p.himapa Photo Gallery

実はMaintitle「p.himapaのたわごと」です。

ごあいさつ

ハンドルネーム:ひまぱのぱ(p.himapa) 外国の人とのやり取りを始めてから( )内にp.himapaを追加しています。自然風景やポートレート写真が好きなのですが、近年はなかなか撮影できず、好きな小物や日常のスナップがほとんどです。大それたブログタイトルを付けてしまいましたが、実はMaintitle「p.himapaのたわごと」です。どうぞお付き合いください。過去の記事へのコメントも大歓迎です。よろしくお願いします。連絡は右サイドバーの「メッセージを送る」からどうぞ。

著作権等について

このBlogの記事及び写真等の著作権は、ひまぱのぱ(p.himapa)に帰属します。 第三者がこれらの記事や写真等を使用するに当たっては、次のとおりとします。 リンクを貼るか、直接写真等を転用する場合は、出典を明らかにしてください。 個人使用の場合はリンクフリーです。許可も不要です。ただし、商用の場合は事前にご連絡ください。

写真機材

○αシステム ボディ:α900+VG-C90AM×2台、α9+VC-9M×2台。 レンズ:AF50mmF1.4NEW、SIGMA 50mmF1.4 EX DG HSM、AF85mmF1.4G、AFマクロ100mmF2.8NEW、Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM、AFアポテレズーム70-200mmF2.8G(D)SSM、AF1.4×テレコンバーターアポ(D)。 〇ニコンシステム ボディ:D5 XQD仕様×3台、レンズ:AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED、AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR、AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR、AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR、AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G、AF-S NIKKOR 85mm f/1.4G、 AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED、 AF-S TELECONVERTER TC-20E III、AF-S TELECONVERTER TC-14E III、各保護フィルター(14-24mm f/2.8Gは、フィルターが取り付けられない。) フラッシュ:スピードライトSB-5000×2台。その他 XQDカード128G×4枚、予備バッテリーLi-ionリチャージャブルバッテリー EN-EL18a×4個、 液晶保護ガラス×2枚、リモートコードMC-30A×2本、 変倍アングルファインダー DR-5。 シグマ:50mm F1.4 DG HSM。 〇手放したもの:α900+VG-C90AM×1台、α7Digital+VC-7D、AF24mmF2.8NEW、AF28mmF2NEW、AF35mmF2NEW、AF50mmF1.4、AF50mmF1.4NEW、AFマクロ50mmF2.8NEW、AF100mmF2、AFアポテレ200mmF2.8G、AF28-70mmF2.8G、AFアポテレ80-200mmF2.8G、AF1.4×テレコンバーターアポⅡ、トキナー 100-300mmF4、ケンコーテレプラスPRO300-1.4倍・2倍。120-300mm F2.8 DG OS HSM、TELE CONVERTER TC-1401、TELE CONVERTER TC-2001。  〇三脚:GIZZO 2型3段G1227、3型3段G1329、2型3段GT2532、3型4段ロングGT3542L、4型3段ロングシステマチックGT4533LS+センターポールGS3513S。 雲台:梅本製作所の自由雲台(SL-50ZSC、SL-60ZSC)、HUSKY(ハスキー)3Dヘッド×2、マンフロットのギア付きプロ雲台SKU405。

撮影賜ります

ポートレート、イベント、商品撮影など、賜ります。 お問い合わせは、右サイドバーの「メッセージを送る」からご連絡ください。

プチオフ会(文化のみち編)

2010-05-31 21:43:31 | 風景・日常 Scenery, daily life
MJKさんとのプチオフ会、市政資料館のあとは、白壁界隈の文化のみちへ向かいました。
建物の中には入りませんでしたので、街で目に留まったものを。
MJKさんは、広角をうまく使っていらっしゃいますが、私は、50mm1本です。


