山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

自動センサの蛇口が困る

2023-08-30 23:37:51 | 日記2023

今朝はかろうじて顔から汗が吹き出さないくらいの気温だったので、自宅で顔にファンデーションを塗ってでかけていった。

私は顔汗人間なので、この猛暑の中、顔に化粧をすることが不可能な日が続いた。
化粧品を顔に塗ろうとするときも、汗が出てくるので、汗と化粧品を顔の上でこねくり回しているだけなのである。

それで、ぐにゅぐにゅべちょべちょなので、テッシュで水分を拭き取ったりすると、同時にファンデーションも全部拭き取られてしまうのだった。

なので、もう化粧はせず、素顔のままで出勤し、職場に到着してしばらくして、汗が引いてからトイレに行って化粧をするのであった。

・・・

ところで、このトイレの洗面台が曲者なのである。

洗面台とは言っても、手洗いと鏡があるだけである。

鏡までは、手洗いの奥行きが結構あるので、遠くなっている。

それで、自分の顔をよく見るために、身を乗り出して顔を鏡に近づける。

すると・・・

ジャ~~~っ と水がでる。

驚く。

原因は鏡に顔を近づけたときに、首から下げた社員証がちょうど蛇口のそばにぶら下がる位置関係になるのである。

それで、センサーが反応して、蛇口から水が出てくるのであった。

これは1度ならず、何度もやってしまう。ついつい忘れてしまうのだ。
社員証は透明なプラスチックの中に入っているので、濡れても大丈夫なのだが、わざわざセンサーで水を出すのやめてほしい。

そういえば、先日もここで化粧をしようと、アイシャドウをつけるためのスポンジのついた小さな棒を使おうとしていた。

プラスチックの棒の両端に楕円形のスポンジがついている。一方は太く幅がある楕円で、もう一方は幅が細く、とがった楕円である。

幅の広いスポンジで上瞼の広い範囲に薄い色をつけ、細いほうのスポンジでは、瞼の縁のところを濃い色で塗る。

ところが、この棒は使っているうちに突然このスポンジが抜けてしまうのである。

すると、小さな楕円形のスポンジが、トイレの手洗いの洗面器になったところにころがり落ちてしまうのだ。

あっ、落ちた、と思って拾おうとしたところ、

蛇口からお水がジャ~~~~~~

こんなときに、センサーに反応されては困るんだ。

いい加減にしてくれ~~

昔の蛇口のほうがよかったよ。

・・・

追記:こういう蛇口を「ハンズフリー水栓」というらしい。

   

 

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夫の自転車が無いぞ?

2023-08-29 23:00:02 | 日記2023

昨日も今日も在宅勤務しています。朝、出勤するのが面倒くさいからです。

そのうち、着替えるのも化粧するのもイヤになって、人と会うのも億劫になって、しまいには会社に行くのが怖くなりそうです。

ああ、ダメだ、在宅勤務なんてのは、人間をダメにしてしまいますね。

それに、ほんとに運動不足なんだよ。

ということで、せめて夕方は駅の方に買い出しに行こうと出かけました。

住宅の駐輪場で自分の自転車に乗ろうとすると、いつもそばに置いてある夫の自転車がありません。
おかしいなあ~、夫は昼頃、クリニックから帰って来て家にいるんだけど、自転車はどこに置いてあるんだ?

無いわけがないのだが・・・

それで、自宅に電話をして夫に聞いてみると、
「あっ駅のそばの駐輪所に置いて来た!」というじゃないですか。

なんと、自転車で行って徒歩で帰ってきたのでした。
しかも、区でやってる駐輪所だったら100円で1日中置けるのですが、そこは民間の駐輪所なので、3時間まで100円、8時間まで200円、12時間まで300円、それを超えると1時間ごとに100円追加となっているのです。

朝から置いているんだからいったいいくらになるんだか?

夫は、すぐ取りに行かなくちゃと電話で言っていましたが、私が先に自転車で飛ばして駐輪所まで行き、夫の自転車を一刻も早く有料駐輪所から、勝手に取り出すことにしたのです。

現地に行き、夫の自転車を探します。まさかそっくりな自転車を間違えて出しちゃったら大変ですので、多分これに間違いないよな~~とよく観察しました。

色と、後ろについてるカゴ。夫のは、ほぼママチャリですね。
そして、リサイクル自転車のシールを見つけ、確定しました。

夫の自転車が嵌っている機械の番号を見て、精算機のところに行き番号を入力すると300円の請求額が出ました。
おかしいなあ、夫は10時過ぎに家を出ましたが、今現在時刻は18時20分くらいで、自転車を置いてから8時間超えは微妙なところです。超えたとしても、ものの数分でしょう。

どうせ間に合わないんだったら、ゆっくりで良かったし、私が代わりに急いで来ることもなかったですね。しかし、とにかく清算を済ませたので、自転車を取り出しました。
鍵がかかっているので、後ろの車輪を持ちあげたまま、敷地外へ引っ張って行きました。

しばらく待つと、変な姿勢の爺さんが遠くから歩いてきます。
70歳も超えると、身体がゆがんでくるんだなあと改めて思いました。

それにしても、乗って行った自転車を置いて、猛暑の中を歩いて帰ってくるとは、完全認知症ですね。

年末にスーパーの駐輪所に自転車を置いて、徒歩で帰宅し、年始になって初めて気づき、あわてて取りに行った私が、言える立場ではありませんが・・・

私の場合、駐輪場は無料だったからね。

今日、もし私が夕方買い物に外に出なかったら、夫は明日まで自転車を有料駐輪場に置いていたことでしょう。

そうしたら、駐輪代1000円は超えてるぞ。たまたま自転車で買い物に出てよかった。

 

