用事で出かけたついでに小樽運河近辺を歩いてみました。
寒さも吹っ飛ぶ、この晴天
ガス灯とスノーキャンドルで、夜はぐっと素敵になりそう。
人力車! ガタガタ道でただ歩くだけでも滑って転びそうなのに、重い車を引く車夫さんはすごい。勧めてくれたけれど気の毒で乗れない…ん?
札幌雪まつりと連動しているのか外国人でごった返している運河と堺町通りをゆっくり散策していたら2時間経過でちょうどお昼時、小樽といえばお寿司でしょ。
で、寿司屋通りをうろうろ。その名の通りお寿司屋さんだらけで、成り立っているのが不思議。
どの店がどうなのか分かるはずもない、え~い、直感で入店「積丹ふじ鮨」
威勢の良い板さんの掛け声!
シャコとアワビに惹かれ特上に。
じゃ~ん!
ウニも海老も新鮮、後悔のない美味しさでございました(笑
記念に買ったベネチアンガラス製のペン。
ちょっと感激したのは一緒に買ったインク瓶のほう。
かなり小さい時、家にあった万年筆にスポイトがついていて、インクを出したり吸ったりして遊んだことを思い出す。
まだ売られていたんですね~。
先端に筋が何本もついていて、インクが毛細管現象でまとわりつく仕組み。
時々回すと、長く書き続けられる。書き心地は意外と柔らかい。
さて、最初にしたためる手紙は…久しく会ってないあの人にしよう。