妻はずっとどこへも出かけていないので、気分転換にカフェ・カナサ (Cafe KANASA)へ出かけました。
元は別に店舗を構えていましたが、ケーキを出す(作る)のに手狭なため、自宅を改装してオープンしたとのことです。
老夫婦が対応してくださり、次男がオーナーで、ケーキを作っていらっしゃるそうです。
店の名前のカナサは、沖縄の方言「愛さ」で、愛おしい、愛している、好きという意味です。
オーナーが沖縄にいたことに由来するそうです。
長男がデザイナーで、カナサの葉っぱ(新芽)のデザインをされたそうです。
家族の手作りなのね。
店内は、2人席が5席と、カウンター2席のこじんまりとしたカフェです。
壁紙は落ち着いて、穏やかな音楽が流れていました。
妻はコーヒーを私は紅茶を、そしてティラミスを一つ注文しました。
ティラミスは、甘さ控えめ、カカオの苦みも少しあり、生クリームはふわふわで、さっぱりしたお味でした。
店内の壁には何もないですが、その分すっきりした感じはあります。
カウンターの上の飾りに目が止まりました。
以前から行ってみたいカフェだったそうで、短い時間でしたが、気分転換になったでしょうか。