※3/4 表題写真を追加。
正面写真を差し替え。
カトキチさんの壱式グレードアップモジュールです。
○仕様
LED:
seoulsemicon(SSC)のZ-power LED P4 BIN=USXPI
Converter:SuperConverter(SC) 出力約400mA
Reflector:McR-20s加工品(Orange peel)
○外観
グレードアップモジュールですので、Ver.4に組んでみました。
前から見るとその違いが分かります。
写真左が
Ver.6、右がグレードアップモジュールです。
グレードアップモジュールのほうがLEDの大きさが大きくリフレクターの写り込みの黄色がやや薄いです。
きれいに写真が撮れていませんが、グレードアップモジュールの方が透明感があって美しいです。
○光り等
LuxeonのTからUでもワンランク明るくなりましたが、こちらは数段明るく、まさにグレードアップです。
ランタイムデータは
カトキチさんのブログで紹介されています。
LuxeonⅢ(TY0H)+Nexgen500と比べても、明るさも増し、ランタイムも長くなっています。
上記の比較とは異なりますが、壱式
Ver.6(LuxeonⅢ-UW0J+SuperConverter540mA+SO17XB加工)、
P1D-CEとの比較をしてみました。
写真上:左がVer.6、右がグレードアップモジュールです。
写真中央:左がP1D CE Primary、右がグレードアップモジュールです。
写真下:左がP1D CE Max、右がグレードアップモジュールです。
距離20cm、f4 1/200sec. ISO100です。
グレードアップモジュールの照射パターンはとても綺麗で、色はCoolな白色です。
Ver.6と比べて明るくなっているのが分かります。
グレードアップモジュールがクールな白色のせいか、目視では、写真の比較以上に明るく感じます。
P1D CE Primaryと比べると、写真ではあまり変わらないように感じますが、目視では、グレードアップモジュールのほうがやや明るく感じます。
写真でも、グレードアップモジュールのほうが中央付近が明るくなっているのが分かります。
P1D CEのMaxと比べると、さすがにCreeを使ったP1D CEの方が明るいですが、照射パターンはグレードアップモジュールの方がはるかに綺麗で好感が持てます。
○まとめ
今まで壱式には多くのversionが存在しますが、グレードアップモジュールは、どのversionにも組み込むことができます。
明るさも今までになく明るくなり、まさにグレードアップと言える大きな変化です。
今後の発展が益々楽しみです。