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今日の日記

2023-08-27 23:25:15 | 車・運転・道路・駐車場2023

ただいま、冷房を止めて窓を開けてみた。

室温28.4℃、湿度66%になっている。

ある程度部屋の中が冷えていたので、まだ余韻があるが、これからだんだん上がってくるかもしれないが、耐えられそうな気配。

外からは虫の声。コオロギだろうか? やはり秋は一歩一歩近づいているなあ~

今日は東大和の「藍屋」という和食レストランに行ってみた。

調べると、すかいらーくグループのファミリーレストランの和食版らしい。

中華だったらバーミヤン、洋食だとガスト、ジョナサン、むさしの森珈琲などがあるらしい。

藍屋は初めてだが、2000円くらいで定食が食べられてよさそうだ。


今日は、天ぷらと刺身の定食を食べた。
鰻も食べたいが4000円以上するので、やめておいた。

お店はとても広く、入り口は銭湯のように下駄箱が並び、そこで靴を脱いで入っていく。
土足でないのは清潔で良いなあと思った。

・・・

日曜日はクルマの運転をする日なので、駐車場の広いお店を探す。ここは「むさしの森珈琲」と並んでいて両方共同の広めの駐車場があって良い。

江戸街道が新青梅街道と合流する所にあるので、いつも車からは見えるのだった。

かえりは、多摩大橋通りを南に向いて新奥多摩街道に出て東に向き戻ってきた。

日野バイパスに入るところの反対側に建設中の道路が見えた。これは東八道路がここまでつながってくるのだそうだ。そうなると便利だけど、東八の交通量が増えそうである。

今日は、本宿交番前で北に曲がって進み、東八道路に出て帰ってきた。

いつも新青梅と青梅街道ばかり走っているので、たまには違う道を走りたい。

だが、多摩大橋通りが渋滞していたのと、やはり遠回りだったので、1時間も余計にかかり疲れてしまった。

「藍屋」は東八道路沿いにもあるので、今度はそっちにも行ってみよう。

・・・・・・

追記:0:26  29.6℃ 68% になってしまった。

 

 

 

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原発処理水放出の安全性

2023-08-26 14:25:19 | 日記2023

(言いたいことは前半ではなく後半です。)

原発事故後の原子炉から発生している放射性物質の含まれた汚染水をアルプスという処理装置で処理し、セシウム・ストロンチウム・ヨウ素・コバルトなどの危険な放射性物質は基準以下の量まで除去され、トリチウムのみが除去できず残っている状態の処理水を、福島の海に放出し始めた。

現在、敷地内に貯蔵されている量は膨大であり、これを30年かけて海水で希釈しつつ海に放出し続けるのだそうだ。

それに関しては、濃度・分量ともに安全性が認められているので、何ら問題はないのだそうだ。

トリチウムというのは、水素の一種であり、自然界にもある程度存在している物であって、人体に長期間取り込まれることもなく、全く問題がないのだそうである。

にもかかわらず、中国や韓国では大反対がされ、中国政府は日本の海産物を輸入しないこととなってしまった。

しかし、実際には、中国や韓国、その他の外国のほうが、日本よりずっと多くのトリチウムを排出しているのだそうで、そうなると日本の処理水排出だけが危険だなどということは、全く理屈に合わないことになる。

だから、中国などが反対していることは、まったくおかしなことだと結論付け、何ら問題はなく、日本では、トリチウムの含まれる処理水が放出されている近海で採れた海産物を喜んで安心して食べることができる・・・

と言うことが、言えるだろうか???

・・・

実際には、まあ、できるならば、処理水排出地域よりも離れたところで採れたものを食べたいと思うのが正直なところ。

三陸(結構離れてはいるが)のわかめと鳴門のわかめがあったら、距離が離れている鳴門の方を買おうかと思ってしまうし、魚は太平洋側より日本海側の方のが良いかな?なんて思ってしまう。

それは、いくら害のない処理水だとはいえ、これまで放出しないで溜めてきたのは、やはりあまり環境に良くないからだと思うし、できれば何事も、リスクの少ないほうを選びたいというのが人間だれしも思うことだろう。

・・・

あと、私個人の感情としては、とにかく日本政府とマスコミが信用できないのである。

それは、例えば新型コロナのmRNAワクチンのことで、ワクチンが原因で亡くなった人は1人もいない等と言っていたではないか。
今でも、深刻な副反応が多数出ているし、因果関係が否定できない死亡例も多数出ている。にもかかわらず、このワクチンが「安全だ」などとどうしていえるのであろう。

こんな政府だから、何を言っても同様に信用できないと思ってしまう。

危険なものを安全なものだと言い切ることなど常習犯なのだから。

また国際的な機関なども、このコロナ騒動では信用できないことがわかった。

WHOやIAEAなども裏でどんな利権が絡んでいるのかもわからず、公平性に欠いているかもしれない。

本当に何もかも信じられないのだ。

・・・

だからといって、これらが全くの悪の黒幕というわけでもないだろうし、人の命を救おうという目的でワクチンが発明され普及されたのだと思いたいし、原発処理水も実際、ものすごく危険なんてことはなく、できれば放流したくはないけど、まあ環境に対してそれほど支障はないだろうというところだろう。

今後、タンクが限りなく増殖し続けるわけにもいかないのだから、妥協点が必要だろう。

だが、気に入らないのは、「全く安全であって危険性は1ミリもない」というような表現である。

ワクチンだって汚染水放出だって、デメリットの部分は確かにあるはずではないか。

それを「100%安全です」というから、全く信用できないのです。

 

 

 

