小型ライトを比較してみました。
全て、日亜219高演色5000K搭載です。
左から、単四電池、Lumintop Tool Ti、UltraTac A5、Acebeam M50、Nitecore TINI SS。
UltraTac A5
〇径が細い。
〇電池込みで24.8gと、テイルスイッチ式としては比較的軽い。
〇明るさは、Low→Mid→Highの3段切り替えで、Midで十分な明るさ。
〇照射パターンは、Lumintop Tool Tiに比べて、ホットスポットが広く、サイドスビルトの境も曖昧で、見やすい。
△明るさは、常にLowスタート。Mid→Low→High切り替えの方が使いやすいかも。
△ロウソク立てができないこともないけれど、テイルスイッチが少し出っ張っていて、不安定。
×全長が長い。
Lumintop Tool Ti
〇チタン外装で、高級感がある。
〇テイルスイッチにしては、全長が短い。
〇ロウソク立てがしやすい。
〇UltraTac A5と比べて、質感やスイッチの操作感はこちらの方が良い。
△照射パターンは、UltraTac A5の方が気に入っている。
×チタン製のため、電池込みで30.7gとやや重い。
Acebeam M50
〇とても小さくて軽い。13.90mm×43.28mm、10.95g。
〇ヘッドをねじ込んで弱→強の切り替えは、思ったより簡単。
〇照射パターンは、一般的で、可もなく不可もなく。
×弱は7時間連続点灯するものの、5ルーメンと暗い。
とは言え、夜中にトイレに行く、台所へ水を飲みに行くと言った使用には十分。
明るすぎず、家人を起こしにくいのも良い。
×強は120ルーメンだが、連続点灯時間が20分しかない。発熱も心配。
一時的な使用ですね。
Nitecore TINI SS
〇小さい。
〇小さい割には明るく、Lumintop Tool Ti、UltraTac A5に引けを取らない。ターボは一時的だが、かなり明るい。
〇照射パターンは、比較的フラットで、手元足元が見やすい。
×ステンレス外装のため、大きさの割には21.3gとやや重い。
以前に、
Tool Tiをヘッドランプ化する方法をご紹介しましたが、Acebeam M50もUltraTac A5も、同じELPA
DOP-013BKのクリップにはめることができ、ヘッドランプとして使用することができます。
Acebeam M50は、ややきつめです。
本当に小型のヘッドランプになります。
UltraTac A5は、やや緩めです。全長が長いので、出っ張った感じになりますが、実用上不都合はないです。