赤倉温泉 しゃくなげ荘 お部屋

赤倉温泉に行ってきました。

赤倉温泉というと、温泉ソムリエ発祥の地である新潟の赤倉温泉（日本百名山「妙高山」より引湯）が有名ですが、私の旅先は山形の赤倉温泉。

貞観5年に円仁によって、馬が川底から湧き出ている温泉で傷を癒している所を発見したとされる開湯伝説のある山の中の静かないで湯です。

 

今回のお宿は、貸切風呂で人気のある「しゃくなげ荘」さん。

温泉街の高台にあり、駐車場から階段を上ります。

フロント横には囲炉裏があり、こぢんまりしたお宿の雰囲気が漂っています。

女将さんにお部屋に案内されると、炬燵が懐かしいではありませんか。

マッサージチェアまで！

女将さんから、あつあつでよく味のしみた玉こんにゃくのもてなしを受け、お茶まで淹れて下さいました。

とても和やかな笑顔が素敵で、気さくで心のあたたかい女将さんでした。

お部屋から見える、蒼く連なる山なみと白い雪のベールを被った眺めも素晴らしいです。

翌朝に見る景色は、さらに白んで、まるで墨絵の世界のようでした。

6部屋しかない小さな宿ですが、なんと6タイプの浴室があり、それぞれが完全貸切です。

さてどんなお風呂なんでしょうか？

 

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愉多工房の期間限定そばプリン

岩出山の家具職人さんが、週末だけお蕎麦を打っている「愉多工房」さんの「そばプリン」。

道の駅「あら伊達な道の駅」で「期間限定チョコレート」をみつけました。

この時節、バレンタインにちなんでチョコレートなのでしょうが、蕎麦とチョコの組合わせは、どんな味なのか想像がつきません。

蓋を開けてみると、ココア風のパウダーが軽くかかっていました。

そばプリンは、プルルンと弾力があり、蕎麦の香りのなかに甘味が加えられ、なかなか美味です。

食べ進めると、キャラメルソースに見立てたチョコレート・・・

チョコ×蕎麦は初めてでしたが、なかなかイケますね！

「蕎麦」というものの食の奥深さに触れるたび、ほんとうにいつも驚かされます。