人の混まない連休前に、友人の運転する車で行ってきました。北海道に生まれ育ってウン十年になるというのに、初めての神威岬でした。
排他的経済水域の重要な地点になっているのですね~
さて駐車場からウォーキングの始まり始まり~。
脇道(遠回りの道)の階段と空がきれいでした!
この門↓をくぐって、いよいよ岬に入ります。それにしても失礼なと思うのです。。。
ずっと向こうに見える灯台の先が先端、ゆっくり風景を楽しみながら進みます。
積丹ブルー。
岬を挟んだ反対側は全然違う赴きでした。
ハマナスの実
先端にやっと到着。
海燕が飛び交い、風が吹いているのに不思議な静寂があり、神が宿る岬を感じました。
運動不足が祟って、上がったり下がったりの道のりがだんだんキツくなり、灯台のすぐ近くの最後の急な登りの手前で躊躇したものの、友人のお陰で越えられました。一人なら間違いなく引き返していたところです
苦しさを乗り越えた先には正に美しい風景が広がっていました!
そんな状態ですから、帰り道が大変。
気温は20度ちょっと。体温はどんどん上がって心地よい風も僅かな助けにしかならず、行き交う人がいないときに、マスクから鼻を出してみると、一時的に楽。こんな所で意識を失ったらどうなるんだろうと考えるほど、調子が悪くなりながらも、駐車場に隣接された売店のソフトクリームを想像して(笑)休み休みなんとか引き返すことができました。所要時間約1時間。
そんなこんなで最初で最後の神威岬にします(フフ)行けて良かった。友人に感謝感謝です。
食べ物編は次へ。