今年の2月から、女性3人組のボーカルユニットUnion Street Sols#のライブを聞きに行くようになってから、その他のライブなどもたまに聞きに行くようになりました。
その都度写真を撮っているのですが、歌や音楽となると、写真では音声は記録できません。
そこでNEX-5Rの動画機能を使って録画していたのですが、なぜか途中で録画が止まってしまうことが多いです。
NEX-5Rは三脚に固定し撮影し、かたわらで写真を撮っていますので、いつ何が原因で録画が止まってしまうのか分かりませんでした。
ところが先日、止まる瞬間を目撃し、原因は本体の発熱だと分かりました。
んー、これからもっと暑くなると止まる要素も増えてくるか。
と言うわけで、ビデオカメラが欲しくなったと言うわけです。
希望の機種
スチル写真が主ですから、負担にならない小型軽量で、凝った撮影はしない。
一方画質は譲りたくない。
メーカー
ビデオカメラと言えばソニーでしょ。
機種
候補に挙げたのは
CX535と
PJ800。
1型の撮像素子を使った
CX900も魅力的ですが、大きく重く、私の希望からは凝り過ぎでしょう。
気になる比較
大きさ・重さ
小型軽量のCX535に魅力。その差145g
画質
どちらもフルHDですが、CX535の1/5.8型・251万画素の撮像素子に対し、PJ800は1/3.95型・659万画素の撮像素子。
フルHDは210万画素以下ですから、CX535で十分と言えそうですが、CX535はスタンダード、PJ800は高画質という位置付け。
その差がどの程度現れるか、気になるところです。
ズーム倍率
CX535の60倍に対し、PJ800は24倍。その差は歴然。
一方60倍まで必要なのか。
液晶モニター
CX535の46万ドットに対し、PJ800は92.1万ドット。
実際PJ800の方が鮮鋭で見やすいです。
ビューファインダーが搭載されていない以上、ここは大きな比較点です。
結論。
スチルカメラのサブ機という位置付けでは、小型軽量のCX535に魅力を感じますが、以前高級コンデジを購入したもののその画質に満足せず、結局APS-CのNEX-5Rを購入することになった経緯を考えると、多少大きく重くても、高画質をうたったPJ800の方がよろしいのではないかと。
それに、液晶モニターの見やすさの違いは歴然で、撮っているときの気持ちよさが違うと思うからです。
追記
と言うことで、PJ800を注文しました。明日届くかな。
アクセサリー類を含めると10万円越え。うぅ・・・高い買い物。それなりに使わないとね。