冬のあいだに白い小さな虫が無数について葉っぱが全部落ち、棒だけになって死んだのは春先。
取り敢えず外に出し、そのうち片付けるつもりがすっかり忘れていて…
太陽が大好きな黒法師、夏の日差しが命を繋いで、気づけば葉っぱがこんもりと。
死んではいなかったのだ!
ずぼらな私が幸いし、雨風のお陰で以前よりも立派になって復活していた。
生きているのならと、念のため殺虫剤を散布。
温室のような家の中よりも外が好きなのはわかったけれど、冬は無理でしょ。
晩秋のギリギリで取り込む。
すると最近、枝から毛が3本。
こんな所から根っこ? どうしてほしいのだ。
外は真っ白だよ。