風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

「僕の彼女…」私の3ヵ条

2004年12月17日 | 清水ともゑ帳
「僕の彼女を紹介します」を観てきました。
映画の感想ってあまり言わない方がいいのかなぁ。
以前、「タイタニック」のとき、いろんな情報を聞きすぎて、劇場に足を運ぶまでに私の想像の方がかなり先走っていました。
みんなが言う超感動のシーンはどこなんだろう…と思っているうちにエンディングになってしまい、拍子抜けしてしまったことがあるからです。
そんなことを思いつつ、それでも、ちょっとだけ綴ってしまいます。
ヒロインを演じているチョン・ジヒョンの前作「猟奇的な彼女」は、すごく気に入って4回観ました。
たぶん、これもまた何回か観てしまいそうです。
この映画を観るにあたって、「こうしておけば良かった」ってことが3つあります。

・ハンカチは最初から手に持っていればよかったです。
 途中でバッグの中からごそごそ取り出すのは無粋でした。
・コンタクトレンズじゃなくて、メガネをかけて観るべきでした。
 涙と一緒に左目のコンタクトが流れ落ちてしまいました。
 右目の矯正視力でなんとか最後まで観ました。
・マスカラは、つけずにいくか、ウォータープルーフにしていくべきでした。
 上映のあと明るくなった劇場で、ほっぺたの黒い筋に驚き、
 映画の余韻が半減してしまいそうでした。

今度観るときは、周りに気兼ねすることなく、思いっきり笑っても泣いても大丈夫な環境で、
せいせいと楽しみたいものです。
チョン・ジヒョンって、やっぱり好きだなぁ。
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TB:ブログを始めてよかったなぁと感じたこと

2004年12月17日 | 清水ともゑ帳
「今週のお題」にTBしました。
このところ、ずっと思っていたことなので…。
正直なことを言ってしまうと、「退会ボタン」をクリックしようと思ったことも何度かはありました。
でも、しなかったのは、「公開する日記」だからこそです。
一人でウツウツと自分の心の中を掘り下げるのは、どうも暗くなってしまって続けられなくなっていました。
私は人見知りするくせに、おしゃべり好きというちょっと矛盾したところがあります。
そして、誰かと会話していて、「ここまでは私が決めている一段落だから、言葉をはさまず一気に言わせてほしい」って思っているのに、途中で話をさえぎられて違う話にもっていかれると、そのときの気持ちが消化されずに残ってしまうことがよくあります。
でも、ブログなら、私が「今日はここまでは話してしまいたい」と決めた一段落を、全部言わせてもらえちゃいます。
そして、そんなとき、コメントいただいたりするとすごくうれしいし、「あぁ、こういう考え方もあったんだ」って、多くのことを気づかせてもらえます。
もちろん、リアルタイムで面と向かってする会話や電話などには、相手の目線、息遣い、うなづきなど、いろいろ感じられることもあります。
ブログにはブログなりの新しいコミュニケーションの形もあるように思います。
ネット上で繰り広げられる仮想世界のことという意見も耳にし、確かにそういった面もあるかもしれませんが、全部がウソではないと思うし、ほんとの心がのぞいているからこそ、人が共感し喜んだり、楽しんだり、一緒に涙したりできるのではないかと思います。
私はブログを始めてみてよかったなぁと思いながら、日々の楽しみをそこに見出せるので、続けられるだけ続けていきたいと思います。

あぁ、なんだか小学生の作文っぽい
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