#1 白壁ですが、黒い壁があったり、


α900 SIGMA 50mmF1.4 Amode f2.8 1/125sec. -1.3EV ISO200 AWB トーンカーブ補正


#2 文字通り白壁があったり。


α900 SIGMA 50mmF1.4 Amode f8 1/250sec. +1EV ISO200 AWB


#3 ミラーに写っているのは、MJKさんです。


α900 SIGMA 50mmF1.4 Amode f8 1/60sec. +0.3EV ISO200 AWB トーンカーブ補正 少しトリミング 


#4 和があったり、


α900 SIGMA 50mmF1.4 Amode f4 1/160sec. ISO200 AWB


#5 洋があったり。


α900 SIGMA 50mmF1.4 Amode f2.8 1/2000sec. ISO200 AWB トーンカーブ補正


#6 そして、大きなムクノキ。50mmでは収まりきりません。


α900 SIGMA 50mmF1.4 Amode f5.6 1/250sec. +1EV ISO200 AWB コントラスト補正


#7 根本には、ムラサキカタバミでしょうか。街の風景も良いですが、こういうものを見つけると嬉しくなります。


α900 SIGMA 50mmF1.4 Amode f4 1/250sec. -0.7EV ISO200 AWB トーンカーブ補正

同じ場所、同じ時間に行っても、全く違う写真ができますね。
勉強になります。
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プチオフ会(市政資料館編)

2010-05-29 23:23:45 | 風景・日常 Scenery, daily life
今日は、午後からMJKさんとのプチオフ会でした。
α700の撮像素子の清掃に名古屋のソニープラザへお越しになるというので、急遽お会いすることとなりました。
以前からお会いしたいと思っていたのですが、なかなか叶わず、ようやくお会いすることができて嬉しかったです。
短い時間でしたが、ありがとうございました。

名古屋の街をご案内すると言っても、なかなか思いつくところがありません。
以前に行ったことのある市政資料館と、白壁界隈をご案内することにしました。

市政資料館に着きますと、ちっょうど結婚式の前撮りをしていました。
天気がよく心地の良い日でもありましたので、新郎に声をかけて、お祝いを述べました。
とても幸せそうでした。若いって良いなぁ。
私は、この6月2日で結婚25年、銀婚式ですぅ。

#1 表題写真
α900 SIGMA50mmF1.4 Amode f2.8 1/200sec. ISO200 WB日光
50mmでは寄れないので、トリミング。^^;


#2 撮影準は前後しますが、撮影風景です。



この後は、白壁界隈、文化のみちへ。
MJKさんは、ズームをうまく使って、いろいろなバリエーションで撮られていますね。
私は、バッグを持って行きましたが、結局使ったのは、50mmF1.4の1本だけ。
この後も写真を載せるのが恥ずかしいッ。
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斜光

2010-05-28 23:02:17 | 風景・日常 Scenery, daily life
昨日(5/27)は、風は強かったですが、秋のような青い空。
夕方の日差しも眩しくて、午後の斜めの光りは、好きな光りの一つです。
(表題写真 α900 SIGMA50mmF1.4 Amode f8 1/80sec. -0.7EV ISO200 AWB)


久しぶりにノリタケの森へ歩いてみましたところ、建物は既に影になってしまっていましたが、それでも木々には日が差していて、心地の良い夕暮れ時でした。


α900 SIGMA50mmF1.4 Amode f2 1/320sec. -0.3EV ISO200 WB太陽光
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雨のお出かけ

2010-05-26 20:57:15 | 風景・日常 Scenery, daily life
5月23日(日)は、所要を済ませた後、友人と二人で知立に出かけました。
目的は、知立神社にある知立公園花しょうぶ園
雨降りですが、花しょうぶでしたら雨も似合うかなと。
しかし・・・、早すぎました。
ほとんど咲いていません。

