1960年
阪神では一日午後二時半から大阪北区梅田の阪神本社三階会議室で今夏の高校選手権大会優勝校法政二高主将幡野和男外野手(18)=1㍍75、73㌔、右投右打=の入団を発表した。幡野選手は二度選手権大会に出場。今夏は四番打者で打率五割、優勝の原動力となった。高校三年間の通算打率は三割五分、本塁打一本。
阪神・戸沢代表の話「幡野君は二年連続甲子園へ出場しているので阪神とは縁の深い選手だ。とくにこの夏は優勝して大試合の経験があるので大いに期待している。新人の補強はこれで全部終わった」
幡野選手の話「大洋と阪神からさそわれたが、高校時代に優勝の思い出がある甲子園にひかれた。スイングをシャープにして確実な打者になりたい。国体以後はトレーニングをつづけていたが、来年一月中ごろのトレーニングにはできるだけ参加したいと思ってる」
阪神では一日午後二時半から大阪北区梅田の阪神本社三階会議室で今夏の高校選手権大会優勝校法政二高主将幡野和男外野手(18)=1㍍75、73㌔、右投右打=の入団を発表した。幡野選手は二度選手権大会に出場。今夏は四番打者で打率五割、優勝の原動力となった。高校三年間の通算打率は三割五分、本塁打一本。
阪神・戸沢代表の話「幡野君は二年連続甲子園へ出場しているので阪神とは縁の深い選手だ。とくにこの夏は優勝して大試合の経験があるので大いに期待している。新人の補強はこれで全部終わった」
幡野選手の話「大洋と阪神からさそわれたが、高校時代に優勝の思い出がある甲子園にひかれた。スイングをシャープにして確実な打者になりたい。国体以後はトレーニングをつづけていたが、来年一月中ごろのトレーニングにはできるだけ参加したいと思ってる」