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電球切れでまた大奮闘

2023-08-25 21:12:13 | 日記2023

7月の中頃の午後休を取った日に、急に電子レンジが壊れて、電子レンジを買いに行ったので半日がつぶれたという話を以前書いた。

今日はまた、平日の貴重な休みだったのだが、昼に換気扇を回して料理をするときに、レンジフードの電灯をつけようとしたらつかないのである。

これは、球切れみたいである。

レンジフードの電球なんか、いったいどうなっているのかもわからず、あわてて十数年も前の説明書を探したり、電球の入っているところのネジをドライバーで開けたりして、切れた球を取り出した。

見たところわからないが、耳元でゆすってみるとカサカサ音がするので、やはり切れているらしい。

それで、その商品が電気屋さんにあるのかどうか、夫があっちこっちに問い合わせて、結局、先月電子レンジを買ったのと同じお店に急遽買いに行くことにした。

レンジフードのところに電気が点かないと暗くて、ガスコンロでの料理がしにくいのだ。

この球は、普通の球より小さくてあまり見たことがなかったが、夫が先に電話で問い合わせてあったこともあり、電球がたくさん並んでいるところにちゃんと売っていた。

まあ、そのことは一件落着。

・・・

ところで、その前にクレジットカードに関連することで問題が起こり、なかなか出かけられなかった。

というのが、先月電子レンジを買ったときに、そのお店のクレジットカードを進められ、年会費はかからず、買い物をするとポイントが還元されたり得なことがあるとのことだったので申し込んだのだった。

ほどなくカードが送られてきた。お店で申し込みをしたときには、身分証明書で本人確認をしないのだが、佐川急便がカードを届けるときに本人確認が必要というシステムで、そうやってカードを受け取った。

それから、あらためてクレジットカードの口座引き落としの銀行を設定することになる。そのカードががイオン系だったので、イオン銀行を引き落とし口座として記入した。

ところで、イオン銀行というのは、そもそも貯金通帳がないので、印鑑も登録してない。口座引き落としの手続きをするには、普通、銀行の印鑑と照合しないといけないが、そもそも印鑑がないのだから照合できない。

そのため、口座番号を書いて郵送してもそのままでは口座登録ができないとのことで、その後、銀行のほうから連絡が来るので、それに対応してもう一度手続きをすれば、口座登録が完了するとのことだった。

・・・・

ところが、思い出してみると、郵送で口座番号を記入して送ったまま1か月以上が過ぎているのである。

おかしいな、これでは口座登録はできていないはずである。

と思って、今日そのクレジットカードを使って買い物をしようと思ったのだが、口座登録ができているかどうか、クレジットカードのほうに問い合わせてみた。

すると、ちゃんとその口座が登録されているとのことである。ただし、まだカードを使っていないので、本当にその口座から引き落とされたという事実はないので、ちゃんと機能するかどうかは不明だとのことだった。

もともと印鑑が無く照合ができないので、そのままでは登録できないはずのものが、なぜ登録されているのか不思議なため、今度は銀行に問い合わせした。

すると、イオン銀行のほうでは、普通は口座登録の手続きがあった場合、本人にメールを送り、本人がそのメールによって対応手続きをすると、口座登録が完了するとのことだ。しかし、今回は銀行から私に連絡をした形跡もなく、そのため何ら口座登録に関しての手続きは進行していないのだった。

????

結局、どうなっているのか調べてもらうことになったが、結果は後日にならないとわからないそうなので、ひとまずそのクレジットカードは本日は使わないことにした。

もし引き落としができない場合は、振込用紙が送られてきて振り込みに行くことになるが、その時は振込手数料などが自己負担になってしまうようだ。

・・・

う~む、これは何かに似ているぞ。手続きがどこかで滞っていて反映されていない!

それって、マイナ保険証とかも同じだし、役所に聞いても保険組合に聞いてもデジタル庁に聞いてもわけわからずたらいまわし。

今回も、クレジット会社に聞いても銀行に聞いてもどうなってるのかわけわからん。

確実にわかっていることは、手続きが完了するには、それなりの日数がかかりますってこと。

電気屋に行って、かくかくしかじか「なのでせっかくクレジットカードを作ったのだけど、まだ口座が紐付けられていないので使用できません」と伝えると、そのような手続きというのは、銀行などは締め日みたいなのがあって、月に1回くらいまとめてデータを整理したりするようになっているため、銀行口座が紐付けられるには1~2か月を要する場合が普通なのだそうである。

そうなのか、申し込んだ人間一人一人、随時反映されるわけではないのか。

ずいぶんと遅いんだな~

・・・

しかも、電話の問い合わせは、用件により何度も何段階も番号を選択したり、やっとオペレーターにつながるかと思いきや「ただ今電話が大変混みあっています」などということで、何分も待たされたりするし、オペレーターが在宅なので個人情報に関することは調べられないので、また別のところにまわされたりとか、とにかく延々と時間がかかる。ナビダイヤルで電話料が異様にかかってしまうこともある。

そんなかんじで、電球を買いに行く前に、家で1時間以上問い合わせで奮闘し、やっと車で買いに行ってきたのだけど、帰宅したのは夕方で、疲れ果ててしまったのだ。

クレジットカードの銀行口座はいつになったら紐づくのかわかりませ~ん。

 

 

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女生徒のブルマー

2023-08-25 18:01:33 | 日記2023

前記事に、男子の坊主頭について書いたけど、女生徒のブルマーというのもひどかったなあと思う。

あれは、足をむき出しにしてしまうので、短足だのダイコン足だの、ガニ股だの内股だの、足の特徴が丸見えであった。本当にスタイルの良い美しい足の持ち主は良いものの、スタイルの悪い人には足を露出させるなんていやなことである。

