へちま亭文章塾第6回

2006年02月20日 | 健康・病気
昨日が締め切りでなんとか投稿しました。
今度はなるべく早く送信して、
作品リストの最初のほうに載るようにしようと計画していたのですが、
結局、一番最後になってしまった。

日々どうしても、九想話を書くことを最優先にしています。
私のような凡庸な暮らしをしていると、
そう毎日書くことはないのです。
先週は特に苦労しました。
書き始めるまでに3時間、という九想話もあった。
夜9時頃寝て、12時ぐらいに起きてから九想話に立ち向かう。
立ち向かう前にぐずぐず何かをやっている。
本を読んだり、ラジオを聴いたり、ネットサーフィンだったり。
午前1時から九想話に何書くか、なんて考え始めても
エディターで書き始めるのは3時過ぎになるのはいいほうだ。
へたすると4時からということもあります。
次の日が地獄だと覚悟はしているのだが、
書くネタに苦しむとそうなってしまう。

このところ作業所も忙しく、昼休みも満足にとれない。
貴重な10分間の昼寝もできないときがある。
私は必ず、自分の車で昼寝をするようにしている。
これを励行しているから、明け方のバカな時間まで起きていられます。

つくづく自分は何やってんだ、と思わなくもない。
九想話なんて書かないで、小説書けばいい。
そもそも九想話は、文章修行という意味で書き始めたのです。
まったく“修行”になってませんが…。

さて本題。今回書いたのは、「女房が勝ち」というものだ。
「ダンス」というのがお題だったので、
こりゃ、女房のフラメンコしかないと思ったのです。
もう一つ考えたのは、「盆踊り」です。
これはけっこう九想話に書いている。
私は小さいときから、やぐらの上でうたったり、
太鼓を叩いていた親父をそれなりの目で見ていた。
日常生活はだめな男だったが、やぐらの上では“かっこいい男”でした。

へちま亭文章塾第6回。さてどうなりますか?
みなさんも沢山の作品を読んでみてください。
そして感想など書いていただけるとうれしいです。
コメント
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