と言う訳で、近くにある無量寿寺の八橋かきつばた園へ。
しかし・・・、こちらは遅すぎました。
咲いてはいましたが、2度咲きでしょうか、先に咲いた花の枯れたものが残り、綺麗ではありませんでした。

それでも、名古屋より静かですし、風が山にいるような感じで心地よかったので、良しとしましょう。

近くの名所を車で回る途中、麦畑がたくさんありました。
天気がよければ金色に輝いて綺麗だろうなぁと思いながら、眺めていました。
(表題写真 α900 SIGMA50mmF1.4 Amode f5 1/400sec. +1EV ISO200 AWB コントラスト補正)

帰りには、鶴舞公園に寄ってみました。
しかし、こちらの花しょうぶも早すぎました。とてもいろいろな種類が植えられていますので、ちょうど良い時期に来ると見ごたえがありそうです。

代わりに、バラを眺めてきました。
雨の降る中での撮影はしんどいです。
レンズがべたべたになっちゃったよ。大丈夫かなぁ。


α900 Macro100mmF2.8 Amode f8 1/40sec. +0.3EV ISO800 AWB アンシャープマスク



α900 Macro100mmF2.8 Amode f4 1/80sec. +0.3EV ISO400 AWB 少しトリミング、コントラスト補正

花の時期は短いので、きちんと確認して行かなければいけませんね。
行き当たりばったりのお出かけでした。^^;
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NEX-3・5

2010-05-22 21:12:40 | 写真関連 Photograph
※5/24 なのちゃんの写真を追加、記事を追加。

今日は、westbellさんと、みそにこみさんとのoff会で、ソニーストア名古屋へNEX-3とNEX-5を見てきました。

中京テレビが取材に来ていて、みそにこみさんのはるかちゃんとなのかちゃんがテレビに出ましたよ。
取材時間は長かったけど、写ったのはちょっとで残念でしたけどね。

さて、カメラに戻りまして、
ボディの重さはそこそこありますが、小さくて薄いですね。
レンズはボディに比べると大きく感じますが、軽くておもちゃみたいでした。^^;
操作性は、よろしくないです。いちいちメニューボタンから呼び出すのは面倒に思いました。
手振れ補正がずいぶんと働くのには感心しました。

写真家の小澤忠恭氏曰く、その小ささから、コンパクトデジカメからのステップアップ、その性能から、一眼レフのサブカメラとして十分使えるカメラだそうです。
ファインダーがないというのは、小澤氏自身好みではなかったそうですが、新しい撮影スタイルが生まれるということでもあるそうです。
一眼レフでしか撮れない写真もあるけれど、稼動式の背面液晶を使うと、一眼レフでは撮れない写真も撮れちゃうと。

さて、私が懸念していたEマウント。
Aマウントのαはどうなっちゃうの??という心配ですが、NEX-3・5はミラーがない分フランジバックが短いです。Aマウントのレンズは、マウントアダプターを使うことで、フランジバックを合わせているとのことでした。
なるほど、言われてみればそうですね。
それなら、より小型化するためにEマウントを採用するのも納得できます。

ソニーのwebのαの取り扱いは、Eマウントが先で、Aマウントは後に載っているよ。
Aマウントαをなくしちゃわないで早く充実させてね。

※ はるかちゃんとなのかちゃんが小澤忠恭氏のモデルになっちゃったよ。
みそにこみさんに了解が取れましたら、載せたいと思います。

※ α900の撮像素子の清掃をしてもらいました。約1時間、1500円+消費税。

5/25追記
と言う訳で、モデル写真について、みそにこみさんに了解が取れましたが、既にみそにこみさん自身がアップされていますし、westbellさんもアップされていますので、私はなのちゃんを。
照れて逃げ回っているのを小澤氏が追っていました。
一眼レフならファインダーを覗きながら追うので、しゃがんで無理な体勢になるか、ノーファインダーといったところですが、NEXですと、可動式背面液晶を使って、このようになのちゃん目線で撮ることができます。

