NITECOREの
EA4 PIONEERです。
仕様等
Novel 'Unique Integrated Technology' offers a more sturdy and lightweight body.
Utilizes a CREE XM-L U2 LED
Maximum output of up to 860 lumens
Integrated “Precision Digital Optics Technology” provides extreme reflector performance
Boasts a peak beam intensity of 20,000cd and a throw distance of up to 283 meters
Innovative single button two-stage switch offers a user-friendly interface (patented)
Eight rapidly switchable brightness modes to select from
High efficiency circuit board provides up to 22 hours runtime
Integrated power indicator light displays remaining battery power (patented)
Power indicator’s secondary function displays battery voltage (accurate to 0.1V)
Reverse polarity protection prevents damage due to incorrectly inserted batteries
Stainless steel retaining ring protects the core components from damage
Toughened ultra-clear mineral glass with anti-reflective coating
Constructed from aero grade aluminum alloy
Sturdy HAIII military grade hard-anodized
Waterproof in accordance with IPX-8 (two meters submersible)
Impact resistant to 1.5 meters
Tail stand capability
Dimensions
Length: 117mm
Head diameter: 40 mm
Tube diameter: 41.8mm
Weight: 159g (without battery)
Accessories
Quality holster, lanyard, spare O-ring
EA4 User Manual
外観・仕上げ等
なかなか写真を撮っている余裕がありませんので、外観写真はなしです。→いい加減ではありますが、12/31に追加しました。
カトキチさんがレビューされているので、参照してください。
外装は、やや艶消しの黒色です。
大きさは、単3電池4本仕様にしては比較的小さいと思います。
もっとずんぐりしているかと思いましたが、ボディの側面が削られていることもあり、思ったよりすっきりしています。
リフレクターは、スムースリフレクターです。
スイッチは側面についています。
上向きに立てることも可能です。
使用感等
スイッチはカメラのシャッターボタンのような2段スイッチです。
軽く1秒以内にスイッチを押すと点灯し、更に素早く軽く押すことで明るさが変わっていきます。
点灯中に軽く長押しするとターボモードになります。
点灯中に強く短く押すとカチッという音とともに、消灯します。
この場合、スイッチのLEDが点滅し続け、またスイッチを軽く押すと点灯します。
明るさは、記憶されます。
なお、この消灯時は、LEDの点滅で電池を消耗していきます。
点灯中に強く長押しすると消灯後一旦LOWERで点灯し、また消灯してロックアウト状態になります。
この場合は、LEDが数回点滅した後LEDも消灯し、次回点灯の際は、またカチッと深く押します。
このロックアウト時は、電池の消耗は微量ですが、0ではないので、長期間使用しない場合は、電池を外しておいたほうがよさそうです。
2段スイッチは、言葉で説明すると面倒ですが、慣れれば操作性は悪くないです。
ペンタイプのライトとは異なり、径が太いため、上向きに立てた時の安定感があり、キャンドルモードが使いやすいです。
明るさも十分ですので、天井に反射させて部屋全体を明るくすることができ、使い勝手はなかなか良いです。
光
照射パターンは、わりと小さめのホットスポットです。
ホットスポットが小さいと感じますが、明るさを考えると遠方を照らすライトでしょうから、ちょうど良いのかもしれません。
色は、ホットスポットとその周りがやや黄色く、サイドスピルがやや青(紫)がかり、色むらがあるのは好みではありません。
天井に反射させて使うときはムラはなくなりますので、使いやすいです。
明るさは、4段階+ターボーですが、HighとTurboの違いは、目視ではあまり感じられませんでした。(電池が新品でないからかもしれません。)
通常使用ならHighで十分で、Lowerでも65Lumensですから、これでも一般的には十分と言えます。
クリックすると拡大されます。
まとめ
私の持っているライトの中では一番明るいライトですが、正直言ってここまで明るいライトが必要かと言われると疑問です。
電池も4本必要ですので、単三2本仕様の
NitecotrのD20や
Sunwayman V20A-U2で十分と言えます。
メリットとしては、同じ明るさならランタイムが長いですから、キャンドルモードで天井に反射させ、部屋全体をほのかに明るくして使うには、安定感もよく、使いやすいと言えそうです。
消灯時に微量ながらも電池を消耗するのは、個人的には気持ちよくありません。LEDが点滅していてもスイッチがあっちを向いていたら見えないので、この機能はなくてもよいような気がします。