1977年3月14日
南海4-3阪神
南海の先発・村上は四回まで1安打に抑えていたが、五回に球威が落ちて連打された。カーブ、スライダーに沈む球を織り交ぜて、高低にうまく投げ分ける投球は短いイニングなら通用しそうだ。オープン戦初登板の金城(広島から移籍)は、五回途中から八人の打者を完全に抑えた。高めの直球にまだ伸びを欠いているが、丁寧に投げていた。
南海4-3阪神
南海の先発・村上は四回まで1安打に抑えていたが、五回に球威が落ちて連打された。カーブ、スライダーに沈む球を織り交ぜて、高低にうまく投げ分ける投球は短いイニングなら通用しそうだ。オープン戦初登板の金城(広島から移籍)は、五回途中から八人の打者を完全に抑えた。高めの直球にまだ伸びを欠いているが、丁寧に投げていた。