1986年
やわらかなフォームで内角をつくシュート回転の速球とカーブに威力があった。五十九年春、夏とも控え投手として出場。五十九年春は登板の機会がなかったが、同年夏はエース故障のためマウンドに立つ。緒戦の県岐阜商に11-2で大勝。続く広尾に対しては4安打完封。三回戦で伏兵新潟南に2-4で敗れたがスケールの大きいピッチングがスカウトの目をひいた。阪急投手陣を背負って立つ逸材として期待されている。
やわらかなフォームで内角をつくシュート回転の速球とカーブに威力があった。五十九年春、夏とも控え投手として出場。五十九年春は登板の機会がなかったが、同年夏はエース故障のためマウンドに立つ。緒戦の県岐阜商に11-2で大勝。続く広尾に対しては4安打完封。三回戦で伏兵新潟南に2-4で敗れたがスケールの大きいピッチングがスカウトの目をひいた。阪急投手陣を背負って立つ逸材として期待されている。