写真を撮ったので、日時を更新して掲載です。(11/30)
とはいうものの、外観写真はE05との比較写真のみ。
結婚式の写真の整理がまだできていないよー。
Sparkの
SK7が届きました。
大きさが似ているFenixの
E05と比較しながらレビューしたいと思います。
仕様等(webから引用)
Features
Emitter: Cree XP-E cool white
1 modes: 35lm/2.7hours
Battery
One AAA alkaline or 10440, working range from 0.8V~4.2V
Electrically conductive aluminum body provides inherent EMI/RFI shielding
Aspherical lens
Reverse polarity protected
IPX8 waterproof
Weight
without battery:11g
with battery:23g
Dimension
Length:63mm
Width:14mm
外観・仕上げ等
独特のデザインで、何と表現したらよいか分かりません。かっこ良いともまた違うと思います。
ヘッド部はステンレスでしょうか、先端が銀色をしています。全体はHAのナチュラルで、ムラはなく綺麗な仕上がりです。
テイル部は、リングホールの出っ張りがあり、E05のようなスカートはなく、上向きに立てられる構造にはなっていません。
太さ、長さ、重さは、ほとんどE05と同じです。
色はE05が黒に対し、SK7がHAナチュラルなため、SK7のほうがやや太く見え、長さは、テイル部分の形状が異なるので、SK7のほうがやや短く見えます。
レンズはコリメータでしょうか。リフレクタ仕様ではないようにも見え、オレンジピールでもありません。
非球面レンズとあり、平らではなくやや凸状であるように見えますが、指で触ってみてもよく分かりません。
操作性等
電池は、珍しく+接点をテイル側に入れます。ボディーの底はほぼ平らで、ヘッド部の接点にバネがついています。
スイッチは、ヘッドをねじ込んでON、ゆるめてOFFという一般的なもので、単モードです。
ヘッドの回転は、残念ながらやや滑らかさに欠けます。指掛りも、細かなナーリングがあるE05のほうが滑り止め効果が大きいです。
光
明るさは、E05より明らかに明るいです。
新Mi10や
MiX6のHighよりは暗いです。
照射パターンは、大きなホットスポットとその周りにほの暗いサイドスピルが広がります。
ホットスポットはやや黄味がかり、サイドスピルはやや紫がかって見えます。
十分な明るさですし、ホットスポットが広いので視認性は良いです。
ただし、ホットスポットの中にボンディングワイヤーの影でしょうか、もやもやとしたムラがあり、対象物によっては気になることがあります。
ランタイムは公称2.7時間でE05と同じですが、E05より明るくてランタイムが同じとは考えにくいです。
他のレビューサイトを見てみると、実用ランタイムはもっと短いようです。

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SK7のホットスポット径約28cm、サイドスピル径約70cm(距離50cm)
まとめ
外観 SK7>E05 SK7の外観は独特、ナチュラル色もよい。
操作性 Sk7<E05 E05がヘッドの回転が滑らかなのに対し、SK7はややざらつきがある。
光 SK7≒E05 明るさではSK7のほうが勝り、視認性は良いが、ホットスポットにムラがあるのはマイナス。