著作権等について
写真機材
撮影賜ります
新年早々もう一つ。
パンダ紛失!
以前にも買って早々になくして、またそんなこともあるだろうと2個買い足しましたが、やはりなくしました。
簡単に外れるようには感じないのですが、肩から掛けているときに体に当たって外れてしまうんでしょうね。
悲しい(T_T)
今日は、市民ギャラリー栄とナディアパークへ写真展を見に行きました。
大学生の写真は、いつも思うのですが、高校生の写真が若さはじけているのに対して、妙に落ち着いてしまいます。
ではうまいかと言えばそうでもない。
中にはうまい人もいますが、技術的な面であって若さは感じられなかったりします。
同時に別室で他の一般の写真展もありましたが、そちらは見応えがあるものもありました。
何が違うんだろう?考えてみました。
一番の違いは視点の曖昧さかなと言う気がします。
写真展前後の写真です。
退店してしまったサイゼリヤの外壁
休憩した喫茶コーナーから
ナディアパークのやはり退店してしまった店の外観
以前 人物写真の難しさ(写真は心を映す鏡) と言うのを書いた。
本当に写真は心を映す鏡なのか?
人物写真は、撮った人と撮られた人の人間関係がうつると言う。
これは嘘ではない。確かにそう感じることはある。でも、ほとんどの場合は分からない。
だって、人は他人と接しているときに感情を隠して接していることも多いからだ。
会っていてもその人の本当の気持ちが分からないのに、写真から気持ちが読み取れるなんて、そんなことは稀である。
今年はそんなことを強く思う出来事があった。
写真を記録として撮っているが、写真って何だろうと思うことがある。
私は自分の写真が上手いとは思っていないし、会心の作なんて滅多に撮れません。
そんな中で記憶に残っているのは添付の写真です。
高校の同級生が市会議員に立候補するのでと、リーフレットやポスターの写真を依頼された時のものです。
男性を撮る時は立派に見えるように少し下から撮ります。でも偉そうに見えては駄目で親しみやすくなければいけません。
そんなことを思いながら撮影を進めていると「良し、今のは良い表情だった!撮れた!」と思う瞬間がありました。
そうは言っても現像が上がってくると、あれ?と思うことが多いのですが、この時は仕上がりも満足いくものでした。
そして何より嬉しいのは、彼がそのコマを選んでくれたことです。
(ポジは彼に渡したので、見出し写真は印刷物から取り込んだものです。)
これには後日談があって…
実はこの時には既に癌に侵されていて、長い命ではないことを彼は知っていたのです。
当選後43歳で亡くなりました。
撮影地は彼の事務所の近くの河川敷、背景に写っている黄色いボケはカラシナ。
麗らかな春の日でした。
私は彼の心の内を見えていたんだろうか…
いや、分からなかった。
でも良い表情には違いなかった。
11月19日は、午後からレナさんと一緒にセントラルギャラリーとソニーストア 名古屋内 αプラザで行われている写真展を見てきました。
セントラルギャラリーは「三つ目カメラのポートレート俳句写真展」撮り方もプリントもしっかりしていてとても見応えがありました。
それぞれの作風で全く印象が異なるのも印象的でした。
次にソニーストア 名古屋へ向かいますと、移転してたのね。久しぶりだから知らなかった。
新店舗が近くで良かったよ。
出典 ソニーストア
展示は「クリエイター合同作品展」で、出展者の紹介は一覧でされているものの、各写真には作者の名前がなく、どの写真がどなたの写真か分かりづらかったです。
作品の大きさも展示数も少なく、セントラルギャラリーを見てからですと小ぢんまりとしていてちょっと残念でした。
その後喫茶でお話を。いろいろお話しできて有意義な時間を過ごしました。
いわゆるストリートスナップ系ですが、全体的にモノトーン系で落ち着いていてモデルさんも自然な感じ。
うまいなぁと思いました。
別のお客さん?とずっと話をされていてあまりお話ができなかったのが残念です。
待つのもありでしたが、自分の体調が優れないこともあり、帰途につきました。
そして夕方からgallery40の写真展を観てきました。
若い人の作風は正直言ってよく分からないのですが、分からないからいろいろ質問しました。
年寄りにお付き合いいただきありがとうございました。
おはぎさん
昨日11月8日に、カメラを肩にかけて信号待ちをしていると、「パンダがいない!」
よく見ると足元に落ちていました。
そして今日は、いつもよのうに名駅2丁目のコインパークに車を止め、用事を済ませて戻ってくると、「パンダがいない!」
