今日は、紹介された日赤を受診してきました。
午前は神経内科を受診。
私の症状は、胃の中からガスがゲッーッ出てくる普通のげっぷとは異なり、胸がつかえる感じで喉を鳴らすようにガスが出る症状(時々普通のげっぷも出ますが。)なので、げっぷではなくしゃっくり(の一種)と言われました。
ただ、横隔膜がヒクッとする症状とは明らかに違うので、後で、こういうのもしゃっくりの一種なんですかと確認すると、明言はしませんでした。
MRI検査と、血液検査を行いました。
MRIの結果は、2016年10月の検査と同じ、左基底核~放線冠に陳旧性ラクナ梗塞は見られたものの、脳腫瘍などの異常はなし。
血液検査もいくつかLowやHighがあるものの、症状につながるような異常は特に認められませんでした。
8/2に脳波測定の予約を取りました。
午後は、消化器内科の受診。
げっぷは神経内科の領域で、胃は他の医療機関でも診てもらっているので、特にすることがないという見解でした。
胃カメラも、4月に行っていれば、1年は保証され、急激に悪化することはなく、特に検査の必要もないという判断でした。
ただ、念のため腫瘍がないかなどを確認するため、7/24に頸胸腹部のCTを撮ることになりました。
制酸剤のタケキャブ錠10mg、けいれん発作などを防ぐリボトリール錠0.5mg、胃腸の働きをよくするエリーテン錠5mg、心と体の調子をよくするジアゼパム錠2「サワイ」2mg、筋肉の緊張を取るエペリゾン塩酸塩錠50mg「日医工」が処方されました。
ただし、以前内科で、タケキャブ錠10mgとリボトリール錠0.5mg、エリーテン錠5mgとジアゼパム錠2「サワイ」2mg、エペリゾン塩酸塩錠50mg「日医工」(いずれも名称は異なっていたりするが。)が、順次処方されてきたのに、いっぺんに全部処方されたのには疑問を感じます。大丈夫かぁ。
大きな病院ですから、診察・検査とも待たされますが、1日の内に2科受診ができ、検査もできてその日のうちに結果も聞けましたので、思ったより待たされなかったと言っていいでしょう。
ただ、医師の対応は事務的ですね。経過を書いた紙を持って行ったのですが、目も通さず。
今の症状といつごろからかを聞く程度でした。
さて、今回の検査で異常が見つからなかったのは良いことですが、では原因は何なのか、はっきりしないのは困ったものです。
7/24追記
頸胸腹部のCTを受けてきました。
ベットに寝て、息を吸って止めて、円筒形の筒がウィーンと異動してスキャン。これを2回繰り返して終わり。
MRIに比べると随分短い時間でした。
7/27
CT検査の結果、異常はありませんでした。
異常がなかったのは良かったですが、それでは原因は?
薬を飲んで様子を見るだけだそうです。苦しいよ。
8/2
脳波の検査を受けてきました。
8/7
神経内科を受診しました。脳波には異常なし。
神経内科では、これ以上やることはないと・・。
8/8
健康診断の胃カメラの結果、胃下部にびらんがたくさんできていました。かなり荒れてますね、と。
薬を飲んでいるのに、やになっちゃうよ。
8/22
生検の結果、
Inflammatory change, Stomach Group 1
胃粘膜上皮は再生異型、びらんを伴っています。
間質には慢性・急性混在する炎症細胞浸潤を認めます。
悪性所見はありません。
とのこと。
悪性でないのはいいけど、2月からずっとびらんが治らないのは困ったものだ。
8/23
近くの内科医院から、名大病院の神経内科を紹介された。
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