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名古屋第一赤十字病院

2010-05-21 21:52:34 | その他 Others
名古屋第一赤十字病院(中村日赤)は、建て替えられて、立派な建物になりました。
趣のある旧本館はなくなってしまいましたし、息子の入院していた2病棟もなくなってしまいました。

しかし、旧本館の入口部分がモニュメントとして残されていました。
ちょっと嬉しい。
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BOKER キリダシ

2010-05-17 23:21:21 | ナイフ Knives
BOKERのキリダシです。
キリダシという名前がモデル名かどうかは定かではありませんが、片刃のナイフです。

仕様
全長:129.5mm
刃体長:49.5mm(129.5mm-80mm)
刃長:45mm(刃の付いている長さ)
刃厚:3.8mm
鋼材:440C
重量:64g(シース込み84g)
シース:カイデックス

独特な形をしていますが、比較的握りやすいです。
刃厚が厚く、丈夫そうです。
飾り気のないナイフですので、実用本位といった印象です。
カイデックスシースが、ややゆるいのが気になりました。

写真は、そのまま撮っては印象が薄れますので、アクセントにH501Wを使ってみました。
大きさ比較は、1AAAライト、Arc-AAA Pです。
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松野寛生 LITTLE PUPA

2010-05-17 23:20:51 | ナイフ Knives
松野寛生氏のLITTLE PUPA(リトル ピューパ)です。

仕様
全長:113mm
刃長:46.5mm
(このナイフは、ハンドル長が曖昧なため、刃体長は113mm-80mmで計算しますが、そうすると33mmとなり、刃の付いている長さより短くなってしまいますので、刃渡りとしました。)
刃厚:2.5mm
鋼材:ATS-34
重量:18g
シース:カイデックス

小さくて軽いナイフです。
ハンドルの形状が独特で、握りづらいのでは?という不安を抱きながら注文しました。
結果・・・、握りづらいですぅ。
でも、小さくて軽いのは魅力です。

写真は、思うように撮れなくて不本意ですが、アウトドアをイメージして、カーテン越しの自然光で撮ってみました。
大きさ比較は、1AAAライト、Arc-AAA Pです。
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太閤まつり

2010-05-16 22:19:33 | 風景・日常 Scenery, daily life
昨日と今日(5月15・16日)は、太閤まつりでした。
夕べ、何年かぶりに出かけてみました。本当に久しぶりです。
子供のころは、ワクワクして出かけたものですが、大人になり、一人で出かけたこともあり、何だかナーとうろうろ歩いていただけでした。
ゴミも気になるし・・・。
屋台よりも、神社の方が落ち着きました。これも歳をとったからでしょうか。


#1 表題写真 α900 SIGMA50mmF1.4 Amode f2 1/100sec. ISO1600 AWB


#2 まともに撮ると今のご時勢プライバシー云々でもめそうですので、後ろから屋台の雰囲気を狙いました。


α900 SIGMA50mmF1.4 Amode f2.8 1/50sec. -0.7EV ISO800 AWB


#3 トルネードポテトは初めて見ました。でも、財布を忘れた。^^;


α900 SIGMA50mmF1.4 Amode f2.8 1/40sec. ISO800 AWB


#4 祭りと言えば、屋台だけでなく、祭りばやしや・・・、


α900 SIGMA50mmF1.4 Amode f2.8 1/13sec. -0.7EV ISO1600 AWB


#5 巫女さんもね。


α900 SIGMA50mmF1.4 Amode f2 1/25sec. -0.3EV ISO1600 AWB 角度補正


浴衣の女性は、ほとんどいませんでした。夏祭りかな。
みこしなどは、今日の日中でしたので、撮れませんでした。
祭りは一人で出かけるより、みんなで出かけたほうが楽しいよ。
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神坂峠・大鹿村(新緑その他編)

