この頃「お四国病」「北海道病」と立て続けに、特殊な病気についてご紹介してきました。
私は旅好きなただの会社員で、お医者ではありませんが、さらに調べていく中でもう一つ、怖い病気をネットで発見しました。
「沖縄病」です。
それはどんな病気かと調べると、沖縄旅行から帰っても沖縄のことが忘れられなく、また通いつめてしまうそんな病気です。
お四国病、北海道病と同じくして「のめり込んでしまった様子」を表します。
本土から沖縄へのアクセスの不便に一番の病因があるようです。
飛行機か船で行くしか手段がない中、行きたい気持ちと簡単に行けない気持ちが交差して、より強く沖縄の事を意識してしまい発病してしまうそうです。
人は簡単に手に入ることよりも、なかなか手に入らないものに、より強い魅力を感じる傾向があるため、沖縄のあらゆる魅力に憧れるともいわれています。
もちろん、沖縄に日帰りで、いつでも行けるのであれば、また違う観点とは思いますが。
沖縄病は、ただ単に沖縄が好きというワケではなく、沖縄から本気で帰りたくないとか、もっと旅行していたい、または移住したいなどと考えたりするらしいですが、旅行から帰ってきて数日もすれば、徐々にそんな思いは減っていくはず。
ですが、沖縄病にかかると、ブルーマンデーの比ではないぐらいに、憂うつな気持ちになるそうです。
原因として、旅行中の過ごし方と、現実の過ごし方が、全く違いすぎるから。
対処方法は「現実」に戻ろうと必死で努力するか、あとはお四国病や北海道病と同じく、「克服」か「開き直り」かというところでしょうか。
私は国内で「沖縄」だけは行ったことがない最後の県ですので、なんだか行くの怖いですね・・・。
近寄らないほうがいいか、行くべきか考えた時に、私はいつか沖縄に行く選択を選びますが・・・。
やっぱりですね、いろいろ日本を旅すると、日本は魅力的ですよね♪
日本人に生まれて良かったと、日本で旅をするたびに、そう思います。
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