枕を振動させる
Big Timeとは異なり、こちらは、振動型の腕時計です。
職場で予定の時刻を忘れないようにするためのものだそうです。
ケータイのバイブ機能を使うことも考えられますが、ケータイにはメール機能等があるため、職場では私用を避けるため鞄の中だそうです。
振動型腕時計は、他人に迷惑にならないので、健聴者にも難聴者にも使いやすいと言えましょうか。
時計としては、以前に購入した
ソーラー電波腕時計のほうが、時刻あわせも要らず正確ですが、こちらが仕事用で、ソーラー電波時計はプライベート用になりました。
振動型腕時計は、以前調べた時は、デザイン的にもいまひとつのものが多かったですが、今はいろいろなものが出ているようです。
ネットで調べてからでも良かったですが、昨年末にビックカメラへ二人でパソコンを下見に行ったときに、そういえば振動型腕時計も買いたかったと時計売り場に行って、これが気に入ったので即購入です。
予定外の買い物で、十分お金を持っていなかったので、子どもと私の財布からかき集めての購入でした。^^;
機能は盛りだくさんで、詳しくは
RICOH ELEMEXの説明を参照していただくとして、
バイブレーションアラーム機能、タイマー機能、ストップウオッチ機能、LEDライト機能、充電機能が付いています。
多分バイブレーションアラーム機能と充電機能以外は使わないと思いますが、LEDライト機能も楽しそうです。結構眩しいですし、点滅もできます。
購入は、Big Timeより前ですが、なかなか写真が撮れずに載せるのが遅くなりました。
撮影時刻は10時10分ぐらい。このときを逃すと撮れません。
何度か挑戦し、まだ納得いかないですが、やっと載せられるものが撮れました。
撮り方の説明
(クリックすると大きくなります。)
撮影場所は、子どもの机の上。
メインの照明は、電気スタンド。
それだけでは光りが硬いので、天井の照明も併用しています。
下に黒いボードを敷き、その上に時計を置きます。
更に背景を落とすために、携帯電話を立てかけて影を作りました。
時計の右枠に天井の照明が映り込み、光の方向性がなくなるので、右側を黒いボードで覆います。
カメラ位置や時計を動かし角度や構図を決め、電気スタンドを動かして光りを調整します。
露出は、秒針を止めたいので、ISO400 Amode f8を設定。
赤いデジタル表示はボタンを2回押しで表示させますが、数秒で消えてしまいます。
秒針をみながらタイミングを計り、ボタンを2度押してレリーズします。
撮影苦話
光りの角度によっては風防に光りが反射してしまうので、やや左側からの照明ですが、もう少し奥から当てたかったです。
また、角度によって風防のエッジにデジタル表示の赤色が映ってしまうことがあり、上記とあわせて時計の角度や光りの角度を調整するのに難儀しました。
でもいろいろやっているうちに時刻が迫ってきます・・・。
デジタル表示は、手でボタンを押さざるを得ないので、時計の位置が微妙にずれてしまいます。ピントや構図が微妙にずれてしまうので、苦労しました。
ISO感度は秒針を止めたいためにISO400としましたが、それでもf8まで絞るとシャッタースピードは、1/2秒です。
もっと絞りたいですが、これ以上は無理。針がぶれてしまいます。画質を考えると感度も上げたくありません。
シャッタースピード1/2秒でも、カットによっては、針がぶれてしまったり、デジタル表示の「:」の点滅がちょうど消えているところだったり。
だんだん慣れてきましたがレリーズのタイミングにも苦労しました。