プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

渡辺保

2014-10-06 21:41:02 | 日記
1966年

新人公募テスト合格者の一人、渡辺保投手(19)=新潟・新発田農高出、水沢化学=が郷里の新潟県北蒲原郡中条町から上京、東京・有楽町のラクチョウビル内の球団事務所で正式契約した。背番号は54。契約後ナインとともに鹿児島・湯之元のキャンプ地に向かった。
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井口龍三

2014-10-06 20:50:48 | 日記
1976年・ファーム
・シーズン終了が近づくにつれ、個人タイトルが話題が移る。しかし、そういう華やかな話題の陰に隠れながらも着実に力を着けている選手もいる。その1人が南海の
井口竜三内野手だろう。プロ入り2年目、169センチ、65キロの体は南海きっての小兵である。前半の成績は91打数18安打、打率198.昨年の237を大きく割って首脳陣の期待を裏切ってしまった。だが、小池二軍監督はあくまでも見捨てなかった。J・オールスターに推薦したのである。そして前半戦不振の焦りを吹っ飛ばすようなタイムリー。これがきっかけとなり後半戦は40打数12安打と打ちまくっている。ようやくプロの水にも慣れてきた井口の存在は野村監督の目にもピタリと留まったようだ。「ジュニア・オールスターで井口が打ったのは見たんや。オレがファームの試合を見とると不思議に打ちよる。もしかしたら運の強い子かもしれんな」野村監督はファイトをムキ出しにする井口がうれしくてたまらないようだ。この調子でいけば一軍入りのユメもそう遠くはないかもしれない。
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