第3回へちま亭文章塾

2005年12月18日 | 健康・病気
先週の日曜日、へちま亭文章塾にまた投稿した。
私としては、1日に2つの九想話を書くことはけっこうきつい。
第2回の「食」というテーマにも参加したかったが、
時間がなくて書けなかった。
全部投稿しようとは思っているのです。

参加すると沢山の方からの批評がいただけて勉強になる。
(そういう読みかたもするのか)とか、
(いや、おれはそんなふうに考えて書いてない)とか思い、
しかし、(九想話は、しょせん“自己満足の文章”なんだな)と反省した。

憧れの公団住宅」というものを書いた。
公団住宅に入居するときのエピソードは、
いつか九想話に書こうと思っていながら、
長くなるなと思って書けなかった。
書くときは、いくつかに分けて書こうと考えていた。
文章塾に投稿したものの何倍か、まだ書きたいことがある。

あの頃、私は若かった。
生きていくことに必死でした。

浅草の松屋デパートの地下で、鮭を売ったことは今思えば懐かしい。
朝、従業員通用門から入り、着替えて売り場に立って、
客に大声張り上げて鮭を売る。
デパートの社員食堂の風景、マネキン同士の会話。
あのときはみじめでしたが、貴重な体験だった。
コメント (4)
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