通勤通学の話

2005年12月17日 | 健康・病気
毎日送られてくる「 ほぼ日(デリバリー版)」を、
私は楽しく読んでいる。
そのときそのときでテーマを決めて、
そのことについて読者がメールを書き、それを紹介している。
「ほぼ日刊イトイ新聞」のメーリングリストです。

港で漁師さんが働いていて、
朝日で海がきらきら光っている。
そんなところを毎朝走って学校に行く中学生。
弁当箱がいつもひっくり返っている。
その日は早起きしたのでゆっくり歩いたから、
弁当箱はひっくり返っていなかった。

通学電車からは海が見え、日本一長い橋も見える。
人間関係に悩んだり、勉強を放棄しようと思ったとき、
海を見て、「いつかは外国へ行きたいなぁ」とか
思っている大学院生。

アメリカの航空会社に勤めている人のメールはスケールがでかい。
勤務先が他の都市なので、通勤は飛行機だそうだ。
通勤する航路には、
ヨセミテ国立公園とグランドキャニオンがあり、
それが見えた日は得した気分になると書いてある。
しかし、忙しい日々で地上から行ったことはないという。

イギリスでのインターンシップの最後の通勤を書いたメール。
毎日、日の出の前に家を出て
真っ暗な中でバスを待つのは寒いし、眠いし、
最初はとてもイヤでしたが、
のどかな農場の横を行くバスから見える風景はとてもすてきで、
だんだん朝はやく起きるのも苦ではなくなりました。

電車が1時間に1本しか来ないようなイナカの人のメール。
その電車に1時間揺られて、毎日大学にかよっている。
四季折々の景色が車窓から見られ、
いつかここを出たら見られなくなるなとさびしく思っている。

さて、私は明日も出勤です。
でも日曜日は道路が空いていて楽です。
平日の渋滞には疲れます。
車の中でラジオを聴くことが好きです。
日曜日だから、ニッポン放送の
「いるかのミュージックハーモニー」を聴きながら行く。
8時20分からはTBSラジオの落合恵子を聴く。
「お元気ですか?いつも元気だなんてウソだよね」
という挨拶で始まる番組だ。
終わる頃、作業所に着きます。
コメント
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