2010-05-15 23:19:24 | 風景・日常 Scenery, daily life
パラグライダー編に続く、最終回です。
良い写真がないので、間が空いてしまいました。


#1 表題写真 山里には、花桃があちらこちらに咲いて、のどかな風景でした。


#2 



#3 
小渋湖辺りは新緑が綺麗ですが、行きは夕立神パノラマ展望台を目指して行きましたし、なかなか車を止めるところがないので、新緑を眺めつつ走りました。
帰りは、車の止められそうな場所に停車して撮影しながら帰りましたが、当然ながら行きとは光りが変わってしまいました。
朝以上に霞んでいますので、コントラスト補正しています。




#4



#5



#6



#7



#8



#9
行きにも撮った天竜川沿い。霞んではいますが、夕方の光のほうが印象的です。



夕立神パノラマ展望台からのアルプスと、小渋湖辺りの新緑の両方を撮ろうと欲張りますと、良い光を得るには難しいです。
春・秋は新緑・紅葉の小渋湖辺り、初冬はアルプスと割り切った計画の方が良さそうです。
今回は春霞も手伝って印象的な光景が撮れませんでした。
また改めて訪れてみたいと思います。
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PEAK LED Solutions EIGER

2010-05-12 23:46:01 | ライト Flashlights
PEAK LED SolutionsのEIGERです。

仕様等
MATERIAL:HA
BODY STYLE:Lug
COLOR:Cool
BEAM ANGLE:Medium
POWER LEVEL:#8
エミッタ:CREE XP-G R5
明るさ:42ルーメン+α (Luxeon Rebel仕様からCREE XP-G R5になって明るさが増しているようです。)
点灯時間:CPF参照
防水性:Water Resistant。ただし程度は不明。水がかかったりコップに沈めたりは可能。CPF参照
全長:76.8mm
ヘッド径:13.5mm、ボディ径:12.7mm
重量:10g

ボティスタイルや明るさなどを選べるようですが、日本の総代理店では、上記仕様のものでした。
色に関しては、Luxeon Rebel仕様ではNeutralも選べたようですが、今はCREE XP-G R5仕様に変わって、Coolのみの設定だそうです。


概観・仕上げ等
ヘッドはボディに比べてやや太く細長いですが、ボディはArc-AAAなみの大きさで、全体としては、Arc-AAAを少し長くした印象で、とても小さいです。
重さもわずか10g。
iTP A3 EOSほど小さい印象ではありませんが、この大きさでCREE XP-G仕様は特筆です。
また、レンズに細かい球状があり、デフューザーとなって光が拡散されるのも、大きな特徴です。
仕上げは、Arc-AAAのブラックボディを思わせる印象で、アメリカンな仕上がりです。
精度が悪いわけではありませんが、粗造りな印象で、高級感には欠けます。
ヘッドは6面削り出され、12角になっていて、転がりにくくなっています。
ヘッドの+接点に8とあり、どのモデルかわかるようになっています。
ボディ内部底面には、スポンジが貼ってあり、消灯時の電池のがたつきを抑えています。

パッケージにもクリップにもMade in USAを強調しているようです。




    











操作感等
スイッチは、ヘッドをねじ込んでON、緩めてOFFという一般的な方法です。
ざらつき感はありませんが、片手ではやや重く、両手で操作したほうが確実です。
ボディ内部の底面にスポンジが貼ってあるせいか、しっかり締め込まないと点灯が安定しない場合があります。


iTP A3 EOSと比べると、暗く感じますが、42ルーメン+αとしては、思ったより明るく感じました。
照射パターンは、写真では四角く写っていますが、近くで照らすと大きめなホットスポットの周りに、Luxeonのハイドームをコリメータで集光したときのような糸巻き状のコロナが広がって見えます。
ホットスポットは比較的自然ですが、コロナがやや紫がかるのが気になりました。全体としてはcoolな白色です。
壁の近くで照らすと色むらや照射むらにやや違和感はありますが、実用的な距離ではコロナのむらも気にならず、中心と周辺の境があいまいで、全体を明るく照らすので、視認性が良いです。
拡散する割には、足元だけでなく、比較的遠くまで照らせますし、近距離でも、眩しくなく使いやすいです。



