Eテレ「グレーテルのかまど」でやっていたチェコのクリスマスの編みパンが気になって作ってみました。気になったのはレモンピールではなく生の皮を使うところ。ちょうど国産レモンの旬で良かった~!
生地に混ぜ込むのは、レモンの皮・レーズン・くるみ。
話しはそれますが、最近くるみアレルギーの子供が増えているそう、美味しくて栄養価の高いくるみが食べられないなんて……
三編みを大小作って重ねます。
焼き上がり! (おくるみにみえますかね~)
レシピにないクルミを入れたり、トッピングのスライスアーモンドと粉糖を省略したり、何よりレシピと違うのは成型。
本当は四つ編み・三編み・二つ編みの三段重ねです。下段は大地・太陽・水・空気、中段は理性・希望・感性、上段は愛情・知恵という意味が一本一本にあるそうで、祈りや願いがたくさん込められたチェコの人達の大切なパンなのですね~
だから私が作ったのは「もどき」…でも気に入りました。
生レモンの皮は焼成後もしっかりと爽やかさを放っています。これからはいろいろなパン生地に活用できそう。
シュトーレンよりも甘さ控えめフワフワなので、食事用としても使えます。
レシピは ↓
Eテレ「グレーテルのかまど」チェコのヴァーノチュカ(クリスマスの編みパン)
追記:
前回アップの記事でフェードアウトなんて言葉を出しましたが、気がつくとこの日は開設5000日目でした! ちょっと励みに