しかも、そうでなくても冬なんか寒すぎる。寒さで紫色の血管が網目のように浮き出ている友達もいたもんだ。

今は、たぶんトレーニングパンツを履くことが許されているはずだ。

もし現代だったら、私はブルマーを履かず、もう少し丈の長いものを履いていたことであろう。

・・・

ところで、この頃とても暑いので、素足にスカートを履いて出勤したりしていたのだが、あまりの暑さに汗みどろになり、足も汗でベトベトになったりした。

そうすると、この頃太っているものだから、左右の足の腿が歩くたびにぶつかり合ってしまうのである。

肉が擦れる。

これはやばい。

左右の足の肉がすれるほど、太っているということだから・・・

このままでは、股ずれになってしまうぞ。。。

・・・

このことで思い出したのだが、高校のときに、すごく太っている同級生がいて、その女子がやはり体育ではブルマーを履かされていたのであるが、内腿に股ずれができていたのである。

あれは、女子が見ても、あれっ?と思い、太っているから擦れてしまうんだなあ~と悟ったのだった。

あれは、本人はそんな姿を人目にさらさなくてはならないので、どんなに恥ずかしかったことだろうと思う。

ブルマーじゃなく、何を履いてもよければいいのにね。

・・・

それで、この頃、私は素足で歩くと、そのたびに左右の腿の内側が擦れるわけで、こんなことをしてたら絶対に股擦れになるなと思った。

なんか、あの子は腿の内側が黒くなっていたな。痛かったかもな。

私の場合は、まだ皮膚と皮膚が接触する程度なので、何も表面に変化は起きていないのだが、こんなことを繰り返していては、絶対に股擦れになってしまうだろう。

それで、長ズボンを履けば、皮膚と皮膚が擦れることはないので、快適である。

それにしても、左右の腿が接触するほど太っているのは、このままでは必ず股ずれになる。

時間の問題だ。

痩せなくちゃならん!

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男子中高生の坊主アタマ

2023-08-25 17:30:35 | 日記2023

今話題になっているのが、高校野球で優勝した慶応高校の野球部が坊主頭ではなかったということである。

なんで球児は坊主と決まっているのだろう?それを覆してくれたのが今年の慶応である。
考えてみれば、野球選手が坊主頭にしなければならない理由なんか1つもない。

そして、好きで坊主にしているならかまわないことだが、強制されて坊主になっているのであれば、せっかくの頭髪を刈ってしまい、髪の毛の効果を台無しにしているといえる。

髪の毛は、直射日光から頭を守るだろし、アタマをぶつけたときにも衝撃を和らげるだろうし、それに髪型で個性を表したり、その人の顔形に合わせて髪型を整え、美しい造形にすることもできるのである。
ところが、坊主にするという規則ではそういうメリットがなくなるのだ。

慶応高校の野球部少年たちはそれでも、そんなに長髪な人はいなくて、かなり短いすっきりした清潔な髪型であるようだ。

・・・

ところで、この出来事で思い出したのは、私が故郷にいたころは、静岡県の公立中学の男子生徒は全員坊主頭だったのである。3年間髪の毛が伸ばせないなんて今考えるとおかしい。

それで、もしハゲのある人は坊主にしなくても良いとのことだったが、なぜハゲがあったら長髪で良いのかも不思議だ。どうせ坊主にするんだから、ハゲの部分があっても問題なさそうである。逆に、アタマの一部分にハゲがあったからといって、なんで全部を長髪にしてハゲの部分を隠すのか、それこそ「この子はハゲがあるんですよ~」と周囲に知らせていることになるではないか。

だから、実際長髪にしている男子は1人もいなかった。たまに転校してきた子が、数日間は髪の毛をはやしていた。

今になってい見ると、本当に田舎くさいったらない。

それで、私が中1の頃、生徒会で男子の坊主頭校則について、全校生徒が自主的に話し合ったことがあった。その時は、プールサイドを使うことを学校に許可を取って生徒会が全校生徒を集めて「坊主頭の校則についてどう思うか?」っていうテーマを話し合ったのである。

でも、結局校則を変えることには至らなかった。
別に坊主でもいいんじゃないか?とか、中学生らしいのでは?なんて思っている人も多かったのかもしれない。

それに、1つの学校の生徒総会で話し合ったところで、市立中学の校則は市で決めているルールなのだからどうにもならないだろう。

でも、今思うと、あの時の3年の生徒会長って優秀だったな。政治家になったらよかっただろうな。
確かに秀才で、伊豆で一番偏差値の高い高校に行ったと思う。その弟は私と同学年で同じクラスになったことがあるけど、その子も優秀だった。今何をしているかな?

・・・

さて、そんなことを思い出して、あれ~、もしかして今でも市立中学の男子たちは坊主にされてるのかな~?と思ったのだった。

そこでAIに「静岡県の中学生は坊主ですか?」と聞くと、そうだとの返事である。

え~っ、今でもそんなこを・・・ ださ~~っ 時代遅れ。田舎くさ。

と思ったのだけど、念のために母校の名前を検索して画像を見てみた。

男子生徒の写真がある。

おっ、髪の毛があるではないか・・・

そうなので、坊主ではなくなっていたのだった。

いったいいつから坊主が廃止になったんだろうね。

確かに、私が中学のころから50年も経ってるんだから、いくらなんでも時代は変わるよね。
ちなみに、学生服とセーラー服のデザインは変わっていないようである。

まあ、とにかく中学生男子の髪型が坊主でなくなったのはよかった。ほっとした。

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情報が漏れないメリットもある

2023-08-24 23:43:27 | 日記2023

先日、デジタル庁のフリーダイヤルに電話して聴いたことに関する話。

マイナ保険証で、薬剤情報や健康診断情報の閲覧に同意することにすると、自分が別の医療機関で受けた処方などの情報が、その医療機関にバレてしまうわけでしょう?

