状況、営業停止や再開情報などを調べ、その内容を要約し、簡潔にまとめた資料を作り、社内にメールで配信する。
そうすれば、その簡潔にまとめられた必要十分な情報を読み、重役や正社員などが状況を把握できる。出張に行ったときなどに『被害にあった○○支社は先週再開されたそうですが、大丈夫ですか?』などという会話ができる。とのこと。

その作業をするのが、私と同僚の2人のパートタイマー。
この年度末の忙しい時に、ただでさえ手一杯で時間が足りないというのに、そんなことをやっている暇があるのか!!!!!

本当に必要な作業ならば、文句を言わずやります。
しかし、だいたい、出張に行く社員というのは、自分の担当する会社は決まっていてせいぜい2~3社です。
パートタイマーが10社も20社ものHPの内容を端から端まで調べておいて、その簡略要約した物の中から、それぞれの社員が自分の担当する会社のものを選んで読み、その情報を持って出張に行くっていうのでしょうか?

自分の担当している関係会社のHPくらい、自分で日常的に読んでおいたらどうでしょうか。
自宅でだって読めると思いますが・・・。

しかも、直接関係する会社からは、地震に関係した変更事項や営業状況など、重要な連絡は直接届いているのです。内容が重複している部分も多い。
また、実際各社のHPを調べてみたところ、様々な記事があって、いったいどの記事をどこまで取り上げていいのか迷うし、日々追加されたりもいます。記事を要約すると言っても、その取捨選択にも迷うため、作業は簡単には進みそうもありません。

だいたい、なんで、そんなことを関係のない別の人にまとめさせるような、2度手間なことをするのか、全くの時間の無駄だと思います。
そんな案を出している暇があったら、その間に自分の担当の会社のHPでも読んだらどうでしょうか。人がまとめたものより、自分で直接読んだほうがわかると思います。上の方の人はたくさんの会社の状況を把握しなくちゃいけないからってのがあるのかもしれませんが、それも役職として仕方のないことでは。

「私は、忙しいので、できません。」
と断ってしまいました。
「自分でホームページを読んだ方が早いんじゃないですか?」
とも言ってしまいました。
上司から作業依頼の話を聞き、私が断るまでに5分の貴重な時間を喪失。
もっとも、その作業にかかる時間の分、残業でもさせてくれるのならば、喜んでやりますが、それはできないようです。同僚は休みだったので、断ったのは私の独断。同僚だったらきっと文句を言わず引き受けていたと思いますが・・・。

最近は、地震連絡網の説明で集合させられて、1時間近くもかかるし、
ヒラの正社員さんたちも「この忙しい時に貴重な時間が・・・」と真っ青になっています。

どうも、時間感覚が合わないですよね。

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