プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

ライト

2020-10-20 12:46:39 | 日記

2005年

 

西武は新外国人のライトら投手陣の制球難が目立った。 今岡、金本がキャンプ地の高知・安芸からひと足先に帰阪した後のオープン戦。「4番・三塁」に入った関本が「打」で大活躍をみせた。一回一死一、三塁から西武の新外国人ライトが投じた真ん中高めの甘い球を見逃さずに左中間スタンドへ先制の3点本塁打。三回も一死一、三塁でライトの高めのスライダーを中前適時打。2安打4打点の働きに「いいスイングができた」と笑みがこぼれた。

大きな期待はしてなかったとはいえ、ここまで打ち込まれればベンチも想定外。先発で初登板した新外国人投手のライトが、立ち上がりに5安打2四球5失点。一死を取っただけで降板した。150キロを超える直球に多彩な変化球。そんな触れ込みで入団したが、オープン戦では球速も140キロ止まり。ファームで2試合11回を投げ、防御率1.64という結果を出して昇格したが、決して好調とは言えない日本ハム打線に簡単にバットを合わせられた。もともとライトは、救援要員として獲得した右腕。しかし、そのライトに先発を託さざるを得ないほど先発陣の台所事情は苦しい。この日から投手を一人増やして13人体制にしたが、投手陣が締まらないチームは波に乗れない。 西武・伊東監督(大敗に)「さあ、追い上げようというときに、次の投手が打たれた。ライトはこれという球がなかった」

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クベンカ

2020-10-20 10:48:02 | 日記

2001年


ロッテは十日、米大リーグ、メッツからジェフ・クベンカ投手(26)=186㌢、86㌔、左投げ右打ち=を獲得したと発表した。一年契約で年棒は三千万円。背番号は42。クベンカは1998、1999年にドジャースで通算12試合に登板し、1勝1敗。直球は140キロを超え、救援での活躍を期待されている。十三日に来日する予定。(金額は推定)

 

ロッテは10日、米大リーグ・メッツのジェフ・クベンカ投手(26)=186㌢、86㌔、左投右打=の獲得を正式発表した。年棒は3000万円(推定)。背番号は「42」。登録名は「クベンカ」。クベンカはメジャー通算12試合で1勝1敗。防御率5.82の速球派。「粗削りで、フォームが変則。日本野球向きで面白いと思うよ」と川北智一運営部長。山本監督は「頭(先発)はいっぱいいるからな」と中継ぎでスタートさせる方針。1軍合流は4月末以降になる。

 

クベンカは3失点。新外国人左腕が初先発したが2安打4四球3失点と散々なデビュー。1回も持たずに2死で降板し「チームに迷惑かけて申し訳ない」

 

ロッテは10日、米大リーグ、メッツから新外国人のジェフ・クベンカ投手(26)=1㍍86、86㌔、左投げ右打ち=を獲得したと発表した。1年契約で年棒は20万㌦(約2500万円)、背番号42。同投手はメジャー通算12試合で1勝1敗、防御率5.82。昨年はアスレチックスの3Aで投げ、マイナー通算は21勝16敗60セーブ、防御率3.43。今季はメッツでオープン戦では好投したが、開幕ロースターから外れた。13日に来日する予定で、ロッテは先発として期待している。

 

ロッテは十日、メッツ傘下3Aノーフォークのジェフ・クベンカ投手(26)=186㌢、86㌔、左投げ右打ち=の獲得を発表した。契約金、年棒込みの三千万円で契約期間は一年。背番号は「42」で十三日に来日する。マイナーでは通算198試合に投げ、21勝16敗60S。278回で323奪三振の実績。山本監督も「中で使いたい。藤田、小林雅の前で」と起用構想を話した。同投手は婚約者のジェナさんと十一日に挙式し、日本行きに備える。

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アボット

2020-10-20 10:11:11 | 日記

1994年


新外国人選手のK・アボット投手(25)に秘密兵器として期待がかかる。192センチの長身左腕から投げ下ろす速球はもちろんスライダー、チェンジアップ、シュートの変化球も低めに集まり「面白い存在」と首脳陣の評価は高い。

 

192センチの長身左腕アボットは、長い腕が遅れて出てくるため打ちづらい。

 

新外国人投手のアボットがフリー打撃に登場。石井ら三打者に対し、スライダーやチェンジアップ、カーブを交えて78球を投げた。「15分間投げて、いい感じだった」常に陽気な米国人は練習後、笑顔でコメント。早い段階での登板に加え、鋭い変化球も含めた点には「打者に向かって投げて、感覚をつかんでいくのが大事だから。打者も目を慣らすのにいい」とさらりと答えた。板東投手コーチは「球質が重そう。スライダーもよく切れる」と、本格派左腕への期待を高めていた。

 

近鉄・アボットは左腕から繰り出す直球は威力十分だが、球が浮き気味で制球力が気になる。じっくり球を選ばれる日本では苦労しそう。

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メルカド

2020-10-20 10:01:54 | 日記

2004年


チーム最大の課題は抑え投手の確立。その新ストッパー候補として獲得した新外国人のメルカドが、ブルペンで初めて投球を披露。王監督ら首脳陣が見守る中、捕手を座らせて10分間(43球)投げた。190センチの長身左腕から繰り出すボールは、ほとんどが低めに制球された。本人は「状態はいいが、仕上がり具合はまだまだ」といい、球速は130キロ台の前半程度。直球のほかカーブ、スライダー、カットファストボールなど持ち球を一通り見せた。受けた森ブルペン捕手は「球持ちはいいし、ボールは切れている。外国人にしてはボールは軽かったと思う…」と感想。それでも、鋭く落ちる球にどよめきが起きるシーンもあり、王監督は「カットボールは良かった。まだ最初の段階だけど、期待感は持てる」と話していた。

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