写真を撮りながら歩きましたので、帰り道の途中まではあったのは覚えています。
辺りを探しても見当たりません。来た道を探すにも名駅界隈で人通りも多いし薄暗くなって来ました。
仕方なく帰宅し、再度注文!安くはないのよ😢
手で触っても直ぐに外れてしまう様な感じではないんですけどね。
因みにこのシューカバー、浅沼商会(キング)のもので、パンダの他にシロクマとウサギなどがいます。
パンダが一番映えると思います。ウサギは背が高いので、引っ掛けてよりなくしそうに思います。
幾つか絵になりそうなところはありましたが、木陰だと顔が緑被りしてしまいます。
かと言ってフラッシュを使うと不自然になったりします。レフでは当てにくかったり。
中々難しいけれど、相手が喜んでくれる写真が撮れると良いです。
去年は、一人で行きましたので旨くイメージできませんでしたし、工事で入れないところもありましたので、今年も下見に出かけたのですが、相手がいて実際に試し撮りしてみるとより雰囲気が分かって良いです。
当日も晴れて暖かくなるといいな☀️
とても良い天気。 (見出し写真)
秋らしく陰影も強いです。
開場入口に着きました。
中に入ると写真の多さと人の多さにびっくりしました。
圧倒されてゆっくり落ち着いて見ることができませんでしたが、webでよく見るストリートスナップではなく、作家さんそれぞれの個性を生かしたいろいろな作風があったのは印象的でした。
顔見知りのカメラマンさんやモデルさんとお話しできたのも良かったです。
会場内は基本的に撮影禁止ですので、写真はなしです。
15時頃会場に着き、17時半ごろ会場を出ました。
外はすっかり暗くなっていました。
夕焼けも奇麗でしたよ。
次回もまた見に行こう。
天気は不安定で夏雲も見られました。(見出し写真)
会場の喫茶スーズ焙煎所はカーナビでは最後の番地まで登録できなかったので、場所がはっきり分かりません。
スマホの地図で確認してたどり着きました。
外観は写真で見て分かっていましたが、思ったより狭い道の住宅街にありました。通りがかりに入る店ではないですね。
近くにコインパークがなさそうでしたが、幸い駐車場が空いていました。
着いたのは15時半ごろ、少しお腹が空いていましたが、珈琲専門店で食べ物はありませんでした。
店内はレトロな感じで古いテレビや足踏みミシンの台も置いてありました。
ドライフラワーも良い雰囲気です。
写真は、普段はポートレートも撮られていますが、今回は日本一周、オーストラリア一周を経て旅中に見た景色が展示されています。
展示だけでなくブックもあって見応えがありました。
近年のスナップポートレートは私にはよく分からなかったりしますが、風景や街中のスナップの方が私には見やすいです。
普段はライカ使いです。
ご本人とお話ししたり他のお客さんともお話をしたりして有意義な時間を過ごしました。
撮る前から分かっていたけれど、天窓からのトップライトで陰影が強いです。
「webのプロフィール写真に使おう」と言うので、これではだめ。
少し場所を移動して光の回るところを選びました。(見出し写真)
全く異なるでしょ。
柔らかい光で陰影が少なく、目にキャッチライトも入っています。
背景は階段ですが、24-70mmF2.8のF4としましたので、それほど気にならないです。
絞り開放にしないのは、描写を少しでも良くするためです。
「光を制すものは写真を制す」と言います。どんな光で撮るのか、光を読むことが重要です。
柴田 梨瑚 medamagakayui
ロウソクだけで撮るとこちら。
左上の花の奥が暗くなってしまうので、別のライトで上から花を中心に照らし、少し花を明るくして背景から分離させています。
お祝いの日で写真を撮ることが主な目的ではないし、時間をかけるとロウが溶けてしまうので、時間との戦いです。
数枚撮っただけですが、うまくいきました。
太陽は一つと言う考え方から、補助光はさり気なく、多灯を感じさせないのがコツです。
文字入れも前提に配置して三脚に据えて構図を整えています。
レンズ焦点距離は自然に見せるよう70mm、絞りはf8、ピント合わせはホワイトチョコレートの文字ですが、ケーキ、ロウソク、花が概ね同距離でそれぞれにピントが合うよう斜めからの角度にしています。
ISO感度を下げてスローシャッターを切った方が画質は良くなりますが、先にも書いたように写真を撮るのが主目的ではないので、シャッタースピードもISO感度もオートのまま(^^;)
結果1/125秒、ISO9000になってしまいました(>_<)
ブツ撮りは写真の勉強になります。