母と娘

2006年08月18日 | 健康・病気
朝、7時前に目覚めると義母(はは)と女房が話していた。
今は、女房の部屋が片付いていないので、
彼女はリビングで寝ている。
義母は、隣の四畳半に寝ている。

義母は早起きだから女房もつられて起きたのだろう。
これまでは、私が7時に起きて、勝手に朝飯を食べていた。
おかずは私が適当にみつくろっていた。
だいたいが納豆でたまに生卵で変化をつけていた。
それで私は文句はなかった。

蒲団に横になっていて、家の中から会話が聞こえてくるのはいい。
何を話しているのか分からない。だけどいい。
懐かしい家庭の味わいだ。
息子たちが家にいたときにあのような会話はほとんど聞こえなかった。
高校生ぐらいから寡黙な息子たちだった。

女房は21歳のとき実家を出た。
自由を求めて“飛び出した”という感じだったらしい。
そして大塚のアパートに暮らしているときに私と知り合った。
私たちは同棲し、結婚した。

女房が母親と暮らすのはそれ以来だ。
“とりあえず”今のところ、仲のいい親娘をやっている。

コメント
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