知ってもらって良いことも多いだろうが、逆に知られたくないし知られる必要もないこともある。

例えば、肛門科で“痔”の治療をした翌週に歯医者に行って、薬剤情報の閲覧に同意したら、歯医者さんに「いぼ痔」や「切れ痔」の薬をもらったことがばれてしまうわけですよね~

その他にも、性病科とか、精神科とか、皮膚科で水虫の薬をもらったとか、知られたくないことがあるわけなので、そんな場合は同意したくないですよね~、ということを話してみました。

というのは「これに同意しないと高齢受給者証などの医療費の自己負担割合軽減が適用されない」などという話が、一部の情報筋で出回っていたのだが、知られたくない場合もあるし・・・と思ったからである。

そうしたら、デジタル庁の回答では「同意するしないは関係ないので、同意しないからと言って負担額が増えたりはしない」のだそうだ。

また、たとえば、前週に肛門科で“いぼ痔”の薬をもらって、次の週に歯医者に行っても、歯医者さんには、いぼ痔の治療をしていることはバレないのだそうである。

というのは、処方箋情報は毎月決まった日にちに更新されるため、それ以降でないと情報が反映されないので、そんなすぐには閲覧できない(翌々月だとか?)から、1週間くらい前のことは、閲覧できないものなのだそうだ。

これは、マイナポータルで医療費の記録を見ても同じであり、確定申告で医療費控除をする場合も、医療費が年末まで記載されているわけではないので、未記載分は自分で入力して追加しないといけないのと同じことだそうである。

それで、昨年も面倒だなあと思って、結局、クリニックなどでもらった領収書をもとに医療費を計算し、確定申告をしたのであった。

・・・

マイナ保険証のメリット:直近の恥ずかしい治療内容は、タイムラグがあるので、閲覧に同意しても記載されていないから、バレることはない。

マイナ保険証のデメリット:知ってほしい情報、知りたい情報は、しばらく経たないと反映されない。

というわけです。

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マイナ保険証のタイムラグ

2023-08-24 00:57:13 | 日記2023

8月になって夫がマイナ保険証を使ったところ、高齢受給者証の情報が反映されていなかったため、2割負担のところが3割負担になってしまいそうになったことがあった。

それで、結局、紙の高齢受給者証を持っていって適用してもらったのだが、今週になって受診したクリニックではマイナ保険証に更新内容が反映され、今は問題がなくなったそうである。

高齢受給者証は年収などによって認定されるもので、毎年8月に更新されるのだそうだが、このようにマイナ保険証に情報が反映されるまでにタイムラグがあると不便だなあと思う。

結局、紙の高齢受給者証が一番確実ということになる。

・・・

それから、マイナ保険証では、薬剤情報の閲覧に同意すると、医療機関や薬局で患者の薬事情報を閲覧できるので便利だとのことだが、これも毎月情報を更新する期間が決まっており、それ以降でなければ反映されないそうだ。

だから、医療機関などが薬剤情報を閲覧してもだいたい2か月くらい前のものしかわからないそうである。

1か月以上も前の薬剤情報をみたところで、すでに今現在飲んでいる薬ではなく関係がない場合も多いだろう。

それで、直近に処方された薬を知るためには、お薬手帳を持参するのが一番確実なのだそうだ。

調剤薬局で薬を受け取ったときに、その場でお薬手帳にシールを貼ってもらえば、即刻内容更新されるわけで、こんなに素早く確実なことはないのだ。

・・・

医療機関や薬局で、入力したものが瞬時に連動して、マイナ保険証に登録されれば問題はないが、なにやらずいぶんと反映するのが遅いらしく、何日もかかってしまうので、困ったものである。

 

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横断歩道で止まらぬ自転車

2023-08-22 23:45:53 | 車・運転・道路・駐車場2023

昨日、横断歩道を渡ったときのことです。

私の前に、小学生くらいの女の子が横断歩道を渡ろうとしていたんだけど、横断歩道のところで、左から来た大型車が停止してくれたので、その子が急いで渡り、私もそのあとに続いて進んだのだった。

女の子は、車を長く待たせないように急いで渡ろうとして小走りに渡っていったので、私も同様に急いで渡り始めた。
そうして、その女の子が、その大型車の前を越えそうになったとき、なんと、自転車が大型車の陰から疾走してきたのである。

危うく、女の子は自転車と衝突するところだったが、驚いて止まったのでぶつからずに済んだ。

自転車はブレーキを踏むこともなく走り去っていった。

なんと危険なことか。

自転車はクルマが横断歩道の前で停まっているのは、歩行者が渡っているからだということがどうしてわからないのだろう。

もし女の子がよけきれなかったら大けがをしていたかもしれないし、女の子ではなく私自身も同じような状況になりかねないわけである。

せっかく止まってくれた車に申し訳ないと思って、横断歩道を走って渡ることも多いのだが、こういうことがあるのでかえって危険なので、ゆっくり渡ったほうが良いかもしれない。

・・・

今、気づいたのだが、もしかしたら、自転車からは私だけが見えていて、まだ渡って来ないから大丈夫だと思って、先に通過しようと疾走していったのかもしれない。

先に渡り始めていた女の子は、背が低いので車の陰になって見えなかったのかも?

