今日は、天気が良く暖かかったので、久しぶりに家族3人で午後からお出かけしました。
向かったのは
常滑やきもの散歩道。
Aコースと
Bコースがあり、どちらも陶磁器会館を起点とするのですが、久しぶりのお出かけなので、距離を短くするため、南側の大駐車場に車を止めて散策することにしました。
順路も逆にたどります。
ちなみに、今回は3人での散歩を楽しむため、レンズは50mmF1.4の1本のみ。
引きがないとか、寄れないとかもありましたが、そこは割り切りです。
散歩道に入ると、すぐにお店が目に入りました。
店内にはいろいろな焼き物があって面白いですが、商品ですので、写真を撮るのははばかられます。
代わりに、気になった光景を。
自転車も乳母車も年代を感じて懐かしく、土壁も懐かしいです。
そこに柔らかな光が差して印象的でした。
お店の外観はこんな感じ。木板の外壁で趣を感じさせます。
散歩道の傍らには、あちらこちらに土管などがあって、こちらでは花が活けられていました。
お店も思ったよりたくさんあって、焼き物だけでなく、雑貨もいろいろあって、品揃えが店ごとに異なり、見ているだけで楽しかったです。
例によって、お店の中の写真はありませんが・・・。
こちらでは、釜に火が入っていました。
近づくと暖かいです。鏡餅やお神酒が供えてあるのも印象的でした。
こういう光景も印象的ね。
こちらも黒の外壁で趣があり、右に見える招き猫の傍らでは、竹の籠を編んでいる老人がいました。
手編みで作業を行っているのは、興味深かったです。
こちらもお店。なぜかタヌキが土管の上に。
展示工房館では、絵付けの体験が行われていました。
ポストは、この形のポストです。街並みもポストも、昔にタイムスリップしたようです。
店先には、屋外に焼きもが置かれたりしています。
登窯の煙突です。その数10本。
身を乗り出して写真を撮ってる人がいました。
こちらは反対側。
途中に休憩できるテーブルとイスがあり、花も植えられていました。
坂の多い街ですので、ちょっと休憩。綺麗な花々にほっとします。
有名な土管坂ですが、思ったより距離が短く、ここしか撮る場所がありませんでした。(表題写真は、縦位置写真。)
こちらも、店先に飾られていたもの。店内だけでなく、店先も趣があります。
廻船問屋瀧田屋の外壁です。観覧時間が終わってしまっていました。
ここから近道をして駐車場方面に戻ります。
使われていない窯も多く、こちらはなんと煙突に木が生えていました。
お店を見るのも楽しいです。
印象的な光。
おお、土管に金魚が。
こちらも、もう使われていないんでしょうかね。
駐車場に戻ってきました。
犬の散歩をしていた近所の人の話によりますと、窯に火が入って、煙突から煙が出ているのは珍しいのだそうです。
少し疲れました。散歩道の途中にもいくつかカフェがありましたが、子供が食べられるものがありません。
飲むのも、嚥下障害で飲めませんし。
そこで、饅頭などもある、近くにある常滑屋へ車で向かったのですが・・・、おっと16時までで終わっていました。
仕方なくコンビニで買い物をして休憩。
私は、すぐに気になったふなっしーの肉まんにしました。梨汁は入っていなかったよ。
さて、今日は天気も良く暖かくて、散歩するにはちょうど良い気候でしたし、街並みもお店も趣があり、久しぶりに3人で出かけられで、楽しい時間を過ごすことができました。
写真には写っててませんが、思ったより人も多く、お店にも誰かお客さんがいて、閑散とした感じではなく、かといってザワザワと混み合う感じでもなく、ちょうど良かったです。