照射テストは、
Douguyaさんのこちらや、アカリセンターさんのこちらも参考になります。


発熱及びランタイム
点灯してしばらくするとほんのり温かくなってきますが、熱いというほどではありません。
ランタイムは、CPFのこちらが参考になそうですが、この明るさでこのランタイムでしたら、十分満足できそうです。

まとめ
1AAAでも、明るいライトが増えてきましたが、明るくすると発熱も大きく、ランタイムが短くなります。また、スポットが強いと近距離では使いづらいです。
多モードは便利ですが、操作性が煩雑だったり、故障の不安もあったりします。
このライトは、Arc-AAAなみに小さい割には明るくて、ランタイムも比較的長く、発熱も少なく、あえてディフューズすることで照射パターンも見やすく、なかなか良いライトだと思います。
理想に1歩近づいて、EDCにぴったりだと思います。
コメント (5)
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EagleTac PN20a

2010-05-12 22:55:08 | その他 Others
1AA仕様の、EagleTac PN20aです。

仕様(EagleTacのwebから引用)
Housing Material Aircraft Grade Aluminum
Output Power 85 Lumen (70 OTF)
Continuous Runtime 85 Lumen - 1 hour / 15 Lumen 4.5 hrs
Operation/Functions Twist on - Low / Twist tight - High
Lamp assembly Cree XP-E R2 (CREE XP-E R2 CoolWhite/XP-E NeutralWhite)
Reflector Light OP
Digital special features Fully Regulated
Battery type 1 - AAA battery
Length 3 1/8"  実測:全長80mm、最大径18.5mm、ヘッド径16.5mm、テイル部径16mm。
Weight .7 oz  実測:23g(クリップを含む。)  
Finish Black Hard Anodize
Water Proof Yes IPX-8 Rated to 10 Feet
Anti Roll Yes
Beam Characteristics Good balance of spot and flood

同梱品
•Free AAA Battery
•Key Chain clip
•Split ring
•Extra O-ring
•1 - Diffuser lens

概観・仕上げ等
ヘッド径は大きいですが、全体の印象は、iTP A3 EOSぐらい小さいかと思っていましたら、思ったより大きかったです。
ヘッドの最大径は、EZ AAとほぼ同じで、それ以外は細いですので、全体的にはEZ AAを一回り小さくしたような印象です。
仕上げは、大変きれいです。
ヘッド先端には切れ込みがあり、下向きに置いても点灯が確認できます。
テイルは平らで上向きに立てることができますし、キーリングを収納することができます。
ボティ内部の底にバネが付いており、消灯時も電池のがたつきはありません。
ディフューザーも付属しており、細部までよく考えられていると思います。

    


    


    








操作感等
スイッチは、ヘッドをねじ込んでON、緩めてOFFという一般的な方法です。
2ステージスイッチで、最初にLow、さらに締め込んでHighで点灯します。
Low点灯の範囲が結構あり、特にONからOFFにする場合は、確実に消灯させるためには、たくさん回転させる印象があります。
いちいち回転数や回転角を測るわけではありませんので、EZ AAのように、くいっとねじってLow、もう1回くいっとねじってHighという感触が使いやすいです。
2ステージの回転角を抑えたほうが軽快に操作できると思いますが、確実に操作するにはこの程度になるのかもしれません。