子どもは守ってあげないと危険がいっぱいあるなと思う。

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電子化電子化電子化~~~~

2023-08-22 22:58:25 | 日記2023

私は、手が空いている時は書類の電子化の作業をしている。
これはリモートワークになり、社員が会社に通勤してこないため、ネット上で書類を閲覧できるようにするためである。

あるいは、書庫に保存してあった昔の書類を、物体ではなく電子データとしてネット上に保存しておくためである。

一度ご用済みになった書類は、それほど重要なものではないと思うが、現在進行中の仕事内容の書類は、情報が消えたら大変なので、ちょっと気を遣う。しっかりスキャンしてもれなく保存しておかなくてはならない。

しかし、紙をファイリングして保存してあった昔のものは、なかなか面倒くさい書類が多い。

大きさがバラバラ、厚みもバラバラ、付箋だらけ、張り紙もあり、片面あり、両面あろ、裏紙あり、不要な裏印刷あり・・・。

もう面倒くさいったらない。

それで、今日は延々と電子化作業(スキャン)をしていたのだが、最後が問題。

終業までに、あと1冊くらいファイルをスキャンできるだろうと思っていたのだが、なかなか複雑な書類で難航し、時間が超過していく。

ようやく終了して、今日やったすべての数を確かめる。

まずは、電子化されて保存したパソコン内のデータの名前記号番号と数、エクセル表にしたリストの数、勤務報告に書いた処理時間と処理済みの書類の数、実際のスキャンを終えて積み上げた物体のファイルの数。

良しこれらは一致だ。

ところが、自分個人の作業記録なのだが、なんか1個足りないのだ。

いったい何が足りないのか?何かを記載していないのである。

自分個人の記録なので抜けていても支障があるわけではないが、やはり一致しないのは問題だ。

今日は15冊スキャンしたのだが、自分のところには14個しか記録がないのだ。

いったい何が抜けているのだろうか?

1つ1つ書きだして、全部そろっているものと比較し、足りないものを探し出すのだが、時間はどんどん過ぎていく。

だいたい、スキャン作業をするよりも、このようにスキャンしたものをいろいろなところに記録する手間と言うのが大変なのだ。

  

やっと抜けていたものが見つかっただ。

これにて終了。

頭を使うのがいやなので、今日は単純作業をひたすらやっていたのだが、ほとほと疲れるのだ。

 

 

 

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蒸し蒸し

2023-08-21 22:54:48 | 日記2023

相変わらず、ものすごく暑い。
もうすぐ夜の11時になるというのに、外も全然涼しくならない。

夕方ベランダの植物に水をやらなかったので、今やってきたんだけど、あまりの蒸し風呂状態に驚いてしまった。

急いで部屋に逃げ帰ってきたが、落ち着いてみると、なにやら外から虫の声がしてくる。

これは、秋の虫なんだろうか?

そういえば、立秋は8月8日だったそうなので、それから2週間近くなるのだ。

冬の場合は2月4日ころ立春で、2月の20日頃には日差しも春めいて梅の花などが咲き乱れてくるのだが、夏の場合もいい加減、8月下旬になれば少しは秋らしくなってもよさそうである。

その一つに、虫の声があるならば、秋は近し。

もう少しの辛抱だ。

・・・

今日は、歯医者にクリーニングに行ってきた。
この歯医者さんは、クリーニングに熱心なので、虫歯がなくても1か月に1度は通院することになる。
度々行くのはめんどうなので、なるべく引き延ばそうと思って1か月半くらい空けて予約を入れといたら、危うく忘れそうになった。

きょう、たまたま会社でスケジュール帳を開いたところ、予定が書いてあったのでビックリこいた。

しかし、これで思い出すとは良いタイミングだ。
昼休みに、スーパーで旅行用の歯磨きセットを買って、仕事の後に職場のトイレで念入りに歯磨きをした。この頃、年のせいなのか歯に食べものが挟まって、歯ブラシで磨いたくらいでは取れないので、デンタルフロスも買った。歯磨きは以前は昼休みにしていたのだが、最近は口をブクブクすすぐだけにしており、歯磨きセットはどこへやら。家にあるので、買うのはもったいないけどしょうがない。

それから、足がサンダルで素足だったので、診察台に足を延ばして座ったときに足指などが丸だしだと恥ずかしいから、ひざ下ストッキングも買ってきて会社で履いておいた。

色々と準備が大変であった。

歯医者があったので思いのほか帰りが遅くなった。
今日の夕飯は、カツオのたたきにした。

カツオは当たり外れがあるのだが、今日のは鮮度がよくて臭みが全然なくて当たりだった。

ネギ・大葉・生姜・ポン酢と薬味はたっぷりにした。

Summer -Piano Solo Feature- / Joe Hisaishi Summer「菊次郎の夏」メインテーマ 松永貴志&龍谷大学吹奏楽部

昨日書いたSUMMERだけど、吹奏楽版はこのアレンジだったみたいだ。
学校のチャイムの旋律は曲の最初ではなく途中に入っている。

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コンサートに行ってきた

2023-08-21 00:09:02 | 音楽

お盆を過ぎても暑さは全然弱まらず、冷房の家の中にこもっていても、光熱費は上がるは、体調は悪くなるはで良いことがない。

そこで近隣で何かやっていないかと探してみると、杉並公会堂で2時から「さざんかシティウィンズコンサート」というのをやることがわかった。

アマチュアの吹奏楽団らしく、なんと入場無料なのである。
これは、到着するまでは暑くて大変だが、行ってしまえば涼しいホールの客席に座って音楽を聴いていればよいわけで、絶好の機会だ。

