今日は、休日出勤の振替休日で、天気が良いこともあって、お出かけしました。
春に訪れた
夕立神パノラマ公園は、晩秋から年末にかけての残照が美しいとのことでしたので、出かけてみることにしたのです。
見頃は夕方ですので、まずは陣馬形山に寄ってみました。こちらも以前から行ってみたいと思っていた所です。
#1 (表題写真) 中央アルプスが一望できます。
α900 24-70mmF2.8ZA SSM(24mm) Amode f11 1/200sec. +0.3EV ISO200 AWB コントラスト補正
時間帯が時間帯だけに、ドラマチックではありませんが、伊那谷が朝霧に覆われたりする時は、きっと幻想的でしょうね。
振り返ると南アルプスも見え隠れしています。
#2 ちょうど仙丈岳の上に月が昇っていました。
α900 70-200mmF2.8G SSM(150mm) Amode f11 1/500sec. ISO200 AWB トーンカーブ補正
#3 南アルプスは、手前の山に見え隠れしていますので、全体像を撮るのは困難。白樺を配してみました。
α900 24-70mmF2.8ZA SSM(35mm) Amode f11 1/200sec. ISO200 AWB
防備録
陣馬形山は、小渋湖を渡る赤い橋の手前を左に折れるとほぼ道なりです。
乗用車でも登れますが、途中未舗装の荒れた部分もありますので、四駈のほうが安心です。
雪はほとんどありませんでしたが、水溜りは凍っていました。
頂上付近にはキャンプ場があり、ここに車を止めます。キャンプ場からも中央アルプスが一望できます。
歩いて頂上まで上がると、更に見晴らしがよくなり、反対側に南アルプスを望むこともできます。
着いたときには誰もいませんでしたが、すぐに地元の二人連れのおじさんがやってきました。
おじさん曰く、
夕方4時半ぐらいになると南アルプスが夕日に焼けるので、時間があるなら粘ってみると良い。
電波塔があるため、道路の冬期閉鎖はないので、真冬でも来ることができる。ただし、除雪はされておらず、雪が深いこともあるので、オフロード四駆が望ましいし、四駆だからと過信してはいけない。
南アルプスの夕映えは、夕立神パノラマ公園のほうが南アルプスに近いので、迫力がありそう。
というわけで、寒いし何もないので夕立神パノラマ公園に向かうことにしました。
夕立神パノラマ公園への道は、12月28日から翌年4月まで冬期閉鎖ですので、雪の状態を見ながら陣馬形山に来ても良いかなと思いました。