PN20aは、iTP A3 EOSより照射範囲は狭いですが、中心と周辺の境が曖昧で、全体が見やすいです。
iTP A3 EOSは広い範囲を照らしますが、中心と周辺の明るさの差が大きいです。
どちらが良いかは好みが分かれるところだと思いますが、個人的には、iTP A3 EOSぐらいの照射範囲で、中心から周辺になだらかに減光するタイプが好みです。明るさは、照射範囲や照射パターンが違いますので、一概には言えませんが、Highでは、iTP A3 EOSと同じぐらいの印象でしょうか。
なぜか、Natural Whiteは楕円に照らしますが、実用上は全く気になりません。
Cool WhiteかNatural Whiteかは、どちらの色が良いとは言い難く、好みによると思います。




デュフューザーレンズ
このライトには、珍しくデュフューザーレンズが付属しています。
ヘッドの先端にはめ込みますが、ストッパーがあるわけではありませんので、引っ掛けると簡単に外れそうな気がします。
デュフューザーレンズを取り付けると、明るさ感は随分落ちますが、光りが大変フラットで柔らかくなります。
近くを照らすときには、視認性は良く扱いやすいです。




まとめ
iTP EOS A3と比べると大きいですが、照射パターンがきれいで使いやすいです。
ディフューザーは、使用しないときは小さくてなくしてしまいそうですし、取り付けていても簡単に外れそうで少し不安はありますが、新しい提案で好感が持てます。
2段調光ですが、パルス発光がないのも好感が持てます。
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神坂峠・大鹿村(パラグライダー編)

2010-05-10 21:01:32 | 風景・日常 Scenery, daily life
アルプス編は説明写真でしたので、続いてパラグライダー編です。

夕立神パノラマ展望台からさらに進むと、鳥ヶ池キャンプ場があります。
管理人はいませんし、規模は小さいですが、水場、トイレ、炊事場、避難小屋が完備されています。
夜は怖そうだけれど、静かで良さそうです。

更にガードレールのない林道を奥に進むと、パラグライダー場があります。
狭い林道ではありませんが、山側はU字溝、谷川は真っ逆さまですから、緊張します。

パラグライダー場は、何かあるわけではなく、風が通る場所ですので、パラグライダーに最適のようです。
ちょうどパラグライダーをしている人がいましたので、暫く見せていただきました。

飛び立つ時は、まるで崖から滑り落ちるようにして風をつかみます。
離陸は怖そうですが、飛び立てばアルプスの山々を眺めながら、気持ちよいでしょうね。


#1 表題写真
α900 24-70mmF2.8ZA (60mm) Amode f5.6 1/1000sec. ISO200 AWB トーンカーブ補正


#2

α900 24-70mmF2.8ZA (50mm) Amode f5.6 1/2000sec. ISO200 AWB トーンカーブ補正


#3

α900 24-70mmF2.8ZA (70mm) Amode f5.6 1/1250sec. +0.3EV ISO200 AWB トーンカーブ補正


#4

α900 24-70mmF2.8ZA (30mm) Amode f5.6 1/2000sec. +0.3EV ISO200 AWB トーンカーブ補正


新緑その他編に続きます。
コメント (2)
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神坂峠・大鹿村(アルプス編)

2010-05-10 20:02:40 | 風景・日常 Scenery, daily life
神坂峠・大鹿村(序章・失敗編)、(夜明け編)に続くアルプス編です。

神坂峠から移動すると、どうしても時間が遅くなってしまい、時間的に印象的な写真は撮れません。
春霞で霞んでいますし・・・。
説明写真としてご覧ください。


#1 表題写真 松川インターから小渋湖へ向かう途中、天竜川から中央アルプスが望めます。
α900 24-70mmF2.8ZA(55mm) Amode f11 1/50sec. +0.3EV ISO200 AWB PLフィルター トーンカーブ補正


#2 橋のたもとに駐車場とベンチがあり、山を眺めたり写真を撮ったりすることができます。


α900 24-70mmF2.8ZA(55mm) Amode f11 1/60sec. +0.3EV ISO200 AWB PLフィルター トーンカーブ補正


#3 小渋湖からもアルプスが一部見られますが、明暗差が大きく、DRを使っても撮ることができませんでした。
代わりに湖の様子を。のんびりと釣りをする人の姿が見られました。