ということで、日曜日の午後は吹奏楽の演奏を聴いていた。

やっぱり、生演奏はいいなあ。

私は高校のときに吹奏楽部でクラリネットを吹いていたし、娘も高校のときにフルートを吹いていたので、吹奏楽にはなじみがあるのだ。

それで、そんな過去のことを思い出しながら演奏を聴いていたのだった。

私は自分の楽器は持ったことがなく、学校で借りて使っていたので、学校から持ち出したこともなかった。部員は10人くらいしかいなくてそんなに上手でもなかった。

あれから40年以上もたち、私の故郷の町には子供が減ってしまい、2つあった高校は統合されて1つになってしまったそうだ。

それは寂しいなあと思っていたのだけど、いや、まてよ、2つの高校が1つになれば部員も一緒になるのだから、もしかしたら活気が出るのかもしれない。

故郷の高校の吹奏楽部がこれからも頑張ってくれたらいいなあ、そうだふるさと納税をしよう!などと思いながら聴いていた。

・・・

今日のアマチュア楽団の演奏者は賛助出演者も入れて50人くらいいて、そのくらいいれば結構ボリュームのある演奏ができて聴きごたえもあった。

こういう人たちは、毎週集まって練習したりして1つの目的に向けて行動し、こうやって晴れの舞台に立つのはいいものだなあとうらやましく思った。

私は高校を卒業してから一度もクラリネットを手にしたことがない。そして、もうこんな年になって楽器を演奏することなんかできないなと思う。

娘のことを考えても、フルートは持っているものの、高校を卒業してから演奏することはないまま20年近く経っているのであり、今は子育てもあって趣味に時間を取れる環境ではないのだ。

なかなか大人になってから続けることはむずかしいけど、ほんとうに、なんであれ、ハレの日っていうのが、人間には必要な気がした。

コロナで2年間くらい演奏会も思うようにできなかったらしいが、今年は新型コロナも弱毒化し、5類になって演奏会も開催され、観客もたくさんきて嬉しいとのことだ。

・・・

そういえば、私は今回の演奏では、パーカッションが面白くてしょうがなかった。
パーカッションの人たちは賛助出演の人たちで構成されていたようだが、パーカッショニストという専門職らしいのだ。

もう何でも屋さんで、シンバル・マラカス・タンバリン・鈴・鉄琴・木琴、その他名前のわからない数々の音出し楽器を担当しており、あっちこっちに移動したり、楽器を取り上げて音出しては置き、次の楽器を手に取り・・・という忙しさなのである。

パーカッションの音は演奏には欠かせない重要なポイントだ。

そうして、久石譲のSUMMERではパーカッションの人がピアノの演奏も担当して、独奏部分もあり素敵だった。

この曲は、これまで知らなかったのだけど、北野武の映画、「菊次郎の夏」の主題曲だったようで、曲の中に小学校のチャイムの音が入っているとのこと。

実は、今日の演奏で司会の人が解説していたんだけど、演奏からは気づくことができなかった。パーカッションかなんかで本当のチャイムの音が入るのかと思ってしまったのだった。
さっき、you tube で探してみたら出て来て、冒頭の旋律がチャイムの音程だったということがわかった。

you tubeから夏らしい画像の入ったSUMMERを1つ選んで載せておきます。

Summer Joe hisaishi

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伊藤整に関する関心

2023-08-20 00:29:30 | 読書

私は、自分が10代の頃に好きな作家だと思った伊藤整のことを、自分が生きているうちにもっとちゃんと知っておきたいと、この頃思うようになった。

それで、今年は伊藤整の小説を順に読んで行こうと思ったのだが、老眼がひどくて文庫本の小さい文字を読むことができなくなってしまっており、そうなるとこのあいだ買った小学館の P+D BOOKS しか読めないことがわかった。

「若い詩人の肖像」があるのだから、伊藤整の他の作品もそろっているのだろうと思い込んでいたら、そうではなく「変容」だけしかないことがわかった。

それで、しかたなく「変容」を購入して今読んでいる最中だ。

この作品は、伊藤整の晩年の作品らしく、おそらく60歳を超えてから書いたものらしい。それで、内容も熟年の主人公になっており、思えば私もアラカンなのだから、読者としてはちょうど良い年齢なのかもしれないなあと思う。

・・・

この「変容」の主人公は画家である。それで、絵についての感性を書いてある部分もあり、伊藤整は絵画に対しても関心のある人だったのだなと感じたりして嬉しい。
私は若いころには美術には特に関心はなく、上京してから友人に誘われて美術館に行ったりしたことで、絵画に関心を持つようになったが、頻繁に絵を見るようになったのはここ15年くらいのことなのだった。

それから、このあいだ読んだ「若い詩人の肖像」では、英語のできる主人公「私」が小樽で外国人夫婦の家に日本語を教えに行く場面があることを発見した。夫に日本語を教えるのために通っているのだが、夫人は日本語を覚える気は全くなく、ものすごい速さの英語でべらべらしゃべり、色々なことを訴えてくる。日本の生活にストレスを感じているようだった。「私」は毎回、夫人の主張を聞くことに徹するのだが、その中には日本人のお手伝いさんが英語を理解しないので意思が通じず困るとのこと。それで、今度は女学校を出た英語のできる女子を探してやり、お手伝いさんにするのだが、そうしたところ、むしろ英語の分からなかった女中のほうがましだったと夫人が嘆いたという場面があった。この体験は笑ってしまう場面でもあった。

ああ、そして、これは私が20年くらい前に、日本語ボランティアをやっていた頃にも通じるものがあった。言葉が通じず異文化の中で暮らす外国人にとっては、言葉を覚えることよりも、自分の思いを理解してくれる人がまず必要なのだ。そして、女中は言語が通じるからといって役にたつわけではない。

この本質を、伊藤整は「若い詩人の肖像」の中に既に書いてあったのだが、私が最初にそれを読んだときには、私はまだ日本語教師や日本語ボランティアなどに関しては全く関係のない人間だったので、何も記憶にとどめなかった。私は知らずに40代になってから数年間、日本語を教える人となった。今になって、伊藤整が日本語を教えていたことに驚き、その内容に共鳴する。

