鶴の湯別館山の湯は、鶴の湯温泉の1.5km手前に位置し、乳頭温泉郷を貫く先達川沿いにある一軒の木造旅館です。
地元の雑木のみを使って建てた平屋の曲がり屋風建築は豪雪に耐える太い梁が特徴なのだそうです。
ブナ、トチ、クリ様々な建材が使われていて、漆喰の白壁との対比が林に映えます。
さて、旅館の奥に進むと食事処「庵」があります。
ここで囲炉裏を囲んで頂く「山の芋鍋」の昼食と地酒が、年に一度の密かな私の愉しみなのです。
岩魚つきのA定食は2000円、岩魚をつけないと1500円です。
岩魚は、焼き上がりに時間がかかり、料理のいつも最後になりますが、身がしまっていてホロリと骨から外れます。
(その日の焼き加減は、いまいちレアな感じでしたが…そんな日もあるのかも)
先に御膳が運ばれてきます。
その日は、秋らしい小鉢が並びました。
天然のナラ茸やナメコは、歯触りがシャキッとして美味です。
キノコのお出汁が効いたつゆは、トロリとして香りも良く、思わず飲み干してしまうほどです。
期待通り今年も、山ブドウで漬けた一切れの大根に喜びを感じる私ですが、秋田名物「いぶりがっこ」は噛めば噛むほど奥深い味わいがします。
囲炉裏に、乳頭温泉名物「山の芋鍋」が来ました~!
地酒「秀よし 生酒」を飲めるのは、今年は相方。
お互い様なので、「来年は…(シメシメ)」と思いを膨らませながら…
「山の芋鍋とご飯、おかわりしてもいいですか?」と喉元まで出るけど、やっぱりやめておきます。
■鶴の湯別館 山の家
住所 秋田県仙北市田沢湖田沢字湯ノ岱-1
TEL 0187-46-2100
営業時間 11時~14時
地元の雑木のみを使って建てた平屋の曲がり屋風建築は豪雪に耐える太い梁が特徴なのだそうです。
ブナ、トチ、クリ様々な建材が使われていて、漆喰の白壁との対比が林に映えます。
さて、旅館の奥に進むと食事処「庵」があります。
ここで囲炉裏を囲んで頂く「山の芋鍋」の昼食と地酒が、年に一度の密かな私の愉しみなのです。
岩魚つきのA定食は2000円、岩魚をつけないと1500円です。
岩魚は、焼き上がりに時間がかかり、料理のいつも最後になりますが、身がしまっていてホロリと骨から外れます。
(その日の焼き加減は、いまいちレアな感じでしたが…そんな日もあるのかも)
先に御膳が運ばれてきます。
その日は、秋らしい小鉢が並びました。
天然のナラ茸やナメコは、歯触りがシャキッとして美味です。
キノコのお出汁が効いたつゆは、トロリとして香りも良く、思わず飲み干してしまうほどです。
期待通り今年も、山ブドウで漬けた一切れの大根に喜びを感じる私ですが、秋田名物「いぶりがっこ」は噛めば噛むほど奥深い味わいがします。
囲炉裏に、乳頭温泉名物「山の芋鍋」が来ました~!
地酒「秀よし 生酒」を飲めるのは、今年は相方。
お互い様なので、「来年は…(シメシメ)」と思いを膨らませながら…
「山の芋鍋とご飯、おかわりしてもいいですか?」と喉元まで出るけど、やっぱりやめておきます。
■鶴の湯別館 山の家
住所 秋田県仙北市田沢湖田沢字湯ノ岱-1
TEL 0187-46-2100
営業時間 11時~14時