α900 24-70mmF2.8ZA(70mm) Amode f11 1/200sec. +0.3EV ISO200 AWB PLフィルター トーンカーブ補正


小渕湖辺りは、新緑がとても綺麗ですが、夕立神パノラマ展望台までの道のりは遠いので、車窓から眺めつ、まずはひたすら走ります。


#4 夕立神パノラマ展望台からは、中央アルプスが一望でき、


α900 70-200mmF2.8G(90mm) Amode f11 1/80sec. +0.3EV ISO200 AWB PLフィルター トーンカーブ補正


#5 このおじさんが眺めているのは・・・、


α900 24-70mmF2.8ZA(135mm) Amode f2.8 1/800sec. +0.3EV ISO200 AWB PLフィルター


#6 南アルプスの赤石岳。


α900 70-200mmF2.8(200mm) Amode f11 1/160sec. +0.3EV ISO200 AWB PLフィルター トーンカーブ補正


#7 小河内岳も見えます。 


α900 70-200mmF2.8(70mm) Amode f11 1/60sec. +0.3EV ISO200 AWB PLフィルター トーンカーブ補正


地元の観光協会の方のお話によりますと、ふもとの紅葉は例年10月25日前後、その後上のほうのカラマツの紅葉が始まり、夕立神パノラマ展望台方面は、冬季は雪のため閉鎖ですが、クリスマス頃までは通行できるようです。
秋や年末に来ると、夕方は南アルプスの残照。朝は中央アルプスが綺麗に見られるようですので、またその頃に訪れたいと思います。
この奥には、鳥ヶ池キャンプ場という無人のキャンプ場がありますので、そこへ泊まると良さそうです。

パラグライダー編に続きます。
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母の日

2010-05-09 22:17:36 | その他 Others
神坂峠・大鹿村の記事が途中ですが、今日は母の日です。
さくらんぼを持って実家へ行ってきました。
母は、年齢的に元気はつらつっと言うわけには行きませんが、歳をとればそれなりにあちらこちらに不具合も出て来るわけで、寝込んではいないので、良しとしましょう。

表題写真は、母が老人福祉の教室で作ったカーネーション。力作です。
紙でできていますが、パッと目は本物に見えました。
(こちらは、最初に置いてあった玄関廊下の窓際。)

今日は天気が良かったですから、夕方に堤防まで出かけてみました。
シロツメグサがたくさん咲いていましたので、ローアングルファインターを使って撮りました。
夕方の日差しも気持ちが良いです。


#1

α900 Macro100mmF2.8 Amode f2.8 1/320sec. ISO200 AWB


#2

α900 Macro100mmF2.8 Amode f2.8 1/250sec. ISO200 AWB


#3

α900 Macro100mmF2.8 Amode f2.8 1/500sec. ISO200 AWB


#4

α900 Macro100mmF2.8 Amode f2.8 1/1000sec. -0.7EV ISO200 AWB D-R+Lv5


#5

α900 Macro100mmF2.8 Amode f2.8 1/3200sec. ISO200 AWB D-R+Lv5


#6

α900 Macro100mmF2.8 Amode f10 1/640sec. ISO200 AWB D-R+Lv5
(DRを戻すのを忘れましたが、戻して撮ったのと結果はほとんど変わらずでした。)

#5と#6は撮影順が逆ですが、構図のバランスから、逆に載せました。
#6は、夕日を入れると手前のフェンスまで入ってしまうので、夕日を外して空だけにしました。


この後、EagleTac PN20aPEAK LED Solutions EIGERの外観写真も撮りました。
良い場所が見当たりませんでしたが、家の中で撮っているより、外で撮っていたほうが気持ちが良いですし、ライト自身もアウトドアの方が似合う気がします。
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