色々な共通点を発見するのは嬉しいものだが、ふと、伊藤整って車の運転はしなかったのかな?と思った。もししていたら、これもまた同様の感覚を書き記してくれていたかもしれない。

でも、思うに、昔の人って車の運転なんかしない人が多いだろう。

そういえば、だいたいどのくらいの年代の作家ならば車の免許を持っているのだろうか。
クルマの運転をする作家が書いた小説の中には、そういう場面があるはずである。

そうなると、石原慎太郎くらいの年代の人なら、本人が運転をしていたということであろう。

現代人ならば、村上春樹とか車の場面がいっぱい出てくるし、荻原浩も車はよく出てくる。
現代人は当然として、一番古い作家ではどのあたりから運転場面が小説の中に出てくるのかな~とちょっと興味が出て来た。

そういうのって、かたっぱしから作品を読まないとわからないだろうから、自分にはできないので、すでに研究しているものはないのかな~。

 

 

 

 

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連鎖する事故

2023-08-19 16:40:29 | 車・運転・道路・駐車場2023

往きにも無謀な運転の車に何台か遭遇したが、無事瑞穂町のジョイフル本田に到着。
このくらいの大きな駐車場のある施設が、もう1か所くらいあったら目的地が増えていいなあと思いつつ、帰路に向かう。いつも同じ道ばかりでつまらないので別の道を走ろうかと夫に言うと、変わったことはしないほうが良いというので、いつもの新青梅街道を東に向いて帰ることにする。

途中、田無のあたりだったか、対向車線にパトカーが2台停まっているのを発見。そのそばにトラックとキャンピングカーが停車。
どうやら追突事故かなんか起こしたらしい。トラックが前のキャンピングカーにぶつかったのかな?
よくはわからないけれど、そんなに大きな事故ではなかったようで、第1車線に事故関係車両が並び、第2車線は普通に走っていた。
関係ないけど、キャンピングカーの側面にエアコンの室外機があってファンが回っているのが見えた。
キャンピングカーって家みたいになっているので、エアコンが点いているんだね~と思った。

・・・

それからさらに青梅街道を進んでいくと、関町あたりで、またもや対向車線にパトカーが居て何やら事故か何かが起きている雰囲気。こちらも大きな事故ではなさそうだが、複数台が絡んでいるような印象だ。
今度は2車線とも塞いでしまっている。それでその場所から後ろの車たちが前へ進めず、ずっと止まって長い車列になっているのだった。

その列はずっとずっと続いている。後ろの方の車はいったいなぜ前へ進まないのか理由もわからないに違いない。

交差点では、交差道路から曲がってその列に入ろうとしている車がいるが、進まないのだから曲がり切ることができず、交差点内に斜めに停まったりしてしまい、それを避けて通り過ぎようとする車がクラクションをならしたりしている。

こちらが進めば進むほど、対向車線の行列は渋滞したまま長くなるとともに、わけのわかっていない交差点で、合流車たちが身動きできず不穏な動きになっているのだった。

こっちは空いていてスイスイ進んでいるので、関係ないなと思っており「事故があったようだからしばらくは進めないと思いますよ~」と教えてあげたい気分だと思っていた。

・・・

ところで、そうやってスイスイ走っていると、私の走る第二車線の前方に、お尻を45度くらい斜めに向けて対向車の列にアタマを突き刺すような形で停止している車がいた。

その車は、どうするつもりなのか、対向車線を越えて右側の施設に入ろうとでもしていたのか不明なのだが、とにかく車列は動く見込みもなくビクとも動かないはずのところにねじ込もうとしているのだ。

こちらは、第一車線後方から車が来ないことを確認してから、左ウィンカーを出して車線変更し、その車を避けて進んで行った。

ところが、なんと驚くことに、その車がその角度のままバックしてきたのである。

つまりこちらが車線変更して追い抜いている第一車線へ、ケツからバックで進んでくるではないか!

ひえ~~~ぶつかる~~

あわててハンドルを切って、さらに左に逃げ、なんとか衝突を免れた。

その車、車列に隙間ができないことを悟ってやめようと決意し、後ろも確かめないでバックを始めたようだ。

なんなんだよ、もう。。。

夫は「逃げたからぶつからなかったけど、もしその時、左に車が来てたらあぶなかったなあ」などというのだが、

それはそもそも第一車線に車が居ないことを確認してから車線変更しているので、バックしてきた車以外の別の車にぶつかることはあり得ない。

ただ、こちらがバックしてきた車をよけきれずにぶつかったとしたら、後ろから来た車がさらに私たちの車にぶつかることはあり得るだろう。

そうなると多重事故になってしまう可能性もある。

・・・

結局これを考えると、そもそも1kmも離れたところで起こった事故によって道路が渋滞しているがために、車列の隙間に入れなかった車が異常な動きをしてさらに交通事故を誘発するってことだ。

いやあ、本当に恐ろしい。

事故が起こらなかったからよかったけど、本当に対向車線の事故現場がこっちの安全性にまで影響してくるというのは盲点だった。

・・・

私がジョイフル本田を出るときに「帰り道を変えようか」と言ったら、夫は「違う道を通った時に限って何かが起きるからいつもと同じ道がいい」などと言っていたのを思い出した。
同じ道を通っても危ないじゃないか。

まあ、良い教訓である。
どこかで事故があったら、とんだところで何かの影響があるかもしれない。
その後も走行には充分に気を付けよう。

変な形で停まっている車は、前に進むとは限らず、どっちに動くかわからないということだ。

これで、事故が起きたら、こっちも危険予知不足ってことで、2~3割くらい過失割合が起きてしまいそうである。あらかじめクラクションを鳴らして警告してから通り過ぎるのがよかったかな。

 

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